浜坂へ

2020/09/13 - 2020/09/13

今年の秋　一番たくさん行ったところが浜坂です。
温泉と　海鮮の買い物がメインだったのですが。
私の住む　兵庫県の東南部と　浜坂は北西の端
対角線に直線でも100キロです。ドライブも山越えですから。

今回は息子のビックスクーターを借りて　走ってきました

エリア 兵庫

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: バイク

日曜日　スクーター貸してくれ

息子に　借りたのは良いけれど
雨雲の様子を観察です

紀伊半島十津川から　熊野への道を　走りたかったのだけれど
そちら方面は雨の模様　仕方がないから　北西に進路を変えますか

息子に借りたスクーターで　出発です

高速も練れるんだけれど　そこは貧乏性
それに早朝なので車も少なくて

ビックスクーターの一人旅　丹波篠山　柏原と過ぎて　春日
道の駅　おばぁちゃんの里で　モーニングでもと立寄りました

道の駅 丹波おばあちゃんの里 道の駅

おばあちゃん道の駅の地元の野菜を売る店
ここは　9時からですが

木の香るフードコートの方は　モーニングもやっていたから

ここは　8時半から　あと10分ほどですね

今日のパンはどれにしようかな…

えっ！？
9時から

そんなの　田舎のモーニングじゃないよ

それともコロナのせいなの？

道の駅　おばあちゃんの里のある　春日まで行ったのは
モーニングもですが

北近畿豊岡道が　一部トンネル以外　無料区間なのです
そして今日は　高速にも乗れるビッグスクーターですから
休日の朝早い時間なら　エンジンをしっかり回してやろうと…

