2020/11/21 - 2020/11/21
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chikiroomさん
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2日間のハードな旅を終え、3日目は道後温泉に骨休みに行こうと思います。
そして愛媛出身の友だちに「私が買うべきものは何?」と聞いたら、「ぽんジュース、坊ちゃん団子かなぁ。それと紅まどんなは絶対に美味しい!」
数日して追加で来たのは「霧の森の大福!これ絶対に食べて!」とのこと。
ふむふむ。霧の森の大福とは「霧の森菓子工房 松山店」で売られている大福で、午前中には完売してしまい、ネット販売も抽選になっているという、超絶人気の大福なのだそう。ただ、冷蔵品で空港には売っておらず、空港行のバスに乗る直前に買わないといけない代物。でも、ネットでも買えないものならぜひ手に入れて、みんなと分けて食べたい。
さて、しまなみ海道縦走の後は、霧の森大福の購入というミッションができた。
果たして「霧の森の大福」は買えるのか。そして、漱石が愛した道後温泉の湯加減はいかに。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- Yahoo!トラベル
-
松山城の前に位置しているアパホテル松山城西。
ここもクリスマスの装いです。
朝のうちに松山城まで行ってみることにしました。 -
松山見物でよく見かけるのは「松山城のロープウェイ」。
ロープウェイで上がらなければいけないほど城まで上るのが大変なのかぃと、とりあえず上ってみました。
バリアフリーではないし、舗装されているわけでもない、こういった平らでない階段を延々と上ります。体力のない方は厳しいかもしれませんが、昨日の帰り道を思うとナンてことない。 -
朝日に照らされる松山城。
きれいなお城ですねぇ。日本のお城ランキング3位だそうです。 -
松山城から見る神々しい朝日。
-
先月行った高知市も大都会でしたが、松山市も大きな街です。
松山の人に「四国4県の位置関係が良くわからなかった」と言うと「みんなそう言う」
「松山と高松の違いがわからなかった」と言うと、「みんなそう言う」
愛媛が松山で香川が高松なのねぇ。どちらも松がつくから紛らわしい。 -
まだ朝早いですが、見学やら散歩の方が結構大勢いました。
ここで地元の方に「霧の森大福を買いたいんですが、どう行ったら一番手っ取り早く着きますか?」と伺ったら、この城から割とすぐのところにお店があるとのこと。
遠くに行かなくても霧の森大福が買えそうです♪ -
テントが張られ、農産物販売のイベントの準備がされていました。
コロナ禍でこういったイベントが中止されていく中で、実施のために気を使われたんだろうな。 -
松山城の外堀です。
一旦ホテルに帰ってチェックアウトし、荷物を預かっていただいて道後温泉に行くことにしました。温泉に行くんだから、お風呂の準備は持って行く。 -
路面電車が走る風景は嬉しい。
愛媛のイメージカラーはみかんの「オレンジ色」。
霧の森工房は繁華街大街道のそば。ここで購入し、帰りの空港バスまで預かっていただくことにしました。箱入りではなく、紙袋に入った5個入りが750円です。
ともかくこの大福を買うというミッションはやり遂げました。午前中に売り切れてしまうこともあるそうです。開店時間からそう経っていないのに、お客さんがひっきりなしに訪れていました。
大福は口に入れるとお茶の深い苦みがゆっくりと広がり、風味が口から鼻に抜ける。
小さな大福だけど、これはこの大きさでいいのかも。ゆっくり味わいたい一品でした。 -
大街道前から道後温泉行の電車に乗ります。地図上からそう遠くないなと思っていましたが、本当に近かったです。15分も乗ったかな。
-
道後温泉に到着しました。コロナも三密もなんのその。人が大勢います。
ここで友人のお勧め、紅まどんなを買おうと思いましたが、「12月にならないと入らない」とのことでした。 -
名所のひとつ。からくり時計。
からくり時計はあちこちにあるけど、世界がっかりからくり時計はここ。
【人生いろいろ悲喜こもごも】アラカン女子夏の中欧ひとり旅~チョイ住みプラハ ②
https://4travel.jp/travelogue/11520613 -
道後温泉本館です。中に入るには時間が書かれた整理券が必要。
他の温泉場もあるけれど、とりあえず話のネタに入ってみましょう。
そんなに混んでいるのかしらと思ったら、密を避けるための入場規制だったようです。私は11:40分と、30分程度待って入れることになりました。
