2020/10/29 - 2020/10/31
110位(同エリア573件中)
やまやまさりーさん
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秋の恒例ひとり旅。この時期はどうしようか、迷いに迷いましたが、思い切って出かけることにしました。
福島駅を拠点にして、土湯温泉、高湯温泉、飯坂温泉、そして二本松から岳温泉へ。最後は紅葉の安達太良山へも行ってきました。
旅の一週間前に、宿泊予定だった土湯温泉の宿が急遽泊まれなくなるというハプニングもあり・・・!
慌てて、計画を練り直し、飯坂温泉に泊まることになったのですが・・・。
まあ、いろいろありましたが、どなたかの参考になれば何よりです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅の往復は、新幹線を利用します。
今回、50%オフのチケットを購入できました!
チケットレスなので、改札ではSuicaをかざして入れたのですが、やっぱり席が印刷してあるのが安心。
で、こちらの機械にSuicaをかざすと、席番号を印刷できましたー。
なんか、こういうの本当にドキドキしちゃうんです。
無事入れてよかった・・。 -
福島までは、2時間です。
・・で、もともとは今日は福島駅から電車で飯坂温泉直行だったのですが・・。急遽、福島からバスで土湯温泉に行くことに。
そのバス便がとても限られていて、なんと福島駅到着からバスの発車までわずか5分・・。
降りたことのない駅で、果たして可能なのでしょうか。
事前にYouTubeで、福島駅構内を紹介しているのがあったので、それで勉強し、福島出身の同僚にも綿密にヒアリングし、なんとか行けるのではないかと。
ホーム到着後、東西通路を爆走!すごい爆走!恥ずかしー。
シミュレーション通り、すでに到着していたバスに無事乗り込むことができました!
すでにこれでこの旅、満足感・・。 -
バスに乗ること40分で、土湯温泉に到着しました。
-
本当は福島駅で荷物をロッカーに預けたかったのですが、余裕がなくできなかったので、こちらの観光案内所で尋ねたところ、ロッカーはないと・・。
でも、こちらで無料で預かっていただけました!ありがたかったー。土湯温泉観光案内所 名所・史跡
-
いろんな意味でホッとしたところで、いきなりですが軽くおやつを。
「森山」おんせんたまごとプリンの専門店 源泉湯庵森山 グルメ・レストラン
-
土湯温泉で有名な、プリンです。
店内でいただいたのですが、無料で温泉卵がついてきました。
おいしかった~^_^ -
では、温泉街を散策しましょう。
観光案内所でいただいたマップを手にして、スタートです。
こちらは有名な、巨大こけし。 -
巨大こけしの反対側から山に向かって登っていきます。
この階段です。 -
じきに現れたのは、史跡六地蔵。
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さらに進むと、こんな道。
こういうところ通るの、ちょっと、いや。だいぶ怖い。 -
そのまま進むこと数分で滝に着きました。
マイナスイオン、浴びよう!
仕事のストレス、発散しなくては -
滝の真上に架かるつり橋。
気持ちいいなあ。 -
景色も抜群です。
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夏なら涼しいでしょうねえ。
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どんどん歩きます。
頭上を見ると、あ、小さくこけしマーク。
かわいい。 -
ああ・・・、泊まるはずだった宿が見える・・・。涙。
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階段を上がったところにある、聖徳太子堂。
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すぐ近くに、鐘がありました。
もちろん鳴らしてみました。一人だろうが気にしない。 -
その上には、薬師こけし堂。
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また、川沿いに戻ってきました。
テーブルがありますね。夏はあそこで何か食べたりしたら、気持ちよさそう。 -
また、少し山を登りましょう。
長い階段だ・・・。 -
振り返るとこんな感じ。
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階段を登ったところには、土湯神羅万象歌碑がありました。
なんだかかわいいぞ。きぼっこちゃんだ。
「きぼっこ」とは、土湯こけしをモチーフにして誕生したマスコットキャラクターで、昔のこけしの呼び名みたいです。かわいいですよね。 -
そして、雅子皇后陛下歌碑もありました。
近くには、熊野神社も。 -
温泉街には足湯もあります。
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こちらは展望台からの眺め。
コンパクトな温泉街です。風情があります。 -
温泉街にある、「湯愛舞台(ゆめぶたい)」にも少しだけ立ち寄りました。
一面こけし!すごい迫力です。
こけしの絵付け体験などもできるそうですよ。 -
では、温泉街を一回りしたところで、お楽しみの温泉にはいりましょう。
公衆浴場中之湯です。 -
とても綺麗な館内です。
内湯と露天が一つずつありました。
露天風呂でゆっくり・・。
無臭で透明ですが、いい感じに湯の花が舞っていてとてもいいお湯です。
はー、リラックスできるー。朝、爆走したから疲れちゃったもんなー。
温泉を満喫して、土湯温泉をあとにしました。 -
福島駅に戻ってきました。
さっきはあまりにも急いでいて目にも入らなかったけど、かっこいい字ですね。福島駅 駅
-
さてと・・・、次の温泉地に向かう前に腹ごしらえを。
福島駅前をぶらぶらして、こちらの喫茶店に入ることにしました。珈琲グルメ グルメ・レストラン
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コーヒー。うん、おいしい!
