【GOTO利用】下北に温泉？！シモキタぶらり＆都心から10分の温泉旅館「由縁別邸 代田」で至福のくつろぎ

2020/10/20 - 2020/10/21

都心から最も近い温泉旅館として話題沸騰中の「由縁別邸 代田」
小田急電鉄や百貨店で有名な小田急グループにより、街開発が進んでいる注目のシモキタエリア。
下北沢駅徒歩8分・世田谷代田駅徒歩1分という最高の立地に、都会の喧騒や日々の忙しさから逃れ山里のようなくつろぎを味わえる「由縁別邸 代田」が2020年9月28日にオープンしたのです。
オープン後、各メディアにも取り上げられ既に予約殺到、年始まではほぼ満室状態の人気旅館に宿泊してきました！

エリア 下北沢・明大前(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

大々的な街開発プロジェクト「下北線路街」
小田急線「東北沢駅」～「世田谷代田駅」の地下化に伴い、全長約1.7kmの路線跡地を開発して新しい街をつくるプロジェクト。
“シモキタらしく。ジブンらしく。” をコンセプトに、多様性にあふれる現在のシモキタの魅力はそのままに多くの人が繋がりを持って居心地の良い場所を未来に増やしていく、そんなわくわくするような開発がなされているとのこと。
せっかくなので旅館に行く前に少しシモキタをぶらぶらすることに！

下北沢駅を降り、南西口から世田谷代田駅方面へと向かう街路沿いを歩いてみると、ボーナストラックという場所に着きます。おしゃれなカフェや飲食店、本屋さんなどがずらりと建ち並び、緑や草花が豊かで、静かで穏やかな時間が流れていて、歩いているだけでとっても心地良い！

下北沢駅 駅

一番最初に目に入ったのは、こちらのお店。

恋する豚研究所 コロッケカフェ グルメ・レストラン

「恋する豚研究所」なんとも気になるなまえ・・・

名前とは裏腹になんだかおしゃれな雰囲気が漂っています。
お昼食べてなくてお腹空いていたので、入ってみることに！

テイクアウトと、店内で食べるカフェスペースもあります。
このあたりのお店はどこもテイクアウトやっていたので、ぶらぶらしながら食べ歩きでも良さそうです。

寒かったので店内でいただくことに。
じゃがいもコロッケ、さつまいもコロッケ、メンチカツの３種を１こずつ。１口サイズで食べやすそう。
注文してから揚げてくれていて、カリカリほくほく。ジューシーで美味！

店内はウッドテイストでまとめられていて、明るくて落ち着く雰囲気。

お土産の販売もやってました。

コロッケに合う調味料！気になる。
右奥が隣のテナントと繋がったつくりになっていて、中で行き来できるようになってたんですが、お隣はギャラリーのようで絵の展示がされていました。

恋する豚研究所 コロッケカフェ グルメ・レストラン

続いて、すぐお隣に気になる看板が。

本屋B&B グルメ・レストラン

本屋とカフェバーが一緒になったようなおみせ。

店内は広く、幅広いジャンルの書籍が置いてあります。

テーブルとイスがいくつか用意されていて、ちょい読みできるスペースも。

個人的に、このちょっとズラした感じの陳列が好きでした。空間に動きが生まれて、見やすかった。

エコバッグとかTシャツも陳列されてました。オリジナルグッズなのかな？

本屋B&B グルメ・レストラン

続いてのお店は「発酵デパートメント」。
発酵食品のアーカイブと発酵文化をリデザインしていく運動体としてのお店。日本全国・世界各地の発酵調味料や漬物、酒、発酵茶などを販売しながら、それらの伝統を現代の味にアップデートした食事も楽しめます。

店内だけちらっと見て、今回は何も買いませんでした。

ところどころベンチがあって、好きにくつろげるようになってます。

なんだか気になるお店がまた見えてきました。

Why＿? グルメ・レストラン

代官山フレッシュジューススタンド「Why Juice?」から生まれた新業態「Why__?」下北沢店。旬の“美味しい”を五感でまるごと楽しんでいただけるフレッシュジュースのお店。こだわりの生産者から届いた旬の食材を大切に、コールドプレスジュース・スムージー・ジュースを搾った際に残る繊維を使用した軽食などをご用意します。

寒かったから、りんごのホットドリンクをいただくことに。
ロゴがかわいい・・・

店内に数席のカウンターと、外で飲めるようにイスとベンチがいくつかありました。

Why＿? グルメ・レストラン

外にも席がいくつかあったり、フルーツの販売もありました。

植栽がたくさん植えられていて、歩いているだけでも心地よいです。

「why_?」の隣にあったのが、「ANDON」。
日本橋おむすびスタンドANDONの2号店、「お粥とお酒 ANDON」の下北沢店。「ホッと整う、1日のはじまり。」をコンセプトに下北沢で朝から本格的なお粥が食べられて、夜にはおでんや日本酒も楽しめる居酒屋的なお店です。
時間があれば一杯飲みたかったのですが(T_T)
このあと行く「由縁別邸 代田」に16時にはチェックインしてゆっくり過ごすはずが、このとき既に17時！
せっかくいいところに行くので宿を満喫したいので、ここは我慢して、先を急ぎます。

