
2020/01/01 - 2020/01/04
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お散歩花子さん
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この旅行記のスケジュール
2020/01/01
2020/01/02
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飛行機での移動
トリヴァンドラム→チェンナイ
2020/01/03
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車での移動
チェンナイ→マハーバリプラム
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車での移動
マハーバリプラム→チェンナイ空港
2020/01/04
-
飛行機での移動
チェンナイ→成田
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この旅行記スケジュールを元に
ケララ最終日はコヴァーラムビーチに行きました。
日程がおしたためビーチに半日しかいなかった私の過ごし方について。
そしてお酒を飲めない私がインドのジュース類を飲んだ記録も少し。お腹はすこぶる快調で鉄の胃腸でした。
インドをのんびり旅行するのも全然悪くない。おかげで無事インド大大大好き人間になって帰ってきました。
(1ルピー=約1.7円)
【日程】
12/27:名古屋→成田→チェンナイ
12/28-29:チェンナイ→コーチン、フォートコーチン観光
12/30:ムンロー島でカヌー
12/31:スチンドラムとコモリン岬のお寺をお参り
01/01:初日の出、パドマナーバプラム宮殿、コヴァーラム
01/02:トリヴァンドラム観光→チェンナイ
01/03:マハーバリプラム観光
01/03-04:チェンナイ→成田→名古屋
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【1/1の夕方】
コヴァ―ラムビーチの宿は高台にあって、こんなリゾートホテル風。
HPやtwitterでアーユルヴェーダやスパ設備有りって大々的にアピールしていたので泊まってみました。
しかしチェックイン時に確認すると施設工事中で今スパはやってないと言われる。
泣
宿スタッフさんはまじめな人たちで、代わりのマッサージ屋を一緒に探してくれました。 -
適当に選んでみたお店の施術室。内容はアーユルヴェーダマッサージとシロダーラです。(2時間で2000ルピー)
ただ私がスパを選ぶ能力が全然なくて。ハズレを引いちゃった。
マッサージを終えてシロダーラで脳天にオイル注がれ中の時。
静かだった通りのバイクの音があり得ないほどうるさくなって、インド演歌もピロピロ聞こえてきた。
シロダーラで気持ちよく失神寸前なのに寝れない… アーユルヴェーダで疲れた。 -
ロンリープラネットというビーチ裏通りのカフェで休憩しました。
海岸沿いの道から一つ入った裏通りは迷路のように展開していて、服やチベット小物屋、ヨガスタジオやレストランなどお店がたくさん並んでいておもしろかったです。
おやつのカレー。カリフラワー×ココナツミルクというベスト相性を発見してしまいました。
インドでいろいろ失敗してきたけど、南インドカレーは私の味覚と合うみたいでハズレがありません。 -
海沿いレストランの店頭に並んだ魚たち。海は真っ暗、海沿いのお店は薄暗いレストランバーに変身していて様子がわからなかったので入れなかった。
マッサージなんてなんて受けずに、暗くなる前に店を下見したらよかったよお。
夕日を見ながら魚を食べたかったな。 -
ホテルの晩ご飯ビュッフェ。と言ってもいろんな種類のカレーが並んでるって感じですwww
生野菜を避けたら色も映えません。
でも肉を久しぶりに食べたし、
それに私はお料理をインド風に盛り付けることができるようになっていました。いつのまに。 -
魚がどうしても食べたかったのですがフィッシュカレーはまた断られ、ツナのフライを頼みました。
