2020/10/12 - 2020/10/13
2位(同エリア474件中)
Q太郎さん
猛暑あけの10月、天候の良い日が続く秋の某日。
いわき市内にビジネスの道中、この秋日和をもっとしっかり
エンジョイできる場所はないかと地元の方にお聞きしたら、
「小名浜の三崎公園なんかいいんじゃない。」と勧められて行ってみました。
行ってビックリ!ナニコレ・コノケシキ!の連続にシャッター切りっぱなし!
「地球の丸さ」を実感するスバラシイ体験でしたので、
是非是非皆様にもその一部をご紹介したいとアップいたしました!
泊ったのはいわきの常宿、いわき湯本温泉「ときわの宿 浜とく」。
タイミングよく、新しい客室とレストランが10月にOPENしたばかり!
物議ありアリのGotoトラベルを使って、新館をいただき、
格安価格でVIP気分の貴重な一日を経験することが出来ました!
サイコーデスタ!
オシゴトも、観光も、サイコーのお日和デシタ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
最初からこのスバラシイ海景色です!
いわきの平でオシゴトを終え、そのまま車で30分でこの景色! -
ここは、いわき市小名浜の「三崎公園」(ミサキコウエン)。
以前ご紹介した東北屈指の水族館アクアマリンと観光市場ららミュウから車で5分たらずでゆける「海の見える大公園」です。三崎公園 公園・植物園
-
ここは、観光地というよりはいわき市民の憩いの場所的な色合いが強い。
せいぜい観光スポットとしてこの中にある「マリンタワー」ぐらいが紹介される程度なので、県外の方々はあまりこのスケール感はご存じないかもしれませんね。
ナント総面積は70万平方メートル!想像つかない広さです。 -
これがその「マリンタワー」です!
なんか、ブロンドザウルスがひょこっと首を出している風な景色です。いわきマリンタワー 名所・史跡
-
1階入口でお金を払って、そのまますぐにエレベータで展望デッキへ!
この位置で海抜106mもあります! -
展望デッキからさらに階段を上ると屋上のスカイデッキに出ます。
スンゴ~イ!!今日のお天気もスンゴイ!!360度の海・海・海!
遠くに大型船が行き交う姿も美しい! -
スカイデッキから公園越しに海を眺めたカットです。
手前に見えるのがあとからご紹介する芝生公園です。 -
こちらはスカイデッキから東の浜辺を観た景色。
白砂が続く・・・ハーレタソラー!ソーヨグカゼー!・・・(古!) -
こちらは小名浜港の景色のズーム。開発が進んでます。
-
スカイデッキを堪能したあと、下まで階段で。
オヤ?「海の勉強室」とあります。
オウッ!学ぼうじゃないかい!と意気込んだのですが、何のことはない階段の壁沿いに小名浜のコトが書かれたパネルが続いていたのでした・・・(笑)。 -
1階のマリンタワー売店です。あまりめぼしいものはなかったような
・・・失礼しました。
■いわきマリンタワー
・住所 いわき市小名浜下神白字大作111番地
・電話 0246-54-5707
・休館日 毎月第3火曜日と元旦 8月は無休
・入場料 一般330円 中学生220円 小学生170円
・営業時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
・HP http://www.iwakicity-park.or.jp/misaki/marine_tower.html -
マリンタワーを後にして、公園内の「潮見台」に到着。
公園内は車で移動できるのもこの三崎公園のイイトコ!
駐車場の心配もアリマセン! -
「潮見台」は、その名の通り海が見渡せるデッキが崖から突き出た、ちょっとブルルな施設です。
このシュチュェーションをみるだけでテンション上がります!潮見台 名所・史跡
-
潮見台トンネルの入口からのショット。
この足元から人影までの床下が・・・実は海です! -
おお!カップルがおります。
実はこの突先は恋人の聖地らしく、ここでキーロックした鍵を何個か見かけました。公認かどうかはしりませんが・・・まあ、仲良さそうでナニヨリですな! -
潮見台の下の風景。
崖です!実は、この突先に立ってカラダを揺らすと、台全体が不気味に揺れます!
