2019年1月 その場でカン違いに気づくフェルメール鑑賞(^^ゞ＆2日目も銀座でスイーツ♪

2019/01/08 - 2019/01/10

2019年1月。上野のフェルメール展を
口実に、銀座でスイーツ三昧に浸った、
2泊3日のお気楽東京の旅。

コロナ禍の今となっては、もはや、
夢マボロシのように、あま～く
切ない(笑)、旅の記録です。(^^ゞ

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: じゃらん

2日目の朝。宿泊した「ホテルサンルート
銀座」1階で和洋ビュッフェの朝食です。

こぢんまりしたレストランですが、欧米系
ファミリー、同若い男性ペア、日本人の
お一人様ビジネスマン、地元らしき年配客
など、それこそ多彩。

ビュッフェは特段、豪華ではありませんが、
定番の洋食系に和食ではヒジキや切り干し
大根のお煮〆など家庭料理っぽいものも。

お一人様の常連客同士やスタッフが
挨拶を交わすなど、ホテルには
珍しいアットホームな雰囲気です。

ホテルサンルート銀座 宿・ホテル

朝食ビュッフェは1500円とお手頃かつ
手作り感があるので、地元の人の
利用にも便利そうと納得。

恒例のシリアルはお腹が膨れるので
やめて、最後にパンとコーヒーを。

窓の外を通りかかったビジネスマンが、
お店をお！？という感じで覗き込んで
いきます(笑)。

このレストラン、お昼と夜はイタリアンと
して営業。数人のグループ客が夕食を
取っているところも見かけました。

ヴィラッツァ ドゥエ グルメ・レストラン

旅の中日。今日はフェルメール展以外に
これといった目的はなく、のんびりした
気分で、出かけます。

写真はホテルサンルート銀座の外観。

ホテルサンルート銀座 宿・ホテル

目的はないとか言っておきながら、
実は１件あったのでした。^m^

中央通りへ出て、京橋方面へ移動。
途中、目的地への目印である
「警察博物館」前を通過。

そろそろね…。

ポリスミュージアム（警察博物館） 美術館・博物館

中央通りから１歩入った小さな通り。
仏菓子の「イデミスギノ」到着です。

もう10年ほど前？某新聞記事で
強く記憶に残ったお店。

あらためてウィキ確認すると…。

オーナーパティシエの杉野英実さんは91年、
パティシエの世界大会「クープ・ド・
モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で日本
チームのリーダーとしてチームを優勝に
導いた、と。

他の資料などでも、その実績から国内外の
同業者の尊敬を集めている方だそう。

イートインできるお店が京橋にあると知り、
一度は行きたいと思い続けて幾星霜…(爆)。

開店の11時ジャスト頃に到着。
あら、行列もなくラッキー♪　

と思ったのはつかの間、店内に入ると、
すでに全テーブルが着席済み。

ショーケース前では購入待ちの列が
狭い店内を埋めていました(大汗)。

いつもは行列を見たら即やめるタチですが、
もはや帰るに帰れない～っ！(＠_＠;)

