2020/08/15 - 2020/08/15
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Antonioさん
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伊豆半島の南東部に位置する静岡県の下田市は、江戸時代末期にアメリカ海軍から開国を迫られた幕府が函館と共に開港を許した港の一つであり、また、日本最初のアメリカ領事館があった場所として歴史に名を残しています。
東京から下田へは、特急踊り子号を利用していけますが、東京からは案外近いと感じる静岡県に位置しながらも、下田までの乗車時間は2時間50分と結構あります。これだけ時間がかかると、幕府がなぜペリー艦隊の上陸と最初のアメリカ領事館の場所として下田を選んだのが頷けました。
駆け足ではありましたが、下田では以下の場所を主に見学し、街を散策してきました。
- 下田ロープウェイ
- 玉泉寺
- ハリス記念館
- 平井製菓
- 宝福寺
- 了仙寺
- ペリーロード
- 下田公園、開国記念碑
- 旅行の満足度
- 4.5
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ペリー艦隊の停泊図です。
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ペリー艦隊は、1854年に下田に入港しました。
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駅前の施設です。
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下田は温泉地として有名です。
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駅舎です。
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駅の近くにある回転ずしです。
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まず下田ロープウェイを利用することにしました。
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お土産店で売っていました。
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江戸時代の和船のレプリカです。
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江戸時代の船の航路に関する案内です。
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ロープウェイの乗り場です。
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ロープウェイの中です。
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ロープウェイから見たロープウェイ乗り場です。
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寝姿山に到着しました。
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眺めが素晴らしいです。
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歩道を歩きます。
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寝姿山は伊豆三景の一つです。
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黒船展望台です。
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寝姿山山頂は、富士箱根伊豆国立公園に指定されています。
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ペリー艦隊が入港した際は、迫力があったでしょう。
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天気がよかったので、絶景でした。
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玉泉寺が位置している一帯です。
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小池がありました。
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鯉が泳いでいました。
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遊歩道を更に歩きます。
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小道はきっちり整備されています。
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龍馬くんです。
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また下田港です。
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愛染堂です。
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愛染堂の背景に関する案内です。
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たくさんの地蔵です。
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夫婦の巨大ガエルです。元々は下田駅に設置されていたようです。
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五島慶太は東急の創業者です。
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五島慶太は、伊豆の自然を愛していたようです。
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小山が多いです。
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残念ながら富士山は見えませんでした。
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蓮杖写真記念館です。残念ながら閉館でした。
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遊歩道を歩きます。
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黒船見張小屋の復元です。
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見張所に関する説明です。
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大砲までありました。
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階段を下り、恋人の丘に向かいます。
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恋人の丘です。綺麗な芝生です。
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山頂は整備されています。
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こちらからの眺めもよかったです。
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カフェで一休みしました。
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カフェの内観です。
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桃のかき氷を頂きました。
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山を下ります。
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ロープウェイからの眺めもなかなかよいです。
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逆方面から昇ってきました。
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下田温泉観光案内図です。
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寝姿山です。
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道の駅です。
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黒船ホテルです。
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玉泉寺方面に向かいました。
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道路が狭くなってきました。
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こちらで左折します。
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玉泉寺に到着しました。
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玉泉寺に関する案内です。
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玉泉寺は米国領事館があった場所です。
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こちらは、下田教育委員会による案内です。
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山門です。
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本堂です。
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渋沢栄一の子爵が建立したハリス記念碑です。
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カーター元大統領が大統領時代に下田を訪問したようです。
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これは直筆ですね。
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ハリスの記念碑です。英文で書かれています。
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日本語での説明です。
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牛乳の碑です。
アメリカ初代総領事だったハリスは下田に3年位滞在していましたが、体調を壊した際に近隣の村から牛乳を購入したようです。 -
玉泉寺の本堂に関する案内です。
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本堂です。
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アメリカ建国200年を記念する植樹が行われたようですが、その記念碑です。
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下田市による玉泉寺に関する案内です。
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ハリス記念館です。
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ハリス記念館に関する案内です。
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日米修好通商条約は不平等ではないことを訴えている書物です。
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開国に関する書物も販売していました。
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唐人お吉に関する本です。
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ハリスと教育に関する新聞記事です。
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ハリス記念館を見学しました。残念ながら、中は撮影禁止でした。
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玉泉寺を後にしました。
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ハリスの小径まで来ました。
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ハリスの小径は、ハリスが下田滞在中に気晴らしのためによく歩いた小道です。
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下田港です。
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黒船のレプリカです。
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下田まで来ると、海は綺麗で、魚介類は豊富でしょう。
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戻ります。
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海岸に沿って敷かれていた歩道を歩きます。
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信号もないので、すらすら歩けます。
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吉田松陰の七生説の碑です。ペリー艦隊へ乗艦し、密航を試みました。
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ウィルヘルムハイネによる柿崎弁天島の絵画です。
