2020/10/30 - 2020/11/01
106位(同エリア171件中)
mskさん
美保関に宿を取ったのはもちろ美保神社参りが目的。青石畳通り、美保神社いずれもとても愛おしい場所でした。海沿いの景観といい、本当に心地よい眺めの美保関。帰路の出雲空港へは出雲に戻るより松江からの方がアクセス良いので、美保関から旅のフィニッシュを松江で迎えます
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朝食にはイカ刺も。甘めの卵焼き、焼き魚(鰆とのこと)、絶品はシジミのお味噌汁。とても新鮮でしじみに臭みがなく、身までおいしくいただきました。そして絶景ポジション!
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朝食の時スマホを確認するとなんとバッテリーが50%台、あれ?夜に充電できていなかった?せっかくの景観も気もそぞろで離れに戻ります。途中、停泊の漁船に海鳥が止まっていました。のどかで美しい美保関
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ここが、離れのはまのや、です。
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漁師さんのお宿だった名残でしょうか。
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宿でチェックアウトギリギリまで充電しますが70%台まで。。。とりあえず、スーツケースを本館に預け、マストごーの美保神社へ。昨日のドライバーさんによると、東の出雲大社、西の美保神社だそうです。恵比須様の総本山とか。それなりに人はいましたが静かにお参り出来ました。
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本殿です。出雲神社形式で二礼四拍一礼でお参りしたけれどあっていたのかな?そういえば、参拝はコンプリートしたけれど、出雲大社ではお守りやおみくじなどしていなかったので、美保神社で鯛のお守りを買いました。
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本殿のしめ縄
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青石畳通りをぷらぷらと、土器の陶芸教室を見つけました。昨年9月のオープン出そう。素焼きなので半日くらいかかるそう。再訪の時にトライしてみたい。
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ショップカード的なもの備忘に頂こうと思ったのですが、これ、だそうです笑。感じのいい店主さんで、土器って珍しいですねっていったら、私は釉薬使えないんです、なんておっしゃってました。いつか土器焼いてみたいな。
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青石畳通り、福間館本館や有名な美保館裏手で、美保神社のそばです。
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美保関の猫。
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充電が心配なので、松江行きのバスに乗るまで30分、本館で充電させてもらいました。とても親切で助かりました。
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本館で教えてもらって松江駅のバスは郵便局前で乗るといいとのこと。始発から二つ目の停車場なので、ご説明いただいた時、「郵便局前の椅子に座ってると、バスが一回目の前通るけど、しばらくすると折り返してきて止まるから」と。本当に説明にも温かさがある。この郵便局のそばの美保交流館みたいなところで、この先に郵便局ありますか?と聞いたら、窓口から「すごそこだよ」って教えてくれた後、わざわざ、出てきてもう一度場所を教えてくれて「またきてください」と見送ってくれました。島根のホスピタリティ、すごすぎる。バスはというと、ちいバスかっていうミニバスがきて、美保関バスターミナルで乗り換えます。バスターミナルでバスを待つ高校生と駅舎の日との会話が聞こえてきます。駅員さんは高校の先輩らしく、この先生はまだいるの?とかいろいろ話しかけていました。高校生は今どきのファッションで方言でもなく、ただ敬語での受け答えがいい感じでした。駅舎を掃き掃除するその駅員さんに、松江行きのバスがくるとお気をつけてと声をかけてもらい普通サイズのバスに乗り換え。松江を下車するときは、「お待たせしました」と遠路を運転手さんが労ってくれました。
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松江では特に行きたいところもなかったので、水上巡りをするために乗船場までバスに乗ります。このバス乗り場も、わからなくて待ってる女性に聞いてみたけれど、近くの男性もおばあちゃんもわからない、とのこと。あっちじゃないかい?という方に行ってみました。で、最終的に分かったのですけれど、私が間違えた乗り場に並んだと思ったさっきのおばあちゃんが、わざわざ、立ち上がって「こっちだよ」みたいに声かけてくれた。優しすぎるでしょう。この乗り場で大丈夫と返事してお辞儀して、おばあちゃんも、おじさんも、おばさんもお辞儀返してくれた。こんな人があたたかい島根、良い思いしかしません。バスは巡回バスで観光名所を巡るので乗車中に名所のアナウンスが入ります。しかもこのレトロ可愛い。
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乗船前に、乗船場の喫茶でソフトクリーム。15分くらい待ってということで、調度よいなとマロンのソフトクリームを。結果5分くらいで名前呼ばれ半分をかきこむようにいただきました。
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松江城の外堀、内堀をめぐる50分くらいのコース。1500円ですが乗り放題です。
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松江城を水上より臨む
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ここで舟舞踊が見れると船頭さんのご案内。下船した後、言ってみることに。
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お屋敷が見えます。今は松江歴史博物館だったかな?
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下船して船舞踊の見れるこの場所に。ライブかと思ったらビデオでした。
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ここは、水上巡りで教えられた幸橋、幸せになりたかったらわたるといいよ、とのことで、下船した場所から、船舞踊の館に行き、そこから10分くらい歩いて、わたることに。
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幸橋、わたった証拠に!
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幸橋の近くにバスから見えて気になっていたカラコロ館があるので立ち寄りました。手工芸のショップがあり、ワークショップなんかもしているそう。旧日本銀行のビルを利用している外観
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カラコロ館の二階から。
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地下の金庫室は見学できます。なぜか、ダイアナという古いアメリカのポップのBGM.
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ここからお札を出ししれしたのでしょうか?
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一億円だそうです。
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カラコロ館前から、バスで松江駅に向かいます。レトロなバスの外観。
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食事は、一畑百貨店のレストランです。レストランからの景色。
ここでGOTOクーポンを使えますが、電子の場合は一階で紙に変える必要があるとのこと。精算の際に、何も預けることもなく、一階にいってもどるのを待ってくれていました。 -
ワインのカラフェをいただきます。
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エビフライ定食。おいしくいただきました。この後、バスで出雲空港へ。
いい場所、いい人がいいっぱいと友人に勧められて、GOTOで初訪問した島根。本当にこんなに、ストレスのない、心地の良い旅は珍しいですね。人がみんな暖かい。また訪れた居場所です。
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