ただし、一人の時にお試しください。団体でやったら・・・! -
潮見台の最上階は展望デッキになってます。
ここの眺望もまたスバラシイ!!! -
ベイブリッジが間近に見えます。
是非夜景も見たいものです! -
汽笛をならして すれちがう船
こんにちはの後は すぐにさようなら
見わたすかぎりの 水平線の
かなたにあるだろう 僕の行く国が
はるかな はるかな見知らぬ国へ
ひとりで行くときは 船の旅がいい
井上陽水「つめたい部屋の世界地図」より -
潮見台に車を停めて、そのまま下におりる小道をゆくとプライベートな浜辺に出ます。
-
波がザブザブと寄せては返し、遠くに輸送船の姿もいただけます。
ちょっとフィルター掛けてみました。
最近のカメラはスゴイ! -
なにかムシャクシャしたときも、
このビーチに来れば「バカみたい!」ってなカンジになるやもしれませんね。 -
このビーチはあまり人も来ない場所のようですので、お弁当など用意してじっくりと波を眺めていたい・・・そんな穴場スポットですヨ!
-
潮見台の駐車場に戻り、車で「芝生公園」に移動。
と言ってもほんの数分ですが。
もちろんここにも大きな駐車場やトイレもあります。 -
最初に観たマリンタワーが見える芝生公園は、とにかく広い!
しかもゼンブ芝生!理想的な公園です! -
芝生公園からは何処からも小名浜の海景色がしっかりと見えます。
「海の見える公園」ってなネーミングは、ココのためにある?!
地元の児童が造ったタイルでデコッた椅子でしばし海を眺めます。 -
そういえば!三崎公園には所々にネコちゃんが居ます!
あえて飼っているのか?増えたのか?・・・は定かではありませんが、
この風景も相まって、ネコあるきの岩永さんが来そうですね。 -
お前は誰だ!「シランバイ!」・・・あ、シャリンバイか!(笑)
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公園の中にドーンとあるこのオブジェ!
実はこれ第二次世界大戦の日本の駆逐艦「澤風」のタービン!
大正9年三菱長崎造船所にてつくられたもの。
北洋警備に活躍し、当時38,500馬力2基を備えたとのオハナシ。 -
で!お腹もすいたので、公園内にあるレストラン「メヒコ」へ。
ここも眺望バツグン!
ちょうどお昼の混雑が終わったあたりだったので角のコーナーをいただきました。メヒコ いわきマリンタワー店 グルメ・レストラン
-
ハイ!ことらがメヒコの定番「カニピラフ」です!
往年の味です!蟹もタップリ!お好みで蟹のカラ付のものも選べるんです。
映え撮にはそちらのほうがよろしいかと・・・。
ランチピラフセット 1,980円(税込)
*蟹と海藻スープ・サラダ・ドリンク付き -
こちらは「ウニピラフ」。
いわきは元々ウニの特産地!香ばしく深い磯の味わいがいただけます!
■メヒコ いわきマリンタワー店
・住所 いわき市小名浜下神白字大作93
・電話 0246-54-3737
・営業 11:00~22:00 無休
・HP http://www.mehico.com/shop/oseanbew1.html -
マリンタワーからいわき湯本方面を観たカット。
ここから約20分ほどで本日のお宿まで行けるんです。近ッ! -
と、いうことであっという間にいわきの常宿「ときわの宿 浜とく」に約20分で到着!(笑)
いわき湯本温泉 ホテル 浜とく 宿・ホテル
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いつものように、お花がお迎えしてくれます。
浜とくは、今年の10月8日に新しいお部屋が5室と大きいレストランがOPENしたばかり!期待ワクワク! -
館内に入ると、すぐにアルコール消毒と検温があります。
オオッ!ロビーまわりも新しくなったんだ!オッシャレーな雰囲気! -
フロント周りです。いやあ、随分とグレードアップしたカンジがします。
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ロビーからラウンジのカット。なんかワクワクするしつらいデス!
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浜とくの新しい館は、2階がレストランで3階が新しいお部屋で「花遊」(はなあそび)が5室。
こちらは、その花遊のエントランス。なんか・・・リッパです! -
本日のお部屋は「花遊の参」となります。
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ウワーォ!!これが花遊です!これはイイデス!ホントにあの金額で大丈夫なのかしらん?!