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弁天島の斜交層理に関する案内です。
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弁天島の地層です。
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歩道をさらに歩きます。
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黒船のイメージ図です。地元の小学生の絵です。
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こちらは、ハリスと玉泉寺です。
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弁天島と吉田松陰です。
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金目鯛とカジキです。
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ペリーです。
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ペリーと日米和親条約です。
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海岸から見た下田港です。
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まどが浜海遊公園です。
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人はまばらでした。
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公園内を歩きました。
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坂本龍馬の像です。
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黒船のレプリカですが、遊覧船です。
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公園周辺の案内図です。
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道の駅です。
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ロシア使節の提督プチャーチンです。
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市内中心部に近づいてきました。
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ここで左折しました。
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途中にあった平井製菓に寄りました。
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牛乳あんパンが気になりました。
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パン生地に牛乳を練りこんでいるので、牛乳あんパンと呼んでいるようです。
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袋に入ったパンがたくさん陳列されていました。
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一つ買いました。
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袋から取り出しました。
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中にバターとこしあんが入っています。思ったより美味しかったです。
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宝福寺に向かいました。
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宝福寺は、唐人お吉のお墓があることで有名です。
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宝福寺に関する案内です。
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宝福寺は、勝海舟の直談判により龍馬が脱藩を許された記念すべき場所です。
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龍馬の像です。
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唐人お吉の記念館があります。
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お吉に関する展示物がたくさんありました。
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こちらのケースの中にもいろいろ展示していました。
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ハリス領事の愛人というのは、フィクションですね。
生涯独身で、当時の日本の混浴の習慣には首をかしげていたハリスなので、お吉が愛人だったのはフィクションとされているのが通説です。 -
お吉の墓の由来に関する説明です。
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こちらがお吉の墓です。
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龍馬が脱藩を許されたことについて解説しています。
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龍馬の写真です。
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お吉に関する新聞記事です。
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お吉の写真です。
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お吉の人形です。よく出来ています。
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お吉は劇の題材にもなっています。
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宝福寺を後にし、了仙寺に向かいます。
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了仙寺には、黒船ミュージアムがあります。
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了仙寺は、ペリー提督一行と幕府が日米下田条約を締結した場所です。
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黒船ミュージアムです。
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本堂です。
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了仙寺に関する案内です。
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開国博物館に向かいました。
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下田市中心部に関する案内図です。
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開国博物館です。時間が迫っていたので、見学はスルーしました。
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ペリーロードに向かいました。
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細い通路を歩きます。
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平滑川に沿って敷かれている石畳の道は、幕府と条約を締結するために了仙寺に向かったペリー一行が歩いたとされ、「ペリーロード」と呼ばれています。
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ペリーロードは、下田を代表する観光名所の一つとされています。
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レトロな電燈です。
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インスタ映えするスポットが続きます。
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道沿いには、カフェや土産店が並んでいました。
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こちらはバーです。
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さらに歩きます。
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歴史を感じさせる建物です。
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ペリーロードはだいぶ整備されたのではと推察します。
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旧澤村邸です。
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平滑川です。
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階段を昇り、下田公園に向かいます。
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下田の街を見下ろします。
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下岡蓮杖の記念碑です。
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下岡蓮杖は下田出身の写真家です。
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下田には高いビルは建っていません。
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公園内の小道を歩きます。
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下田公園にもカーター元大統領の記念碑がありました。
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現在96歳のカーター元大統領は、歴代の米国大統領の中で最も長寿の大統領として知られています。2002年にノーベル平和賞を受賞しました。
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さらに奥に向かいました。
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下田公園に関する案内図です。
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開国記念碑がある階段です。
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開国記念碑に関する案内です。
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下田は、最初の日米条約が締結された記念すべき場所です。
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開国記念碑が建てられたのは1950年です。
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こちらが開国記念碑です。
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ペリー像です。
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ペリーの言葉が彫られています。マッカーサー元帥が選んだ言葉です。
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ハリス像です。
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ハリスの言葉が彫られています。
ペリーの言葉と同様に平和と友好を強調しています。 -
鷲は、アメリカの国鳥です。
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下田公園から下田市内中心部を見下ろすことが出来ます。
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開国記念碑の前にある広場です。
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下田駅に向かいました。
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途中にあった銭湯です。名前がいいですね。
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レトロな商店もありました。
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こちらも雰囲気があります。
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今も残っている下田の民家です。
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こちらは今は使われていなさそうな感じです。
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駅まで戻ってきました。
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踊り子号を待ちます。
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踊り子号に乗り、東京方面に戻りました。
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