横浜　馬車道～関内あたりを散歩～なんど歩いても新しい発見♪

2020/01/27 - 2020/01/27

馬車道あたりは大好きで、良く歩きました。
バンカート１９２９のお洒落なレストランを楽しみにしてましたら、今はやっていないようです。残念。
洋館も保存や維持をしながら、現在も使われることがベストでしょうが、なかなか難しいのでしょうか。
馬車道あたりは異国情緒が豊かで、ひとつひとつに歴史があり、歩くたびに発見があって面白いです。

エリア 横浜(神奈川)

ローマ建築のようなバルコニー。

１９２９年の建築。

旧第一銀行横浜支店。
以前の銀行って、大きい銀行が沢山ありましたよね。

１月当時、中はレストラン、カフェでした。
行列ができていたので、あきらめました。
今は後悔、、、食べておけばよかった(-_-;)

窓も可愛いです～。

気品のある建物でした。
周りは喧騒な車の往来、この一角だけが取り残されたような感。

横浜指路教会。
指路の名付け親はヘボン。救世主の意味。
寄付を募って１８９２年にできた初期のプロテスタント教会でしたが、
関東大震災によって倒壊。
現在の建物は１９２６年に建築。

正面に見えるバラの窓が素敵でした。
バラは小柄な大人くらいの大きさだそうです。

フランスの初期のゴシック建築。

車が行き交うビジネス街の中に静かに建っています。

鐘も素敵でした。

日本興亜馬車道ビル。
横浜市認定歴史的建造物の第一号。

入口の花飾りの装飾が可愛いです。

上には近代的なビル。
ブルーは横浜の海と空を意味しているらしいですが、
古い建物を残しつつ、新しい時代の建物と一緒に。

ローマ建築のような風格。
窓の柱窓の装飾がすばらしいです。

神奈川県立歴史博物館。
もともとは横浜正金銀行本店本館だったところ。
１９０４年の建築。
屋上のドームは関東大震災で焼け落ち、昭和に再建。

馬車道大津ビル。
ビル上のほうに、アールデコのデザイン。

１９３６年の建築。
昭和初期の建物です。

今はテナントが入っています。

１９２９年に富士銀行（もと安田銀行）として建築。
戦前の古典主義的の銀行建築。

横浜市認定歴史的建造物。

旧富士銀行説明。

重厚な建物です。

現在は東京芸術大学の大学院、映像研究科があります。
馬車道コンサートなども開かれていたそうですが。

横浜第二合同庁舎。
旧生糸検査所。

盾飾りはカイコが羽化した成虫。

１９２６年建築。
当時の重要な国産産業生糸輸出の拠点だったところ。

超高層ビルのお隣に見えるのが帝蚕倉庫。
生糸検査所の付属の建物として１９２６年に建てられたそうですが
一度解体され、再度復元されたそうです。

マンションの一部にレトロな建物が見えてきました。

旧東京三菱銀行横浜中央支店。

気品あふれた扉。

１９３４年建築の典型的な銀行建築が復元されているようです。

美しい模様。

こちらも美容院？として活用されているようでしたが。

建物本体はマンションのようですから、
こちらも古いものと新しいものを合わせた建物でしょうか。

横浜銀行協会。

玄関ポーチが素敵でした。

花のレリーフも可愛い。

アールデコ風な建物だそうです。

こちらも扉の船が素敵でした。

馬車道ではこちらの周富輝さんのお店で。

懐かしい写真～安室ちゃん。どうしているかなぁ。

主人とシェアして食べました。
美味しい！

昼食後、関内のほうへ足を伸ばしました。

こちらの不二家横浜センタービル。
ガラスブロックを使ってます。
１９３８年の建築。
エリスマン邸を設計したレーモンドが設計。

新しそうですが、レトロ、モダンです。

旧横浜松坂屋。
現在は三階建てのカトレアプラザ伊勢崎に。
松坂屋のアールデコ風のイメージで。

横浜松坂屋本館は１９２１年に建築された昭和期の建物でしたが、
閉店しました。
また昔の建物がなくなっていくのは寂しいです。

ちょっと休憩しました。
こちらはカレーパンの美味しいお店。
「天馬」

店内、レトロな雰囲気で落ち着きます～。