2020/02/15 - 2020/02/16
15位(同エリア294件中)
こあひるさん
横手では、2019年12月初めにドカッと60㎝超の積雪があり、12年ぶりの多さと聞いて喜んでいたが、1月中旬頃になると積雪量0㎝・・・2月に入っても積雪がなく・・・5日にやっと30㎝ほど・・・10日頃には60㎝ほどになったが、その後は減り始め、雪まつりの頃には20㎝を切ってしまった。結局、その後も雪が降らないまま2月下旬には0㎝・・・特別豪雪地帯の横手で雪がないなんて!!・・・記録的な少雪の驚くべきシーズンだった。
かまくら会場は、例年6会場ほどあるが、雪が少ないため、いくつかの会場ではかまくらの数を減らしての開催となった。
2015年の横手の雪まつり旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10983031
https://4travel.jp/travelogue/10983763
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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かまくらで有名な横手の雪まつりは毎年2月15~16日。
高速バス(トイレ付き)で13時過ぎに横手に到着。
横手駅前広場に面した横手プラザホテルが今夜のお宿です。
やだ~!駅前、ホントに雪が無い・・・。横手プラザホテル&PLAZA EAST CABIN 宿・ホテル
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横手プラザホテルの1階にある和食レストランで遅めのランチ。晩ご飯はちょっと遅くなるから、腹ごしらえ。
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ホントに・・・雪がない~。除雪して集めた雪の壁は低いし、そもそも古い雪だから汚れているし、道路はカラカラに乾いているし・・・。
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チェックイン時間15時より少し前にお部屋に入れました。
冬旅行続きなので、なるべく出費を押さえたく・・・ダブルルーム。ベッド幅が140㎝だからちょっと狭いのだけれど・・・。 -
お部屋からの眺め。雪国とは思えない光景。
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雪まつり以外、出歩く気合いはないので・・・往路のSAで買ったあんドーナツでおやつ。特に美味しいというほどでもなかった・・・。
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夕暮れ時にどの会場にいようかな・・・と考え、横手公園(横手城跡)で日没を迎えることにしました。
2月15~16日には、かまくら会場の巡回バスが運行されるのですが、17:40頃からなので・・・日が暮れる前に着いていたいと思い、路線バスで行くことにしました。路線バスの最寄りバス停からは徒歩15分くらい(だったかな?)・・・上り坂なので遠く感じました。 -
坂道を上って行くにつれ、だんだんお城らしい風景になってきました。
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16:45です。ちょうど日が沈んでいくところです。
横手川が夕日色に染まってキレイ!
橋の上にたくさん人がいるのがわかりますか?横手の雪まつりの光景として有名な蛇の崎川原会場が橋の向こう側にあります。日没を、蛇の崎川原会場で迎えるか、横手公園で迎えるか・・・ちょっと迷いました。横手公園 公園・植物園
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かまくら1基を作るのに、3~40トンの雪が使われるそうです。見るからに、けっこう硬く固めてありますものね・・・。
もともとの横手城に天守閣は無かったそうですが、二ノ丸跡に模擬天守が展望台として建てられています。 -
すでにろうそくの灯は点っていますが、まだ周りは明るいです。
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暗くなるのを待っている・・・この時間はけっこう長い。いつもこのパターン・・・連れ合いには気の毒。
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本来は、会場の積雪でまかなえるはずなのですが、住民の方たちもビックリ!な雪不足のため、東成瀬ダムの工事現場や羽後町、湯田町などから運び込んだそうです。
確かに、地面がちょっと見えちゃってます。 -
17:15・・・日は沈み徐々に暗くなってきました。
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足元を照らす灯りが・・・雪と相まって幻想的な雰囲気になってきました。
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お城のライトアップも始まりました。
かまくらの中に入ることもできます。 -
17時半になります。
メガネに曇り止めを塗っているのですが・・・マスクをして動き周っていると、結局曇ってくるし、塗った曇り止めがどろっと溶けたみたいになってウザいし・・・拭いてもすぐ曇ってしまい、よく見えなくてとてもイライラします。もういいや!とヤケクソでマスク外して撮っていました。 -
明らかに雪が無いですけれど・・・横手公園会場では、例年通りの数のかまくらが作られたようです。
雪まつり中には、この時間でもお城の展望台に登れるようですが、2015年に来た時にも今回も、そこまでしている時間の余裕はありません(点灯は21時まで)。 -
い~い感じの時間帯です。
