2017/10/20 - 2017/10/24
410位(同エリア775件中)
まさとしさん
東チベットというエリアがある。チベットの中心都市ラサに対して東側に位置するエリアだ。このエリアもチベット文化が色濃く残っているのでずっと訪問したいと思っていた。そんな中、成都を拠点にした訪問が実現した。
10/20(金) 成田(2020)~成都(040) 成都/交通飯店
10/21(土) 成都 成都/交通飯店
10/22(日) 成都(710)~康定(1400) 康定/美味軒客房
10/23(月) 康定(700)~理瑭(1600) 理瑭的夏天青年旅舎
10/24(火) 理瑭(900)~甘孜(1630) 甘孜/郵電賓館
10/25(水) 甘孜(ラルンガルゴンパ) 甘孜/郵電賓館
10/26(木) 甘孜(アチェンガルゴンパ) 甘孜/郵電賓館
10/27(金) 甘孜(610)~成都(2200) 成都/交通飯店
10/28(土) 成都 成都/交通飯店
10/29(日) 成都(840)~重慶(1044) 重慶/莫泰168酒店
10/30(月) 重慶(1206)~ (列車)Z96硬臥
10/31(火) ~北京(1051) 北京兆龍青年旅舎
11/1(水) 北京(2050)~羽田(100)
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【10月20日(金)】
今回はノンアライアンスの四川航空を利用することになる。成都まで片道1万円という破格だったのが利用の決め手となった。帰国は北京からで成田~成都/北京~羽田(海南航空利用)で総額21000円ほどだ。これらの航空会社はLCCではないので荷物を預けても追加料金は取られず、機内食や座席指定も無料だ。実に使い勝手のいい航空会社だ。 -
今回の出発は第一ターミナル南ウィングからになる。南ウイングを利用する機会はほとんどなく記憶をたどれば10年ぶりだろうか。北ウイングにスターアライアンス系列が集約されてから初めての利用となる。南ウイングはスカイチームなど馴染みのない航空会社ばかりが使用している。
四川航空のチェックインカウンターには他の客は誰もおらず、すぐに手続きを済ますことができた。 -
今回は出発までラウンジに入ることはできないので搭乗口前で気長に待つことにした。20時20分発の四川航空成都行きは中型機のA330型機を使用している。
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液晶モニターはエアチャイナのような使いづらいシステムではなく、世界標準のコントローラーが完備している。座席は5割位の搭乗率で隣には誰も座ってこなかった。
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20分ほど遅れて成田空港を出発。離陸後の機内食は日本食のみ。照り焼き風の魚でおいしくエアチャイナより箸が進む。食後のコーヒーはなく、お茶とジュースしかないのは中国標準だ。
【10月21日(土)】
約5時間のフライトで中国時間の深夜1時40分に成都双流国際空港に到着した。この空港はかつてラサから北京に戻る際、国内線ターミナルでトランジットしたことがある。でも街へ出るのは今回が初めてとなる。
入国審査場で外国人用の入国カードは切れていたので床に落ちていた空欄の入国カードに記入しつつ列に並んだ。 しばらくして職員が入国カードを補充しに来たがもう遅い。国際線の到着便は我々だけだ。入国審査は外国人と中国人が同じレーンになっていたので並ぶことになった。大半は中国人だが日本人もそこそこいるようだ。 -
成都空港からの市内アクセスは地下鉄はもちろん高速鉄道も乗り入れ、公共交通機関は充実している。しかし深夜ではその恩恵は受けられず、タクシーしか選択枠がない。ターミナルの外は白タクの客引きが多いが正規のタクシーで空港を出ることにした。中国語しか喋れない白タクはそれほど悪質ではないと思うが宿泊先までの相場がわからないのでやめた方がいい。
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成都で予約しているホテルは東チベットへのバスが発着する新南門ターミナルに隣接する交通飯店だ。空港からのタクシー代金は68元(1200円)だった。
ホテルに到着したのは深夜2時半。ホテルの受付は24時間問題なくチェックインできる。だがフロントに行くと係員が寝ぼけていて予約が入っていないとかでいろいろ調べていたが、結果として問題なく部屋に入ることができた。外国人慣れしているようで英語も通じ、従業員の対応は悪くない。
この宿はかつてチベットを旅する旅行者の情報交換の場所となっていたが、今はどうかわからない。でも外国人の利用者は多いようだ。
今回は場所が便利なのでこの宿に泊まることにしたのだ。部屋からはバスターミナルが一望できる。2泊することになるが一番安い部屋(1600円)を予約したのでシャワートイレは共同だ。中国のホテルでシャワー共同はけっこう厳しいものがある。今の時代ドアがないことはないがとにかく汚い場合が多い。 -
成都で迎えた最初の朝。予想通りの小雨が降るあいにくの天候だ。秋の成都は雨が多く、湿気に覆われ青空が見えることは少ない。晴れ渡る天空のチベットに対しての下界の地といった感じだろうか。基本的に成都では観光するような場所もあまりないので天気は気にする必要はない。
