20年12月 Gotoトラベル＠東京 ホテルオークラ ヘリテージルーム

2020/12/06 - 2020/12/07

東京が解禁で始まった GoTo トラベル第7弾は、ホテルオークラ。
それもホテルオークラグループの最上位ブランドとなるヘリテージルーム。
生涯二度と泊まることができないであろう我が家の GoTo トラベルで最も楽しみにしていた宿泊。

なのに GoTo 期間中に土曜の空きが見つけられず、唯一 12月に日曜の空きを見つけるも、12月は仕事の都合上 1日休みが難しく、午前休での宿泊となってしまったのが残念すぎる。

【手配】
・ホテル：ホテルオークラ
　【プライベートセール】ポイント最大20倍！ビューバスから四季の移ろいを感じるヘリテージウイングステイ ヘリテージルーム（ビューバス）ツイン　【禁煙】 (ツイン)＠一休
　53,320円（101,640円 - 20,320円<一休ポイント> - 28,000円<Go To Travel クーポン>）

【地域共通クーポン】
・12,000円

【GoToトラベルシリーズ】
① 20年10月 リッツカールトン沖縄
② 20年10月 忘れの里 雅叙園
③ 20年10月 積善館
④ 20年11月 アルモントホテル京都
⑤ 20年11月 ホテルニューグランド
⑥ 20年11月 星のや竹富島
⑦ 20年12月 ホテルオークラ ヘリテージルーム
⑧ 20年12月 帝国ホテル

エリア 東京

• 旅行の満足度: 5.0

11月末。
星のや竹富島から帰ってきて 30分後に宅配便に突っ込まれた我が家のクルマは修理中。

なもんで、代車でのアクセス。
ディーラーから届いた代車は「わ」ナンバーだった。
ヘリテージルームはバレーパークだからレンタカー丸出しは恥ずかしいな～。

そして案の定、代車が新しいメルセでライトをつけると車内が青く光るエロかっこいい仕様なんだけど、ギアチェンジ方法が良くわからず、帰りに多くの見送りスタッフに囲まれる中で出発にもたつく辱めにあったりする。

チェックインは 15時だけど、その前からジムが使えることを知り、当日は 12時くらいに家を出る予定にしてた。

予約の数日前にホテルからチェックイン時間や方法、何かお手伝いすることがないかの問い合わせメールがあったけど、返信を忘れてて、前日に上記を返信しておく。

さて当日、エントランスに車を付けたそうそうスタッフがよどみなく荷物やクルマを預かってくれ、スマートにロビーに案内してくれる。

そしてその荷物を受け取ったスタッフが、ジムを使うならお荷物は部屋に置きたいですよね、部屋を用意しておきましたと、これまたよどみなくお部屋に案内してくれる。

まだ 12時半くらいなのに嬉しい。

などなど、到着 10分で「うわー、これが一流か！」と痛感する出来事がいっぱい～。

The Okura Tokyo 宿・ホテル

お部屋でチェックイン。

スタッフさんの説明は丁寧だけど、事務的でもない、ちょうどいい感じ。
そして、何かお役に立てることはないかの質問とかも、嫌味なく、押しつけがましくもない、これもまたちょうどいい感じで、ほんと素晴らしい。

窓からはアメリカ大使館越しの国会議事堂ビュー。

ウッディな明るいけど柔らかい照明の温かい雰囲気のお部屋。
写真奥はデスク。

窓付近に寛げるソファ。

照明on/off やカーテン open/close、アラーム、メッセージの確認、空調調整、清掃の依頼などはタブレットで操作できる。

バスルーム。
テレビも付いてる。

洗面所は 2ボウル。
洗面所左側の扉は、

なんとスチームサウナ。

女性用アメニティは THREE 一式。

木曽檜なる歯磨きジェル。
初めて見たよ。

冷蔵庫の飲みものはオールインクルーシブ。
ビール飲んじゃうなと思ってたけど、このあとラウンジでいろいろ飲んで 1本も消化できず、お持ち帰りで重かった。

コーヒーやお茶。
コーヒーはポーションタイプ。

お土産。
外国からのお客さんが喜ぶそう。

そのほかヘリテージルームは靴や洋服のクリーニングが無料だったりもする。
出すものなくてもったいないと庶民は思ってしまった。

シックな廊下。

本館のロビー。
贅沢な空間。

ジムに行く予定だったけど、後回しにして、14時からのアフタヌーンミールに行ってみた。
ラウンジでの食事提供は中止で、本館宴会場との案内だったけど、まさに「宴会場」。

1品ずつ取り分けられてる。

飲み物のメニュー。
迷っちゃう。

でもよくわからないからおすすめのシャンパン。
グラスが空くころにすっと次の飲み物を聞きに来てくれる。
いたせりつくせりだ。

だからついつい食べ物もお替りしちゃう。

空いたお皿もさりげなく下げてくれる。

美味しかった。
ごちそうさまでした。

敷地内にある大倉集古館。
宿泊者は無料で見学できる。

大倉集古館 美術館・博物館

2階からオークラを望む。
こんな都心に贅沢なスペース。
GoTo なければ一生縁のない世界。

ジムに行ってみる。
ロッカーのカギは非接触タイプ。

The Okura Tokyo 宿・ホテル

贅沢なパウダールーム。

有酸素運動も、近隣の高層ビルを見下ろしながらなのよ。
お風呂からもブラインドの隙間から覗ける the tokyo な景色を楽しんでたものの、ジム会員客と思われるセレブマダムにブラインドに触るなと怒られてしまう。

再び宴会場訪問。
お昼とメニューが変わっていてお肉などが豊富。
これだけでもうおなかいっぱい。

ラウンジにも寄ってみる。
より高層階で夜景が素晴らしい。
ケータイカメラで撮ったものの、内側が反射して失敗。

公式サイトではラウンジでのフード提供は停止中とあったものの、オツマミ系がそこそこあった。
どれもおいしい～。

なので、ウェルカムドリンクチケットをいただいていたものの満腹で使いきれなかった。

朝ごはんはビュッフェ。
窓からの眺めは、近所の方の優雅なワンコのお散歩など。

そしてやっぱりどれもおいしい。
大満足。

フロントの方からお掃除の方まで、隅々までホスピタリティにあふれ、それは GoTo でいくつか高級ホテルを体験した中で比較しては失礼なくらい別格だった。
まさに「ザ・一流」の対応。
いつかまた泊まってみたいな～。

ちなみに地域共通クーポンは地元のドンキやセブンイレブンでもれなく使い切ったのだった。