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蛇の崎川原会場の灯りが点って・・・ここからでもハッキリわかります・・・灯りがびっしり河原に詰まっています。橋の上も、先ほどより人が増えたようです。
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こちらが巡回バスです。時間は決まっていませんが(たぶん)、割と不自由なく移動できるイメージです。
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巡回バスで、二葉町通り会場に来ました。
かまくらは、雪室の中に神座を設けて、水神様を祀り、中で子供たちが甘酒を飲んだり、お餅を焼いたりして遊ぶ民俗行事で、およそ450年の歴史があります。
武家や商人の祀り行事に・・・子供たちの雪遊びが混じり・・・様々な変遷を経て、現在のかまくらになったと伝えられています。 -
かまくらの高さは約3m、周囲約4m、壁の暑さは65~70㎝もあります。かまくら職人が作ります。
昔はもっと小さかったらしいですが、大人も入るため大きくなったようです。 -
二葉町通り会場には後で行くことにして・・・蛇の崎川原へ先に行ってみます。
土手から眺めると・・・河原に並ぶミニかまくらの明かりが、帯のように延びていてとても美しい。 -
河原へ降りる途中。
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市内の中・高校生が中心となって作られ点灯されるミニかまくら。
例年は3500個ほどのミニかまくらが作られるそうですが、今年は雪不足のため、ミニかまくらの数が少なくなっているようです。
蛇の崎川原のミニかまくらについては、積雪不足の場合は制作できないこともある・・・と聞いていたので、あるだけ有り難いです~。 -
確かに、5年前にはミニかまくらがもっと密でした。
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ミニかまくらの周りを歩いていると、かなりグッチュグチュで、泥の中を歩いているみたいで気持ち悪い。
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奥へ進むにつれ、足がぬかるみにハマって歩きづらかったです。
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フラッシュを焚くと、グチュグチュ具合が見えちゃっていまいち・・・。
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スマホで撮った写真・・・意外とまともに撮れるわ・・・iPhoneじゃなくても・・・。
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橋の上からの・・・蛇の崎川原の眺め。これもスマホ撮り。
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蛇の崎川原に隣接した二葉町へ。
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2020年は子年。
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二葉町通り会場のかまくらは、今年は9基から6基に減っています。
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二葉町の方たちが中心となっておもてなしをして下さる会場です。
コロナ感染防止のため、雪ん子たちもマスクや手袋をつけ、お餅も使い捨ての紙コップに入れて手渡し。観光客はかまくらの中には入らないスタイル(入れるかまくらもあったと思う)。 -
巡回バスは、二葉町⇒市役所角⇒横手南小学校⇒横手公園・・・と一方向に周りますが、なるべくバスに乗りたくないので、1㎞ほど離れた横手南小学校会場まで歩いていくことにしました。
蛇の崎川原を眺めながら、橋を渡ります。 -
横手南小学校まで来ました。
5年前には初のプロジェクションマッピングがありましたが・・・その後は、やらなかったみたい。
雪不足のため、武家屋敷の羽黒町通り会場のかまくらは無く、ここ南小学校の校庭に数個作られました。 -
こちらのミニかまくらは、横手南小学校の児童が作りました。
ここのミニかまくらも、積雪不足の場合は制作不能ということで・・・中止あるいは規模縮小となることも考えられましたが、何とか作ることができて良かったですね~。 -
やや疎らな感じは否めませんが・・・。
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なかなかステキな校舎です。
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校舎の灯りが点けられているので華々しいです。
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20時をまわりました。道を歩いていると、町内会や企業が作った雪像などがあります。
大体こんなもんで終わりかな・・・最近はどこに行っても・・・2回目となると、初めて見た時のような感動や感情がまったく起こらず・・・残念な自分・・・。 -
帰り道で通りがかった「横手焼き鳥センター」に入ってみました。
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こんな風に無防備に居酒屋で寛げる日は再びくるのでしょうか・・・。
・・・と私は思いますが、案外気にせず、今でもこんな風に割と無防備で飲食している人も多いような気がします。 -
アッサンブラージュ(純米吟醸)。
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焼き鳥センターというだけあって、焼き鳥はなかなか美味しかったです。お値段が安い!
