2020/11/22 - 2020/11/23
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おくぅーんさん
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新型コロナの新規感染者の数が毎日のように過去最高を更新と報道されて、そのせいで政府がGoTo停止へと舵を切るんじゃないかとヒヤヒヤしていたが、ギリギリセーフの逃げ切りで行使できることができて安堵です。今回は、お得な料金にてなかなか宿泊できない奥飛騨にある福地温泉の”草円”の贅沢プランを満喫させていただきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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ほどほどの距離でしかも人があまり密集せずに、そして心身ともにリラックスできる場所。そんなGo To Travelできるところに私は行きたい。条件に合うところをいろいろ考えあぐねた結果、お気に入りの温泉地”奥飛騨の福地温泉”にて予約を取ることに成功。宿泊先は”草円”で、チェックインが15時より。本日は寄り道をしつつ、向かうことにした。最初の寄り道は、”櫛田神社”。夫婦円満、家庭和合、縁結びの神として信仰を集めています。
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まずは、手水舎にて手を清めますが、今時珍しく”ちゃんと水が出ていて”しかも”柄杓”もあった。
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入り口から社殿までは、約250メートルとかなり長い距離。そして最後は心臓破りの階段となっていた。疲れるー。
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それでは、社殿に向かって”二拝二拍手一礼”。たぶん、これでいいと思う。
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秋も終わりに近づきつつある中、最後の紅葉を辛うじて見つけることができたので思わずパシャり。
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それから青空に映える柿も秋を感じさせます。
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哀愁を帯びた狛犬の背中に別れを告げて、次の寄り道へと向かいます。
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昼時となり、予約をしてあった”oops-a-daisy"にてランチタイム。
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いかにも健康に良さそうな、ワンプレートのランチ。ちょっとずつの量で種類が豊富なのがいい感じ。女性の心を揺さぶる料理なのだろう、店内はほぼ女子会だった。
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最後にシフォンケーキとアルパカコーヒーをいただき、満足のうちに次の地へ。
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そして最後の寄り道は、”本法寺”。鎌倉時代に建立された法華宗の由緒ただしき寺である。
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山門には、見事な彫刻があった。飛騨名匠によるものだということだ。
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”本法寺”での滞在中は人影がなくて、とても心静かなひと時を過ごせた。寄り道は、これにて終了。というわけで、奥飛騨温泉へとレッツゴー。
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今回宿泊するのは、福地温泉の”草円”。前々から気にかかってはいたが、価格帯がいつも宿泊している旅館に比べてワンランク上だったので、憧れみたいな存在だった。しかしながら、go to travelを利用すれば、それも夢ではなくなった。
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予定通り15時に到着し、まずはチェックイン時に体温測定。検温中周りを見渡すと、古民家風の内装で、とても落ち着いたせいか平熱で宿泊にGOサインが出た。
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飾られている調度品も、センスいいですね。
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係りの若い兄さんに、今回宿泊する部屋を案内されて、びっくり。なんじゃこりゃー。この部屋の広さはー。畳の部屋だけでもいいかなーと思ったのが。
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隣には床板の大きな部屋にどでかいソファーが4人分あり。
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さらにその部屋から階段のぼった先に3人分のベッドがどーん。ちょっと広すぎじゃない?どこで暮らせばいいんだろうと悩んでしまうほど。貧乏性の私たちは、その広さを持て余して、すみっこぐらしをしていたのである。
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一通り部屋の探検を終えて、ソファーでくつろぐことに。テーブルに何かおしゃれな置物を発見。
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中身を確認したら、上品なお茶菓子が入っていた。早速お茶をいただき、リラックスタイム。
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それでは、お楽しみの温泉へgo to。長~い廊下を通って行きます。
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まずは、渓流露天風呂の”森の湯”へと。
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風呂はどこ?見えないところまで歩かねばならないらしい。
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入り口までやっと到着。2つの風呂は、男性と女性で時間による入れ替わり制となっていた。
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釜湯の入っている小屋はなかなか渋い外観だった。
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早速、温泉にドブーンと浸かってうーんいい気持ち。湯加減よし、自然感よし、いつまでも浸かっていられそうだ。
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それにしても、渓流露天風呂というだけあって”ゴーっ”という川が湯船のすぐその隣に流れていた。
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それから本館に戻り、山小屋造の大浴場へ。でっかい露天風呂を独り占めできて、いやー贅沢贅沢。
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勢いに乗って、今度は”貸切露天風呂へ。本館の玄関から道路を一つ挟んだその先の別棟にそれはあります。
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内湯は2つに区切られていて。
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一つは熱めの44度の湯。そんなに熱くは感じなかったが。
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そしてもう一つが35度の温い湯だった。温いお湯もじっくり入っていると、自然と体の方が熱くなってくきた。
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それから露天風呂もあって、色々と楽しませていただきました。これだけ風呂に入れば、お腹もペコペコ。夕飯が楽しみである。
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そうこうするうちに夕飯の時間となり、すでにイワナと五平餅がセッティングされている囲炉裏端へと案内された。
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まずはマスク入れの提供。気が効いてますね。
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炉端での食事もなかなかおつなものですね。
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じっくりじっくり火が通っているせいか、イワナがすごく柔らかくて美味しかった。
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五平餅も、ほどほどの一口サイズでこれも気に入りました。
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こうなったら地酒を飲むしかあるまい。どうなった?3酒飲み比べいただきました。どれもこれも美味しいです。
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生魚を食すとアレルギー反応が出る恐れがある私のために、見た目はイカの刺身だが実は刺身こんにゃくを用意していただきました。
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鍋は、塩バター仕立ての味付け。これも美味しい。今までで初めての味付け。家でも食べてみようっと。
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奥飛騨に来たからには、やはり飛騨牛食べないとね。
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そして締めのご飯と味噌汁。
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因みにご飯は、竃で炊いてます。お腹いっぱいになってから部屋に戻り、しばらくしてから、マッサージのサービスを受けて満足のうちに爆睡した。
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翌日の朝、宿の周辺を散歩する。有名どころの、隠庵ひだ路とか。
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かつらぎの里とか。
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孫九郎などの駐車場は、どれも満車で大盛況。今日は、平日なんだけどね。宿泊費高めのところがとても繁盛しているのを目の当たりにした。
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散歩の後に、朝食会場に向かう。途中、ぺったんこぺったんこと音がしていたので、なんだろうって見ると。
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勢いよく一人餅つきをしていた。スイング早っ。
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そして昨日と同じ場所で、朝食をいただく。
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朴葉味噌と魚の干物を炭火にて温める。とてもいいご飯の友である。温泉の朝ごはんって、不思議とおかわりできる。煉獄さんじゃないが、うまいうまいっと思わず言ってしまった。
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朝食が終わる頃に、おまけでおにぎりをいただいた。あとで食べようっと。
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朝食後、go to travelクーポン券を使いに朝市へと行く。本日限りの有効期限ということで、焦ってしまう。
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冬が近いからなのか、いつもよりも野菜の数は少なめだった。
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店内は、いつものように古いレコードのジャケットが所狭しと貼られていて懐かしい感じ。クーポン券を二枚ほど使って宿に帰ることに。
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今日は朝からいい天気。紅葉はすでに終了だが、落ち着く景色ですね。
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秋の名残の柿が最後の力を振り絞って、枝にしがみついていた。もうすぐ冬です。
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