-
ランチで選んだピザザンドのセット。
ボリューム満点!この後、ミニデザート(ミニソフトを選びました)もついてました。お値段税込み1,020円。
おいしかったです!
なんの情報もなく、ふらりと入ったのですが、店内はレトロな雰囲気で・・・。福島マダムたちがたくさん!にぎわっていましたよ(感染対策はばっちりされていました) -
お腹いっぱいになったところで、次の目的地、高湯温泉を目指します。
本当はバスで行きたかったのですが、この時間、バスがない・・。どうしても今日のうちに入っておきたい日帰り温泉があるので(最終受付14:00)、しょうがなく、タクシーで向かうことに。新幹線代が半額だったのでまあ、目をつぶるか・・・。
車窓からの景色。紅葉がいい感じです。
福島駅から30分程度で到着です。 -
そして到着!!来たかったー!!
高湯温泉 玉子湯です!
日帰り温泉入浴料 800円。大きな荷物はフロントで預かってくれました。いざ!高湯温泉 旅館 玉子湯 宿・ホテル
-
まずは明治元年設立の、湯小屋から!
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・・・なにこれー!ものすごい私好みです!
誰もいない。貸し切りー!!
本当に最高です・・・。日頃のストレスが浄化されていく・・・。 -
これは少し離れたところにある、女性専用露天風呂の瀬音。
これがですねー、本当に最高でした・・。
なんだろう・・・。お湯もいいんだけど、景色とか静けさとか全てが相まって、最高の露天風呂を作り上げています。ずーっと入っていられそう。
やっぱり温泉っていいなあ・・・。 -
こちらは、野天岩風呂の天渓の湯。天翔の湯と一日おきに男女入れ替えとのこと。
-
この中にあります。
ここもダイナミックでよかったですが、私は、瀬音のほうが良かったかな。 -
足湯もありました。
-
源泉。
一度来たかった、玉子湯。満喫できました!
では、今日の宿泊先に向かいます。 -
玉子湯さんから少し坂道を上がったところに、本日の宿、のんびり館がありました。
高湯温泉のんびり館 宿・ホテル
-
お部屋はこんな感じ。
布団敷いてあるのはいいのですが、一番上が毛布を、かけてあるので、自宅感満載でした(笑)。 -
窓のすぐ近くには、硫黄川が流れています。
さてと・・・。このまままったりもいいのですが、私の性分が許さない!(笑)
夕食までまだ時間があるので、散策に出かけます! -
ぶらぶら坂道を登ってきました。
向こうに広がるのは、福島市街ですね。
お天気よくて気持ちいいです。 -
目指すのは、不動滝。
花月ハイランドホテルの駐車場の脇がスタート地点です。
ここから、滝まで1.1キロ。まあ、それくらいなら、と最初は思っていたのですが・・・。高湯温泉 花月ハイランドホテル 宿・ホテル
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しばらくは舗装された坂道をひたすら歩きます・・・。
途中で車は通行止め。 -
基本結構な坂道でとてもしんどい。
途中で舗装しなくなってるし。
さっきすれ違った夫婦以外、誰もいない。そりゃそうだよね。もう15:30過ぎてる。大丈夫かな、私。 -
途中で引き返すべきか悩みつつも、標識が出てきたので前に進むことに。
あともう少し。 -
見れたー!