横手焼き鳥センター
http://yokoteyakitori.com/ -
21時半になるところです。この雪の無さ・・・。
住民の方々は、雪が無いと雪まつりには困るけれど、生活するには楽だよね。 -
横手市交流センターY2(わいわい)ぷらざの広場は、本来ならもっと真っ白なはず・・・5年前にはここにもかまくらなどが作られていたのですが・・・。
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ド派手なかまくらがひとつ・・・作られていました。
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翌16日7時半、昨日買っておいたパンで朝食。
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10時少し前、ホテルに荷物を預けてお出かけします。
昔ながらの商店。看板のお花模様がなんだか可愛い。 -
その町オリジナルのマンホール・・・見かけることは多いのですが、あまり興味がないので撮ることはめったにないけれど・・・横手の場合、以前は雪で見えなかったので・・・雪が無いのでマンホールが見えた・・・ということで撮ってみました。
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16日の9時半から13時頃まで、横手市役所本庁舎前で、梵天(ぼんでん)コンクールが行われます。梵天も、横手の雪まつりの行事です。
梵天とは、神霊が降臨するための依り代としての大きな御幣形のものを意味しています。五穀豊穣、家内安全、商売繁盛など様々な願いを込めて、毎年2月17日、旭岡山神社初縁日に奉納する、300年ほど続く小正月の伝統行事です。ぼんでん 祭り・イベント
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横手の梵天は大きく、全体の大きさは5mを超え、重さは30㎏以上にもなります。
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梵天は、各町内や職場などごとに作られ、奉納(毎年2月17日)の前日に、その出来栄えを競うコンクールが催されます。
グループごとに、写真右側にある審査員席に向かって、順番に梵天をアピールしていきます。 -
色鮮やかな布地が垂れ下がり、干支や人形など意匠を凝らした派手な頭飾りがつけられています
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17日になると、これら何十本もの梵天が、町の中心から4kmほど離れた旭岡山神社に運ばれ、奉納されます。
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頭飾りは、現在は色々なデザインがありますが、従来は町章や団体の徴章などを模したものが多かったようです。そういう目で見ると、こちらは伝統的な梵天なのかな。
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明日には花火の合図で、梵天を持った若衆たちが、ここから4kmほど離れた旭岡山神社へ向かいます。本殿に近づくと「ジョヤサ、ジョヤサ」の掛け声とホラ貝の音はいっそう盛り上がり、先陣を競って激しくもみ合いながら奉納する・・・と、荒々しさと熱気あふれる行事のようです。
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「静」のかまくらと「動」の梵天という、異なる魅力がひとつになった横手の雪まつりです。
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2015年には行かなかった、もうひとつのかまくら会場である木戸五郎兵衛村へ行ってみます。
木戸五郎兵衛村までのシャトルバスが、横手市役所市民広場前から、1時間半くらいごとに出ていて、40分ほどで到着します。
市街地よりも雪がありますね。雄物川民家苑木戸五郎兵衛村 美術館・博物館
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木戸五郎兵衛村は、江戸~明治時代の民家4棟を移築して、往時の集落風景を再現し、郷土の先人たちの生活の知恵を学ぶという趣旨で造られました。
苑内にある木戸五郎兵衛稲荷神社にちなんで、木戸五郎兵衛村と名付けられました。
この地は、沼の柵(古代の要塞あるいは館)の一の木戸跡と言われ、古くは"木戸"と呼ばれていたところです。 -
先ずは一番奥にある旧・黒石家にやってきました。
シャトルバスに同乗した案内のおばさまによると、旧・黒石家で、祝い餅つきが10時半~と14時半~2回あるとのこと。
まもなく11時半なので、餅つきには間に合わないけれど、お餅のふるまいを頂けるんじゃないかと言われ、わき目もふらずに来ちゃいました(笑)。 -
旧・黒石家は、江戸時代末期に建てられた農家。
お漬物のふるまいを頂きました。普段、積極的には食べないお漬物・・・たくさん出されてビックリ(写真は二人分)・・・こんなに一気に漬物たべたことないわ~。
女性たちの手作りで・・・とても美味しくてまたビックリ・・・でもやはりこれだけ多いとしょっぱいな・・・。 -
お餅のふるまいも頂きました~~!間に合って嬉しい!