イデミスギノ グルメ・レストラン

店内は一切、撮影禁止。ショーケースに
ズラリと並んだ美しいケーキたちは、
テイクアウト可と店内限定でのみ食べ
られるものの２種類に分けてあります。

店内行列の人数はそれほど多くなく、
待っている間に注文・会計を済ませる
システム。

が、ほぼ全員イートインとテイクアウトの
両方で、しかも大量に購入するので、時間
がかかります。

小1時間ほど待って、やっと着席。

当然、店内限定のケーキをチョイス。写真も
なく記憶も遠くなりましたが、とても美味
しく、また来たいと思ったのは確かです。

注文したケーキにフルーツやソースを添えた
見るからに美しい状態でお皿が来たことは
よく覚えています。

合わせて頼んだ紅茶も、ポットに
たっぷり、美味でした。

私たちの隣の席は欧米系で仏語を話す
若い男性2人と日本人女性2人の4人組。

もちろん、仏語は全くわかりませんが(笑)、
声が大きく、たまにカタコトの日本語で
都内の地名なども交じり、他のお店の
話などをしているもよう…。

彼らはみなケーキを2個ずつ注文。
2個も！　と感心していると、周囲の
カップルやお一人様の男性や女性も、
ほとんどが2個ずつ注文しています。

しかし、にぎやかなのはフランス人
グループだけで、他はまるで修行僧の
ように、真剣に黙々と実食中。

笑顔もおしゃべりもないカップルって…。
あ？　皆さん同業者とか？

お気楽な食いしん坊観光客は私たちだけ？
いやいや、テイクアウトを大量に
買い込んでる女性二人組もいたし…。

満席の割に静かな店内の雰囲気に、だれもが
勉強(偵察？)に来てるパティシエではと
疑ってしまうワタクシめでした(笑)。

写真は購入した焼き菓子に同封されて
いたもの。

↑1枚上の写真のカードの説明にあるように、
お菓子にはワインやリキュールなどが多く
使われていて、ショーケースでもケーキに
含まれているアルコールの多寡が表示して
ありました。

購入した焼き菓子です。

帰宅後に撮ったので、ちょっと形が
潰れぎみ(汗)。美味しかったのに
そう見えなくて申し訳ない～。

おっと、注文したケーキの名前だけ
メモが出てきました。

姉はディプロマット650円、私は
マリエ740円。

検索すると、食べログなど、なぜか写真を
撮ったツワモノな方(笑)のキレイな画像が
見つかるので、興味ある方はどうぞ♪

イデミスギノだけで午前の部は終了(笑)。

ランチタイムとはいえお腹は空かないので
銀座をのんびり散策後、銀座SIXで
ウインドーショッピング。

時間をつぶした後、午後2時前に
遅めのランチでお蕎麦屋さんへ。

事前にチェックしていた「銀座真田SIX」
です。

東京はお蕎麦よね、と言いたいとこ
ですが、こちらは信州のお店。(^^ゞ

濃厚なくるみダレが美味との
情報が決め手でした。

小あられ丼せいろ1700円(税別)。

美味しいお蕎麦と天丼の組み合わせ、
シアワセ～。

銀座 真田 SIX グルメ・レストラン

広々と開放的な店内。
ちなみに、中央通りは写真右奥の方向です。

また来たくなるお店でした。(^^)