紅葉の中、とても素敵な光景です。来た甲斐ありました!不動滝 自然・景勝地
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いいですねー・・・。
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さらに滝の近くに寄ろうと、前を進みます。
こんな山道。
え、なんか大丈夫だろうか、私・・・。細心の注意を払って下りていきます。 -
あ、良く見える。
-
もっと近くまでいけるみたいなんですが、夕方だし、まわりに誰もいないからちょっと怖くなり、ここで引き返します。
もし、ここで足でもくじいて動けなくなったら、多分もう観光客が来る時間じゃないから、宿の人がなにかあったんじゃ?って思って助けに来てくれるのは夜・・・。街灯ないし真っ暗だと思うと怖くなってしまって・・・。
家族にいつも、「せっかくだから」根性は必要ない!って怒られているので、明るいうちに無理しないで退散します・・・。 -
無事生還(?)
紅葉が美しい・・・。はー、ほっとしました(笑) -
ここは、高湯温泉共同浴場 あったか湯 です。
大人250円であの温泉に入れるなんて。いいなー。
今回の旅で、ここも入ろうと思っていたのですが、玉子湯と宿の温泉で十分満足できたので入りませんでした。共同浴場あったか湯 温泉
-
高湯温泉は、開湯以来、源泉かけ流しにこだわっています。
地区内にあるすべての浴槽が、自然湧出に加え、機械による汲み上げをせず、地盤の高低差を利用する自然流下式で引湯し、あふれ出た湯はそのまま排出しています。
素晴らしいですね。 -
さてさて、なんとか、無事に宿に戻ってきました。
早速露天風呂へ! -
うーん、この白濁のお湯の気持ちいいことと言ったらありません・・。
玉子湯に負けてないぞ。 -
こちらは内湯。
酸性硫化水素温泉なので、窓は開けたまま入ります。 -
部屋で夕食の時間までまったり。
小腹がすいたので、土湯温泉で買った、きぼっこちゃんが書かれたお饅頭をぱくり。 -
そして、お待ちかねの夕食です。
ひとり旅の時は、私は断然、部屋食以外で選びます!
なんとなく人の会話が聞こえる中で、ひとりで物思いにふけりながらお酒を含みつつ食事したいのです。
最初の頃は部屋食でないと!って思っていたんですけどね。変わるものですねー。 -
この岩魚、おいしかったです。
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揚げ皿
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お鍋
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水菓子
他にもいろいろありました。お腹いっぱい。ごちそうさまでした。 -
翌朝。
朝の露天風呂は気持ちいいですね・・・。
至福の時間です。 -
朝ご飯。
お世話になりました! -
出発まで少し時間があるので、ふたたび散策に。
すごい景色ですね。 -
薬師堂
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温泉神社。
開湯とほぼ同じ頃に建立されたようです。 -
共同浴場あったか湯の隣、あったか温泉公園・湯だまりにある、足湯でのんびり。
この足湯は、各宿泊施設の浴槽と同様に毎分100㍑、湯温41℃の温泉が完全放流かけ流しされているとのこと。贅沢です、本当に。 -
足湯に漬かりながら・・・。
秋だなあ・・・。
高湯温泉は、古くから「一切の鳴り物を禁ず」という慣習があり、療養目的のため歓楽的な遊びなどを禁じてきました。なので、お土産屋さんとかがひとつもないんですよね。少し寂しいけどそんなところがあってもいいのかな、と感じました。
ここからは福島駅まで送っていただきました。お世話になりました! -
福島駅に戻ってきました。
さて・・・。有名な円盤餃子 照井さんでどうしてもお昼を食べたい!
開店前、名前を記入してしばし待ちます。前から2番目!餃子 照井 福島駅東口店 グルメ・レストラン
-
開店後、すぐに入れてラッキーでした。
そして頼んだのは・・・、はい!これが円盤餃子です!
