2020/10/28 - 2020/10/31
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rurikolapisさん
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ツアー3日目は、立石寺の観光をしてから宮城県へ移動します。
このツアー青森から宮城まで行ってまた青森に戻るので、移動距離が長いのです。
ツアー料金が上がっても青森inなら仙台outにして、移動距離を短くしてほしかったなあ~
まあそもそも5県を周ること自体が欲張りなんでしょうけど。
画像は立石寺からの風景です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝食は6時50分から。
これ旦那の、朝からこんなに食べるのかい。 -
出発は8時の予定を早めて7時40分でした。
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昨夜入った離れ湯百八歩。
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8時半宝珠山立石寺に到着。
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到着時はパラパラと雨が降っていたので、傘をさして出発しました。
ここでの滞在時間は1時間15分です。 -
そうです、ここは頂上まで行くのに1015段の石段を登らないといけないのです。
ここからが1段かな・・・ -
雨だったので次男君はバスで待機。
でも5分程で雨は止んでしまいました。 -
本堂にあたる根本中堂 。
薬師如来座像が安置されています。 -
1000年以上昔から絶やさずともされた「不滅の法灯」があります。
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「閑さや 巌にしみ入る 蝉の声」を詠んだ俳人 松尾芭蕉像。
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弟子の曾良像も立っています。
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鎌倉時代の作と云われる山門。
奥の院までの登山入口です。 -
この先からが有料エリアですね。
入場料はツアー代金に含まれていました。 -
私どこまで行けるかしら。
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そうですか、まさに修行です。
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さあ~登りましょう・・・
雨によって清められた雰囲気があり、何とも厳かな空気に包まれています。 -
長男君と旦那は先にスタスタ行ってしまったよ・・
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道沿いにはたくさんの石塔や岩に掘られた神仏が見られます。
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せみ塚。
ふむふむ。 -
芭蕉の句をしたためた短冊を納めた記念碑があります。
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私はこの辺りでもうすでに息が切れております。
運動不足甚だしいの・・ -
長い年月の風雪に、新第三紀中新世の凝灰岩が削られ、阿弥陀如来の姿を造りだしたといわれる弥陀洞。
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嘉永元年1848年に再建された仁王門が見えてきました。
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けやき材の優美な門ですね。
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左右に安置された仁王尊像は運慶の弟子たちの作といわれています。
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お札がびっしり貼ってあります。
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まだもう少し行けるかな・・ぜえぜえ・・・
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赤い屋根の建物は、廃院になった観明院です。
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左下に見えるのは性相院です。
私はここまでで限界でした。 -
この辺で諦めた方々も多かったな・・
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断崖絶壁の上に建つ赤い小さな納経堂の写真を撮って下山しました。
私が撮ったのはこの1枚だけ、登るのに必死だったんだ・・
だいたい600段ちょっと登りました。
もう膝がガクガク^^; -
長男君と旦那はさらにその先へ。
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奥の院付近にあるポスト。
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山寺の一番奥に位置する、奥の院と大仏殿。
正面右側が奥の院と呼ばれ、左側が大仏殿と呼ばれています。 -
奥の院前にある巨大な灯籠。
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この灯籠は金華山、金比羅山の灯籠と共に日本三大灯籠と呼ばれています。
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こちらが奥の院。
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正式には如法堂といい、立石寺開山の租、円仁(慈覚大師)が唐(中国)で修行中に持ち歩いたといわれる、釈迦如来と多宝如来を本尊としています。
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奥の院まである800余段の石段を、一段一段上ることにより、煩悩が消滅され、幸福になれると伝えられています。
いいなあ~、私も辿り着きたかったよ。 -
こちらは大仏殿。
高さ5mの金色の阿弥陀如来像が安置されています。 -
開山堂。
立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀るお堂で、大師の木造の尊像が安置されています。
左の岩の赤い小さな堂は写経を納める納経堂で山内一古い建物です。 -
比叡山延暦寺から移され、分火された、不滅の常香が焚かれています。
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そして最後に五大堂に到着。
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五大堂からの景色。
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山上にある五大堂は、大聖不動明王、東降三世明王、五大明王を祀って、立石寺を守護し、天下泰平を祈る道場です。
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断崖に突き出すようお堂が立ち山寺を一望することができます。
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立石寺随一の展望台になっています。
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ここまで来たかったよお~
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もうちょっと足腰を鍛えないとな・・
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向こうに見えるのは釈迦堂。
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こちらへの道は閉鎖されていたようです。
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下山開始かな。
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下りの階段膝が笑って足元おぼつかなかったよ。
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日が差して神々しいね。
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来ることができて良かったと感じる場所でした。
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しかし長男君は余裕だったそうですが、旦那も行けるとはね。
しかも時間通りに帰ってきました、悔しい・・ -
私は未だかつてないくらいのヘタレ具合でした・・・
この先一週間ふくらはぎの激痛に悩まされたし^^;
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