ピーマンのランタンに照らされてロマンチック仕様でした。カツオかカジキか良くわかんないけど…赤身魚の旨味がうれしい。
(400ルピー。高かった) -
【1/2】
早起きして宿の朝ごはんも待たずホテルを飛び出す。
前日が不発だったからこの日は早朝からビーチに行きました。女子たちが海ではしゃいでいる。見ていておもしろい。コヴァーラム ビーチ ビーチ
-
私は海に入らないで砂遊びに夢中。さらさらの砂でした。
-
コヴァーラムはほどほどの広さの三日月型海岸が2、3個連なっていています。
散歩がとても楽しい。いいところだな、コヴァーラム。 -
次の海岸に移動すると漁師さんがロープを引っ張っています。
でもロープが長い、いつになったら先にある網と魚を見ることができるんだ。
※漁師と話しこんでるライアスさんを発見したので結果の確認を託して去りました。 -
ビーチ沿いにあるカフェ「ジャーマンベーカリー」。階段を上がったところ、おしゃれな感じ!ここで食事しました。
1,2人ならビーチに面したカウンター席を陣取るのもいいし、日陰席でゆったり過ごすのもよし。 -
久しぶりにカプチーノを飲んだら気力が戻ってきた。
-
コヴァーラムではエスニック風のゆったりパンツを買おうと探していました。
裏通りで服を売る店だと大抵ミシンと布と縫製するおじさんが待機しています。
生地を選べば、店に置いてあるパンツと同じデザインで作ってくれるらしい。前日聞いていれば真剣に選んだなあ、この日はもう時間がない
おじさん「30分で届けるよ!宿はどこ?」
完成度が心配だったので遠慮しました。 -
13時前ぐらいに宿を出発。ビーチを離れる前に灯台に寄ってもらいます。
Vizhinjam Lighthouse ヴィリンジャム灯台(60ルピー(外国人料金+カメラ持ち込み代))
内部は土足厳禁。 -
素直にきれいだね、緑色の海。
ごちゃごちゃしているけど裏通り散歩はおもしろかったし、インド的カオスから逃避できて休憩になるし、南インドカレーを食べながら海を見るのが良い。
あと3時間ぐらいビーチに滞在できたら、全てうまくいってすごく楽しかったと思う! -
車で30分ぐらい走ってトリヴァンドラムに移動。
まずはスリー・パドマナーバスワーミ寺院というヒンドゥー教のお寺に行きました。立派な参道のあるお寺です。これはお供え用の花を売る店。パドマナーバスワーミ寺院 寺院・教会
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お供え用の花2
パドマナーバスワーミ寺院 寺院・教会
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俺らを撮るか?じゃあ俺らも撮らせて。
道端で写真撮れ撮れ攻撃&一緒に撮って攻撃にあってしまいます。
この方達は巡礼グループですでに裸足でした。黒のスカート&シャツは巡礼者定番スタイル、お寺に入る時は男性はシャツを脱ぎます。 -
外観が立派なお寺。格式が高すぎるのか非ヒンドゥー教徒は立ち入りできませんでした。
内部の様子を知りたかったな。 -
ゴープラム拡大。また人をたくさん載せているのでした。
-
俺を撮るか?
撮った写真を果物屋さんに見せたらオレンジを1個くれました。
甘くておいしいな。インドのフルーツにロックオンしてしまいました。
ライアスさんのフルーツ情報によると、冬はマンゴーの時期ではないので正月休みにケララに来ても食べられないみたいです。
でも赤い色したバナナはおいしいから試すといいよ、だそうです。 -
トリヴァンドラムの総合公園内にあるネイピア博物館です。
イギリス領だった頃、イギリス人が現地の建築スタイルや芸術に合わせて建てたらしい。インド+イスラム風の折衷はLEGOブロックみたいなかわいい外観になっています。
大好きなケララ風木像を見て、ニコニコ笑顔神さまフォトカードを買って帰りました。
(入場料200ルピー)ネイピア博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
公園内でフルーツジュースを飲みました...