2人前みたいなんですが・・。一人分だと半円になってしまうので、ここは、円盤を注文しました。(隣に座ったご夫婦は半円ずつ頼んでいたのですが、ひとり一人に半円ずつ提供されていました。お皿が来た途端、あれ・・と戸惑っていたようでした。多分二人で一皿の円盤状でくると思っていたみたい。お店の人が気をきかして二人でひとつの円盤でお出ししましょうか?ってきいてくれてたら・・と思ったけど忙しいしそこまでは難しいですかね・・。少し気の毒だったのでそんなこと考えまいました)
まぁとにかく!めっちゃくちゃお腹いっぱいになります!
焼き餃子・・というよりは、揚げてる感じに近かったかな?そんな印象。 -
では今晩の宿泊地の、飯坂温泉に向かいます。
こういう乗り場はワクワクしますね。 -
これに乗ります。渋い。
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車内も雰囲気あるー。
-
約25分ほどで着きました。
近いですね。 -
こちらも風情があります。
-
十綱橋。
飯坂温泉のシンボルの鉄製アーチ橋。
完成前には10本の鉄線で支えられていた吊り橋が架けられていたことから命名されたといわれています。 -
橋の上はこんな感じ。
車道との境界線は色づけのみです。結構怖いです。渡るときはお気をつけ下さい。 -
いいお天気でよかったー。
-
川沿いにびっしり宿が建っています。
さあ、では飯坂温泉散策の開始です。
まずは橋の向かいにある、観光案内所でいただいたパンフレットを頼りに歩きだします。 -
まず来たのは鯖湖神社。
境内には、「飯坂温泉発祥の地の碑や俳人・正岡子規らが飯坂を詠んだ句碑が立てられています。 -
身体の癒したい所に温泉をかけると良くなると伝えられている、
「泉仏 お湯かけ薬師如来」も祀られていました。
もちろん、ばしゃばしゃばしゃ、と・・・。良くなれ、良くなれ・・・。 -
では早速、飯坂温泉外湯巡りの開始です!
鯖湖湯(さばこゆ)です!
先客は地元のおばあちゃん2名。
服を脱いでいると、なんだかものすごい視線が・・。
気にしないで、いつも以上に掛け湯をしてから湯船に浸かろうとしたら、その一人のおばあちゃんに、
ちゃんと洗わなきゃダメ!
と怒られてしまいました・・。
えー、どうしよう・・、石鹸なんて持ってない・・と思ったらもう一人のおばあちゃんが石鹸をくれました。優しい~(泣)。
そのあと、若い女の子二人組も入ってきたので、言われちゃう言われちゃうと思ったら、やっぱり言われて(笑)、さっき頂いた石鹸をあげました。
お湯ですが・・・、飯坂といえば熱い!はい、本当に熱かったです鯖湖湯 温泉
-
次の外湯に向かいましょう。
マンホールの絵もいい感じ。 -
福島盆地を一望できる大門の湯。
今回はスルーします。 -
いい景色です。
-
秋だなあ。
-
街中にこんな風に、外湯がたくさんあります。
羨ましい。 -
八幡神社
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旧堀切邸。
江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家です。
井戸や百姓溜まりなど、当時の生活ぶりを伝える歴史的価値の高い建物が現存されています。旧堀切邸 名所・史跡
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中に入ったところで、虹が見えました!
この旅で2度目。
福島はよく虹が見えるみたいですよ。 -
いいね。
-
そろそろ、また温泉に入るとします。
この近くです。 -
川沿いのこんなところを進んでいきます。
え、ここに?って感じのところです。
あの奥の通路に入ります。 -
後ろ振り返るとこんな感じ。
-
こちらです!
