2018/02/08 - 2018/02/18
830位(同エリア1550件中)
ミューズさん
国際空港が多いスペインは地上の移動より効率よく回れます♪
行きたい場所は全部回りたかったので、マラガ空港から入国しバレンシア空港から出国しました。
2/8 羽田空港→ロンドン、ロンドン→マラガ空港、マラガ観光→バスでグラナダに移動
2/9 グラナダ市内観光(アルハンブラ宮殿)
2/10 グラナダ市内観光
2/11 グラナダ→コルドバ(ALSAバスにて移動)コルドバ市内観光(メスキータ)コルドバ→セビーリャ(ALSAバス)
2/12 セビーリャ市内観光
2/13 セビーリャ→ロンダ(バス)
2/14 ロンダ市内観光(闘牛場)午後ロンダ→マドリード(AVEにて移動)
2/15 マドリッド→アルバラシン(バス)
2/16 アルバラシン観光
2/17 午後アルバラシン→バレンシア(バスにて移動)バレンシア→(マドリッド空港)→ロンドン
2/18 ロンドン→羽田空港
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グラナダは朝晩はかなり冷えるわ~。
外を見るとスキー服で移動してる外国人もいるほど
ひゃ~やっぱりスペインでも冬は寒いのね。
近くのホテルなので、歩いてアルハンブラ宮殿に向かいます。
大勢の人がいるものの入り口が分からずウロウロしていたら、
たまたま声をかけたのが日本人が観光ガイドさんで良かった!
やっぱりと言うか、スペインは英語がほぼ通じません!
これほどの国際的観光地でも英語がわかるスタッフがおらず、
何か聞いても一方的に決められた英語を繰り返すだけでした。
渡された地図も分かりにくいので、
迷っても1日ゆっくり時間をとれる個人旅行で正解でした。 -
水の都、光の都?
あちこちに噴水や水路があって、チョロチョロと涼やかな音がします。
水のある所が豊かさの象徴だった。
そんな時代に栄華を誇ったイスラム王朝。
宮殿の中でもナスル宮だけは、
オンライン予約しないと入れないのね。
私も2ヶ月前に予約したけど、土日はもう満員だった(涙)
ナスル宮の予約は午後なので、まずはヘネラリフェに向かいます。 -
ヘネラリフェ。
ここは宮殿の中でも高台にあって夏の別荘として使われてた屋敷。
暑い夏でもここだけは涼しかったんだろうな。 -
グラナダの街が一望できる回廊。
当時の王様はここを見下ろしてどんな気分だったんだろう。
あえて人がいない写真を選んだけど、
実はどこもかしこも人、人、人でしたよ。
オフシーズンでも世界中からたくさんの人が来ていました。 -
そのあとはカルロス五世宮殿。建物はルネッサンス期のもの。
荘厳な感じです。 -
カルロス五世宮殿の中庭。
回廊に韓国の青年がギターが座って
「アルハンブラの思い出」を弾いてました。
警備員のおじさんに制止されてしまったけど
あまりにも素敵で思わず聞き入ってしまいました。 -
アルハンブラ観光にも少し疲れたので宮殿内のパラドールでお茶しました。
旗が立ってるのがパラドール・サンフランシスコ。
実はここの入り口が見つからなくて
アルハンブラの広い敷地を二往復したのよね~(汗)
建物は見えるのに「入り口」が分からないというもどかしさ。
結局、植物園だと思ってたとこが入り口でした。 -
カフェコンラチェ(ミルク入りコーヒー)
コーヒーに付いてきたクッキー。
アップルパイはシェアしました。
美味しかった! -
穴場だったようで優雅なアフタヌーン。
人も少なくてゆっくりできました。 -
さて待ちに待ったナスル宮の入場時間!
予約時間に少しでも遅れると入れてもらえない!
という情報を聴いて、20分前に行くとすでに長蛇の列が!! -
初めは絶景をバックに写真を撮ってもらいたい人の列だと思ってたけど
皆さん、ナスル宮待ちだったみたい(笑)
暖冬だから苦にならなかったけど
これが真夏だったら並んでるだけできついだろうな~
ディズニーランド並みの行列でしたが
係の人の手際が意外にもよくって
プリントアウトしたバーコードをどんどん読み取っていきます。
列が動き出してすんなり入場できました(*^▽^*) -
こちらはコマレスのファサード。
王宮の執務室として使われてたそう。
上の方の鍵型の窓がイスラム様式。
壁の透し彫りも光の角度が計算された精巧なつくりで、
13世紀にこれだけやるのは神業だわ。
下の方にあるモザイク模様のタイルは当時のものがあるそうです。
ここで皆さん、記念写真とってました(上まで入らないけど)。 -
アラヤネスの中庭。
今日のように風のない良く晴れた日がきれいに映るみたい。 -
静かな水面に映るアンダルシアの空とコマレスの塔。
限りなく静謐で息を呑むほど美しい。
同じ景色を当時眺めていた人たちは
700年後に私たちが見ることを想像しただろうか?
時空を超えて意識が繋がっていく感じでした。 -
ライオンの中庭。
中庭には入れないので回廊から撮影します。
噴水を背負って口から水を出してるライオンたち。
昔は金色に塗られていたそうで、さぞ豪華だったでしょうね。
ライオンの顔が一頭ずつ違うらしいけど立ち入り禁止
&逆光でライオンの顔がわからなかった。 -
二姉妹の間。
蜂の巣みたいな鍾乳石掘りと天窓からの光。
じっと見てると気が変になりそうな細かさ!
これ掘るのに一体何年かかったんだろう? -
アベンセラッヘの間。
こちらは大きな星のような天井。
大いなる宇宙から
地上に生まれて来る魂が生まれつつある情景のよう。 -
アンダルシアは歴史上
イスラム王朝とキリスト教徒の戦いが繰り返された場所。
その結果、うまく言葉にできないほど
両方が融合した独特の文化と景観を作り上げてますね。
しばし悠久の歴史に引き込まれてました。 -
見どころ満載のナスル宮を出て、最後はアルカサバに上ります。
アルハンブラ最後の城壁に囲まれた砦。
あの塔の上まで登ってみます。 -
かつての軍事スペースや兵士の住居などが残ってます。
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アルカサバの上からはグラナダ市全体やシエラ・ネバダ山脈まで見渡せます。
風が気持ちいい!
朝から回って5時間あまり。
休憩も含めてゆったり過ごせたアルハンブラ宮殿でした。
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