2020/10/31 - 2020/11/03
6141位(同エリア7722件中)
ろくまるさん
この旅行記のスケジュール
2020/10/31
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飛行機での移動
JAL
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飛行機での移動
J-AIR
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玉造温泉
2020/11/01
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電車での移動
一畑電鉄
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電車での移動
観光列車あめつち
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この旅行記スケジュールを元に
GoToトラベル第4弾。これまではホテルだけの割引だったが、交通費の割引も狙うとなると、ツアーに申し込むことになる。JALのダイナミックパッケージなら、飛行機の予約をするかの如く、ホテルも付けたツアーになるので、飛行機代もGoToトラベルの対象となる。
今回は、飛び石連休ということで、ワーケーションにして「どこかにマイル」でなかなか当たらない出雲に行くことにした。出雲空港はJALしか飛ばない珍しい空港。玉造温泉に行って、宍道湖畔のホテルで仕事をするプランにした。
今回のGoToトラベル地域クーポンは、紙ではなくオンライン版だった。使いづらくて辟易。オンラインチケットが使える夕食の店を探して二回使い、あとはホテルの酒代やお土産屋でなんとか使い切った。この額をお土産だけで使い切るのは不可能に近い。
表紙写真は、一畑電車に乗っているしまねっこ。ずっと席を占有している。満席にならないローカル線ならでは。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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直行便は一日三便になっていて、一番安い夕方の便と朝の便では数万円の違いがある。昼の伊丹経由の便なら、夕方の便とほぼ同じ費用で早く着くので、経由便を使うことにした。
この時の機体はおそらく国際線仕様で、個人テレビ付きだった。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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伊丹空港の北ターミナル(JAL側)フードコートにあった、たこ焼き屋「たこぼん」。いたって普通のたこ焼きで、なんだかお好み焼きみたい。南ターミナルにはくくるがあったし、外には551も。せっかく大阪経由にしたのに、いまいちな昼食。
たこぼん グルメ・レストラン
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伊丹空港から出雲空港まではJ-AIRの小さな機体。ほぼ満席。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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出雲空港ではしまねっこがお出迎え。厳密には出発保安検査場前にいる。
出雲空港(出雲縁結び空港) 空港
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出雲空港で一時間待って、一日一便しかない直行バスで玉造温泉へ。
玉造温泉は、細い川の両岸に宿が立ち並ぶ昔ながらの温泉宿。勾玉島 名所・史跡
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ホテルにチェックインしたら、歩いてすぐのところにある玉作湯神社へ。
恋愛成就・縁結びの祈願で、願い石と叶い石を使って願掛けをする。玉作湯神社 寺・神社・教会
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保性館
玉造温泉は、弱アルカリ性の美肌の湯。ホテルは昭和天皇も泊まった由緒ある宿。であるけれど、昔ながらの宿といった感じで、そんなにすごいホテルという感じはない。夕食も普通な感じだが、どこで食べた出雲そばよりもおいしかった。当然のように、シジミ汁はおいしい。昭和天皇も泊まった宿 by ろくまるさんやすらぎを保つ宿 保性館 (HMIホテルグループ) 宿・ホテル
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玉造温泉から出雲空港を通って出雲大社を結ぶ一日一便のバスにまたしても当たり。玉造温泉からの乗客は数人だったが、空港から満席に。バス一台で足りないほどの盛況ぶり。
出雲大社はそんなこんなで大混雑。それにしても、旅行者の女性率が異常に高い。そこまで縁結びを神頼みする人が多いのか。出雲大社 寺・神社・教会
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ご縁横丁
出雲大社正門前にあるちょっとした横丁。ご縁横丁 お土産屋・直売所・特産品
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「出雲ぜんざい餅」の抹茶ぜんざい。ぜんざいというよりも、抹茶に餅が入っている。
出雲ぜんざい餅 専門店
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旧大社線の大社駅
前回来たときは大社線がまだあったときで、かれこれ33年前。30年前に廃止されたが、駅舎は近代化産業遺産に指定されている。一畑電鉄の出雲大社前駅から出雲大社とは逆方向に、徒歩10分くらい。旧大社駅 名所・史跡
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旧大社線の大社駅
ホームも当時のまま残る。旧大社駅 名所・史跡
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一畑電鉄出雲大社前駅には、映画RAILWAYSにも登場したデハニ50が止まる。
出雲大社前駅 駅
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川跡駅で出雲市行きに乗り換えると、しまねっこ号IIだった。元は東急1000系。外側のラッピングだけでなく、車内もラッピングされている。
川跡駅 駅
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しまねっこ号IIの車内。座席は東急のまんま。しまねっこが座っている。
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観光列車あめつち
鳥取から出雲市を結ぶ全車グリーン車の快速列車。コロナの影響なのか、なかなか山陰まで来る人がいないのか、がらがら。
出雲市駅から上り列車に乗車。安来駅 駅
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観光列車あめつち
海に面した席と、普通の向かい合わせの席と、さまざま。 -
出雲市からの上り列車では、「山陰の酒と肴」の弁当が、事前予約するとお酒付きで食べられる。小ぶりのお弁当で、駅弁にしてもちょっと高い。
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鳥取まで乗らずに倉吉駅であめつちを降りて、松江に折り返す。だいたい、全行程4時間は長い。日本海が見えるかと思って倉吉まで足を延ばしたが、ほとんど見えず、景色だけ考えたら、出雲市~米子間の宍道湖だけで十分。
倉吉駅 駅
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名物のっけ寿司
松江に戻って、駅近くの寿司屋さんへ。オンライン版GoToイートを使って、予約しておいた。最初に予約した店は紙しか使えないことが判明し、急遽変更したのだが、なかなか良かった。元々が寿司屋の居酒屋なので、寿司がうまい。名物のっけ寿司は、まぁちらしずしのようなものだが、インパクト大。寿司ダイニングAYAMACHI グルメ・レストラン
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シジミ汁は定番だが、どこの店にもある。シジミがでかい!
