足まめ父母娘の徳島・香川3人旅　1日目

2020/11/16 - 2020/11/17

大江戸温泉物語・レオマの森と、大阪の新大阪・梅田との往復バスが再開。しかも無料という事で、これは行かなきゃなるまい。ホームページを検索すると、秋の大歩危ツアー付きの宿泊コースがある。2日目の朝からレオマの森のバスで吉野川大歩危峡と祖谷のかずら橋へ連れて行ってくれるという。しかし平日だけなので、平日は休めない息子は残して、父母娘の3人で行くことに！！
ところが、出発近くになってコロナ感染者が増えてきた。バスの仕事をしていた父が、「バスは換気が悪い！車で行く！」と言い出したので、往復バスはキャンセルして急きょドライブ旅行になりました。
基本料金　1人13880円×3人＝41640円
消費税　　　　　　　　　　　　 4080円
入湯税　　　　　150円×3人＝　 450円
イイフロ会員割引　　　　　　　－819円
GOTOトラベル割引　　　　 －15479円

支払い　29872円　（1人9957円）　　　地域共通クーポン7000円分もらいました。
すごいお得ですが、結局ドライブ旅行にしたので、高速代・ガソリン代がかかったので、
お得感が・・・半減しました。
それでも2日間いい天気でいろいろ行けてよかったです。

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

11月16日　月曜日
6時45分に自宅を出発。明石海峡大橋～神戸淡路鳴門自動車道～大鳴門橋と進んで、鳴門公園第一駐車場に10時前に到着。1番近い駐車場です。500円。

鳴門公園 公園・植物園

大鳴門橋架橋記念館エディのところを通って歩いて行くと橋が見えてきます。

「渦の道」の看板が見えてきます。

「渦の道」入口　入場料510円。

徳島県立渦の道 自然・景勝地

450ｍの通路をずっと進んでいくと、

淡路側と鳴門側の2か所の展望室があります。

望遠鏡はコロナで使えません。ガラス床があって45ｍ下の海面が見えます。

ガラス床でジャンプする人が多いのかな。こんなポスターで注意喚起してます。

初めは小さな波だけでしたが、

ずっと見ていたら、だんだん波が荒くなってきて小さな渦ができ始めました。

10時40分なかなか大きな渦にはなりません。もう待てないので、残念ですが移動します。大きな渦が見たければ3月4月頃がお勧めのようです。

昼食に讃岐うどんを食べに行きます。ネットで口コミのよかった「手打十段うどんバカ一代」に月曜日の昼12時過ぎに到着。

手打十段 うどんバカ一代 グルメ・レストラン

営業は朝6時からです。駐車場はたくさんあります。

すでに行列になっています。
でも回転が早いので行列はどんどん進んで行きます。

父と娘は1番人気の「温かい釜バター（生卵付）」中　590円
母は普通に「温かいかけ」中　360円　　
店員さんが「中でいいの？中は2玉ですよ。食べられますか？」と何度も聞いてくる。3人そろって「大丈夫です。」と中を注文。
それぞれトッピングの天ぷらもチョイスして、全部で2070円です。

席は空いたところを見つけて座ります。
おみやげ用の讃岐うどんセットや出汁が売ってました。
釜バターは卵を割ってよくかき混ぜます。

2玉くらい・・・楽勝だと思ってました。ところがしっかりした讃岐うどんがこの量です。
すごくおいしくて、3人とも残さず食べましたが、お腹いっぱいになってきつかった。

次は金刀比羅宮にお参りです。
御本宮までの階段は785段。正直、母は自信がない。そこで500段の所にある「神椿」の駐車場を利用することにしました。もちろん参拝後にカフェを利用しますよ。

「神椿」に行くには専用の脇道があります。うどん「大庄屋」の横の道を入ります。小さな看板が出ています。山道を上がって行くと、途中にバスの車庫がありました。その先に行って右側に入って行くと、さらに山道は細くなり対向車が来たらやばい状況です。なので交互通行の信号があります。