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7時から朝食。交通飯店は敷地内にいろいろな建物が有り、別棟のレストランでの食事となる。食事はバイキングではなく、それぞれに配膳され内容はお粥と肉まんとゆで卵、ザーサイ、ピーナッツなど。
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成都でまず最初にすること。隣接する新南門バスターミナルへ明日のバスの切符を買いに向かった。
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明日の目的地は康定(カンディン)というチベットの玄関口になる街だ。値段は114元(2000円)だった。康定までの本数は多い。早く行動したいので始発の7時10分発を予約することにした。
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切符を買った後、地下鉄に乗り込んだ。向かったのは人民公園駅。寛窄巷子(カンサクコウシ)と呼ばれるエリアに向かった。
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成都はパンダをイメージした場所が多い。ここはパンダ郵便局。
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パンダグッズの土産物屋が多い。
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寛窄巷子(カンサクコウシ)と呼ばれるエリアは煉瓦造りの古い町並みが整備されている。
約300年前の清代に築かれた古い街並みで、寛巷子、窄巷子、井巷子の3本の路地から成り、四合院と呼ばれる古民家に洒落たカフェやレストラン、ショップなどが軒を連ねている。
土曜日ということで賑わっているが外国人観光客は少なく、大半が中国人観光客だ。 -
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通りには古風なデザインのスタバもある。
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全体的に物価は高めで一通り歩いて終了といった感じだ。中国の整備された観光地にはあまり魅力を感じない。
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四川の料理の高級な中国風火鍋レストラン「小龍翻大江(シャオロンファンダージャン)」
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レストランの豪華な内装に魅せられて食事をしない客も入ってくる。僕もその中の一人。
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再び露店。怪しいドラえもんの人形が売られていた。
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地下鉄で寛窄巷子駅をあとに
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四川といえば麻婆豆腐だ。とりあえず食べておく必要がある。地球の歩き方に掲載されていた有名店で成都にチェーン展開している「陳麻婆豆腐」という店がある。百度地図(中国版グーグルマップ)で検索をかけたら現在地のすぐ近くに店舗を発見、早速歩いて向かった。
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「陳麻婆豆腐」は落ち着いた内装で高級感があるが値段はリーズナブルだ。とりあえず本場の麻婆豆腐を注文してみた。山椒がきいていて一口食べただけで舌が痺れる。まさに本場の味。とても完食は無理だ。日本人の口には厳しい感じだ。
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ご飯はおかわり自由だった。
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ホテルへ戻る途中、春熙路駅で下車してこの界隈の繁華街を歩いてみた。人が行き交う歩行者天国で典型的な中国の大都市の風景だ。伊勢丹とイトーヨーカ堂は成都でも存在感がある。
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ユニクロなども中国ではあちこちで見かける。
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春熙路駅から交通飯店のある新南門駅は隣駅なので徒歩圏内だ。歩いてホテルへ戻った。
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夕食はホテルの近くでハンバーガーを食べることにした。旅は始まったばかりだが本場の麻婆豆腐が強力すぎたのでローカルフードを敬遠してしまう。明日からのハードな移動に備えて体調を整えるためにもおかしなものを食べるのは避けたい。