入湯料は420円(安!)ただし石鹸もシャンプーもコンディショナーもなく、必要な場合はそれぞれ50円で買います。しまった!お風呂セットは持ってきたけど、よもやせっけんもないとは思わなかった。
しかたなく100円でシャンプーとコンディショナーを購入。体はシャンプーで洗えばいいや。ボディソープで髪は洗えないけど、シャンプーで体を洗うはありだろう(たぶん)
タオル、バスタオルも借りるとそれなりのお値段になります。
レトロな湯殿にあるのは「湯」だけ。当たり前だけど。ジェットバスもミストサウナもない。「湯」だけ。それがいいのだけど、若い女の子たちはそそくさとお湯につかって出て行ってしまう。「道後温泉本館に入ったー」ということでよろしいのでしょう。
まだ午前中なので、地元の方とおぼしきおばあ様たちが、マイ湯道具セットを抱えてゆっくりお湯を楽しまれていました。 -
道後温泉の街中をブラブラ。
写真は道後温泉本館の横。 -
道後Rebornとは、道後温泉改修工事プロジェクトのことだそうです。
温泉を営業しながら修理を進めているそうです。手塚治虫の火の鳥がシンボルになっています。プロジェクションマッピングなども行われるそう。 -
「空の散歩道」の足湯。ここから温泉街を見下ろせます。
-
お昼はどこで食べようか。ともかく地域クーポンを使ってしまわなければならないので、クーポンを使える店を探して、道後温泉本館前の魚武さんにしました。道後温泉の従業員の方もお勧めのお店。
-
鯛めしセットです。湯上りで昼からビールもいただき、ああ、幸せ。
大満足でお会計をしようして電子クーポンを出そうとしたら、
「うちは電子クーポンやっていません」
「えーーーーーーーーーーーーーー!」
地域クーポンには紙と電子があるのは知っていたけど、どちらかしか(大抵紙)使えない場合があるとは知らなかったーーーーー!
そういえば「Go to travel」のポスターに「紙」「電子」と書いてあって、チェックが入っている。魚武さんは紙クーポンのみ。
「カードで払います。。。」
とほほ。。。 -
温泉街をぶらぶら。
愛媛のイメキャラは「みきゃん」。「ダークみきゃん」もいるそうな。
アンパンマンとバイキンマンのペアみたいですね。
みきゃんのマスクがかわいい。
とラインでおしゃべりしていたら、高知出身の友人が「高知はカツオ人間だよ」とスタンプを送ってきた。
。。。。き、キモい -
これが気になっていた、「真珠ガチャ」。真珠は3,000円相当のものだそうです。
宇和島で養殖されている真珠の中で、小さかったり傷があったりするものを、ガチャに入れて売っています。指輪やペンダント、ピアスなど、何が出てくるかわからない。
ペンダントやピアスならいいけれど、私は指輪をつけないので指輪が出たら困る。
買おうか、どうしようか迷って。。結局買いませんでした。
空港にもあるそうなので、その時に決めましょう。 -
これは「まどんな」。紅まどんなとどう違うのかお店の方に伺ったら、甘さがたりなかったりしてはじいたものだそうです。4~5個入って1080円。
買ってみたら、ものすごくジューシー。そして甘みがもひとつ足りない。でも充分美味しくいただけました。 -
空港に行く手順を考えます。
先に大福を取ってホテルに行き、松山駅からリムジンバスに乗るか。
ホテルから荷物を取ってから大福を取りに行き、松山駅からリムジンバスに乗るか。
リムジンバスの時刻表を見たら、大街道でもリムジンバスが止まるとわかり、後者にしました。
ホテルから荷物をピックアップし、100均の保冷袋を求めて大街道に行き、やっとこさ探し当ててお店に行くと有料で保冷袋がありました。。とほほ -
ともかく、余っている値域振興券2000円分を消費せねばと、空港のお土産屋さんでじゃこ天を買いました。昼食で地域振興券を使えなかったのが計算外でした。
真珠ガチャはしっかり忘れていました。あ、蛇口から出るみかんジュースも!
くぅぅぅ。。
しまなみ海道リベンジにやっぱり来なければ。。! -
松山空港のラウンジは閉鎖。
愛媛出身の友人が「絶対飲んでね」というポンジュースだったけれど、なぜか市中では見つけられず、空港でやっとありました。みかん商品は沢山あるのだけれど、ポンジュースがない。愛媛でなくても、結構どこでもあるジュースなのにね。
Go to travelでやってきた、初愛媛でしたが、本当に海と島とみかんにあふれた美しいところでした。
今スーパーでみかんを見ると素通りできず、他の産地のものには目もくれず愛媛産や瀬戸田産をかごに入れてしまいます。
たぶんまた来ると思うので、よろしくね!
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