寿司ダイニングAYAMACHI グルメ・レストラン
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今日はホテルで仕事。
お昼はホテルから歩いて行けるところで出雲そば。一番近い店を選んだ割には、なかなか良かった。ランチタイムで、割り子そばと釜揚げそばのセット。上田そば店 グルメ・レストラン
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釜揚げそばは、蕎麦湯に入ったままの茹でたそば。釜揚げうどんとは違って、むにゅむにゅで、割り子のほうが良いなと思った。出雲ならではの食べ方だと思うが。
上田そば店 グルメ・レストラン
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夕食は地元の居酒屋。オンライン版の地域クーポンが使える店を探すと、ホテル近くの店はなく、バスで夕食に向かう。さすがのどぐろはうまい。
根っこや グルメ・レストラン
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シジミの酒蒸し。シジミはアサリかと思うほどの大きさだが、やはりシジミ汁がうまい。
根っこや グルメ・レストラン
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コンビニで見つけた、地元の菓子パン「夕日バラパン」。朝食にする。
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朝早く松江しんじ湖駅へ。初電に間に合う時間だったが、しまねっこ1号に当たるべく、一本見送った。しかし、次も違った。が、木質化した元京王の5000系で、スペシャルな車両ではある。
しまねっこ1号とは一度もすれ違わず、車庫にもいなかったので、引退した模様。 -
椅子の壁が高く、個室みたい。
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宍道湖に昇る朝日。
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またしても出雲大社前駅に降り立ち、日に三本しかないバスで日御碕へ。岬の一つ前のバス停で降りて、神社へ。なんだかよくわからないが、パワースポットとして有名で、日本の夜を守る目的だとか。対となる昼を守るのは伊勢神宮。
日御碕神社 寺・神社・教会
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海岸沿いの道を登っていくと、日御碕灯台。オープンの9時を待って、灯台を登る。
出雲日御碕灯台 名所・史跡
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日御碕灯台からの眺め。海岸沿いに遊歩道があるが、あと5分で折り返しのバスに乗れるということで、速攻でバス乗り場へ。これを逃すと3時間バスがない。
元々の予定は3時間いるつもりだったが、あまりにも何もない。45分で折り返す。日御碕海岸 自然・景勝地
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出雲大社にバスで戻り、島根ワイナリーへ。出雲大社から2kmあまり。歩くにはちょっと遠いが、タクシーに乗るほどでもない。一畑電車を一駅乗って、浜山公園北口から歩いていく。結局歩いて15分、全部歩いても良いくらいだった。
試飲した「縁結 甲州 2018」は、日本ワインコンクール2019でコストパフォーマンス賞を受賞。なるほどうまいが、やはり売り切れ。ビンテージが変わるとぜんぜん別物。
出雲大社に同じく電車で戻ろうとしたら、次は通過の快速列車。二時間に一本のバスで、出雲大社に戻る。島根ワイナリー 名所・史跡
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出雲大社近くの蕎麦屋と言ったら田中屋だが、こんなコロナ禍で長蛇の列。これじゃ一時間待っても入れない。列がなかった反対側の店に入り、三食割り子そばを頼む。まぁ並んでいない店はこんなものか。
それにしても相変わらず女子率が高い。豪快に音を立てて食べろとは言わないが、そばをスプーンに載せて食べるのは、正直辞めてほしい。砂屋 グルメ・レストラン
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最後に一畑電車で出雲大社から雲州平田へ。温州平田駅は小型のコインロッカーに加えて駅で大型荷物を預かってくれるので便利。
駅から徒歩10分くらいのところにある宇美神社へ。縁切りの神として名高い宇美神社。縁切りといっても他人との縁だけではなく、病気などとの縁を切るということもあるとのこと。宇美神社 寺・神社・教会
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脇には縁結神社があり、本殿で悪縁を断ってから、縁結びのお参りをする。
宇美神社 寺・神社・教会
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木綿街道
古い町並みが残るちょっとした通り。酒、醤油、生姜糖など商売をする店も多数あり、試飲試食もできる。出雲のしょうゆは、さしみ醤油だが、お刺身用ではなく、「差仕込醤油」という種類。木綿街道交流館 名所・史跡
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あちこちで見かける陶器で作ったオブジェは、平田一式飾(ひらたいっしきかざり)と呼ばれる民俗芸術。
木綿街道交流館 名所・史跡
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出雲空港までタクシーで向う。雲州平田駅が空港に一番近い。駅前にタクシーが止まっているのは知っていたが、17時を過ぎたらいなくなりそうな気がしたので、早めだったが切り上げて空港へ。タクシー料金は4千円。3時間前に到着。
夕食は空港のレストランで、利き酒セットとスサノオラーメン&小のどぐろ。スサノオラーメンがいまいちだったので、割り子そばを追加する。
帰りは直行便で羽田空港へ。こんなご時世なのに満席。神在 グルメ・レストラン
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