2020/12/01 - 2020/12/01
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とべひよこさん
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今日は高速船で佐世保港から有川港へ。
1時間20分の乗船、内海なのでとても穏やかな海でした。
蛤浜の澄んだ海を眺めながら、青砂ケ浦天主堂へ。
明治43年に建てられた国の重要文化財の天主堂。
レンガ造りの落ち着いた感じの教会です。
クリスマスに向けてイルミネ-ションの飾り付けがしてありました。
教会は祈るための神聖な場所なので、内部の写真は禁止です。
ステンドグラスが綺麗な光が、教会内に満ちていました。
天守とは神ゼウスを表す言葉で、協会はキリスト教を信じた人が集う場所のことだそうです。
ここの教会は塔が有るのでバロック様式だそうです。
クジラの顎骨を鳥居に突き刺してある、「海童神社」。
顎骨は保護のため塗装されています。
「頭ケ島天主堂」は西日本唯一の石造りの教会です。
近くの海から砕石した砂岩です。
島民はその時代100円で一軒の家が建てられた金額なのに、20円の寄進をして10年がかりで建設されました。
その20円を捻出するために、土地や家を売ってまでも寄進したそうです。
もちろん建設にも老若男女が重い石を運んだそうです。
教会が完成した時には50軒あった島民が16軒に減っていたそうです。
今も残った島民の方々がいつも綺麗に掃除をし、花を飾っておられました。
世界遺産に認定されるときには、祈りの場なので認定してほしくなかったそうです。
昼食は五島うどんと海鮮丼。
海鮮丼は確かに新鮮で美味しかったです。
五島うどんもちょっと細めですが、滑らかでのど越しがいいおうどんでした。
有川港から長崎港へ渡り、今夜は雲仙温泉止まりです。
又有川港から長崎港へ行きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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佐世保からの高速船内はガラガラでした。
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長崎に到着。
長崎港ターミナル 乗り物
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賑やかなお出迎え。
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五島祈りの竜馬像もコロナでマスク姿でした。
エライ世の中に成ったぜよ。 -
着物地で作られたミニ着物と履物の展示。
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「青砂ケ浦天主堂」。
レンガ造りの落ち着いた佇まいの教会です。 -
「聖母マリア」像。
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鐘撞堂(?)。
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島民が石を運んでいる写真。
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多くの島民が建設に協力されました。
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教会内の様子の写真。
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写真の上の透明アクリル板が邪魔ですね。
入口上のバラ窓に春分の日の光が、イエスキリストを光で包むように入り込むそうです。
真ん中のクルスを光が包み込みます。 -
静かな教会。
青砂ケ浦天主堂は「鉄川興興(本当は旧字)助が手掛けた教会で、初期のころと比べると、この教会は天井画初めのころより一段と高く成り、外観でも屋根が2重となっています。
鉄川氏はキリシタンでは有りませんが、五島の教会の設計をした協会が30も有ります。
鉄川氏は元海寺が菩提寺です。
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クジラの顎骨の「海童神社」。
五島は元々はクジラの町でした。
一頭のクジラを仕留めると、七浦が潤うと言われたころのクジラ漁でした。 -
澄み切った綺麗な海、いつまでもこうあって欲しいものです。
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透明度が高いので、同じ青でも違って見えます。
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「頭ケ島天主堂」。
島民が建てたと言ってもいい協会です。
屋根がド-ム型なのはロマネスク様式?だそうです。
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キリスト教からの転び(転教)を強いられた、のこぎり型の台の上に座らされて足の上に石(本当はもっと重い石)を乗せられる拷問です。
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神父さまや都民が乗った舟の船頭たちが、金目の物を取って海に投げ捨てられた方々のお名前です。
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シンプルイズベストの教会。
好きだなあ~。 -
本当はだめですが、ちょっと窓が開いていたので盗み撮りです。
ごめんなさい。 -
清廉なマリア様。
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腰板石。
畳下のサツマイモなどに湿気が入らないように、腰板の代わりに使用したそうです。 -
カクレキリシタンの家。
畳下にサツマイモなどを貯蔵していました。
湿気よけのために上の石が腰板代わりに使われていました。 -
今でこそイエスの写真が有りますが、当時は仏壇があったはずです。
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ここも綺麗な海です。
遠浅の海です。 -
五島では「海鮮丼」と「五島うどん」を昼食に食べました。
写真は気がつたときには、もう食べ終わっていました。
本当に美味しい昼食でした。
ご馳走さまでした。
有川港から今度は長崎港へ。 -
申し込みの時には雲仙温泉とだけ書いてありましたが、「愉快リゾート」でがっかり。
山の帰りに利用したことが有りますが、ツア-でまさか、まさかの宿泊先でした。
ここはまだ寒い時期でも温かい物が多かったですがね。
と言いながら、沢山食べました。
鰤のお刺身はお醤油とワサビだけでなく、オリ-ブオイル,胡椒、ナッツ、ネギ、しょうがなど色々と組み合わせて和、洋、中などで食べられるレシピがテ-ブルに貼ってありました。
いつもと違って楽しく食べられました。
文句言ってごめんなさいね。
ご馳走様でした。
部屋は修理もされていなくて、心配が的中でした。
ある部屋では、ドライヤ-を使ったらブレ-カ-が落ちたそうです。 -
メインの鰤は少なくなるとサッと新しい鰤と交換されます。
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玄関はモダンに改修されていました。
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もう少し部屋も改修して欲しかったなあ~。
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