2020/11/27 - 2020/11/28
34734位(同エリア46400件中)
ルーシーさん
2020年秋旅は
緊急事態宣言が解除されたつかの間に行けたラッキーな旅
10月に旅行会社のGOTO特集で
茨城空港-神戸空港のお安いプランを発見
茨城空港も神戸空港も行ったことないし
羽田空港よりは人も少ないからコロナ対策にもなるよね?と
1日目と2日目は大好きな京都へ
2日目は神戸から姫路まで足をのばして
前回の旅から始めた名城100を巡った
2泊3日のおひとりさま旅です
1日目:京都
8:35 茨城空港-9:55 神戸空港 SKY183
12:20 京都駅
13:40 御寺泉涌寺
別院 雲龍院
東福寺
17:30 ホテル
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- スカイマーク JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
茨城空港
初めてだけどナビに教えてもらって迷うことなく到着
高速道路は空いてるし
羽田に行くより近いし
駐車場は無料
人は少ないし
いいじゃない!
お隣は百里基地
関東の戦闘航空団自衛隊基地
待ち時間の間
凄い音で何機も飛んでました
基地は見学も出来るみたいなのでいつか行ってみましょ -
スカイマークで神戸空港へ
秋の行楽シーズンでほぼ満席とのアナウンスの中
お隣が空いてたのはラッキー
本日も快晴
神戸空港から
ポートライナーで三宮駅へ
三宮駅からJRで京都駅へ移動
移動時間でみると新幹線の方が。。。
今回は旅費がお安かったからね -
12:20
お腹空いた~
JR京都伊勢丹にあるモリタ屋さんへ
今日はランチタイムでも待ち時間なし
京都の街を眺めながら
美味しいお肉を頬張って
幸せ~ -
紅葉シーズンの京都は久しぶり
いつもは混んでて行かない
名所の東福寺をメインに
洛南エリアを歩くことに
JR東福寺までは、京都駅から1駅
まずは一番遠い
東山の奥座敷 泉湧寺へ
徒歩で15分ほど
泉涌寺道はゆるい登り坂なので
行きはタクシーを利用しても良かったかも -
13:40
御寺 泉湧寺 拝観料500円
大門をくぐると
有名な『下り参道』
正面の仏殿まで続く珍しい下り坂の参道 -
入って左にある「楊貴妃観音」にお参り
傾国の美女 楊貴妃にあやかりたい
美人祈願、安産祈願、縁結びのご利益
女性なら素通りできないわ -
仏殿、舎利殿とめぐり
御座所庭園 へ
特別拝観料@600
御寺と称される皇室の菩提寺で
御座所は
皇族の方が参拝の際に休憩される場所
小さなお庭に赤 黄色 緑 白と
色とりどりで華やかで雅なお庭 -
こちらは白砂が広がる静寂のお庭
白砂の大海の向こうにあるのは
霊明殿
昭和天皇をはじめ歴代天皇のお位牌がお祀りされてます -
大門まで戻ると
左手に小道があって近道とありました
別院 雲龍院へ
ドラマ「京都人の密かな愉しみ」で
走り大黒天をみて楽しみにしていたところ -
最初のお部屋は
蓮華の間 「しきしの窓」
座敷には座布団が1枚
座ると
障子窓から、椿・灯籠・紅葉・松と
額縁に飾られたような眺めが楽しめました -
位牌が奉安されている霊明殿のお庭
菊の文様の白砂紋の中に建つ石灯篭は
徳川慶喜が寄進したもの -
書院「悟りの間」は
禅の世界でした~
入口の「迷いの窓」
四角は 「人間の生涯」
ここで自問自答して -
奥の「悟りの窓」の前へ
丸い窓は 悟りの境地
角がとれて迷いがなくなった世界
すっきりしておおらかな気持ちで
美しいお庭を眺めましょ -
書院の窓は
どこをみても美しい -
アート作品のような菊花紋の水琴窟
耳も楽しめる
「龍淵のさやけし」
竹筒から龍の息吹が聞こえるとか
次はお抹茶を頂きながら
ゆっくりお庭を眺めたいな -
14:40
東福寺の拝観時間は16時まで
ちょっと急いでるのでショートカット
住宅街を抜ける人は多いらしく