お粥とお酒のANDON シモキタ グルメ・レストラン

なんだかまたおしゃれな建物が見えてきたと思ったら・・・

なんと。幼稚園！！！
驚きました…

ボーナストラック、他にも気になるお店がたくさんあって、またゆっくり来ようと思いました。１日ここでゆっくり出来ちゃいそう！

そんな街路沿いのボーナストラックを突き進むと、ひときわ目を引き、でもまちの景色に溶け込んでいる、趣のある建物が現れます。それが「由縁別邸 代田」。

温泉旅館 由縁別邸 東京代田 宿・ホテル

美しい日本建築の設え、町屋敷のような存在感を纏う入り口に、ワクワクが止まりません！

早速、中へ入ってみます。

照明で生み出される陰影が美しい…

とことんかっこよすぎる。
右奥に見えるのがフロントです。

フロントまでのアプローチも、シンプルながら洗練された和の世界観。
既に、都心にいることを忘れてしまう癒しの空間が広がります。

行ったときはフロントが埋まってたので、このイスに座って待ってました。寛げるぅ・・・！

フロントの台になってる石？この組み合わせがかっこよすぎて…言葉がでません。
右奥に見えている緑ののれんのところが、茶寮です。宿泊なしでも利用可。

この壁に直接館内案内が印字？されているのがとてもかっこよかったです。（フォントもタイプ）
照明とか、空間づくり全てが本当に素敵。

フロント横に扉があり、ここから先は宿泊者専用。ルームキーをタッチすると開きます。

いよいよお部屋へ。
客室は全35室、部屋タイプは全7種。露天風呂付き、庭付き、コーナールーム、メゾネットタイプなどバリエーション豊か！
私のお部屋は２階です。かっこよい廊下を進んで…

見つけました！こちらが本日泊まるお部屋♪
いよいよ中へ入ってみます～

温泉旅館 由縁別邸 東京代田 宿・ホテル

ルームキーは木でできていました。かっこよすぎませんか(T_T)
つい手に持って歩きたくなるオシャレさ。

お部屋に入ると、館内着用に下駄の用意が。

この下駄が、木の下駄と違ってふわふわした履き心地で、クッション性がすごくてとってもあるきやすかった！というプチ感動ポイント。

今回私が宿泊したのは「デラックスダブルルーム」。
23㎡とコンパクトな造りながらも、畳間と板間の両方が備えられており、日本旅館の良さを詰め込んだような落ち着いたお部屋。

色味や素材の違った木々を使っていたり、壁材やアメニティなど細かなこだわりを随所に感じます。
窓際は一段低い空間になっていて、コンパクトなお部屋に動きが生まれて、空間づくりが上手いなあと感じました。

茶師十段に認定されている日本茶鑑定士によって自家栽培されたお茶と豆菓子も用意されています。重厚感のある急須や湯呑がお部屋のテイストにマッチします。

お部屋ごとにタブレットが用意されているのですが、中には食事処や温泉などの各施設紹介・インフォメーション・館内案内・周辺案内・更には読み物的なこだわりの紹介ページなどが充実しており、読んでいるだけであっという間に時間が経ってしまいます。こだわりの浴衣や由縁のオリジナルアロマも購入できます。