夜、ATMでまとまったお金を下ろしておくことにした。チベットの奥地で金が底をつくのは避けたい。また今後は日本円の両替はできないかもしれないし、ATMも下ろせない可能性が高いという情報があふれている。とにかくお金が目減りすると精神的に余裕がなくなってくる。余ったお金はどうせ使うことになるので多く下ろして後悔することはないだろう。しかしお金に余裕ができたからとはいえできる限り節約の気持ちは持って旅行した。 -
【10月22日(日)】
6時半にチェックアウトしてバスターミナルへ向かった。その際、近くの食堂で肉まんの朝食を済ますことにした。 -
小雨の降りしきる夜明け前の成都。中国ではすべて北京時間が採用されている。そのため北京に比べ西に位置する成都は夜が明けるのは遅めだ。
今日は康定(カンディン)へ向かう。バスの出発時間は7時10分。中国人のトレッキング客などを乗せて満席のバスは成都を出発した。 -
2時間毎にトイレ休憩がある。
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途中で給油
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11時頃に立ち寄ったドライブインで昼食となった。食事はプレートに好きな具材を乗せてもらってご飯とスープが付いて20元(350円)。若干高めだ。雨は降り続き標高が高くなってきたのでバスから出ると寒い。
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成都を出て7時間後の午後2時に康定に到着した。康定までは現在高速道路が建設中でこれが完成すれば所要時間は大幅に短縮されるだろう。東チベットのインフラ整備も急速に進んでいる。途中晴れ間が見えた場所もあったが結局康定でも雨だ。
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康定(カンディン)のバスターミナル。
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康定に着いたものの雨はけっこう強く気温も低めだ。せっかく来たのに気が滅入ってしまう。カンディンの標高は2500メートル。これからもっと高度が上がるのでここで高度順応も兼ねての滞在だ。バスターミナルで明日のリタンへの切符を購入しておくことにした。リタンへのバスは日に2本しかないようで7時発を予約しておくことにした。明日は10時間の移動で今日よりもハードになる。
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康定(カンディン)の宿泊はバスターミナルを出た所にいた客引きのチベット人女性についていくことにした。雨の中、街中を荷物を背負って彷徨いたくないということもある。バスターミナルの前なので明日の朝も便利だ。
案内された宿は個室でお湯の出るシャワーが付いて80元。窮屈な部屋ではあるが条件は悪くはない。 -
荷物を置いて康定の中心部へ行くことにした。バスターミナルから町の中心までは1キロほど離れている。川沿いの公園にはマニ車があったり、建物の看板にはチベット文字の併記も増えたことでチベット圏に入ったことが実感できる。
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空港もある康定はけっこう都会で高層ビルや地下街などもあり、都市としての機能を備えている。町の中心を流れる川は水量が多く流れは速い。山の斜面にはチベット仏教の神様が描かれている。康定の町は川沿いに開けたわかりやすいコンパクトな町だ。雰囲気はいいのだが大雨のせいですべてが台無しだ。
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カンディンの町並み
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小腹が減ったのでワンタン麺。
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一通り町を歩き回ったが、日曜日ということであまり町に活気がなく閉まっている店も多い。ゆっくりできる場所もなく疲れるだけなので宿へ戻ることにした。
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チベット色の濃い市場。ヤクの肉が売られている。
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標高2500メートルとはいえ動き回ると高山病になる可能性があるのでほどほどにしておこう。
夕食はバスターミナルの向かいの食堂で卵とトマトの炒め物を食べることにした。店の人はチベット人でおつりの返し方にも客に対する感謝を示す(お金を渡す手に反対の手を添える)そぶりに好感を持てる。 -
【10月23日(火)】
今日の目的地理瑭(リタン)へのバスは7時発を予約しているが6時でも良かったかもと後悔。 -
朝食はホテルの並びの食堂でお粥と肉まんを食べることにした。
