2020/10/10 - 2020/10/25
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シニアトラベラーさん
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コロナで外国への旅行ができないため、前から行きたいと思っていた北海道旅行に行ってきました。自分の車で回りたかったので、東北道を北上、フェリーで函館へ入りました。全部で16日間、東北で2泊したので、北海道では13泊になります。半分ぐらいは車中泊でいいか、と思っていたのですが、GOTOが使えるので、車中泊は2泊だけ、13泊はホテル等で宿泊しました。
10月10日から25日まで、というのは紅葉が目当てだったのと、11月に入ると雪にあう恐れが出てくるためです。行ってみて、予想通り紅葉も見れたし、雪もなかったし、観光客も少なく、ホテルも空いていて、ゆっくりできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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青森へは夕方着いたので、フェリーターミナルの駐車場で車中泊をして、朝4時半出航のフェリーに乗船します。青函フェリーを利用しました。津軽海峡フェリーと二つのフェリーがありますが、津軽海峡フェリーは旅客がメインで船やターミナルの設備も豪華、青函フェリーはトラック輸送がメインで、料金が安いという感じです。出航の1時間半前から乗船手続きが開始になります。
青森のフェリーターミナルはどちらの会社も近くにあるので、青函フェリーでも津軽海峡フェリーのターミナルに歩いて行けますから、そこの土産物屋やレストランも利用できます。(私が行ったときはレストランはやっていなかった)。青函フェリーのターミナルは広い待合所しかありません。近くにコンビニはあるようです。
なお、函館港では2つのフェリーは離れた場所にあります。
私の乗船した船ではトラックはいっぱい乗っていましたが、乗用車は3台だけでした。
船内は広い絨毯敷きの部屋(仮眠室?)といす席があるぐらいで、横になって到着するまでの4時間を過ごしました。 -
写真は神威岬。
函館の朝市で朝食を食べてニセコで泊まり、翌日神威岬へ行きました。駐車場から岬の尾根道を階段を登ったり下りたりして30分ほど歩きます。結構大変。でも、景色は素晴らしいものでした。 -
神威岬の尾根道の途中から。北海道の岬は他にも宗谷岬、ノシャップ岬(稚内にある岬)、根室にある納沙布岬などに行きましたが、どこも風光明媚というわけにはいかず、漁港の脇にモニュメントがあるだけ(ノシャップ岬)とか、いまいちパッとしない感じです。唯一神威岬は迫力がありました。
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神威岬の近くでキタキツネに出会いました。
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車を停めても、逃げずに寄ってきました。
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なんか期待してますね。
なお、宗谷岬の近くでも出会いました。その子は写真を撮る前に藪に飛び込んでしまいました。 -
積丹半島から西海岸を北上して、道の駅のアイロード厚田で車中泊をしました。写真はそこからまた北へ行った方の海岸です。
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アイロード厚田からさらに北上して、初山別のホテルで泊まりました。これより北になると、海岸も木がなく、日本離れしてきます。
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宗谷岬に近づいたサロベツ原野です。海岸線に沿って、まっすぐで信号などがない道がずっと続いています。風力発電機が巨人のように立ち並んでいました。
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稚内の野寒布岬も、宗谷岬もつまりませんが、宗谷岬の手前にある宗谷丘陵はとても美しかったです。展望台もあります。
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宗谷岬から東海岸を南下しました。写真は猿払の近くのエサヌカ線。海岸に添って直線道路が走っていますが、ちょっとダートに入ってみました。直線道路も広々した牧場を通って、気持ちがいいです。
ダートは場所によって灌木が茂っていて、車の車体をこするところもあるので、気になる人はやめておいた方がいいかも。 -
初山別の次は歌登に泊まりました。その翌日は生田原。途中海岸沿いを走るのに飽きたので、山の中を抜けました。その途中の岩尾内湖の写真です。明るい湖でちょうど紅葉がきれいでした。北海道北部の山を抜ける道はどこも紅葉がとてもきれいで、ほかに車はほとんど走ってないし、道も整備されて走りやすいし、いいドライブコースです。なお、歌登から生田原に抜ける途中の峠でみぞれにあいました。道のわきには少しですが雪が残っていました。
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生田原の街の近く。ひまわり畑にまだ花が咲いていました。(ひまわりを見たのはここだけ)。生田原はとても明るく、ゆるやかな丘に囲まれたモダンできれいな街でした。
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生田原からは海沿いにサロマ湖、能取湖、濤沸湖と走りました。サロマ湖は大きくて海のようです。能取湖は湖沿いの道がきれいでした。写真は能取湖の湖畔です。濤沸湖は小清水原生花園があります。以前6月に行ったときの印象が良かったので、また行ってみましたが、秋は花もなく寂しかったです。
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翌日は知床五胡に行ってみました。たまたま快晴で絶好の日よりになりました。
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風もなく、湖面に森や山が映ってとてもきれいです。
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知床五胡へ行く途中の道で、車の前をクマが横切りました。大きい犬より2回りぐらい大きい感じでしたが、まだ子熊なのかもしれません。途中の看板に車を降りないように、という注意書きがありましたが、車を降りて少し離れたところで写真を撮っている人もいました。クマに出会ったらヤバイですよね。
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知床五胡は駐車場の横から高架木道があって、そこは電気柵で守られているので安心です。でも、もう一つルートがあって、ビジターセンターの中から湖沿いに3キロほど遊歩道を歩けます。そこは電気柵がないので、ビジターセンターでクマの対処法のレクチャーを受けてから入れます。クマが出ると閉鎖されます。私の行った日の前日はクマが3頭出て、閉鎖されたそうです。声を出すように注意されますが、歩いてみると結構歩いている人も多く、不安は感じませんでした。(危険はある)。
写真は下の木道から撮ったもので、やっぱり景色は高架木道よりずっといいです。 -
知床五胡から知床峠を越える道を走りました。とてもきれいなところですが、前日は雪が降って、一時通行止めになったそうです。10月16日でも峠は雪が降ることもあるようです。
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