2度目のジャワ島。滅びたヒンドゥー教・仏教の足跡を追って（ジョグジャカルタ編）

2019/08/27 - 2019/09/06

2度目のジャワ島。目的は2つ。一つは、ボロブドールの第1回廊の下段収集、ロロ・ジョグランのシバ堂の浮彫のの収集。2つ目は、東部遺跡の資料収集。特にマラン以東は情報も少なく不安であったが、ジョグジャカルタからは夜行列車で快適移動できた。マランではツアーを利用したが、最少人数に届かなく観光協会の協力を仰いだ。ともあれ未知の領域であったが、バリヒンドゥー教の歴史的意味を理解できた。人も少なく快適な旅であった。写真は、チャンディ・ジャゴ

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: エアアジア JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

シバ堂のメーエメンとは、回廊のラーマヤナの物語の浮彫。ここから始まる最初の場面。ヴァシュヌ神が、ラーヴァを殺すことを請う

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ラーマは、女巨人たー高を殺す。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ラーマは森に入り、悲しむダサラタ（王）とコーサルヤ（妃）

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ラーマの森の生活

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ラーマはヴェラーダと闘う

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ラーマは、悪鳥を懲らしめる。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ラーマは、、金色の鹿を追う。有名なラーマヤナの主題。バリの演劇の原作内容。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ラーマが金鹿を追っている時にラーヴェナに連れ去られうシーター

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ハヌマン（孫悟空の原型）に出会うラーマ

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ハヌマンがシーターの前に現れる。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ハヌマンのランカーの焼き討ち。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ハヌマンが、ラーマに報告する。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

クンパかルナは寝てるとき巨人軍の指揮者となる。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ラーマとシーターの再会

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

シーターは2人の子供を産む。ここで最後であるが、事前にラーマーヤナの通読が必要。さらに佐和隆研の「インドネシアの遺跡と美術」の通読が良い。見学は半日はかかる。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

プランバナン遺跡群から東1㎞のところにあるチャンディ・プラオサンは、南北の複合寺院であったが、北のプラオサン寺院のみ、完全な形で残っている。欠損部分もあるが6体の仏像が残っている。

プラオサン寺院 寺院・教会

南堂中央の部屋にある金剛手菩薩像

プラオサン寺院 寺院・教会

北プラオサンの小祠堂群　

プラオサン寺院 寺院・教会

プラオサンから、バイクタクシーでプランバナンのバス停まで戻った。公共交通を使うと費用は安く済む。

プラオサン寺院 寺院・教会