冷蔵庫とケトルもありますよ。

洗面台とバスルーム。

コンパクトなシャワールーム。今回のステイでは使用しませんでした。

アメニティ一式と、サロニアのドライヤーも。

化粧水などのアメニティももちろんあります。

温泉用に、バッグとタオルセットが備え付けで用意されています。

先程のバッグの写真を撮っていて、あまりに床材と壁材のコントラストが美しいことに気づきました。
床材の浮造りがきもちよくて、素足で歩きたくなります。

セキュリティボックスも十分な大きさ。

セキュリティボックスの上段には館内着の浴衣が！

「由縁別邸 代田」オリジナル家紋の刺繍が入った浴衣。
肌触りが心地よいのと、くすみカラーもかわいい。

この背景になっているベッドのリネンカバー、よく見てください…

遠くから見ると真っ白なのですが、近づいてみるといくつもの和柄がランダムにさりげなく施されていて、気づいたときにはとても感動しました、、、！

お部屋を一通り見たところで、夕飯前の温泉へ行きます。
エレベーターホールの前にも和を感じる空間が。

温泉は１階にあります。
この案内も壁に直接印字？されていました。かっこいい！！！

フロント横から、小さな庭を眺めながら温泉へ向かいます。

温泉旅館 由縁別邸 東京代田 宿・ホテル

女湯と男湯に分かれる手前には待合室があります。この空間も素敵ー！！！壁の左官と間接照明が美しすぎてもう…

カップルやファミリーで来た場合はここで待ち合わせしたり、お風呂上がりに一休みしたりできますね。
左が女湯、右が男湯の入り口になっています。

すごく良い香りがするなーと思ったら、オリジナルアロマがありました。販売もしているようです。

女湯の入り口。ここでルームキーをかざすと入れます。

大浴場は貸切状態。ラッキー！
ちゃんと区切られている鏡台と、

洗面台。
照明の使い方が本当に素敵なんだよなあ…

なんと備え付けのドライヤーはダイソン！リッチだあ…
噂通りの風量でした(^_^;)

バスタオル・フェイスタオルも脱衣場に常備されていますので、お部屋からわざわざ持っていかなく平気です。些細なことですが、嬉しいポイント。

落ち着きのある照明と、和を感じる庭園を眺める大浴場。箱根・芦ノ湖温泉の源泉から運ばれてきたアルカリ性単純温泉の露天風呂。
ここが東京で、更に都心から10分とはとても思えない落ち着きのある空間で本当にリラックスできるんです、、、！
更に女性に嬉しいのが、オリジナルアロマのミストサウナ。香りとミストに包まれて、更にお肌にも良いなんて、最高すぎますよね。（ちなみに男湯は通常のドライサウナだそうです。）
素敵な大浴場の雰囲気はサイトで見てみてください(^^)

お部屋に戻ってゆっくりしていたら、夕食の時間がやってきました。
1階の茶寮の奥にある「割烹 月かげ」で夕食をいただきます。

温泉旅館 由縁別邸 東京代田 宿・ホテル

月かげとは、代田の地で晩年を過ごした歌人 斎藤茂吉の料理歌集「つきかげ」から命名されたそうです。

厳選素材を惜しみなく使用し、メインには料理長こだわりの肉料理と季節の土鍋ご飯が提供される「つきかげ」コースをいただきます。

お品書きを見ただけで、ワクワクが止まりません！

「食前茶」は茶師十段厳選の玉露。苦味・旨味が凝縮されたとても美味しいお茶でした。

大分県産有機野菜のサラダ～自家製玉ねぎドレッシング～
甘みのあるドレッシングがシャキシャキの野菜に絡んで美味しかったです。

前菜は旬の山海佳肴７種盛り！右上から時計回りに、
・鯛の塩辛クリームチーズ
・姫さざえ旨煮
・無花果田楽
・さば寿司
・胡麻豆腐
・からすみ蕎麦
・柿と菊花の白和え

鯛の塩辛と胡麻豆腐、さば寿司が特に好きだった！

お次は御椀もの。淡路産鱧と松茸の土鍋蒸し。
鱧がふわっふわでした。

旬の鮮魚お作り。
長崎産本マグロ、愛知産鯒（こち）、能登産甘海老、浜名湖産生のり。

焼物は、東京ビーフ（青ヶ島産黒毛和牛）フィレ肉と旬野菜の石焼き。
石の上で焼いて、自分の好きな焼き加減にできます。このお肉、美味しかったなあ…

煮物は、鰻鍋。
静岡県吉田産鰻、冬瓜、厚揚げ、九条ネギ、木の芽。
とろみのある汁は出汁がきいていてほっこりするお味。

楽しみにしていた、土鍋ごはん。
大大大好きな、鮭といくらでした(T_T)うれしい～～～

土鍋で持ってきて、卓上でお茶碗によそってくれます。
ただ、食事のボリュームがすごくて、かなりお腹いっぱいで…
土鍋にはまだまだご飯が残っていたんだけど、おかわりはできなかった(T_T)悔しい。

最後にデザート。
自家製抹茶わらび餅と、静岡産クラウンメロン、山梨産シャインマスカット。

運ばれてくる料理はどれも見た目にも美しく、味も素材本来の旨味を活かした繊細な味付けのものが多く、本当に感動しっぱなしでした。

ただ、このコースは全8品で1つ1つもかなりボリュームがあり、普段はかなり食べる方の私でも全てを食べ切ることができませんでした。もう少し品数の少ないコースで良かったなと思いましたので、これから予約される方はお食事の内容をよく見てコースを決めることをおすすめします。

かなりの満腹で苦しみながら割烹をあとに。笑

エレベーター内の表示もかっこいい。

コロナ対策もしっかりされています。

食事のあとはまた、温泉へ！
食後の時間は予想通りの大混雑でした。夕食前に人が居ないタイミングでゆっくり入れてよかった(^^)
そして、実は夕食後の温泉のあとにとっておいた楽しみがあります。
温泉の待合室には、「take free」の文字が。なんでしょうか。

