秋の東北旅行その3、盛岡で盛岡冷麺とじゃじゃ麺を食べる

2020/10/08 - 2020/10/10

秋の東北旅行その３。
２か目の夕方に盛岡に到着。
繁華街の真ん中にあるダイワロイネットホテル盛岡にチェックイン。夕食は盛岡冷麺発祥の店「食道園」で焼き肉と盛岡冷麺を食べた。
翌日は南部富士カントリークラブでゴルフコンペ。夕方に盛岡駅に戻り駅ビルフェザンでじゃじゃ麺発祥の店白龍の盛岡駅店でじゃじゃ麺を食べた。フェザンでGOTO地域共通券を使ってお土産をたくさん買って新幹線で東京へ戻った。

エリア 盛岡(岩手)

東北旅行の2日目の夕方、秋田県から貸し切りバスで盛岡に到着。秋田から来ると、盛岡はビルも多く都会に感じる。
ホテルは、駅から車で10分ほどだが繁華街のど真ん中にあるダイワロイネット盛岡に到着。

シングルルーム。標準的なダイワロイネットの部屋。広くはないものの、昨日のドーミーインに比べると、ベッド周りにスペースがあり、スーツケースをおいても不便がない。

ベッドから入り口を見たところ。

ドア付近のクロゼット。

ユニットのバスルーム。安いビジネスホテルに多い無理な寸法はなく、普通に利用できるスペース。

今日の夕食は、ホテル裏にある焼き肉の食道園。
ここは盛岡冷麺発祥の店だ。戦前に北朝鮮から日本に来た先代オーナー梁さんが故郷の味を出そうと考案した。韓国の冷麺とは麺が全く違い、ラーメンと蕎麦くらい違う代物だが 、盛岡冷麺として定着した。全国的に有名にしたのは駅前のピョンピョン舍だが、考案した発祥の店は ここだ。
13名のグループなので2階の大きな部屋に通された。

生卵が付き、すき焼きのようにお肉を卵に絡めて食べるのが、この店の流儀。

コースメニューはないので、4つに別れた各テーブルで好きな物を好きなだけオーダーすることにした。焼き肉なので、お腹との兼ね合いで、一人1万円も食べるのは難しいので大した金額にはならない。
タン、カルビ、サンチュ、キムチと、同テーブル3人の意見が一致して平和に注文。

後にカルビとミノを追加、ビールにマッコリをジャンジャン注文。

〆は冷麺。辛さが選べる。下から二番目の辛さにして丁度だった。
良さそうな二次会の店をホテル周辺に沢山ある飲み屋から探したが、客引きが多くうるさいので、繁華街を歩いただけで残念ながらホテルで寝ることになった。

翌朝5時30分に貸し切りバスでホテルを出発して約１時間で南部富士カントリークラブに到着。
3組でゴルフコンペだ。朝食はレストランで6時半から。
トーナメントも開催したこともあるコースだが、建物は貴重品ボックスもなくやや古い。カートにナビがなく、ブラインドホールが多いので、セルフ主体のゴルフ場としてはプレーに注意が必要だ。
岩木山と神姫山の2つの山を眺め景色は良い。

10時過ぎにハーフが終わり昼食。
お蕎麦にした。

コースの売店

藁葺き小屋のスタート小屋

ドックレッグのホールが多かった。

マツコ、チコちゃんに叱られる！
菅首相。菅首相は、早くも菅ちゃんせんべいも売られていて東北では人気者だった。

ゴルフを終えてバスの中で表彰式を終えて盛岡駅に到着。新幹線の時間まで1時間半あるので、Gotoの地域共通券で沢山のお土産を買って宅急便で送り、ジャジャ麺を食べた。
ジャジャ麺の発祥は市内の白龍、パイロンと中国的に発音する店だが、盛岡駅ビルに支店がある。
大中小選べるので中にしたが、量がとても多かった。
生ビールを頼み食べる。中国や韓国でよく食べられているジャジャ麺の盛岡版だ。
冷やしうどんにキュウリが乗っていて味噌をよく絡めて食べる。

店員さんが、チータンタンにしますか？と聞いて来るので、はいと答えると、食べ終わると卵とスープを注いでくれて、食べる。暖まってお腹いっぱいだ。
盛岡三大麺のうち わんこそばは食べられなかった。

東京行きはやぶさ。我々がグループだった為でもあるが、どの列も3～4人が座っていて平常時同様の利用だった。コロナもそろそろ過去のものとなり、どうやって平常時に戻すかの状況になってきた。