小樽に泊まって、ローカルバスで日帰り積丹半島

2020/10/10 - 2020/10/12

東京がgo toトラベルの対象に加わりました。
使ってみたい！
どこへ行こうか思案。。。。

フォートラベルで皆さんの旅行記を見て積丹ブルーを見たい。
レンタカー自信無いしなぁ
と思ってたらバスで行ってる方がいるじゃあありませんか！情報をくまなく見て私も挑戦。

エリア 積丹半島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事終わってからの小樽到着は20時過ぎ。
バスの時刻表を確認してからホテルへ向かいます。
朝9：00発ですね。
平日だと7：00発があるようです。残念。

小樽バスターミナル 乗り物

バスターミナルで、しりべしフリー切符を購入。
3800円で2日間ニセコや積丹方面乗り放題。

小樽バスターミナル 乗り物

駅前の第一ビルにかま栄がありました。
こちらでおやつを物色。

あったかい出来立てのかまぼこ。
散策中に食べましたけど、
おいしかったー

いよいよです。
乗客は少なく、最終的に神威岬まで乗ったのは3人だけでした。

海沿いの道。
眠くなるどころか、景色が楽しくて。
海。
かわいい家。
山は紅葉。
楽しい2時間のバス旅。

ローソク岩のところはバスが数分停車してくれました。
遠いけど、肉眼でははっきり見えました。

運転手さんは無言です。
無言で停車するので何かな？って思いましたが、車内に流れているバス停案内に映像が流れていたのでわかりました。

ローソク岩 自然・景勝地

美国でトイレ休憩。
こちらの案内所に、積丹半島のマップもありました。

到着。
素敵な景色のおかげで長く感じなかった。
予定通り11：21着。
12：17のバスに乗るためにダッシュです。

ソフトクリームはお休みですね・・・
10月ですからね。
番屋のほうはあったかもしれませんが、時間無くて寄れませんでした。

しゃこたん土産と喰処 カムイ番屋 グルメ・レストラン

皆さんの写真で見た！

お天気に感謝です。

駐車場から緩やかな坂道。

マイカーで来ている方が多いので、観光客は多めです。

遊歩道に入る前の展望台。
きれいはきれいですが、逆光でブルーには程遠い。

門をくぐり。

あの先まで早歩き。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

素晴らしい！
何度つぶやいたことか。

前を向いても、下を向いても、後ろ振り返っても
素敵な景色。

海の色なんて、ブルー。
混じりけのない絵の具の色。

きれいですが、暑い！
そして降りたり登ったり

結構ハードな道のり。
ゆっくりならいいんですが、私は56分で戻ってこないといけないから焦る?

神威岬遊歩道 自然・景勝地

ハアハア言いながらも
この景色見たら疲れは吹っ飛びました。
南の海とはまた違う、素晴らしい積丹ブルー

感激です。
私にも来れた！

神威岬 自然・景勝地

こんな先っぽまで。

振り返ってから灯台に気づく。

神威岬 自然・景勝地

右はワリシリ岬
どれがその岬か実はわからない。
岬がいくつも見えて、それもまた良い。

名残惜しいが戻らねば

あの遠くの駐車場に。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

あと17分で着かなければ
15時までバスがない。
いそげーーー

先ほどのバスはもうバス停に来てました。
ぎりぎりセーフ。
この岬までバスが来るのは10/18までなので、ラッキーでした。
次は4月以降ですね。

12：44
島武意海岸入り口で降り次のバスは15：44
時間はたっぷりあります。

バス停から、坂道を登って昼食

鱗晃 積丹本店 グルメ・レストラン

皆さんおすすめのうに丼。
これかー。
残念ですがウニが苦手な私。

海鮮丼で。
出されたときは、少なっ！
と思いましたけど、プリップリでおいしかった。

鱗晃 積丹本店 グルメ・レストラン

食堂の横にトンネル

トンネルの中は真っ暗で写真を撮るとこんな感じ。
スペースマウンテンみたい。

トンネルを抜けるとこの景色。

すてきー

島武意海岸 自然・景勝地

こちらも積丹ブルーの海

島武意海岸 自然・景勝地

遊歩道を歩いて、灯台まで行ってみます

積丹出岬灯台
ここまでトンネルからずーーーーーーっと坂道

でもこの景色が待ってます。
積丹出岬展望台

フォートラで書かれていたように、まだ通行禁止。
今年はクマが街に出没のニュースがあちこちで流れてますもんね。
女郎岬へは行けません。

帰りの坂道はらくらく

山は秋の景色です

途中まで戻って、ルシ岬の方へ行く道を進むと
時々人が歩いた跡があってそこを登ると素晴らしい木式が望めます。
屏風岩の後ろ側。
屏風岩のようにとがった岩が連なってます。

ルシ岬までは断念。
農道のように草が生えた道で、それこそクマが出そうだったので。

展望台から下の海岸に降りてみます。

段差が激しくて、降りるのも登るのも大変でした。

タケノコ岩
下から見る景色は、また違ってよかったです。
水も砂浜でなく石ころなので、透き通ってました。

海岸でのんびり時間を過ごし、バス停まで戻ってきました。
かわいいバス停ですね。

塩見稲荷神社バス停
ローソク岩のあるバス停です。
帰りはそこそこお客さんもいました。10人はいなかったですが。
ソーシャルディスタンスナバスの旅。
ちょっと寂しいですけどね。

小樽駅に17：30に戻ってきました。
バスで天狗山ロープウエイに来ました。

天狗山ロープウエイ 乗り物

山頂駅にあるレストランで、ぼっち
夜景を見ながらディナー。
たっぷりの野菜がおいしい。
レストランのおばちゃん。いいひとだったな。

TENGUU CAFE グルメ・レストラン

天狗山というだけあって、天狗が一面に飾ってあります。
地域によって天狗の顔って違うんですね。
興味深い場所でした。

天狗の館 美術館・博物館

こんなものも

ハロウィーンだからでしょうが、山の遊歩道は真っ暗なのでむしろ怖い。

3つ、展望台があって、こちらが一番きれいでした。

天狗山展望所 名所・史跡

ロープウエイ山頂駅の屋上も展望台。
小樽の街の明かりが北海道の形に見えました。
のんびりしてたら、バスの時間を逃し小樽駅まで歩く羽目になりました。
車でない方は、気を付けましょう。
駅までは約40分の下り坂。