今日は雨はやんでいるがいつ降り出してもおかしくない雰囲気だ。
6時半に部屋にいたら宿の人が呼びに来たのでチェックアウトを済ますことにした。 -
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バスは7時に出発する。予定では所要10時間と昨日よりもハードな移動になる。
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バスは出発して1時間ほどして峠にさしかかったのだが雪が降り出したかと思うとあっという間に雪化粧した風景になった。そしてバスは立ち往生、渋滞に巻き込まれて先に進めなくなってしまった。
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チェーンを装着するようだ。
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永遠に動かないのではと思われた渋滞の列は次第に進み4200メートルの峠にさしかかった。
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雲の上の絶景。
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峠には仏塔が建っている。この峠が南からの湿った雲がせき止められ雪を降らしていたのだ。この峠を越えると雪はやみ晴れ間が見えてきた。
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峠を越えると反対車線の成都へ戻る車の大渋滞が延々と続いている。
我々の渋滞は結局2時間ほどで突破できた。幸運だったと考えたい。反対車線の車列の長さは半端ない。 -
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車列が延々と続いている。これらの車が成都に戻れるのはいつになることだろう。
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その後バスは順調に走り、遅れをとり戻すためかトイレ休憩も少なめだ。昼食はドライブインに入った。ここで1時間早く出発した理瑭行きのバスに追いついた。
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このトライブインでも休憩時間は短めでカップラーメンの昼食となった。
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理瑭(リタン)には予想より早い到着になりそうだ
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理瑭(リタン)には16時に到着した。康定から9時間で到着したことになる。あの峠の渋滞がなければ7時間ほどで到着していたかもしれない。途中何カ所か新しいトンネルが開通していて距離が大幅に縮まっているのが影響しているのだろう。とにかく中国ではインフラ整備のスピードが速く、予想に反して所要時間が短くなることが多い。
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理瑭の標高は約4000メートル弱ある。バスは高台の新しくできたバスターミナルに到着した。甘孜(ガンゼ)への乗り合いタクシーもここから出るらしい。
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理瑭(リタン)のバスターミナルは街中から離れているので近くに停まっていた市バスで中心部へ出ることにした。
新市街で市バスを下車、適当にホテルに当たってみたが外国人は泊めてくれないようだ。どうも中国人の身分証がないとだめらしい。 -
結局「理瑭的夏天青年旅舎」というユースホステルに行くことにした。ユースホステルなら外国人も宿泊可能で英語も通じて安心感がある。4人用ドミトリーで35元と値段も安い。同室のベッドには北京から来た旅行者の若者が寝ていた。
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とりあえず理瑭(リタン)は今日のみ。明日の朝には移動しなくてはならない。時間がないので早速観光に向かった。とはいえ時間的に行く場所は限られ、白塔公園にタクシーで向かった。
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白塔公園には巨大なマニ車があり圧倒された。
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帰りは徒歩で宿へ戻った。途中チベット人がお土産を売る商店街など見所はコンパクトな雰囲気だ。理瑭の街はチベット風にアレンジされているが、どうも垢抜けない雰囲気があり、歴史を感じる部分が少ないように思う。
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かなりの距離を歩いたことで体調が悪くなってきた。典型的な高山病の症状だ。頭痛と食欲不振。ジッとしている以外対処方法はない。もう今夜は外出はしない方がよさそうだ。明日移動できるのか不安になってきた。