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お部屋を横から見ます。センターがリビング。左側が庭テラス。右側がベットルームです。テラスからの光がイイ感じです!
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ベットルームです。セミダブル?(ダブル?)のベットが枕を並べて、照明もステキです!
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洗面所もチェック!ヒローイ!アカルーイ!スゴーイ!
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女性用のアメニティはPOLA・ESTHE ROYERで揃えてます。
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もっと驚いたのがコレ!ネイルセット。
ヤッテミヨウかしらん! -
洗面所の先にはこの半露天風呂。
ちょうどテラスのお庭を望むようになっていて、大人2名は余裕で入れるホテルの部屋風呂としてはかなり大き目の湯舟です。 -
シャワーもレインヘッドでオシャレです。
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お部屋には珈琲や紅茶のセットもしっかり。
器がカワユイのもまたアットホームなカンジでウレシイですね。 -
ワインも置いてありました!早速いただきます!
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お部屋のテラスに出た絵です!ゆとりあるチェアもならんでいます。
そろそろ空もイイカンジになってきました。 -
あッ、もう始まっちゃいました!
まあこのシュチュェーションでは仕方ないでしょうね。 -
ハジマリついでに、半露天風呂でも一献。
なるほど、この部屋をいただけば確かにこうなっちゃいます! -
風呂上がりはロビーに降りてちょっとッシャッタータイム!
なんか、絵になる風景がグッと増えた気がします。 -
ラウンジではいつもの通りアイスクリームやソフトドリンクやチョコのサービス。
いくらいただいても無料です!
湯上りや食事の後なんかにはもってこいのサービスですな。 -
浜とくでOPENを機に変わったのが、お風呂の利用内容。
これまで、B1にあった二つの大浴場は、1日目はどちらも男性利用で、
上階にある湯めみの庭が女性専用になりました。
だから、B1は2種類の大浴場のハシゴができるようになったトイウコト。
・・・ちょっとヤヤコシイ。 -
大浴場の湯舟はそんなに雰囲気は変わらないのですが、その外にある陶器の露天風呂はいろんなサイズのいろんなタイプがあって、アソベマス!
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てなカンジで、お部屋に戻って夕食の時間を待ちます。
なんか虫の音が聞こえてきそうな宵のイメージですね。
住宅メーカーのCMの1カットみたい!(笑)いわき湯本温泉 ホテル 浜とく 宿・ホテル
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待ちかねた夕食の時間到来!花遊の階下にあるレストラン「徒季和」へソクサク!
レストラン入口はナント酒井田柿右衛門(十四代)の器ギャラリーになっていました! -
レストランの席は余裕のある位置関係で、プライベートを十分配慮したスタイル。「いらっしゃいませー!」の元気印の掛け声もウレシイですな。
-
本日の前菜・時頃五点盛です。
かくれて見えませんがフカヒレの一品が私はスキです。 -
浜とくのお造りは、分厚くドーン!というカンジの盛り付けです。
その通りでボリュームがあるのでお魚好きの方にはウケますな。
ヒラメの縁側もコリコリしててたいへんオイシュウゴザイマス!
もうひとつ、マンボウの皮も必食デス! -
またまたドーン!と黒毛和牛のステーキです!
ジューシーな味わいに笑顔がほころびます! -
タラバガニの蒸ものとモスソ貝。
歯応えのあるコリコリした食感が珍しい逸貝です。 -
浜とく名物アナゴの一本揚げです!もうギブアップに近い状態なのに!
・・・といいながらペロリと頂きます! -
「鶏が揚がりました!」の掛け声がレストランに響きます。
揚げ鶏が欲しい方は、お席からキッチンに行っていただく趣向です。
一個イタダキマシタ、揚げ立てはやっぱりジューシーです! -
タタミこむように、黒毛和牛のすき焼きデス!サシがキレイ!
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実は無類のすきやき好きで家でもしょっちゅういただきます。
但し、こんな贅沢なお肉は宿に泊まった時以外にはいただけませんが・・・。
この後、オナカパンパンになりながらもご飯と御汁をいただきデザートまでしっかりとベツバラに入れて。夜の浜とくショーは無事終了の運びとなりました。
ゴチソウサマデシタ! -
お部屋ですこしオナカをやすませてから、貸切露天風呂に。
やっぱり浜とくの風情を代表する贅沢なお風呂デス!