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仏壇と神棚が同時に置かれている昔の民家。
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燃え尽きた炭は、ひとつひとつつまんで取り出すのね。
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雪国ならではの防寒着。暖かいのかな。
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お供え。
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レトロなタイルが可愛い。
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昔は、稲藁も存分に使い道がありましたね・・・冬の間に囲炉裏端で生活用品を編んでいたのかな。
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かつてはキレイな色が施されていたのでしょうね。
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踏み俵と呼ばれる雪国グッズ。
このように足を入れて、雪を踏み固めて道を作る履物。子供にとっては雪遊びも兼ねていたのかもしれない・・・。 -
旧・寺田家住宅は明治13年(1880)築。
旧街道沿いにあった農家だそうです。 -
どのお家も、藁で囲われています。
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4軒どれも農家だったようです。
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土人形のひな人形などが展示されていました。
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お菓子や食料品などを販売していた調度品が懐かしい感じ。昔は量り売りが当たり前でした。
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何が入っているんだろう?と思わずじっと覗きたくなる瓶たち。
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旧・寺田家では、しめ飾りづくり体験ができます。
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クリスマスリースと混合。
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木戸五郎兵衛村にもかまくらが作られ、夜にはかまくらがライトアップされるようです。でも夜にここまでのシャトルバスは無いんですよねぇ~。
写真の奥は、旧・佐藤家です。 -
かまくらの中には、必ず水神様を祀ってあります。
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明治2年築の旧・佐藤家。
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どの家も農家ということもあって、土間がとても広い。
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ひと冬分の薪で埋め尽くされた一室。
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旧・佐藤家では、お土産などを売っています。シャトルバスのチケットもこちらで買います。
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うふっ!重いけれど1本くらいなら持てるかな(連れ合いのリュックにいれるだけですが)。
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2月14日17時~18時半に、木戸五郎兵衛村でかまくら撮影会があります(撮影会用のシャトルバスが1便運行されます)。
他の雪まつり会場のかまくらはまだやっていませんが、木戸五郎兵衛村では、ライトアップされたかまくらに、地元の子供たちが雪ん子となって入っている光景を撮ることができます。雪まつりの前夜なので、地元でないとなかなか参加は難しいですね。 -
これも雪国ならではのグッズ・・・箱ぞり。
かまくらの一つでは、豆餅・甘酒のふるまいをしていました。わが家は頂きませんでしたが、かまくらの中のおもてなしの方たち、ヒマそうでした。 -
4軒目の旧・今野家住宅は江戸時代末期の築。
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こちらの家屋は、L字型で馬屋を含む曲り屋となっています。
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どんな人たちがどういう暮らしをしていたのでしょう。
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茶の間。
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ここが木戸五郎兵衛村の名前の由来になった木戸五郎兵衛稲荷神社。
