2020/10/17 - 2020/10/18
147位(同エリア282件中)
タブラオさん
JR東日本の新幹線乗車料金50%割引キャンペーン「お先にトクだ値スペシャル(50%割引)」の利用第6弾ということで、1泊2日で相方と岩手・秋田の紅葉狩り&極上泉巡りに行ってきました。
この旅行を予約したのは確か5月。「トクだ値」も「Go to」もまだアナウンスされる前でした。前から紅葉の時期に栗駒山荘に泊まりたいと思っていましたが、紅葉の時期の予約は抽選になることを知り一旦断念。一方、須川高原温泉は露天風呂が広く、お湯も極上硫黄泉と聞いていたため、須川高原温泉にも一度は泊まってみたいと思っていました。そんな中、須川高原温泉に泊まると早朝・夜間でも栗駒山荘に立ち寄り入浴出来ることを知り、須川高原温泉宿泊を決めました。これだけではもったいないため、これも以前から行きたいと思っていた「奇跡の一本松」に寄り、ついでに気仙沼で「フカヒレ丼」を食べることにしました。更に2週間前に行けなかった小安峡に寄るのと天気が良ければ、また川原毛大湯滝にも寄ってみようと盛り沢山な内容にしました。
で、どうだったかというと、1日目こそ曇り勝ちでしたが、2日目は綺麗に晴れ上がり、栗駒山荘の展望露天風呂で朝日に染まる紅葉を拝むことができました。また直前に行くことを決めた気仙沼のフカヒレ丼は正に絶品。ビッグサイズのフカヒレに感激しました。その他、計画していたところには全て行くことが出来、トータルでも大満足の1泊旅行となりました。
1日目:東京を出発し一ノ関へ。レンタカーで気仙沼に移動しフカヒレ丼ランチ。「奇跡の一本松」観光の後、須川高原温泉へ。須川高原温泉泊。
2日目:早朝、栗駒山荘露天風呂で朝日に染まる紅葉を堪能。小安峡大噴湯観光、川原毛大湯滝観光後、午後帰京。
①は2日目の旅行記です。この日の主なイベントは次の通りです:
●栗駒山荘の露天風呂で朝日に染まる紅葉を満喫
●須川高原温泉の源泉見学
●小安峡大噴湯観光
●川原毛大湯滝観光
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栗駒山荘の眺望露天風呂は、朝の6時00分から立ち寄り湯が可能と聞いていたため、この日は5時30分に起きました。写真は、宿泊していた須川高原温泉の自室から撮ったものです。
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須川高原温泉の受付で入浴券をもらい、県境を越えて栗駒山荘に歩いて向かいました。
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眺望露天風呂に入る前に栗駒山荘の館内から撮った写真です。露天風呂からもこれと同じ景色が見えました。時間は6時03分。西側を向いているのだと思われます。ちょっと見づらいですが、正面に見えてるのは鳥海山です。てっぺんはうっすらと雪化粧をしていました。日の出時間よりも後でしたが、日が当たっているのは遠くの山だけでした。
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快晴だし、流石に眺望露天風呂は混んでいるだろうと思って行ってみたら、私以外に1人しかいませんでした。その方も写真を撮っていたので、私もすかさずスマホを持ってきて激写しました。結局、その後もほとんど人は入ってきませんでした。
さて露天風呂のお湯ですが、前日夕方に入った時には白濁していましたが、この時は写真の通り透明でした。朝方のため鮮度が高かったのでしょうか。これまで入った中でもトップの部類に入る極上硫黄泉でした。 -
6時20分の写真です。正面右側の景色ですが、手前の低い山に日が当たり始めていました。
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ちょっと見づらいですが、正面に見えるのは鳥海山です。出羽富士とも呼ばれるようですが、確かに頂上に雪を被った姿は富士山に似ていました。
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6時24分の写真です。正面左側ですが、手前の小高い丘のてっぺんにも日が当たり始めていました。
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露天風呂の端の方から撮ったものです。写真では露天風呂の大きさが伝えられませんが、想像以上に大きいです。10m×2mくらいの大きさでした。
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6時38分の写真です。手前の小高い丘にも半分くらい日が当たっていますが、日が当たって赤く輝いている部分もあれば、黒く影になっている部分もあり、そのコントラストがとても綺麗でした。
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立ち上がってちょっと上方から撮ったものです。
結局、1時間近く景色の移り変わりを極上湯に浸かりながら眺めていました。聞こえてくるのはお湯が流れ込む音だけ。お湯の良さも霞んでしまうほどの絶景でした。きっと一生の忘れないことでしょう。 -
内湯から外の景色を撮ったものです。全面ガラスのため、眺望露天風呂と同じ景色を内風呂からも見ることができました。
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一人だったら、ずっと露天風呂で朝日に染まる紅葉を眺めていたんでしょうが、朝食前までに部屋に戻ってくる約束をしていたため、7時00分前に栗駒山荘を後にしました。
写真は栗駒山荘と駐車場。この時間はまだ空いていましたが、日中はとんでもないことになっていました。 -
朝食はバイキング形式でした。ビニール手袋を着けて取るように言われました。マスクを着けて取ることの方が重要な気がするんですが…。
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食後、須川高原温泉の源泉を見に行きました。写真は露天風呂の入口です。
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囲いの内側に須川高原温泉の露天風呂があります。天気も良かったことですし、青いお湯を見てみたかったんですが、結局時間切れで入れませんでした。
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この小川を源泉のお湯が流れていますが、もろに逆光であったため、小川が白く光って見えました。
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私たちが源泉見学をしている間に登山者の方が次から次へと上の方に登って行きました。この上にどんな登山コースがあるか知りませんが、どうもここは温泉を楽しむためではなく、登山のベースとなっているようでした。
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何を撮っているのだろうと思って聞いてみたら、富士山(出羽富士=鳥海山)を撮っているとのことでした。
