舞岡町小川アメニティ－2020年秋

2020/11/06 - 2020/11/06

　横浜市戸塚区舞岡町にある舞岡町小川アメニティ（https://4travel.jp/travelogue/10750160）は舞岡公園の堤からの水が小川となって流れている。この小さな小川が舞岡川の上流部で、線路が近いブリジストンの工場敷地内で柏尾川に注いでいる。すなわち、この小さな小川を辿って行くと旧東海道に至るのだ。
　舞岡八幡宮前の田圃が始まる小川の畔には双体道祖神が建っている。ここから尾根に上る道があり、その尾根道を南下して行くとこの尾根にも双体道祖神が建っている（https://4travel.jp/travelogue/11656996）。すなわち、比較的近い距離しか隔てていなく2基の双体道祖神が建立されているのだ。
　舞岡町の平場には双体道祖神以外にも点々と庚申塔が建っている。舞岡八幡宮前は庚申塚になっているが、その他は1基づつ建っている。
　そんな舞岡町小川アメニティに植えられた樹木も秋になって、少し色付き始めている。ただ、その色が黄緑から橙までのグラディエーションになっている。そんな状態であるのに、早々と落葉してしまった木の葉が下に積もり出し始めている。こうした樹木の葉のグラディエイションの終わりには確実に落葉した葉があるのだ。その色は枯葉色ともいえようか。
（表紙写真は舞岡町小川アメニティの木立のグラディエイション）

エリア 戸塚・いずみ野・港南台(神奈川)

夕焼け空。

舞岡町小川アメニティにある庚申塔（寛政7年（1795年）銘）。表面側は結構風化している。

「寛政七乙卯九月吉日」。

「一講中…」。

舞岡町小川アメニティの木立のグラディエイション。

「舞岡町小川アメニティ」の看板。

庚申供養塔（宝暦8年（1758年）銘）。

「相列（州）鎌倉郡舞岡村」、「宝暦八戊寅二月造立之」と彫られている。しかし、今度のカメラもピントが甘いようだ。

舞岡ふるさと村虹の家の入口には「舞岡ふるさと村案内」看板。

双体道祖神。

すっかり紅葉した木立（11/9）。

紅葉が進んだ木立（11/13）。