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道がグショグショのため、連れ合いは鳥居前で待ってもらいます。
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狛犬さんたち、暖かそう。
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木戸五郎兵衛村に隣接している雄物川郷土資料館で、ひな人形展をやっているというので入ってみました。
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つるし飾り。これは新しい手作りものですね。
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江戸中期の享保雛。この能面のような表情がいいですね~。こちらの享保雛は、雄物川町佐々木家の祖先が、江戸勤番中に入手したものと伝えられているそうです。
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押絵は、江戸末期から明治・大正初期にかけて、庶民の間に広がりましたが、横手では、明治30年頃から大正にかけて最盛期だったようです。
各家庭で作られた作品は、雛祭りの時に披露されました。
題材は、内裏様などの雛ものよりも、歌舞伎を題材にしたものが多く、これは県内外の芝居の一座が、祭礼などで巡演していて、歌舞伎が庶民の娯楽として浸透していたためです。他には、七福神などの縁起物、神功皇后などの歴史・史実ものもあります。 -
つるし飾りは華やかですね~。
このほかにも土人形など、たくさん展示されていました。 -
13:35の戻りのバスに乗りました。
あらら~・・・雪ならぬ、まさか~!の雨が降り始めてしまいました・・・。横手で2月に雨だなんて・・・想像もしなかったわ・・・。 -
14時過ぎに横手市役所市民広場に戻ってきました。こちらが木戸五郎兵衛村行きのシャトルバスです。
シャトルバスに乗るときに、ひとりずつ消毒液を手に落としてもらって乗りますが(量が少ないよ・・・と思ったが・・・)、最前列に座ったため、ガイド役のおば様が、振り返って大きな声でおしゃべりする(マスクはしていたと思いますが)のが嫌でした・・・(苦笑)。
ちなみに横手市役所市民広場前からは、蔵(内蔵)の町である増田へも直行バスが1日2往復出ています。 -
14時をまわり・・・ちゃんとしたレストランのランチタイムは終わっていたので、結局、横手やきそばになっちゃいました。
食い道楽 本店 グルメ・レストラン
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この「食い道楽」って、5年前に、駅前支店で食べた店の本店だったの・・・。
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雨になっちゃったし・・・で、帰りのバスの時間まで、プラザホテルの裏手にあるゆうゆうプラザにあるカフェで時間つぶしです。
雨、まともに降り続いていました・・・昨日すでにグチョグチョだった場所や、雪が少なかった場所はどうなっちゃうの・・・?ミニかまくらはできるのかしら?この後通りがかった駅前広場のかまくらは、崩れるかもしれないので、立ち入り禁止となっていました。
外国人観光客も多く・・・SNSで横手の雪まつりの美しい写真を見て、わざわざこんなにローカルな場所まで来てくれるのに、今夜見る予定の人は気の毒だなぁ・・・と思いました。 -
木戸五郎兵衛村で買ったちょっとしたお土産。
来る2021年の雪まつりについては、当初は、かまくらの数を減らして開催することを検討していたようですが、全国的にコロナ感染が広がっていることを鑑み、観光客向けのかまくら(ミニかまくらも)は作らず、行事も中止することに決まっています。ポスターやパンフレットも作られません。
規模を大幅に縮小する方針で、観光客でにぎわう「かまくら会場」を設けず、代替企画としてバーチャルツアーの開催を検討する・・・そうですが、これはもう縮小というより、事実上の中止ですよね・・・。あくまでも中止とは言わないようですが・・・。
2020年は雪不足と雨・・・そして2021年はコロナ・・・当たり前のようにあったものが、実は当たり前ではなかった・・・ということを、何につけてもつくづく感じる1年でした。
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この旅行記へのコメント (8)
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- salsaladyさん 2021/01/14 09:48:21
- 横手の”かまくら”~本物なんですね~
- ☆2月!まだ一月ですが?2020年でしたか~雪不足だったのですね。
☆2021年は豪雪と聞いてますから、かまくらは作り易いでしょうけれど、雪かきは大変な作業~関東では、一度か二度降っただけで大騒ぎするのが常です。
☆こあひるさんは雪国育ち?こんな”かまくら”で幼少時遊んだ経験がお有り?
☆見るには良いけれど、生活はきついわね。Have a nice new year!
- こあひるさん からの返信 2021/01/14 10:56:39
- RE: 横手の”かまくら”?本物なんですね?