インドでは水と氷は避けていたんだけど、インド初級者は生ジュースの扱いが頭から抜けていた。 -
レモンジュース(20ルピー)
ガラスのコップの衛生状態は気にしないことにして。
味はほぼレモネードです。
昼下がりで暑かったのでおいしさ倍増。めっちゃウマでした。 -
4日間どうもありがとう~
ライアスさんと2人して謎に大興奮しながらおしゃべりしつつ、最終イベントのトリヴァンドラム空港まで送ってもらいました。
そしてIndiGoに乗ってチェンナイに戻ってきた!時間どおり、すごい。
お腹がすいていたのでプリペイドタクシーに乗ってさっさと宿に向かいます。 -
初日と最終日に泊まったチェンナイの宿、GreySuitという変わった名前です。
メトロ駅から少し距離があって、超簡単な朝ごはんが出て1泊3000円ぐらい。同じ建物に和食屋が入っているのが良い保険だった。
この宿、初日に宿代を現金払いした時「お釣りがない」と言われました。
これはお釣りないない詐欺なのでは~
「1週間後に戻ってくるからその時返して」と食い下がったら、残金メモを残していて初日分のお釣りがちゃんと戻ってきました。∑(゚Д゚) -
インド初日に行ったサンギータホテル再び。
出てきたチャナ(ひよこ豆)カレーを観察していたら、店員のおじさんがカレーを皿によそってくれたの図。
毎回お世話になってしまう、ありがとう。(180ルピー) -
ローズファルーダ。(225ルピー)
チェンナイに無事戻った記念に食べました。
見た目がクレイジーで恥ずかしい…でもフルーツとゼリーが入った普通のおいしいアイスクリームパフェです。
赤いローズシロップ甘い。 -
【インド最終日】
早朝にホテルの近くを散歩してみました。
住宅が多くて道端には小さな「コーラム」が描かれています。 -
外で椅子に座って新聞読んでたじいちゃんから、どこの国から来たのか、なぜここにいるのかなどなど激しい質問爆撃をくらってしまう。
インドの人って旅行者に興味津々すぎる。
満足したじいちゃんはコーラムのお絵かき作業を再現中。 -
こちらが私が止まった宿です。見た目はただのマンション。
この日は帰国前のおまけとしてチェンナイの定番マハーバリプラムの遺跡に行きました。
散歩から戻ると本日のドライバーさんが予定より1時間以上早く訪ねてきていました。荷造り終わってないしビックリした。インドって自由ですね? -
マハーバリプラムに向かう前に、宿の近くにあるお寺に寄ってもらいます。カパーレーシュワラ寺院(Kapaleeshwarar Temple)です。
カーパーレーシュワラ寺院 寺院・教会
-
今日のゴープラムはレインボーカラーなり。
相変わらずたくさん人がいる。でもこういうのがまさにインドっぽい気がしてきました。しつこいほどの繰り返しに執念を感じる! -
マハーバリプラムに行く道路は素晴らしく走りやすい道路でした。
同じタミル・ナードゥ州なのに、なぜカーニャクマリの方は道路状況があんなにひどかったのか。
マハーバリプラムまで片道50キロぐらいの距離で結局1時間かかりませんでした。
ドライバーさんによると、チェンナイから日帰り観光だとマハーバリプラムとカンチープラムの2箇所(どっちも有名な観光地)を回るよーと言ってました。
この道路状況なら可能だなと思った。私は軟弱なので2か所まわるなんてこと思いつきもしなかったです。 -
マハーバリプラムの遺跡に到着。まずは海岸寺に行きました。
マハーバリプラムの遺跡群の入場料について。
今回の旅行で最高価格だった。600ルピー/人。それにインド人だと40ルピー/人っていうギャップに2度びっくりする。マハーバリプラムの建造物群 史跡・遺跡
-
海岸沿いに建物がぽつんと立っていました。
なんだか東南アジアっぽい。
屋根のとんがり具合などアンコール遺跡寺院と似てる気がしました。 -
海岸寺を出て、ドライバーさんと海岸へ歩いて行ってみる。海辺は赤いサリーの人がいっぱいでした。巡礼ツアー?なんでみんな赤い服なの?
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毎日海岸にいてわかってきたのだけど、インド人たちはみんなで沖までいって手を繋ぎ、わざと荒波にぶつかっている。
インドの海って波が高いからさらわれない対策なのだろうか。 -
波打ち際に赤い人だかりができてました。
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次はファイブ・ラタ。
5つの小さなお寺が1か所に集まっています。集まるといいますか1枚岩から全部彫りだされてました!