ただスクーターでは走行中は　写真が撮れない
右手のアクセルを放してまで
カメラを持つわけにはいかないから

氷上ICを飛ばして　青垣ICで降りて
道の駅あおがきです

9時前だと言うのに
営業中の看板が

道の駅 あおがき 道の駅

それより　なんども来ているけれど

子供の遊具が増えている

これは素晴らしい事ですよ

危険だと　責任取るのが嫌で
減らしているところが多いのに…

これなんか初めて見たぞ

とりあえず　空いているならこちらに

野菜売り場です

今は野菜もはざかいき
やす～いものだけ仕入れましょう

何度も来ているところなので

説明はこちらに任せて

こちらの施設は

丹波布伝承館 美術館・博物館

丹波布伝承館　解説はこちらで

入場無料ですが　まだ開いてませんでした

では道の駅に

お土産品と

レストランが…

と言っても　10時からでした

しかし締まるのが　15時50分までですか

青垣で降りたのは　その先が有料のトンネルだから
そんな事はありません

もう一か所寄りたいところが有るのです

これが有料のトンネルへ続く道ですが

左に看板が　親水公園です

その手前に有るのが　熊野神社

年の計画表が出てますね

そこには
今出権現熊野神社はだかまつり 　

10月3日だけれど
さすがにコロナで中止でした

昨年は　平均年齢が　他所のはだか祭りに比べて
10歳以上　上の　はだか祭りだったらしいのですが……

ではその神社に訪ねてみましょう

熊野神社です

由緒です

紀州熊野大社から　分霊を受け
祭神は女神のイザナミノミコトです

山の中の　ひっそりとした神社と思ったら

最初は　もっと山の中　8合目にあったんだと

苔むす石垣の上に
どっしりとたたずむ神社でした

本殿を守る狛犬は

苔むした姿を見せてました

こちらも　苔むしているのですが

それが　優しく見えるのは何故？

この土地にはもう一つ覗きたいところがある

それがこの親水公園

バーベQもできる穴場です

渓流沿いに

小さな子供でも　これなら安心

網を渡せば　つかみ取りの出来る場所です

こんな休憩場所も

向こうに見えるのが　せせらぎ園

今出せせらぎ園 グルメ・レストラン

橋を渡ると専用の駐車場もあります

優しい手打ちそばです

野菜天とざるそばでも…

あれっ！？
時間変わりました？？

あきらめて　北に向かいます

山越えの道に
閉館した旅館が

グラウンドゴルフ場だけが…
人が入って行ったような気がしたのですが

山越えの道　景色も良いですね

ちなみにここの道標　国道427号線　朝来市山東町柴です

山越えしたら　又近畿豊岡自動車道の高架道路に戻りましょう

ではサービスエリアに
いいえ　無料道路ですから　道の駅ですね

道の駅 但馬のまほろばです

道の駅 但馬のまほろば 道の駅

周辺の地図

これだけのものがあります

もう開いてますね

この中庭の向こう

古代あさご館です

朝来市埋蔵文化財センター古代あさご館 美術館・博物館

朝来市の管理する　資料館

入場無料です

銅剣　銅鏡　銅鐸と　昔々中学の社会で習いましたが

銅鐸って　こうして使われていたのです

この辺りにはこんなに古墳が有るのです

こんな物まで撮影可能です

ただ　これだけは守ってくださいねと

だから

いろいろと写真を撮ってます

資料館で撮影なんて珍しくって

最後が銅鏡です

かがみの役割って…

では　物産館の方へ

お土産から　肉類も有ります

珍しい物も
いろいろな農産物が

ここの　レストランのメニューです

但馬牛が食べられるのですが

レストランの開店時間はまだでした

でもフードコートは開いてました

但馬牛カレー　660円

どうせなら　90円足して　カツカレーにしとけばいいのに
後から欲しくなって

コロッケ　200円

しかも　揚げて　赤ランプの下で温めている奴買いました

そんした気分です

でもこんなものがあるから
そう思ったら　11時からですか…残念

朝食だけ済ませたら先に進みましょう

北近畿豊岡自動車道を八鹿氷ノ山ICで降りて　国道8号線を走ります

ハチ北を通って　湯村温泉までやってきました

コロナ騒動で　全館閉館していたのですが

ようやく動き出しました

温泉はずっと湧き出していたのですが…

荒湯の裏手にある　荒湯天狗像
これは　知らない人多いんですよ

荒湯天狗 名所・史跡

そして夢千代像
もっときれいだったのに……

夢千代像 名所・史跡

荒湯からこの橋を渡ったところ

あれ　この店はまだやってないんだ

温泉卵を作る所
でもまだ　卵を売っている店は開いて無かった

荒湯地蔵尊　こちらは皆さん知っていますよね

杜氏館　酒造りの資料館です

おばあかふぇ

入ってみたいけど　その気にならなくて…


おばあバーなら　話も上手いだろうが
カフェは素人でしょう？…

おばあカフェゆむら屋 グルメ・レストラン

そして夢千代館

資料館は　ほぼ変化が無いから
一人では立ち寄りません

またしばらく北に走ります
浜坂に入りました

道の駅　浜坂の郷です

道の駅 浜坂の郷 道の駅

では入りましょう

但馬牛が
神戸ビーフや　三田牛になる　牛の子供はここで生まれます
それが育てられたところで名前が変わるのです

この地でそのまま大きくなると　但馬牛です

それともう一つの楽しみ

夏から秋は　イカと海老です

ここのフードコートでは　いろんなものを作ってます

土産物売り場をぐるりと回り

海産物の多さにも驚きます

そこからすぐに　私のお気に入りの温泉が

七釜温泉です

七釜温泉ゆ～らく館 温泉

入浴料　500円ですから

この辺りに硫黄泉はありません
ここは硫酸温泉です

ではのんびりと…

七釜温泉の　案内図です

浜坂の港に向かいます　途中日本海を見てました

海水浴場の　砂浜でさえ
季節が過ぎればこんな荒波が

山陰海岸ジオパーク館

新温泉町山陰海岸ジオパーク館 美術館・博物館

無料の施設なのですが
コロナパニックで閉まってました

遊覧船乗り場にも人影はなく

今日の昼飯はこちらで食べようと

マル海渡辺水産 市場・商店街

一階は海産物売り場

上の階は食堂です

地のエビと　但馬牛の食べられるお店
　

但馬牛のしゃぶしゃぶと地エビのセット

きました　但馬牛しゃぶ＆　地エビ食べ比べ

いろんなエビと但馬牛

これに　見せられてしまった

地エビです
陶板焼き

刺身

刺身用　ただ　自分で剥けと

こちらが鍋用で

これが　但馬牛しゃぶしゃぶ？？

単なる切り落としやん

いくらなんでも

これはしゃぶしゃぶの肉じゃないやろう

結局こうなりました

何処がしゃぶしゃぶやねん

遺恨を残して　9号線を戻ります

そろそろ帰ろうか
でも　今日はパートナーが良いから　快調です
抜きたい放題だし　上り坂も減速しないから…

この牛が看板の　村岡ファームガーデンです

こちらはレストラン棟です
ここだったら　但馬牛に間違いはなかっただろうに

さっきエビ喰ったから

ステーキレストランの入り口でも平気です

ここのばぁちゃんには　挨拶が居るかなぁ…？

ハンバーグ　　サイコロステーキ

いいえどうせなら　ステーキセットだよなぁ

一桁多いぞ

妥当な価格なのだろうが

私には合わないのは何故

ここには肉屋もあります

前々回　10キロ買って帰っている人が居たなぁ

きっとお店やっている人だろうな…

この位なら…
一般の流通価格より安いんだけれど…

但馬の肉でも

これだけ　ランク差が出るんですね

左下の肉　10センチぐらい切って貰おうか…

言ってみたい…

店員さんと目を合わせないように　肉だけ見てました

声かけられても

聞こえない　　聞こえない………

但馬牛バーガー
どこの部位の肉使っているんだろう

ハンバーグなら　ハンバーガーだよね

なら　但馬牛カツバーガーは　ミンチカツかな

こっちには　肉まんです
但馬牛の肉まん

豚まんでなく　肉まん
あちこちでは　牛を使ったのは　500円からなのに　これなら破格の値段ですね

そんな感じで　道の駅に寄りながら　帰路に就いた旅でした