- saladaladyさん、こんにちは。
今シーズンは、のんきに訪れるのを躊躇しちゃうほど大雪・大荒れのエリアが多いですね〜。
せっかくの豊富な雪ですが・・・今年は冬イベントの中止や規模縮小多く・・・コロナ感染も全国的に蔓延しているので、安心して旅行できない要素が多すぎます。
仙台ですら今シーズンは積雪続きで、溶けたかなと思うとまたすぐに積もるという・・・。仙台は太平洋側なので、基本的には東京都同じく、雪は積もらない気候なんですけれど・・・。10?ほどの積雪でも、雪かきは大変です。
雪国では雪かきしても、数時間でどんどん積もってしまうのでホントに大変だと思います。
わたしは東京出身ですし、仙台の前にいたのも茨城県と千葉県の境目のあたりなので、やはりこれだけ雪!雪!と騒ぐのは、雪国育ちではないから・・・なんでしょうね。親は北海道出身なので雪は嫌みたいです。
今年もどうぞよろしくお願い致します!
こあひる
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- るなさん 2020/12/27 14:59:54
- 雪のない雪国
- あひるっちょ、こんにちは~
まったく年の瀬という気がしません。
今頃はイランの空の下のはずでした...はぁ
日本で年越しはうん十年振りですよ(;^ω^)
旅先で日没マジックタイムをどこで見るか!んーっこれは実に悩ましい選択だよね(笑)何日か連泊するならいいけど1泊だけとかなるともう必死。
いや~これだけのちびっこかまくらに火を灯していくのも大変な作業だね。
それにしても街中に雪がなさ過ぎるのもびっくり。たまに行くならいいけど、雪国では暮らせないとつくづく思う。
雨なんて降ってきちゃったらあのちびっこかまくらたちもどうするんだろうかとマジで心配になるね。お天気だけはどうにもならないし。
今年は既に大雪になってるのかしらね?年末もあちこち寒波到来みたいだし。
ホントに当たり前のことが当たり前に出来るってどんなに幸せかと痛感する2020年でした。来年は少しは穏やかに暮らせるのでしょうか?
よいお年をお迎えくださいね。来年もよろしく♪
るな
- こあひるさん からの返信 2020/12/30 18:27:58
- RE: 雪のない雪国
- るなっちょ、こんばんは〜!
年末にはイランに行く予定だったのね〜。イラン・・・ペルシャ・・・いいよねぇ・・・冬の朝しか見られない(らしい)シーラーズのモスクも行くつもりだったんでしょ?イランは、他のモスクもかなり美しいもんね〜・・・わたしも行ってみたい国だよ・・・。
日没タイムをどこで迎えよう・・・と、色々チェックしたりイメージしたりして決めるのは、悩ましいけれど楽しいよね。まぁ、天気が悪けりゃ元も子もないんだけれど。1泊だけだと、自分の運次第なところも大きい・・・。
雪国ではわたしも暮らせないだろうな・・・図々しい観光客目線で、雪いいな〜!好き〜!なんてホント勝手なもんだよね。
豪雪地帯の住民の方たちも、昨シーズンは超楽だったみたいだから・・・。でも、冬の観光資源としては、雪が少ないと困るみたいだから、ちょっと複雑な面はあるよね。
今日あたりから年末年始、予報通り寒波に襲われそうだね〜。雪が降るのは嬉しいけれど(すみませんね・・・)、大荒れだと交通機関も止まっちゃうし、のんきに出歩いている状況じゃなくなっちゃうから、これもまた微妙〜。
コロナについては、来年もしばらくはまだこんな状況が続きそうだね〜。ボケまくりの政策しかできない国内もともかく、世界中でまだまだ完成拡大中だもんね・・・。
今年もありがとう〜!
来年も、引き続きよろしくお願いしますね!
こあひる
-
- たらよろさん 2020/12/26 21:28:15
- 時を戻したい…
- こんばんは、こあひるさん
今年の2月。。。
まだまだコロナは他国の話で、
まさかこんな世の中になってしまうとは…
本当に想像だにしなかった!!