予約なしでも先客が入っていなければ自由にドウゾというのも浜とくらしくてイイデスネ!モチロン何回浸かっても無料デス!
ああ・・・お酒がマワル!いわき湯本温泉 ホテル 浜とく 宿・ホテル
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ぐっすり眠ると、朝がハヤイ!
お部屋のテラスもまだブルーな色合いです。 -
朝の湯めみの庭です。
内湯ひとつに、露天岩風呂と黄金の風呂や陶器や木造りの湯舟がズラリと並んだ贅沢なお風呂です。
早朝のせいか、ダーレモいません!ザブン放題デス! -
ひと風呂浴びて朝食の時間。
昨夜のレストランが趣をかえてビュッフェスタイルに早変わり!
オープンキッチンにも調理スタッフが数人いますよ! -
お刺身も、朝からズラり!どんどんもってゆかれるので、どんどん追加されます。
ワンコソバならぬワンコ刺身みたいです!(笑) -
オモシロイのがコレ!「勝手丼」ですな!
マグロやズケやイカなどの小口のお刺身に錦糸タマゴや腹子が並んでます。
横の椀にジブンで酢飯をよそって・・・ -
こんな贅沢三昧の「勝手丼」が出来上がります!
魚市場の朝市などで、千円ぐらいでいただく海鮮丼が、この浜とくの朝食ではだれでもタダでいただけちゃう!これ、スゴクナイデスカ?! -
オープンキッチンで焼きたての牛タンとレタスで「牛タン丼」も作ってみました!
海と山の幸バトル丼ですな! -
あれやこれやとチョイスするうちに、こんなボリュームになってしまいました!
でもどれも美味しいので、ペロリと頂けちゃう! -
コチラは朝からちらし寿司。ハワイアンズがすぐ近くなので、お子様づれのお客様も多いので・・・という浜とくならではの心遣いメニューのひとつ。あったかい気持ちが伝わります。
-
ブ厚い!ベーコンです。この厚さはハンパない!
数あるビュッフェを体験しているワタシも初めて目にするサイズ! -
フルーツの中にはアケビもありました!これにもビックリ!
私ら子供時分はそこらへんの軒先にありましたが、今は遠くの田舎捜さなきゃ出会えない。はじめて食べる人もいるんじゃないかなあ? -
いちじくです!これもフツーの朝食ブッフェにはないメニューです。
しかも新鮮でオイシイ!浜とくのビュッフェで、旬に気づかされました!
このビュッフェは、きっと話題になるなあ・・・。
御馳走さまでした! -
帰るのを惜しむように、もう一風呂いただいて、浜とくのスペシャル体験は終了!Gotoトラベル中にもう一回か二回か三回来たいなあ!
新しいお部屋もいいけど、実はさらにスペシャルなお部屋もあるとのことなので、そこは次回のお愉しみに!
ああ、またまたシゴトにかこつけて・・・(笑)
ときわの宿 浜とく
・住所 福島県いわき市常磐藤原町蕨平32
・電話 0246-42-3665
・HP http://iwaki-hamatoku.jp/index.phpいわき湯本温泉 ホテル 浜とく 宿・ホテル
-
久々に陽水「冷たい部屋の世界地図」を口ずさみながら景色を詠んだ。
いわき小名浜の三崎公園は、そんな世界を堪能できるスバラシイ海の景色が待っていた。
はるかな はるかな 見知らぬ国へ
ひとりで行くときは 船の旅がいい
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
Q太郎 -
今回の旅の行程 参考
1日目
仙台宮城IC<東北自動車道>郡山JCT<磐越自動車道>いわき中央IC<R49>平 約140分
平でビジネスの後<R49・R6・R15>三崎公園 約40分
三崎公園の中は車で移動可能(各所にPあり)
三崎公園<R66>浜とく 約20分
2日目
浜とく<一般道>いわき湯本IC 5分
いわき湯本IC<磐越自動車道>郡山JCT<東北自動車道>仙台宮城IC 約120分
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