アイスキャンディーです！無料で食べ放題。嬉しいサービスですよね！
バニラにフルーツが入った、さっぱりとして食べやすいです。

待合室の、落ち着いた照明の雰囲気と、リラックスできる心地よい香り。
ここ、本当に居心地がいいです。

更に、夕食後に無料のお茶漬けサービスがあります。
無料サービスと聞くとつい食べたくなってしまうので、夕食後に温泉に入って少し夕飯が消化されてきたところで、1つ頼むことにしました。
フロントに依頼すると、お部屋まで持ってきてくれるのも嬉しいです。（提供は深夜１時まで）

焼きおにぎりに出汁をかけたタイプのお茶漬けでした。これがかなり美味しいです！ご飯の香ばしさに出汁が良く合い、夜食にちょうど良い、優しい味です。

心安らぐ温泉や身体に沁みるお食事で、大満足な気分で就寝。

朝食が早めの時間に設定されていたので、頑張って早起き。
朝の光が入った部屋も美しい。

温泉旅館 由縁別邸 東京代田 宿・ホテル

朝食は7:30、夕飯と同じ割烹月かげにて。

朝食も、お品書きを見てびっくり、、、！
すごい品数じゃありません？

運ばれてきて、やはり、、、！豪華さに驚きました。

右上の湯豆腐の出汁と鮭をご飯にかけてお茶漬けとして食べても美味しいです。
朝食も完食できませんでした(T_T)

昨晩、夕飯を食べた席です。
庭園を望む半個室のような席でした。昼間はまた違った印象。

お部屋へ戻ります。

時間がまだあるので温泉へ。
明るい雰囲気の小庭も落ち着きますね～

嬉しいのが、チェックアウトは11時ということ。朝食のあとにもう一度温泉に入って、お部屋でチェックアウトまでゆっくりしたり、近くの街を散策しても良いですね！

チェックアウト時間ぎりぎりまでお部屋でゆっくりして、その後フロントでチェックアウトを済ませてから「茶寮月かげ」へ。
敷地内にある「茶寮 月かげ」は宿泊中でもチェックアウト後にも利用でき、こだわりの日本茶や甘味を味わいながら一休みできます。

昼は茶寮、夜はバーとして利用できます。
かつて茶畑が広がり、茶業で栄えていた代田の歴史と文化を継承した日本茶をメインとした品揃え。

内装がとにかくかっこいい。
一枚板のカウンターテーブルや、真ん中の大きな石使い。
築100年のお屋敷から一部の建具を取って再利用されているんだとか。なんともかっこいい。

外の席もあります。

もう…素敵空間すぎて、ほんっとうに感動しっぱなし。

この壁がとにかくいい味だしている。

天気が良くて気持ちよかった。
1階に位置する店舗なので周りの景色が気になるところですが、外壁が高く作られており植栽や庭の緑でうまく空間を作られていますので安心してゆっくり休めます。

ほうじ茶ラテとほうじ茶プリンをいただきました。
程よい苦味と甘味で、おいしい～～～！

本当に、圧倒されっぱなしの素晴らしい空間だった。
最高すぎます。

「由縁別邸 代田」は現在人気で宿泊予約が取りづらくなっていますが、実は温泉・割烹・茶寮は宿泊していない方でも利用できるように、日帰りプランが用意されています。
温泉と「茶寮 月かげ」でのお茶と甘味が付いたプランや、温泉と「割烹 月かげ」でのランチが付いたプランなど、いくつかプラン内容がありますので公式サイト等でご確認を。宿泊をしなくても、非日常の空間で温泉と食事を愉しんで一休みすれば心も身体もリラックスされること間違いなしです。

必ずまた来ることを誓って…

旅館を後にします…

都会のど真ん中で、まるで地方の温泉地に行ったような癒しの時間を過ごすことができる、まさに夢のような場所。内装や細やかなこだわり、心遣いが本当に素晴らしく、スタッフ皆様の対応もとても丁寧で、本当に非の打ち所がない素敵な空間だった。
この旅館を手掛けるUDSは、小田急のグループ会社でイケてる旅館やホテルの内装なんかを手掛けてます。
11月に熱海に新しく旅館がオープンしたそうなので、そこも行ってみたい！


この至福のくつろぎ体験はとっても思い出深い記念になりました。
今度はコーナープレミアルームに泊まりたいなあ！

私の語彙力のせいで魅力が十分に伝わってない気がして悔しいので、ぜひ皆さんにも足を運んでいただきたい。です。

温泉旅館 由縁別邸 東京代田 宿・ホテル