午後もかなり回って「上野の森美術館」の
フェルメール展へ。

開催当初は予約必須のようでしたが、
この時期は当日受付もアリでした。

予約時間に合わせて行列する人を横目に
並ばずに入れ、ちょっと嬉しい(笑)。

でも、中に入ったらすごく混んでました(爆)。

上野の森美術館 美術館・博物館

入場券大人2700円を購入すると、この青い
小冊子(作品の解説付き)と音声ガイド
機器がもれなく渡されます。

チケット、ちょっと高いと思ってましたが、
これだけ至れり尽くせりなら納得かも。

音声ガイドのナレーションは
石原さとみさん。落ち着いた、
聞きやすい声でした。

で、最初に遭遇した1点目の「自画像」という
作品を見て、「へえ、初期のフェルメール、
代表作とはずいぶんタッチが違うのね…」。

しかし、音声ガイドと見ている絵の内容が
異なるので？？？と混乱した後、ガイドは
展示順ではなく、途中をかなり飛ばして
あることに、やっと気づきます(汗)。

展覧会のキャッチコピーをざっと見て、
フェルメールを一堂に集めた、彼の作品
のみの展覧会と思い込んでいました。

が、ほかにも、彼と同時代の17世紀
「オランダ黄金時代」と呼ばれる作家たちの
傑作が多数、展示されていたのでした。

もちろん、最初に見た「自画像」は別の
作家の作品(爆)。どおりで印象が全然、
違うと思った…(大汗)。

フェルメール以外…もといオランダ黄金時代
の傑作を黒山の人だかり越しに多数見て、
かなり疲れたころ、小休止的な小部屋が
あり、ベンチでしばし休憩。

同じく、お疲れモードの方々が
分散して座っています。

ややあって移動すると、そこが最後の部屋。
真打登場、って感じで(笑)、やっと
フェルメールだけの展示室に到着。

もっとも目立つ場所に、1枚上の写真↑の
「牛乳を注ぐ女」がありました。

ああ、なるほど…。ほかに、キリストを
描いた大作など、初めて見る作品が
ありましたが、小品とはいえガゼン、
こちらがイイ！

などと思ったところで、またまた大きな
勘違いに気づきました…。

あれ？　あの「真珠の耳飾りの少女」が
ない！？

特別、フェルメール好きではないけれど、
この作品だけは別格。なんともいえない
魅力を感じます。

でも、確か事前に、この作品のタイトルを
見たと思ったんだけど…。

ははは…(汗)。勘違いの元はコレ。
展示されていたのは「真珠の首飾りの女」。

資料で文字面だけ見た時、勝手に
脳内で「真珠の耳飾りの少女」に
変換されていたのでした…。

ああ、早とちりにもホドがある…(涙)。

かつて見た映画「真珠の耳飾りの少女」
(2003年公開)。主演のフェルメールは
コリン・ファース。

モデルの女中役を演じたのは、まだ初々し
かったスカーレット・ヨハンソン。

映画は当時のオランダの風俗、画家の日常
生活がリアルに描かれていて、とても
強く印象に残りました。

モデルを務める彼女の表情が、やがて本来の
作品と重なって、ホンモノそっくりに
見えてくる迫力がありました。

こうやって、実際に並べてみると全然
違うのだけれど、それだけ優れた
映像表現だったってことなのかも…。

というワケで、単なる思い入れから見事な
カン違いが醸成されていたのでした(爆)。

美術館の外に出て人込みから解放され、
行きはチラッと見ただけの外壁の
看板を見直します。

ああ、９/35って、ちゃんと書いてある…。
一時、フェルメールの全作品を巡る愛好家の
旅が話題になった時期がありましたよね。

待てば海路の…じゃないけど、日本でも
見られる♪　と喜んだのは早計。
世の中、そんなに甘くない～(笑)。

「牛乳を注ぐ女」をはじめ、9作品も
見られたのだから、よしとしなければ。

冬の日も落ちて。急いで銀座に帰り、
遅めのティータイム。

とりあえずという感じで入った、
東急プラザ６Fの「丸福珈琲店」。

カフェオレとロイヤルミルクティーを
注文。各850円(税込)。

平日の午後6時前にもかかわらず、
そこそこ人が入っていました。
人気店なんですね。

丸福珈琲店 銀座喫茶室 グルメ・レストラン

四丁目交差点で信号待ちの間に1枚。
和光はいつ見ても美しくて…。

ここだけは建て替えたりせず、ずっと
この姿を維持してほしいものです。

セイコーハウス銀座 ショッピングモール

今日は予定通り、夕食はデパ地下の
お弁当を松屋銀座で。多分、割引に
なってたと思います。^m^

松屋銀座 百貨店・デパート

2日目も銀座でスイーツ♪の
タイトルの〆がコレ。

もう、情報の出どころは忘れたけれど、
「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の
エクレアがスゴク美味しいと聞いて。

で、立ち寄りやすい店舗を検索したら
銀座松屋のショップでした。

丸福珈琲店では、勧められたケーキを
ガマンし、めでたく本命ゲット。(^^ゞ

エクレール2個、各650円(税別)。
えーっと、もう記憶は定かではないけれど
美味しかったと思います。ぐふふ。

ラ・メゾン・デュ・ショコラ 松屋銀座店 グルメ・レストラン

遅くなりましたが、2日目にして
ホテルサンルート銀座の客室紹介です。

ご覧のように狭いスタンダードツインですが
窓際に小さいソファとテーブルもあり、
お弁当をいただくには十分(笑)。

ホテルサンルート銀座 宿・ホテル

紅茶とコーヒーが写っていますが、
緑茶もあったと思います。

お弁当で使った後に撮ったのかも？

バスルームもコンパクトですが、
特に何の問題もなく満足。

2015年開業なので、2019年時点では
全体に新しく、キレイで清潔でした。

シャンプー類は資生堂。

立地のよさとリーズナブルな料金、
ほどよい朝食ビュッフェに、意外にも姉が
すごーく気に入ってくれました(笑)。

よかった、よかった♪

この旅行記へのコメント （11）

• cheriko330さん 2021/06/09 01:06:37

  フェルメールとイデミスギノ*:..｡o○☆*ﾟ

  レイジ―ガーデナーさん、こんばんは～☆彡
  
  久しぶりのコメントで、失礼いたしていります。お姉さまとの名コンビの旅は
  楽しそうですね。
  こちらの旅行記で「イデミスギノ」を見てから、私も在京中からずっと気に
  なっていたお店。未だに行けず終いのお店です。当時から行列ができていて
  今も健在の人気店なのですね。やはり、一度行かなくては。いつになるやら？
  ですが。
  肝心の『フェルメール展』ですが、一堂に９点も見れれば良いですね。
  フェルメールの絵を追いかけて、世界を旅をしたいものです。
  以前に行ったデルフトのフェルメールセンターで、生涯に描いたといわれる
  37点のコピー作品は見ました。でも本物じゃないとね。
  
