南大東島＋(那覇) １人旅 １／３日目

2019/01/19 - 2019/01/21

南大東島は、那覇から東へ360㎞にある島で、台風の時なんかによく聞く島名

この島は、6000万年前にニューギニア沖で海底火山として生まれ、フィリピン海プレートに乗って沖縄まで3000㎞を移動してきたという

現在でも年間４～７㎝、沖縄本島の方へ移動しているそうだ

100年ちょい前に、八丈島からの開拓団が移り住んできて、後の入植を沖縄から募ったため、八丈島(関東)と沖縄の文化が入り混じった、沖縄県なのに沖縄っぽくないところ

っと、ググった情報ですが、離島好きには興味津々

ってことで、２泊３日で行ってきました

エリア 北大東・南大東島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 交通手段: レンタカー JALグループ

マイルを使ってANAで那覇までいき、RACに乗り換えるので
反対側のターミナルまで、歩きます

遠いです・・・

JALの乗り継ぎカウンターで、乗り継ぎの手続き

初めて空港内で他社乗り継ぎをしたけど、提携している大手だとスムーズにいきました

まあ、今回も機内持ち込みバックパックのみだったので問題なし

那覇空港 空港

今回の行き先は

南大東島 (行きは北大東島経由)

那覇空港 空港

ここからは、プロペラ機

那覇空港 空港

北大東空港に到着

一応、北大東島  初上陸です

一旦降りて、小さな待ち合いでここから乗り込んで来る人と再搭乗します

ここからが楽しみの一つ

南北の大東島間の航路は、日本一短い航路ってことで、それを体験です

北大東空港 空港

あっという間に南大東空港に到着

車輪が空中に浮いてた時間は、６分でした(笑)

南大東島  初上陸

南大東空港 空港

宿のお迎えがきており、出発するまで空港内でのお土産の下調べ

南大東空港 空港

お約束な場所で、記念写真

南大東空港 空港

10分程でホテルに到着

ホテルよしざと

ホテルよしざと 宿・ホテル

普通のビジホな部屋で、こんな感じ

ホテルよしざと 宿・ホテル

水まわりは、湯船はなくシャワースタイル

夏場を考えるとこれで充分

欠点は、シャワー浴びて乾かないうちにトイレいくとビタビタ(笑)

こんなんも含めていい経験です

ホテルよしざと 宿・ホテル

ホテルからの眺望



ホテルに着いて、15:30

荷物を部屋においてすぐ、夕方まで自転車をレンタル

明日はレンタカーを借りてますが、今日は暗くなるまで近場をブラリしてみます

ホテルよしざと 宿・ホテル

まずは、島のお勉強ってことで

近くのふるさと文化センターに

ふるさと文化センター 美術館・博物館

島の成り立ちや文化をざっくり把握します

ふるさと文化センター 美術館・博物館

外には

島のメイン産業は、今も昔もサトウキビ

今はトラックでの運搬ですが、昔は専用の運搬列車(シュガートレイン)が島内を走っていたそう

南大東島 シュガートレイン 美術館・博物館

ボロボロですが、その展示です



次どこ行こうかなと受付のお姉さんと談笑していると

ひょんなことから、ある情報を仕入れることが出来ました


と言うのは、定期船の「だいとう」が入港・出港するのは今日だったのですが、残念ながら自分が到着する時間からすると、船を見に行く・・・タイミングが合わないと思ってた

それが、間に合うと何があるのか？　は、明日港湾業務課っつうところに連絡してからの話

南大東島 シュガートレイン 美術館・博物館

文化センターの外で近所のおばちゃんに勧められた

塩屋海岸に行ってみる

塩屋プール ビーチ

海岸まで降りていくと、右手の遠く西港に先ほどの話の定期船「だいとう」が、沖合いで停泊しているのが見えました

スロープを降りていくと、本来は岩礁をくり貫いて作った塩屋プールがあるはずですが、満潮がせまってきているので、うっすらとしか見えない

この島は、周囲は切り立った崖地で、浜というものがありません。

干潮の時に自然に現れるプールを作ったそうです(波のあるときは危険すぎて入れないですが)

こういったプールが島で３ヶ所あります

塩屋プール ビーチ

集落に戻って、ブラブラ

お土産屋(兼 雑貨屋文房具も売ってる)、太陽ぬ家(てぃーだぬや)

明日来るつもりだったけど、下調べで入って良かった。明日(日曜)休みだと・・・

自分のＴシャツ買いました

小中学校の前にある島唯一の信号機

機能的には要らないけど、教育のためにあるんだとか

大東神社

大東神社 寺・神社・教会

社まで上っていくと、なかなか趣のある構え

大木の枝が絡みながら一体化してる様は、雰囲気あります

大東神社 寺・神社・教会

もう夕暮れが近い、松並木

夫婦松

大東犬

特徴は、足が短い

月見橋

日も暮れて、今回の目的の一つである食事に出掛けます

割烹  卉作(キサク)

喜作 グルメ・レストラン

アレとアレは食べたいので、あとは一人用に適当に出してくださいと注文して

今回の旅の「食」のメイン目的

刺し盛(インガンダルマ込み)

右の３切れがソレ、バラムツの俗称、略してダルマともいいます。これについては長くなるのでググってもらうとして、支障のでない量で頂きました(笑)

喜作 グルメ・レストラン

その後、ニザダイの料理が２つほど出て、最後にご飯もってことで、

これも名物の大東寿司

10貫もでてきた(笑)。でもこれが一人前だと

サワラとマグロの漬けの握り

サワラ基本にこのネタが多いけど、基本魚種類問わず漬けを握ったのが大東寿司なんだと

この漬けも、開拓者の八丈島(関東)方面の文化だよな～と感じました




その後大将との会話のなかで、こっちで獲れる魚で一番旨いのは○○だと

今日は獲れなかったんで無いけど、どうしても食べさせたく、明日漁で獲ってくるから明日も来いと

即答で、「じや、また明日！」




そんなことで、楽しい食事でした。

喜作 グルメ・レストラン