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見づらいですが、目の前に見えるのが鳥海山です。手前が須川高原温泉の源泉です。
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「須川の源泉」
源泉の温度は50度だそうです。地中から出て来たばかりの新鮮なお湯ですので、硫黄泉ではありますが透明でした。 -
8時40分に須川高原温泉を出ました。出たときには既に登山客で駐車場はいっぱいでした。
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最初の目的地の小安峡大噴湯。2週間前にも近くまで来ましたが、時間切れのため結局、寄れませんでした。入口から暫く階段を下って行きました。
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須川高原温泉、栗駒山荘では紅葉はピークを過ぎていましたが、それ以外では紅葉はまだまだでした。小安峡付近はまだ紅葉が始まったばかりでした。
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横を流れている川ですが、透明度の高くて深そうな川でした。ついつい流れているのがお湯なのか水なのか確かめたくなってしまいました。
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「大噴湯」というだけあって、周囲は湯気がモクモクでした。その割には硫黄臭はほとんどしていませんでした。
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岩の裂け目から熱湯が噴出していました。湯温は98度だそうです。足下までしぶきが飛んでいましたが、それほど熱そうには感じませんでした。
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定番の撮影ポイント。もう少し紅葉だったら良かったんですが…
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赤い橋を真下から撮ったものです。
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秋田といえば「ババヘラアイス」。小安峡のこの辺のお店で買えると聞いたため、ここのお店のおばちゃんに「ババヘラアイスありますか?」と聞いたら「ありますよ!」とのことでしたのでお願いしたところ、出てきたのがこれです。あれ、こんなだったっけ? (ToT)と思いながら食べましたが、後からババヘラアイスの写真を見たら全然違ってました。作ってる最中から怪しかったんですが、まいっか。
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そのアイスクリーム屋で売っていた秋田県の新しい「特産品」
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こちらは一つお買い上げしました。「スガちゃんの堪忍袋」だって!
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「菅チャンマスク 世界に1つだけ」
菅チャンとイチゴのイラスト付きのマスク。買いませんでしたが、買っておけばよかったかな!? -
時間的にかなりタイトでしたが、せっかく晴れ上がっていましたので、川原毛大湯滝に行ってみることにしました。前回は川原毛地獄の駐車場から一山越えて歩きましたが、もっと近くに駐車場があることを学習しましたので、今回は直接近くの駐車場まで車で行きました。
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小安峡温泉付近の紅葉はまだまだだったんですが、この付近はいい感じに紅葉していました。2週間前にも同じ道を歩きましたが、2週間前とは全く景色が違っていました。
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「熱湯注意」の橋の辺りも紅葉が始まっていました。
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「川原毛大湯滝」
2週間前に来た時は曇りでしたが、晴れていると印象が全く違います。こんな天気の中でお湯に入れたら気持ち良かったんでしょうが…。ちなみに湯温は前回と変わらずでした。すれ違った男性の方は入ったようですが、温かかったと仰っていました。 -
縦の写真だと左側の紅葉がどうしても入りませんでしたが、滝の上辺りもいい感じで紅葉していました。
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着替用の小屋があったんですね。前回来た時は全く気付きませんでした。
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川原毛大湯滝から戻る途中ですが、滝の上に水が貯まっている箇所を見つけました。あそこに入れたらさぞかし気持ちいいんだろな! まあ、滝を登って行く根性はありませんが…
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一ノ関駅で13時50分発の新幹線に乗る予定でしたので、余裕を持って川原毛大湯滝を10時55分に出発し、一ノ関駅に向かったんですが…
写真は途中の景色です。途中の道は全般的にこれくらいの色付き具合いでした。 -
一ノ関駅に向かう途中で栗駒山荘/須川高原温泉の横を通りますが、手前で渋滞に巻き込まれてしまいました。
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写真は須川高原温泉の前の道路ですが、駐車場に入る車と出る車で交通を遮断していました。おまけに路上駐車の嵐。
結局、ここでは15分程度のロスで済みましたが、その後、20キロ走行の超ノロノロ車にずっと前を塞がれてしまい、大幅な時間ロスになってしまいました。 -
結局、一ノ関駅に着いたのは13時20分。前日に貰った地域共通クーポンがまだ2,000円分残っていたため、駅で使ってしまう必要がありましたが、レンタカーを返してからでは時間がなくなってしまうため、先に一ノ関駅で相方を降ろして、私がガソリン給油とレンタカー返却手続きをしている間に地域共通クーポンを使い切ってもらいました。結局、レンタカー返却手続きを済ませ、一ノ関駅に着いたら新幹線の出発10分前でしたので、危なかったです。
この日の総走行距離は306.6km。入れたガソリンは14.38Lでしたので、21.3km/Lでした。いつもと比べると燃費はイマイチでした。 -
13時50分発の「やまびこ58号」で帰京しました。各駅停車の「やまびこ号」のためか帰りも空いていて助かりました。
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途中でお昼を食べる時間がなかったため、駅で相方に買っておいてもらったお弁当を新幹線の中で食べました。うにごはんは2週間前にも食べましたが、絶品です。
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