  上京できた折には、レイジーガーデナーさんの、東京グルメ旅を実践したい
  ものです。「古都の庭園パフェ」もね(笑)
  
  最後になりましたが、まだ時折地震もありますが、少しずつでも熊本城の復興
  嬉しいですね。
  この梅雨は、程ほどの雨になると良いですね。
  では、また～
  
  　cheriko330

  レイジーガーデナーさん からの返信 2021/06/09 12:11:18

  Re: フェルメールとイデミスギノ*:..｡o○☆*ﾟ

  cheriko330さん、こんにちは！
  
  九州は梅雨の中休み。暑いけれどお洗濯が
  はかどって助かりますよね♪
  
  イデミスギノ、とっくにご存じだったんですね！
  機会があったら、ぜひぜひ！
  
  あさイチから行列がある半面、平日の夕方とか
  けっこう空いているという口コミもあるようです。
  ただ、夕方はケーキが激減してるので、どの時間帯に
  行くかは悩ましいですよね。
  
  写真は一切禁止なので、厳しい雰囲気のお店かと
  おっかなびっくりでしたが、接客は丁寧で感じよかったです。
  
  >以前に行ったデルフトのフェルメールセンターで
  
  現地でご覧になれたのは何よりですね♪
  最近のコピー技術はすごく高精度だと聞くので
  現地の空気、空の色、街並みなどを実際に体感された
  上での鑑賞は、ひと味違うのではと羨ましいです。(^_-)-☆
  
  あ、「古都の庭園パフェ」はすっごく美味しいです！
  でもボリューミーなので、くれぐれも思いっきり
  空腹状態でお召し上がりください(爆)。
  
  >地震　>梅雨
  ホント、コロナも怖いけど、世の中、コワいものが
  多すぎて、疲れますよね～(げんなり…)。
  
  cheriko330さんのお宅も、わが家も、そして日本全国、
  この季節の被害が最小限であることを、ただただ
  祈っております。
  　　　　　　　　　　　　レイジーガーデナー
  
  

• うふふ♪♪さん 2021/04/07 22:09:52

  またまたおいしそうなものがいっぱい💕💕

  レイジーガーデナーさん♪♪
  
  うふふ♪♪です！
  こんばんは！
  
  ちょーっと、体調落ち着いてきました・・
  またまたおいしそうなものがいっぱい！
  今日は、和菓子屋さんに行ったのですが・・
  ん－・・旅行記には・・
  というお味でちょーっと残念な１日でした。
  ただ、たまたま大阪の地下鉄の或る１線が止まっていたので、
  ほんとなら、乗る予定の無い線に乗って、
  ふと友人の働いているホテルに顔を出したら、
  運よくレセプションに居て、久しぶりに話せたのがラッキーでした☆☆
  
  と、うふふ♪♪は今日は、食べ歩きは”失敗編”でしたが、
  レイジーガーデナーさんはおそばも焼き菓子もエクレアも
  おいしいものを召し上がっていらして、
  読んでいて、こちらまでほっこりしました♪
  
  ”ラ・メゾン・ド・ショコラ”！
  「いつかは行くぞ！」候補のショコラ屋さんです！
  エクレアがおいしいのですか！
  耳よりな情報をありがとうございます！
  
  エクレアと言えば、
  先日、レモンクリームのめちゃおいしいエクレアを食べてきました♪
  神戸方面なので・・
  大阪市民のうふふ♪♪は、当分、再訪が叶いませんが・・
  「蔓延防止」が出ているので、
  一応、来月５日までは、大阪市内からあまり出ないようにしよう・・
  と心がけています・・
  ぐっすん。
  愛知に日帰りで藤を見に行って、
  帰りにおいしいもの食べる日帰り旅行の予定立ててたのにぃ～・・
  今月のお医者さん行きも京都でランチすべく、
  朝早い時刻を予約したのに、とんぼ帰りだなぁ～・・
  
  レイジーガーデナーさんも一昨年の旅行記をＵｐ．してらして、
  勇気付けられました！
  やーっと、旅行記Ｕｐ．出来そうなんですよ～・・
  まだ、もうちょい掛かりそうですが、メドは付きました～☆
  