【10月24日(水)】
標高4000メートルにある理瑭(リタン)。高山病の影響で昨夜は全く身動きがとれなかったが深夜になって多少体調は改善してきた。シャワーを浴びたりする余裕も出てきた。でも油断は禁物だ。
昨日甘孜(ガンゼ)へのアクセスを宿の人に確認しておきたかったが、体調不良でそれどころではなかった。そのまま朝になってしまったが7時を過ぎても宿の人がどこにいるのか見当たらない。しかたなく荷物をまとめ適当にバスターミナルへ行ってみることにした。夜明け前の7時の理瑭は人もまばらで車もほとんど走っていない。とりあえず朝食は肉まんの店でテイクアウト。タクシーでバスターミナルへと向かった。
空がうっすら明るくなった朝7時過ぎ。バスターミナルへやってきたがバスがすぐに発着するような雰囲気は全くない。窓口も閉まってている。一応人はいるので気長に待つほかないようだ。バスターミナルは広々として横になることもできるのでジッとしていたい今の僕には居心地は悪くない。 -
8時過ぎに窓口が開いたので甘孜(ガンゼ)行きのバスは予約できるのか聞いたら切符を買うことができた。値段は85元(1500円)と乗り合いタクシーよりかなり安い。出発は9時らしく、運行は一日1本のみだ。
9時前後になると成都から到着したバスがたくさんやってきたが甘孜(ガンゼ)行きのバスは見当たらない。 -
10分ほど遅れて中型のバスがやってきた。これが甘孜(ガンゼ)行きのようだ。なぜか同じ部屋にいた北京出身の中国人がすでに乗り込んでいた。甘孜行きのバスは街中を経由してきたらしいがそのような情報は知るよしもない。とにかく甘孜に向かうことができて一安心だ。
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リタンの町をあとに
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途中、新竜(新龙)という町まで何カ所もトンネル工事が進んでいて現在理瑭から甘孜(ガンゼ)まで7時間かかるが、今後は大幅に短縮されることになるだろう。途中、何カ所も小さなチベット寺院や吊り橋などを眺めながらのんびりとバスは走り続けた。
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新旧の吊り橋が平行して並ぶ。
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トンネル工事が行われている区間に平行する旧道は全く整備されていないので未舗装の悪路となる。
13時頃昼食となったが、運転手の食べてるものを注文しようとしたら店の人にもうないと言われ、結局ご飯だけ頼んで運転手の料理を分けてもらう事にした。タケノコとキクラゲの豚肉炒めであまりにも美味く食欲が一気に復活した。高山病の影響で少し食欲もなくなっていたのだが急に元気が出てきた。 -
ガンゼへむかう中間地点に位置する新竜(新龙)は街中にバイパスの橋が架かる。
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ガンゼへむかう。
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チベット寺院は終始目にする。
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16時半に甘孜(ガンゼ)に到着した。標高3300メートル。理瑭に比べると標高は低いので体調は少し楽になった。甘孜までは理瑭からは7時間以上かかったことになる。バスは町外れの新しいバスターミナルに到着した。ここから市バスで街の中心部へ向かうことになった。街の中心部にあったバスターミナルはもう機能しておらず、駐車場になっていた。
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甘孜(ガンゼ)は今回の東チベット旅行で成都と並びメインの場所と位置づけている。なので滞在日数も長めで快適な宿に泊まりたいと思っていた。宿はネット情報を頼りに100元で泊まれる快適な「郵電賓館」を選んだ。外国人でも問題なく泊まれる。受付は日本人慣れしている感じでまた来たかといった表情をされた。値段も「本来なら120元だけど100元にしてやる」と向こうから値下げしてきた。ずいぶん物わかりのいい宿だ。
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清潔な宿で設備はしっかりしている。
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甘孜の町並みは理瑭に比べ古く、チベットの歴史を感じる雰囲気を持っている。街の背後には5000メートル級の雪山が迫り、眺めも最高だ。
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旅行記グループ
2017年 中国四川省・東チベットを巡る
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