美しい灯り☆
かまくらの中で揺れる灯り☆
囲炉裏を囲って楽しむご老人。
本当にこの時は当たり前だったことが今はもう無理で…。
なんだか遠い目で旅行記を見せてもらいました~
来年は良い年でありたいですね。
たらよろ
- こあひるさん からの返信 2020/12/30 18:08:48
- RE: 時を戻したい…
- たらよろさん、こんばんは。
今年の2月には、マスクやら消毒液なども出回り、あちこちで気をつけ始めてはいましたが、まだ外国人も大勢訪日していたし、日本でも、コロナは中国がらみという認識がまだ強い時期でしたね〜。まさか、こんなに世界中に広まり、これほど長い期間になるとは・・・想像以上でした・・。
これからしばらくはまだこんな状態が続きそうですよね・・・いつになったら、ウィルスのことを気にせずに旅したり飲食したりできるようになるのでしょうね・・・。
たらよろさんご夫妻は、コロナ感染拡大前とあまり変わらないスタイルの旅を上手にされていると思いますから、来年も色々と楽しませて頂けそうですね。
今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。
こあひる
-
- aoitomoさん 2020/12/25 20:28:11
- 憧れの『かまくら』と『雪ん子』
- こあひるさん こんばんは~
近頃、東北が大雪に見舞われて、
こあひるさん大喜びの構図が思い浮かんでました。( ´艸`)
今頃雪景色を求めて各地を飛び回っているのではと想像してます。
一方でコロナでイベント縮小が気になりますが。
旅行記は今年の2月なんですね。
横手の雪まつりの特にかまくらは本当に憧れます。
年賀状の絵にかまくらと雪ん子はよく描きました。
これがリアルに見れるのが感動です。
雪が少ないとはいえ、製作者の皆さんの努力が感じられます。
グチュグチュ雪道にもめげないこあひるさんの撮影努力も。( ´艸`)
木戸五郎兵衛村の民家巡りも昔にトリップしている感じで楽しそうです。
一通り巡ってからの雨で難を免れたようですが、
雪で出来たかまくらなんかは致命傷になりかねないんですよね。
毎年、美しい雪景色を求めて旅するこあひるさんとご主人、
凄いですよ。
素敵な雪景色また期待してます~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2020/12/28 12:55:19
- RE: 憧れの『かまくら』と『雪ん子』
- aoitomoさん、こんにちは〜!
fuzzさんの旅行記で、顔出しOKのaoitomoさんを拝見しちゃいました〜。いや〜、想像よりもずっと若々しくて(どういう想像・・・?)、ちょっとやんちゃっ気も感じられ、活動的でアクティビティ大好き!っぽいな〜と思いました。
はい!ご想像通り、雪があんなに降っているのに(出かけられないなんて)なんかもったいないね〜・・・なんて、大変な目に合っている人が大勢いるのに、こっそり連れ合いにこぼしていました。
雪国イベントが軒並み、中止や規模縮小を決めている中で、感染者は止まるところを知らず、自家用車以外で移動することがためらわれるため、冬ドライブができない私は、悩ましい思いにとらわれております(苦笑)。
今年の2月までは、コロナ感染の広がりがあっても(今になってみると、現在の比ではない数で済んでいた・・・と思いますが)、まだまだ皆のんきなところもあって、こうしてあちこち出かけられていたのは、幸せでした・・・。この頃にはまだ、GWの海外旅行は大丈夫だろう・・・という気持ちもありました。まさか世界中で、これほどの事態・・・こんなに長丁場になるとは・・・。
記録的な雪不足の年でしたが・・・雪イベントはなんとか開催され(どんなに雪が無くてもどこかから運んで来てまで・・・中止にはできないのでしょうね)、横手の雪まつりに関しては、1日目が土曜日に当たったので、その日になったのですが、翌日がまともに雨になったので、偶然ですがラッキーだったのでしょうね。
木戸五郎兵衛村はあまり人もおらず、のんびりしていて良かったです。古民家とかまくらはとてもフォトジェニックですよね。
今シーズンの冬は・・・今のところ雪が多そうで・・・それなのに出回れないジレンマがありますが・・・仙台市でも、少なくとも年末年始はなるべく帰省や旅行を控えた方がいいというお達しのようですので・・・。
2月にはどうなるかな?飛行機や新幹線や高速バスを使うのは何となく嫌なので・・・雪のタイミングをチェックして、ローカル列車で行ける近場の日帰りで済ませることになりそうかな・・・。
aoitomoさん、今年も本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。旅行記、お待ちしてますよ〜(笑)。
こあひる
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