  と。
  この前よりは、頭が回っているつもりでしたが、
  結局は、感想というより、雑文をだらだら書いてるだけになってしまって、
  ごめんなさい～💦💦
  
  おいしい旅行記ありがとうございます♪♪
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　うふふ♪♪

  うふふ♪♪さん からの返信 2021/04/07 22:12:28

  フェルメール！

  私も”青いターバンの少女（今は”真珠の耳飾りの少女”が一般的ですね）”、好きです～。
  でも、わざわざ、あの絵を見たさに、デンハーグまで行ったのに、
  全然、感動しませんでした・・
  レプリカ飾ってたんだろうか・・ってことはないですよね・・
  単にうふふ♪♪の感性が鈍いということでしょうか。
  
  でも、フェルメール見に行って、
  あの絵無いと、「詐欺だ～」って気分になりますよネ（苦笑）！
  
  　　　　　　　　　　　　　　うふふ♪♪

  レイジーガーデナーさん からの返信 2021/04/08 11:10:21

  Re: またまたおいしそうなものがいっぱい💕💕

  うふふ♪♪さん、こんにちは(^^)/
  
  少し体調がよくなられたとのこと、本当に
  良かったですね！　やっと暖かくなってきたからかな？
  
  >先日、レモンクリームのめちゃおいしいエクレアを食べてきました♪
  神戸方面なので・・
  
  きゃー、これ、すごーく気になります！(笑)
  私も神戸に行きたいんですけど(2019年秋に行って、
  まだアップしてません・汗)変異株が多いとの情報に
  挫けてしまいました…(涙)。
  
  >私も”青いターバンの少女（今は”真珠の耳飾りの少女”が一般的ですね）”、好きです～。
  でも、わざわざ、あの絵を見たさに、デンハーグまで行ったのに、
  全然、感動しませんでした・・
  
  そういえば、「青いターバンの少女」ってタイトルも
  ありましたね。言われてみて思い出しました。
  いつから「真珠の…」がメジャーになったのかしら？
  
  っていうか、タイトルって変わるもの？？？
  たとえば、無題だったのを、後世の人の呼びならわしで、
  自然とそれが通称みたいになっちゃったとか…。(＠_＠;)
  あ、ググってみようっと(笑)。
  
  デンハーグまで実物を見に行かれたなんて、
  羨ましい！　で、でも、感動できなかったって…(汗)。
  残念でしたね。
  
  私たちシロウトは、好き好きで見ればいいので、知名度より
  本当に好きな作品に出合えたら、それでいいのかも。
  好みに正解なんてないですものね。
  
  早くコロナ禍が収まって、うふふ♪♪さんが美味しいものと
  お気に入りのアートに会いに行けますように！(^_-)-☆
  
  　　　　　　　　　　　　　レイジーガーデナー

  うふふ♪♪さん からの返信 2021/04/08 14:06:28

  RE: Re: またまたおいしそうなものがいっぱい💕💕

  > うふふ♪♪さん、こんにちは(^^)/
  >
  > 少し体調がよくなられたとのこと、本当に
  > 良かったですね！　やっと暖かくなってきたからかな？
  
  ありがとうございます♪♪
  
  暖かくなったのもあると思います〜☆
  でも、この冬は気持ち悪いほど暖かでしたよね・・💧
  
  うふふ♪♪が以前から、少しよくなると無理してたのをやめたせいかと・・
  
  「無理」っていっても、洗濯しただけ、とか、
  １時間パソコン見ただけ、とかそんなんなんですよ！
  そんなことで悪化するとは思わないので、
  （ちょ〜っとしんどいなぁ〜・・）
  とか思いつつこれまではやっていたことを、
  「今の私の仕事は休むこと！」と自分に言い聞かせ、
  ホント大人しく大人しく、ひたすらじーっとして、
  掃除したいのをこらえ、
  洗濯物や洗い物が山積みになっているのをぐっとこらえ・・
  でした（笑）！
  ほ〜んと、ウルトラマンのカラータイマーが欲しいです〜☆☆
  
  > >先日、レモンクリームのめちゃおいしいエクレアを食べてきました♪
  > 神戸方面なので・・
  
  ふふ・・
  この訪問が旅行記になるのはいつになるかわからないので、
  メールにてお店をご連絡しますネ！
  
  > きゃー、これ、すごーく気になります！(笑)
  > 私も神戸に行きたいんですけど(2019年秋に行って、
  > まだアップしてません・汗)変異株が多いとの情報に
  > 挫けてしまいました…(涙)。
  
