もっと寒いアイスランドDay5　温泉ブルーラグーンとオーロラハント

2011/09/21 - 2011/09/21

そんなにすることがなくなってきた5日目。あとは温泉に浸かってのんびり。それでも午後持て余してしまい、急遽、オーロラ観光に出かけてみた。

・ブルーラグーン入場料：6,300ISK
　※事前に市内の観光案内所で購入。

・オーロラツアー「Northern Light Mystery」
　4,900ISK
※当日申し込んだが、人気のツアーなので早めに申し込んだほうが良い。

エリア レイキャビク(アイスランド)

張り切って朝09:00から活動開始！

ゲストハウス パヴィ ホテル

今日こそは絶対に入る。
カードの使用についてはまだまだ不安が残る。だから昨日のうちにブルーラグーン入場券を市内で購入しておいたんだ。

ブルーラグーン 滝・河川・湖

その前にエントランス横にある小道を歩いてお散歩。両サイドは溶岩が固まった真っ黒な岩石。

ブルーラグーンに入れなかったら目的を達成できなかったことになる。そうしたらまた来なくては気が済まなかっただろうな。

ロッカーなどはとても清潔に保たれており、セキュリティもしっかり。

屋外にはバーもあり、腕につけたリストバンドで支払いができる。

あーいいよね！

空が広くて本当に静か。

一人で浅いところで浮いていたとき、アメリカ人のおじさんに足がぶつかってしまった。
おじ「おお、デッカイ魚だ！（笑）どこから来たの？」
d「日本」
おじ「日本では地震があったよね。僕たちも皆心を痛めているよ」

思わぬところで、ひとのやさしさに触れることができた。遠いアメリカから日本のことを憂いている人がいるんだね。

ブルーラグーンといえば！

男女問わずトライ。
昨日のガイドさんが、髪の毛をパックしたらきしきしになるよ！といっていた。
温泉の底にもシリカは沈んでいるのだけれど、一部きれいなものを温泉の中の木箱に用意してくれている。

温泉だけで4時間経過。本当はまだまだいたいのだけれどね。化粧品セットを購入（6,900ISK）。※空港の免税店でも一部販売している

着替えて温泉の展望台へ。雑音がしないってほんと贅沢。

本当に何も聞こえない。

上から見ると、すごーく広く感じるけれど、手前のまっすぐになっている石垣より向こうは温泉ではなく水たまり。冷たかった。

死海みたいだな。シリカが入っていると浮かびやすいらしい。

レイキャビクにもどり食事。

島国だからシーフードが食べたくて。
これで3,650ISK。破綻前の物価は今の２倍だったんだよね？？

時間が余ってしまったので、オーロラツアーを申し込んでみた（4,900ISK）。残り僅か数席だったよう。
19：30大型バス3台ほどで出発！向かうはシンクべトリル。ずーっと何時間も皆空を見上げていたのだが、オーロラは出現せず。もう、衛星が見えただけで皆「サテライト、サテライト！」って喜んでいた。

もう、今日はこれでおしまいですとなり、バスに乗車した時に！
テレビで見るような、青緑の強いオーロラが出現！押すな押すなの大混雑で皆バスを下車。本当にカーテンみたいにゆらゆらしていた！
コンデジじゃやっぱりだめだね。

シンクヴェトリル国立公園 国立公園

じつはdwarf、オーロラなんて見られるものだと思っておらず、到着してはじめて9月でも出現することを知った。しかも今年は10年に1度のオーロラ年！それから毎日、Aurora Forecast(オーロラ予報）なるものをチェックし、実は今日がレイキャビクがオーロラ圏内に入る唯一の碑だった。ちなみに、ツアーで一緒だったアメリカ人夫婦は、５日連続参加したが見られなかったらしい。