横浜　中華街～海岸通りを散歩♪

2020/01/24 - 2020/01/24

海岸通りは異国情緒がいっぱいで面白いです。
寒いころの街歩きでしたが、気持ちよく楽しい時間でした。
横浜、つくづく、レトロな建物が多いですね。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄 徒歩

またこの日も朝早くから散歩に出かけました。
友人と約束して、中華街で朝一番、お粥を食べました。

アワビのおかゆ。

サービス。

朝早くて誰もいません。。

面白そうなお店。

近くでお茶をして、（また、食べている。(-_-;)

神奈川県庁の近くに、こんな遺構があります。

開通合名会社のレンガ遺構。
関東大震災で倒壊した社屋の一部。

横浜館内の歴史と関東大震災を伝えるために
所有者の意向により保存。

神奈川県庁。

かっこよい表札。

綜通横浜ビル。

昭和５年の建築。
アールデコ風のオフィスビルを保全活用してます。

こちらの建物、探すのに苦労しました。

横浜公園。

公園の歴史説明。

歴史のある公園なのですね。

ブラントンノ像。

イギリス人土木技術士のブラントン。
開国から数々の業績を残してきた人。

このような碑もあって、

公園内。
庭園風なところも。

面白かったのが、竹垣。
いろんな種類があるんですねぇ。

大理石のアーチが素敵な建物。

ストロングビルという文字が二階あたりにあったそうですが、
見つかりませんでした。

ストロングビル。
イギリス人貿易業者ストロングの日本支社があったところ。

当時のものでしょうか。

中はホテルになっているようでしたが。

海岸通りに移動していきます。

途中、レトロな喫茶店が。
入ってみたかった、、、。

露亜銀行、横浜で唯一現存する外国資本の銀行建築の遺構。

説明文。

１９２１年の建物。
関東大震災では倒壊せず建物が残りました。

銀行が撤退してからも、慶友病院の別館や様々に利用されてきました。

今は結婚式場になっているそう。

力強い建物です。

こんな説明文のある洋館の遺構。

小さな建物なのですが、ビルのはざまにちょこんと。

ガラスから中が見えます。

古いレンガがむき出し。
フランス式レンガ積みというのだそうです。

１８８３年の建築。
横浜最古の洋館。

こんな説明がありました。

現存の部分を説明しています。

当時のものでしょうか。家の紋章？
素敵でした。

海岸通りを歩きます。

赤いレンガの可愛い建物です。

氷川丸がちらり。

ホテルニューグランドまできました。

中庭も素敵。

建物が重厚。
１９２７年建築。

中にはいってみます。
階段からゴージャス。

ロビー西側は日本風。
東側は洋風につくられたそう。
もともとは板の間だったそうですが。

優雅です～。

こちらは洋風のようです。

火焔飾りの時計の上には、つづれ織りの天女奏泰之図があります。
豪華。

とてもお洒落です。

細かに意匠をこらして。

イタリアンタイルと雰囲気が気品。

資料や写真もありました。

マッカーサーが最初に逗留したホテル。
今も彼が使った部屋の椅子などがあるそう。

昔の様子などの写真。

チャップリンやベーブルースも滞在したことのある由緒あるホテル。

格式高いホテル。

食器なども。
すてきでした。

作家の大佛次郎は１０年間滞在したそう。

柱頭はザクロでしょうか。

裏口もかっこよいです。

泊まってみたいです。

近くのインペリアルビル。
１９３０年築、外国人用アパートだったところですが
当時の建物でしょうか？
今は商業施設のようです。

こんな説明も。
当時はこのあたりには沢山の外国人が住んでいたのでしょう。

疲れたので、美味しいコーヒーを。

海岸通りの散歩も楽しいです。