こんなに近接したお寺達だけど全部様式が違うらしくてデザインがバラバラです。密集こそインドと思っていたので、これはインドっぽくないと思っちゃう。 -
遺跡観光中、車に戻るたびにエアコンの風の吹き出し口に顔を当てしまうぐらい暑い…
あんまり観光しなかったケララとは違う。久々に遺跡巡りをしたら暑さにやられてしまった。
この日もフレッシュジュースに手を出してしまいました。(40ルピー) -
小さいオレンジ(?)を3、4個絞ったもの。
水や謎シロップも入っています。おいしかったです。 -
アルジュナの苦行という名前がついた巨大石像レリーフです!
個人的にはマハーバリプラムの石造物で一番よかった。アルジュナの苦行 寺院・教会
-
なぜかというと巨大なのに彫りがはっきりくっきりしているから。それに人も動物もいろんなポーズをとっていて、眺めていておもしろいです。
タペストリーか絵巻物みたい。 -
一帯は岩山公園のようになっていました。
作成途中で放置された石窟なんかがいろんなところにあります。岩がゴロゴロ、他にも塔があったり、岩遊びとしては楽しい場所である。 -
海側じゃない方の景色。見晴らしがすごくいい。
果物売りのおばさんからパイナップルの輪切りを買って、木陰で食べました…インドではカットフルーツも要注意かもですね。私はラッキーなことに無事でした。 -
岩遊びが楽しすぎてそっちに気を取られたため、案外驚かなかったバターボール。
もはやみんな日陰を求めて集まっている。私も座らせてほしかった。
遺跡巡りに癒しはなかった(笑)
でも好奇心が満たされた!クリシュナのバターボール 史跡・遺跡
-
昼ごはんはマハーバリプラムのレストランで食べました。
クラブ・チェッティナード(180ルピー)
よく知らないけど汁ありのグレイビータイプで頼んだ。 -
チェッティナードは水分が少なくてスパイス濃厚なのかな??
私にはちょっと辛くて細かい味付けはさっぱりわかりませんwww
カレー本体はおいしかった気がする。
カニが殻つきで脚が細く苦戦してたら日本と同じカニフォークが出てきました。 -
ゴビ65 (110ルピー)
カリフラワーのフリッター。レモンを振って食べます。ホクホクです、おすすめ。
お米とラッシー合わせて400ルピー。
この店のとぼけたおやじは、食べてもないマトンビリヤニを注文に追加してました。隣のファミリーが注文してたやつでしょ。聞いてたもんね!
訂正してもらったけどけしからん店だ。
旅行中、こうやってたまに現れるインド人刺客と地味な格闘を続けました。経験値を上げる修行みたいだなって思ってました。 -
観光後はドライバーさんにお願いしてショッピングモールでお買い物です。
適当に買ってみたインスタントカレー。帰国後使ってみたら全部超絶辛かった。
南インド風にできあがる辛くないインスタントカレーって売ってたんでしょうか。 -
あとはインドの食器。(旅行後1年経って未だ未使用!)
チェンナイ空港に送ってもらい、免税店でサンチャの紅茶を買ってインド旅行は終わりです。
インド女1人旅は精神的負担が多いけど。マトモな人、優しい人に支えられて元気に旅行することができました。 -
【1/4】
早朝成田に戻って荷物を宅急便で自宅に送り、両国に向かいました。
1人ちゃんこ鍋ランチです。和風だしのうまさよ。
日本食をお腹いっぱい食べることができてうれしかったです。 -
江戸東京博物館にも歩いていきました。
駅も道路も全て清潔でピカピカで何でもキラキラして見える不思議。江戸東京博物館 美術館・博物館
-
博物館の歌舞伎役者人形を見て。。。
歌舞伎ってスタイルもメイクも全然おかしくない、むしろ素敵。人形の塩系フェイスも素敵。
きっとthis is まさに日本の伝統的な美意識なんだ。
ケララの総天然色世界を体験した後だとJAPANが新鮮で仕方なかったです。
終わり
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旅行記グループ
2019ケララ
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