  ハハ・・💧
  大阪、日に日に物凄い感染者数です・・××・・💧
  せ〜っかく市内限定にて食べ歩きしよう！と思っていたのに・・
  今は他の地域の方が羨ましいうふふ♪♪です〜・・
  
  今になって、
  ヨーロッパの方々が去年ロックダウンでストレス溜まってたのは、
  こんな感じ・・いや、もっと凄まじかったんだろうなぁ・・
  と、理解の無かった自分に反省しきりです・・
  
  > >私も”青いターバンの少女（今は”真珠の耳飾りの少女”が一般的ですね）”、好きです?。
  > でも、わざわざ、あの絵を見たさに、デンハーグまで行ったのに、
  > 全然、感動しませんでした・・
  >
  > そういえば、「青いターバンの少女」ってタイトルも
  > ありましたね。言われてみて思い出しました。
  > いつから「真珠の…」がメジャーになったのかしら？
  
  えーっと、
  ”真珠の耳飾りの少女”っていう映画が公開されてからですね。
  もしかしたら、日本以外の国ではこっちの名の方が通っていたのかもしれません。
  
  > っていうか、タイトルって変わるもの？？？
  
  ん〜・・
  するどい！レイジーガーデナーさん！
  それは考えたことなかったです。
  そうなのかも・・
  
  > たとえば、無題だったのを、後世の人の呼びならわしで、
  > 自然とそれが通称みたいになっちゃったとか…。(＠_＠;)
  
  うん。
  そのパターンが多そうですね〜。
  どの作品がのちのち有名になるかなんてそのときにはわからないものですし。
  ゴッホとか絵具買うお金も無かったって言いますよね。
  バブル時代、ひまわりを日本のどっかの会社が４億で買ったという話を聞いたとき、
  （もしもあの世があれば、ゴッホは今頃、天国で憤死してない？？）
  とか思いました（笑）。
  その当時、名の通っていた画家や作品は、
  今は全然知られていないんでしょうね〜・・
  歳月は厳しい・・のか、
  人がモノを見る目より、名前や肩書に踊らされることが多いと言うべきか・・
  自分もおんなじかも〜・・と身につまされます。
  
  > デンハーグまで実物を見に行かれたなんて、
  > 羨ましい！　で、でも、感動できなかったって…(汗)。
  > 残念でしたね。
  
  実は、単にヨーロッパで寝台列車に乗ってみたくて！
  スイスで乗ると効率良かったのですが、
  ２３時発だったので、
  （そんな時刻にヨーロッパの駅に居るの嫌〜・・）
  と。
  ふと（そうだ！始発はどこ？！）と捜すと、ウィーン。
  で、電車に乗るためだけにウィーンに行って（阿呆ですね・苦笑）、
  （どこまで乗ろうか？？）と考えたときに、
  （”青いターバンの少女”の現物が見たい！！）
  とオランダまで行くことにしたのでした・・
  我ながら、いっつも無茶苦茶な旅行計画であります💧💧
  
  > 私たちシロウトは、好き好きで見ればいいので、知名度より
  > 本当に好きな作品に出合えたら、それでいいのかも。
  > 好みに正解なんてないですものね。
  
  素晴らしい！！！
  レイジーガーデナーさんのこのお言葉に感激して、
  返信書いた次第です。
  なんと素晴らしい！
  ほんと、そうです〜☆☆
  
  > 早くコロナ禍が収まって、うふふ♪♪さんが美味しいものと
  > お気に入りのアートに会いに行けますように！(^_-)-☆
  >
  > 　　　　　　　　　　　　　レイジーガーデナー
  
  きゃあ〜、ありがとうございます〜♪♪
  仙台のような謎の流行りもありますので、
  レイジーガーデナーさんもどうぞご自愛下さいネ！
  
  　
  　　　　　　　　　　今日は一休み・うふふ♪♪

  レイジーガーデナーさん からの返信 2021/04/08 19:51:40

  うふふ♪♪さん、正解ですよ〜(^_-)-☆

  うふふ♪♪さん、こんばんは！
  
  > 「今の私の仕事は休むこと！」と自分に言い聞かせ、
  
  ホントに、これ大事ですよね。自分で自覚しないままに
  疲れがたまっちゃうと大変だから。
  よーくガマンできました♪　ハナマル！(^^)/
  
  > 大阪、日に日に物凄い感染者数です・・××・・💧
  > せ〜っかく市内限定にて食べ歩きしよう！と思っていたのに・・
  > 今は他の地域の方が羨ましいうふふ♪♪です〜・・
  