「切湯」
その名の通り、切り傷に聞くといわれる湯です。
地元の方がおひとり入っていました。
そのご婦人曰く、「他はいろいろうるさい人がいるからねー。ここはそういうこと言う人いないから。水で薄めても誰も何も言わないの。ふふふ」とのことでした。
地元ならではのいろいろがあるんですねー(笑)。
おかげで、ちょうどいいお湯加減でゆっくりできました。 -
また、街を散策します。
すると・・・、はいはい、ここ、飯坂温泉にもありました。
私の旅の永遠のライバル?、与謝野晶子の歌碑です。
このお方は、今より交通事情がよくないにも関わらず、本当に日本各地の温泉地に行かれていて心底すごいなと思います! -
碑の近く、この長い階段を登ってみました。
-
愛宕神社境内。
こんな感じで飯坂の街が一望できました。 -
だんだん日も暮れて。
-
汗をかいたので、3湯目・・・。
波来湯(はこゆ)です。
太鼓ややぐらを設けた外観が特徴で、ここは熱い湯と温い湯の二つの浴槽があります。
まだ、建物が新しく、ここでもゆっくりできました。
宿に戻ったところで、今朝宿泊先でいただいた、GO TOチケットは、今日までということを教えていただき、慌てて夜の街へ飛び出しました(泊まる宿にはお土産類はおいていませんでした)。
でも飯坂の街中にはお土産屋さんがありません。
観光案内所で、ホテル内のお土産コーナーをすすめられ、その一つのホテルジュラクへ急ぎました。
ここがですねー。すごく立派なお土産コーナーがあり・・・。3,000円分しっかり使うことができました。ギリギリセーフで良かった・・・。
ということで、お宿には感謝しているのですが、今回の宿の紹介は割愛します。本当はバースデー当日ということで、土湯温泉のいいお部屋とプランで過ごす予定が意に反して泊まることになったこちらの宿が、いろいろびっくりしちゃうようなところだったので・・・(涙)。
もう一組お客さんがいたのですが、その方たちがとても気に入って宿泊されていたようなので、そういうのを考えると宿のあれこれをこういう場所でも書くのはちょっとちがうかな、と思っていて。波来湯 温泉
-
翌朝。快晴です。
絶好の登山日和です! -
福島駅から20分ほどで二本松駅に到着しました。
ここから岳温泉行きのバスに乗車します。
あまり乗客はおらず・・・。シーズンまっさかりですが、登山する人はもっと早くに行ってますよね。二本松駅 駅
-
乗車時間25分で岳温泉に到着しました。
標高600m、安達太良山麓に湧く温泉です。1000年以上の昔、坂上田村麻呂の発見といわれています。
昭和57年にニコニコ共和国として独立宣言をしたことでも有名でしたね。
面白い。確か、独自の通貨とかもあったんですよね。
ここはヒマラヤ大通り。名前のセンスもいい! -
きれいですね。
-
まずは、ヒマラヤ大通りの坂道を上ったところにある温泉神社へ。
この後の安達太良山からきれいな景色が見えるようにお願いしました。岳温泉 温泉神社 寺・神社・教会
-
次に向かったのは、「岳の湯」。
気軽に入れたのはいいんだけど・・・。岳温泉 岳の湯 温泉
-
し、渋い・・。
内装が、なんとなく、別府の保養ランドを思い出させます・・・。
お湯は、全国にある天然温泉の中で、さらに珍しい「酸性泉」。
湯元の安達太良山連峰鉄山くろがね小屋付近から約8キロの距離を引き湯して、約40分かかって温泉街まで流れてきています。その間にお湯が揉まれ肌に優しくなるとのこと。
湯の花がたくさんでとってもいいお湯でした。
もう少し清潔感があるといいかなあ・・。
あ、脱衣所に湯船でおならしないようにって書いてありました(笑)。よほどクレームが相次いでたんですかね? -
岳の湯から、桜坂を下りてみます。
春は桜がきれいだろうなあ。 -
鏡ケ池公園。
向こうに見える小山に展望台があるみたい。行ってみます。 -
けっこうな坂道。
時々見える景色に癒され・・・。それにしてもキツイ・・・。 -
こんな季節に桜・・?
-
上ること15分くらい?着きました。が・・・。
残念!この建物は立ち入り禁止になってました。
上まで行けたら湖が見えたんだろうなぁ。
でも、行けないなら、下でそういうふうに書いていてくれたらいいのにー! -
お昼を食べ損ねたので(行こうと思っていた、ソースかつ丼屋さんがめちゃくちゃ混んでいて。それならと、お豆腐屋さんでできたてのお豆腐を食べようと思ったのに、コロナの影響で出していなくて、残念)、こんなおまんじゅうを購入。おいしかったけど、おなかすいたなあ・・・。
残念と言えば、こちらの観光案内所に立ち寄った時、なんとなくアウェイ感が強かったです・・。私がいじけちゃっただけなのかな・・?お腹空いてたから・・。
入っていったときに、こんにちは!何でも聞いて下さいね!っていう雰囲気のある観光案内所だといつまでも覚えているものですよね・・。直接の声かけがなくてもなんとなくあったかい雰囲気があるというか・・。
こちらでは、独自にミニ新聞なども発行していてすごく盛り上げていこう!という気持ちは伝わってきました。 -
では移動します!