青信号を信じて進んだ先が駐車場です。なかなか広い駐車場です。

「えがおみらいばし」を渡って行くと資生堂パーラー「神椿」です。

下はレストランになっています。階段を上がった上がカフェ。また階段を上がったところが、

金比羅さんの境内、500段です。ここから階段を上って行きます。

「旭社」の手前に「祓戸社」があります。紅葉がきれいです。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

ここから急階段を上ったら、

「旭社（あさひのやしろ）」ここは後からお参りします。

さらに右の方向へ進んで行きます。

御本宮までの最後の階段です。
「あと少し、御本宮まで133段！登って幸せ。福が来る！」と書いてある。

785段　御本宮　祀られている御祭神は、大物主神（おおものぬしのかみ）。
ここで御朱印いただきました。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

書き置きのものです。300円

明治以前「金毘羅狗（イヌ）」という自分の代わりに飼い犬に参拝してもらうことがあったそうです。信じられない話ですが、それにちなんで、「開運こんぴら狗みくじ」があります。狗の誠実さなどが幸せをもたらしてくれるそうです。1回100円

親狗の背中におみくじが入ってます。お金は賽銭箱に入れます。

中身は普通のおみくじと財布用のこんぴら狗守りが入っています。

御本宮の高さの境内からの眺めです。高いので讃岐平野を見渡せます。

こちらは反対側の景色です。

絵馬殿　船の絵馬がたくさん。航海の安全祈願。

帰りは帰り用の石段が絵馬殿のほうにあるので、そこから降りていくと「旭社」に出ます。
御本宮より大きくて境内最大の建築物です。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

旭社の左右に置いてある大きな水がめの中をのぞくと、小銭（特に1円玉）がいっぱいです。
後から知ったんですが、水がめで一円玉を浮かせてみて、無事浮けば願い事が叶うという言い伝えがあるそうです。見たときに浮いてる1円玉はなかったですが・・・

500段まで下りてきて資生堂パーラー「神椿」で休憩です。
入口の傘立て・・・いやいや杖立てが金毘羅さんらしい。

神椿 グルメ・レストラン

さっき食べた讃岐うどんでお腹がいっぱいなので、有名な「神椿パフェ」は無理、「伝統のシュークリーム」は売り切れだそうで、「ミルクセーキ神椿スタイル」にしました。コロナの影響か椅子は全部同じ方向を向いていて対面にならないようにしてあります。
アイスクリームベースのフローズンミルクセーキ　　冷たくておいしい。

こんぺいとうが有名なんでしょうか、こんぺいとうを買いに来られている方がちらほら。
きれいなトイレがありました。

金比羅さんからホテルへ、午後4時くらいに到着。
もう広い駐車場はほとんど埋まってます。やっと空きをみつけてようやく駐車。

すぐ近くにレオマワールドが見えます。

フロントでのチェックインが行列になっていて時間がかかります。もっと空いていると予想していたんですが、人が多くてびっくり。修学旅行生もいます。
フロントは玄関入ってすぐで、体感的には1階みたいですが、4階になります。

大江戸温泉物語　ホテルレオマの森 宿・ホテル

4階にはフロントのほかに温泉、おみやげショップがあります。

バイキングの食事は1階（体感的には地下3階）です。今は準備中でしょうか。

フロント横で好きな柄の浴衣を選んで持って行きます。

部屋に近いエレベーターは2基　ホテルが広いので違う場所にもあります。
部屋は最上階の11階でした。

ベッド3台　　

大型テレビ

冷蔵庫・電気ポット

バスルーム　温泉があるので使わず

温泉にはここのバスタオル・タオルを持って行きます。

食事前に温泉へ　38度から42度まで温度の違う風呂があります。露天風呂もあります。

夕食は時間制で私たちは19時から90分

テーブルにこの札を置いてテーブルを確保して、料理を取りに行きます。

こんなカートがありました。トレーを置いて選んだ料理を集められるので、お年寄りや子ども連れの方などは便利です。

マスクをして使い捨て手袋をはめて料理を取りに行きます。手袋は料理を取りに行くつどつど取り換えます。

かに・さしみ・すし・ステーキ・てんぷら・串カツなど種類が豊富です。
昼の讃岐うどんがまだ響いているので、バイキングのドカ食いは無理でした。

2日目に続きます。