  一時は大阪も激減してたのに…。
  地元で出歩けないのは、さらにツライですよね。
  
  > えーっと、
  > ”真珠の耳飾りの少女”っていう映画が公開されてからですね。
  
  ググってみたら、うふふ♪♪さん、まさに正解でしたよ！
  映画公開以降、こっちがメジャーになったそうで、
  つい最近、変わっちゃったんですね。ビックリ！
  
  >（もしもあの世があれば、ゴッホは今頃、天国で憤死してない？？）
  > とか思いました（笑）。
  
  有名な芸術家って、生前は経済的に恵まれない人が多いので、
  フェルメールもそんな感じかと思ってたら、映画の中では
  お金持ちのパトロンの注文を受けていて、使用人がいる
  裕福な生活が描かれていたので、意外でした(あくまで、
  小説に基づく内容ですが)。
  
  ところが、先ほど見たウィキでは晩年、破産して作品類も
  二束三文で買われたが、今なら　「真珠の耳飾りの…」は
  100億はするのではとの表記に、これまたビックリ！
  ゴッホもフェルメールも、天国で嬉しいような悲しいような？
  
  > 実は、単にヨーロッパで寝台列車に乗ってみたくて！
  > スイスで乗ると効率良かったのですが、
  > ２３時発だったので、
  > （そんな時刻にヨーロッパの駅に居るの嫌〜・・）
  > と。
  > ふと（そうだ！始発はどこ？！）と捜すと、ウィーン。
  > で、電車に乗るためだけにウィーンに行って（阿呆ですね・苦笑）、
  > （どこまで乗ろうか？？）と考えたときに、
  > （”青いターバンの少女”の現物が見たい！！）
  > とオランダまで行くことにしたのでした・・
  > 我ながら、いっつも無茶苦茶な旅行計画であります💧💧
  
  こんな旅って、その時は焦っちゃうけど、後になるほど
  深く思い出に残って、結局、素敵な旅だったのでは？(^^)
  
  > レイジーガーデナーさんもどうぞご自愛下さいネ！
  
  ありがとうございます♪　いまが最悪のピークで
  徐々に収まっていけば…なんて願いつつ(笑)、お互い
  なんとか乗り越えていきましょうね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　レイジーガーデナー
  

• たらよろさん 2021/04/05 20:27:14

  儚い夢

  こんばんは、レイジーガーデナーさん
  
  それほど遠い日ではないけれど、
  でも、こんなに平和だった日があったこと…
  はるか遠い昔のように感じます。
  大行列をして、密なお店に入ってケーキを食べて…
  以前なら当たり前にしていたことを今はできない～！！！
  
  イデミスギノ、私も行きましたー。
  開店前に着いて比較的並ばずに購入できたかな。
  懐かしい～っ。
  
  早くまた何も考えずに好きなことができたあの頃に戻りたいわー
  
  たらよろ

  レイジーガーデナーさん からの返信 2021/04/06 10:17:24

  Re: 儚い夢

  たらよろさん、こんにちは♪
  
  さすが、たらよろさん。イデミスギノはとっくに
  行ってらしたんですね！
  
  確か、フェルメール展にも行かれたこと、旅行記で拝見
  した記憶があり、嬉しく思ったものです。で、当然、
  たらよろさんは、すぐにアップされて、私は今ごろ…(爆)。
  
  春になって、京都に行きたくてウズウズしてますが、
  最近のほぼ第４派状態を見ると、無理かなあと、
  ため息だけ(笑)。
  
  本当に、せめて国内だけでも心配なく旅に行けるように
  なりたいですよね。(T_T)
  
  　　　　　　　　　　　レイジーガーデナー

• sanaboさん 2021/04/05 01:51:08

  あま～く切ない旅日記(^^♪

  レイジーガーデナーさん、こんばんは～
  
  そろそろ新作をアップされる頃かな～とお待ちしていました^^
  ほんとにレイジーガーデナーさんの仰るように、コロナ渦の今
  自由に旅行が出来た日々が夢か幻のように思えますね。
  