12:50の岳温泉発のバスで奥岳へ。乗車時間は20分ほどで今回の旅の最終目的地でもある安達太良山登山口に到着しました。 -
うーん、ここからでもいい景色だ。
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これから、この、あだたら山ロープウェイに乗ります!
あだたら山ロープウェイ 乗り物
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わくわくしますね。
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ゴンドラなので、どんどん来るのがいいですね。
一人で独占で乗ることができました。 -
わー、いいお天気だから最高です!
10分の空中散歩です。 -
頂上駅から5分ほど歩くと、この碑に。
高村幸太郎著「智恵子抄」の中で智恵子が言った、「ほんとの空」の記念碑です。 -
これが、ほんとの空、なんですね!
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散策路をたどると、こんな景色が広がっています。
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薬師岳です。
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薬師岳から見える景色です。
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ここにも鐘が・・・。もちろんつきましたよ。
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ずーっといられる・・。
一年前の旭岳を考えると、今回は本当にツイてましたね。山はお天気次第。 -
コロナ、早く落ち着いて、マスクとって思い切り空気を吸い込みたいけど、今はがまん、がまん・・・。
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そろそろ降りますか・・。
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お天気よくて最高でした。
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ふもとに到着。
バスの時間まで少しあるので、奥岳の湯に立ち寄ることに。
待っている人も多かったのですが、女性は割と早めに呼ばれました。
登山帰りの人が多かったですね。
ここの露天風呂から見える景色がまた最高で・・・。
今回の旅の〆の温泉、じっくり堪能できました -
登山客が多くて、バスに乗れるかひやひや。40分以上前に並んで岳温泉に戻り、そこからバスを乗り継いで、二本松駅から福島駅まで戻ってきました(岳温泉での乗り継ぎが悪すぎる・・・。ぜひ改良を求む!)。
ろくにごはん食べてないのでお腹がすきすぎて・・・。まずはGO TOチケット使ってお土産買って、最後にラーメン食べておしまい!
二泊三日で福島の温泉を堪能できました。
個性のある温泉がこんなに近くにたくさんあるって、贅沢ですよね。
コロナが落ち着いたタイミングで、GOTOのおかげで安く旅に出れたのはよかったけど、安くなくてもいいから早くマスクなしで思い切り楽しんで旅ができたらいいな。
今度はどこに行こうか、地図を見て楽しんでいる毎日です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- batfishさん 2021/09/24 20:53:10
- はじめまして
- やまやまさりーさん こんばんは! 多分初めましてです。
先日は温泉思い出旅行記を見ていただきありがとうございます。
やまやまさりーさんもかなりの温泉好きですね♪
フットワーク軽く全国のお湯を周られてますね~
この福島旅行でも2泊3日で土湯、高湯、飯坂、岳と制覇されてすごいです!
しかも公共交通機関で!(一部タクシー…涙)コロナ禍で大変だったと思います。
私も福島の温泉大好きでいろいろ共感しながら読みました。
鯖湖湯は確かに地元の方とのふれあいがありました。お約束なのかな(笑)
奥岳の湯は素晴らしい環境であの露天も最高!もし未湯でしたら
岳温泉の源泉にあたるくろがね小屋の温泉もぜひ!!
話が尽きなくなってしまうので、このあたりで。。。
またお邪魔させてくださいね。
batfish
- やまやまさりーさん からの返信 2021/09/25 21:42:14
- Re: はじめまして
- batfishさん、コメントありがとうございます。はじめましてですね^_^
先日は旅行記にお邪魔したのに何のコメントもせず、失礼しました。
今度のひとり旅は、前から行きたかった不忘閣を考えていて、参考にさせていただきました。桜の季節も良さそうですね。
これからもどうぞよろしくお願いします。
やまやまさりー
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