細い路地には東福寺への小さな案内板がありました -
少し迷ったけど 笑
メインの通りに出れました -
「臥雲橋」
今年は紅葉の時期が例年より1週間ほど早かったとか。
見頃を過ぎてしまってたけど十分です -
通りの紅葉で
期待も高まります~ -
秋季拝観料は1000円
購入は待ち時間なく
すぐ入れました -
渓谷 洗玉澗
広がる
赤い紅葉の世界 -
もみじの谷を
ゆるゆると下って登って -
絨毯みたい
-
柔らかい午後の日差しが
ちょうどいい -
谷底から
高い「通天橋」見上げて
すごい高低差 -
開山堂と
左手の開山堂庭園
普門院が改修工事中で
右手に広がる枯山水の白砂はテントの中
美しいお庭がみれず残念
中央の狭い通路だけなので
通るのも大変で
立ち止まるなんて無理~
ここだけ激混みでした -
HPによると普門院の改修工事は令和7年10月頃まで
-
いよいよ「通天橋」へ
こちらは人も少なく規制なく通れました -
通天橋からの紅葉の景色は「錦の雲海」と言われる絶景
-
もみじの絶景
堪能いたしました~ -
境内には
色々なお店がでてました -
次は
東福寺三名橋の中で
日本百名橋になっている「偃月橋」 -
こちらからの景色も
赤と緑のコントラストで趣があっていい -
国宝「龍吟院」
現存する日本最古の方丈建築
書院造と寝殿造が融合する名建築
通常は非公開で
春と秋に特別公開されます
拝観料@1000 -
今回は
重森三玲のお庭をメインに
南庭「無の庭」
白砂に
赤のもみじ
この景色は今だけ! -
西庭 「龍の庭」
竹垣の空に稲妻が走る中
白砂の大海で
青石の龍が
黒砂の黒雲の中から
今まさに昇天するところ -
東庭 「不離の庭」
赤砂に描かれるのは
開山された無関普門の幼少の故事で
中央の長石が山に捨てられた幼い国師
両側の石が、不離 (はなれず )守る2匹の犬
周りの石は彼らを襲う狼たち
円の砂紋が今にも襲いそうな緊張が。。
3つのお庭は昭和39年の作
枯山水のお庭に描かれるドラマですね
いつまでもみていたいお庭です -
お次は
方丈の
東福寺本坊庭園
@500 (通年拝観)
八相の庭 は
重森三玲のデビュー作にして代表作
東庭
天の川と北斗七星を高さの違う円柱で表現
廃材だった円柱を使ってという依頼に
重森氏は相当苦労して
星座を表現する新しい手法を生み出したエピソードが面白い -
左手に広がる
南庭
手前に石組が良くみえます -
南庭
4つの神仙島と京都五山を配したお庭 -
西庭
井田市松
さつきと白川砂の市松模様 -
西庭から北庭への途中にある
通天台からの景色
ここからが一番
カエデの赤がみれたかな -
北庭
市松模様が
東に向かって敷石がまばらになっていくお庭
孫である重森千青氏の著書には
絵画のぼかし手法を用いたものと
最初は画家を目指したんでしたね。
作庭は昭和14年
今みても斬新なデザイン
そして豊富にちりばめられた知識の数々
重森三玲が目指した 永遠のモダン
令和の今も「モダン」です -
最後に広い境内を少しだけ散策
法堂と山門が京都非公開文化財特別公開されてました
法堂から眺める 国宝 山門 -
東福寺は塔頭寺院も見どころがたくさん
そちらは次の楽しみにしましょ
16:00
通りはすっかり静かになってました -
帰り道
通天橋から
最後にもう一度
この景色を目に焼き付けて -
今夜のお宿は
10月にオープンしたばかりの「ウォーターマークホテル京都」
五条駅から歩いてすぐ -
お部屋は
靴を脱ぐ畳スタイル
バスルームは広くて洗い場付き
新しいので快適でした
夕飯は四条へお出かけして
たくさん歩いた京都1日目は終了~
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ウォーターマークホテル京都
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