  「クープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」はTV放映があると
  必ず見ていますが、なんと日本チームは91年に優勝していたのですね～
  記憶にないなぁ…（汗）　本場フランスを凌いで凄い快挙でしたね☆彡
  「イデミスギノ」は開店と同時に全テーブルが着席済みとは人気のほどが窺えます。
  1時間近く待たれたレイジーガーデナーさんの意気込みも伝わってきました(^_-)
  ほとんどのお客様が2個ずつケーキを注文されるとはビックリだけどさもありなん！
  同業者のリサーチもあるでしょうし、甘味好きの方はこの機会にと思って
  2つ注文される気持ち、わかる～～
  
  旅行記のタイトルを拝見し、勘違いって何だろうと凄く気になりながら
  読み進んでいましたが、フェルメールの作品のみの展覧会と
  思ってらしたのですね～。
  「自画像」という作品をご覧になり「へえ、初期のフェルメール、
  代表作とはずいぶんタッチが違うのね…」と仰るレイジーガーデナーさんに
  フェルメールにお詳しいのね～と最初すっかり感心していた私です（爆）
  それにしても「真珠の首飾りの女」と「真珠の耳飾りの少女」とは
  紛らわしいですよね～！？　私も絶対に脳内変換していた自信があります（笑）
  
  むか～し、一緒にオーストリアを旅行した友人が、帰国後
  ウィーン少年合唱団のコンサートチケットを取ってくれたので楽しみに
  出かけたところ、どうも歌声の雰囲気が違う～～と思ってチケットをよく見たら
  「ウィーンの森少年合唱団」と書いてあり全くの別物だったことに気づいて
  二人で大爆笑したことがありました^^;
  
  映画「真珠の耳飾りの少女」主演のコリン・ファースのお写真は
  確かに比べると全然違うのだけれど、本来の作品と重なって
  ホンモノそっくりに見えてくる迫力があったと仰るのが解る気がしました。
  絵画の少女がちょっぴり大人になって同じポーズをとっているように
  感じられます。どちらも不思議な魅力があって本当に素敵～☆彡
  
  「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のエクレアも凄く美味しそうでした～
  悶絶しながら休みま～す！　おやすみなさい☆
  
  sanabo
  
  

  レイジーガーデナーさん からの返信 2021/04/05 11:52:28

  Re: あま～く切ない旅日記(^^♪

  sanaboさん、こんにちは♪
  
  いつも楽しい書き込み、ありがとうございます！(^^)/
  
  >「クープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」はTV放映があると
  必ず見ていますが、
  
  そうだったんですか！　スゴイ！　私はイデミスギノさんの件で
  初めて知ったくらいです。なにせ、サロン・デュ・ショコラも
  数年前に知ったほどで(汗)。うう…ホントに何も考えてない
  ただの甘党という事実が見え見え～(爆)。
  
  >フェルメールにお詳しいのね～と最初すっかり感心していた私です（爆）
  えへへ、すっかり感心損でしたね～(爆)(^_-)-☆
  
  >それにしても「真珠の首飾りの女」と「真珠の耳飾りの少女」とは
  紛らわしいですよね～！？　私も絶対に脳内変換していた自信があります（笑）
  いやー、ドジなカン違いに共感していただき恐縮です。
  4トラの皆さんの中には、おそらくフェルメール通の方が
  たくさんいらっしゃるので、似たタイトルの2作品があることを
  知らないこと自体が、そもそも失笑モノではと、書くのが
  すごーく恥ずかしかったんです(大汗)。
  
  >「ウィーンの森少年合唱団」
  えーーーーっ！！　そんな名称の合唱団があるんですか！？(爆)
  くくっ、本家にあやかるネーミング、洋の東西を問わずあるのね、と
  なんだか親しみを感じちゃいます。でも、歌声の違いに気づいた
  sanaboさんこそ、すごいです。私だったら、みんな同じような
  キレイで可愛い(笑)ボーイソプラノにしか聞こえないかと。(^^ゞ
  
  >確かに比べると全然違うのだけれど、本来の作品と重なって
  ホンモノそっくりに見えてくる迫力があったと仰るのが解る気がしました。
  
  ありがとうございます！　本来の作品は知ってるはずなのに、
  スクリーンの中の彼女の顔が作品と同じに見えてきたときは、
  映画を見ながら、めまいのような、でも、静かな興奮と
  いうか、心地よい感動に浸れました。
  
  そうそう、以前、sanaboさんに、俳優はだれが好きかと
  お尋ねいただき、えーと、私って誰が好きだっけ？と
  思ってましたが(←相変わらずぼーっとしてます)、
  コリン・ファースだと、やっと自覚できました(爆)。
  
  　　　　　　　　　　　　　レイジーガーデナー