岡山の旅(3)後楽園/岡山城

2020/09/23 - 2020/09/25

福山/岡山方面へ友人に会いに行ってみた。
締めの3回目は、岡山後楽園と岡山城とおまけの鉄ネタも
　笠岡市(岡山県)
　福山市(広島県)
　井原鉄道
　旧井笠鉄道関連
　旧西大寺鉄道関連
　岡山電機軌道(ﾁｬｷﾞﾝﾄﾝ電車）
　岡山市(岡山後楽園,岡山城)
　さんすて岡山
　旧同和工業片上鉄道

行程
2020年
9/23
　本庄～東京～岡山～笠岡～東福山～福山(泊)
9/24
　福山～神辺～小田～小田東～新山～小田東～小田～清音～西大寺～岡山(泊)
9/25
　城下～柳川～西大寺町～城下～後楽園～城下～岡山～品川～本庄

エリア 岡山市(岡山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月25日
→岡山後楽園の続き、八橋とカキツバタ
　　後楽園は岡山藩主池田綱政が作庭させた大名庭園
　　水害や戦災をのりこえて変わらぬ姿を維持し続ける事には敬服する。

花交の滝
　小さいが流れは優雅で形もきれい。

唯心山を望む
初夏のつつじも見てみたい。

標高6ｍへ登頂。
疲れたら途中に唯心堂があって休憩できる。

園内でここだけの俯瞰風景
沢の池を見下ろす

池巡りで様々に景色が変わるのがおもしろい。

園内の1/3くらいまでを見渡せる気がする。
この背面の景色も見えるともっと良いのだが。

標高6mから下山

橋が架かる中の島

借景に岡山城

栄唱の間と花葉の池

大立石
　巨岩を割って運び込み、花葉の池に再び組み上げたと言われる。

こんな幸運もあった。

近くで撮ると排除される。

延養亭
　藩主の居間として園内では中心的な建物で見晴らしも良いらしい。

こまめな手入れのおかげ。

茶店もあり。

白砂清松の砂利島(表紙写真と別角度）

岡山城と月見橋
ホテルエクセル岡山からの眺望

後楽園南門へ通じる月見橋からの眺め
時間切れで入城できず今回は外観のみ。

岡山城は豊臣家幕臣の宇喜多秀家が築いた名城
天守閣は第2次世界大戦の空襲で焼失後の再建ではあるが、
特徴の黒板貼をよく再現している。

ホテルの部屋からのながめ(前夜)。

「餃子屋台」
　前夜の夕食でホテル直営の中華レストラン。

内装もセンス良い

料理の一部
　石焼き炒飯と八宝菜(器は備前焼)
　石焼きの御飯はまぜ続けてもまだ熱いがいい味だしていた。

「ＡＬＯＡＬＯ」は昼食で入った。
ここもホテル直営で通りに面した建物の一部分。

岡山名物といわれる「えびめし」を初体験。
見た目はあまり良くないが独特の風味が忘れられない。

デザートは別腹だがこれはシェアして頂くもの。
現状況下では販売中止

岡山駅へ戻り、さんすて岡山(駅改札前)でお土産タイム

岡山のお土産より
ニューピオーネのジャム(果実を煮詰め凝固してゼリー状で保存したもの)
白桃のコンフィチュール(果汁のみ煮詰め果実を漬けて保存したもの)

福山のお土産より
　岡山名物ままかりを焼いたもので少しあぶると香ばしい風味。
　小鯛の浜焼き、小鯵の浜焼きと3点セットで日持ちも長く扱いやすい。
　お酒のアテに最高(^o^)

帰りも「ひかり」で岡山～品川まで
品川～本庄までは上野東京ライン(東海道線→高崎線直通)

コロナ対策で高崎線は普通グリーン車を利用(品川→本庄)
E233系2階建車の端の定員8名室は天井が高く荷棚もあり使いやすい。

→旅行記はこれでおしまいだがせっかく岡山まで来たのだから、
　ついでに「片上鉄道」もご覧頂きたい。

旧同和鉱業片上鉄道の吉ヶ原駅
「片上鉄道保存会」の保存運転会に参加した時のもので2020年は休止中。

同和鉱業片上鉄道とは
　柵原鉱山の硫化鉄鉱石と旅客の輸送を1923～1991年迄続けた私鉄。
　JR赤穂線の片上から山陽本線の和気を通り柵原まで結んでいた。
　軌間1067mm、17駅、全線非電化、33.8km,
　
　
　　
　

１日利用切符を買い改札口を抜けた瞬間、現役の鉄道と見紛う光景。
運用は全て保存会の会員が担っている。

ＤＤ１３索引の客車ホハフ2003と2004
約400mの路線を往復する。

この開放型デッキがたまらないヾ(^○^)/

遮断機式の踏切も踏切警手役により安全に稼働している。

キハ312快走！
　築堤はきれいに草刈りまでされており頭がさがる思いだった。

昔の鉄道風景そのまま(…らしい）

初期の気動車なので座席も狭い。

出番のなかった元国鉄のキハ704も動態。
機関車1両、気動車3両、客車3両、貨車3両までを動態保存している。
保存会の方々には拍手を送りたい。
　　→最後まで閲覧頂き御礼申し上げる。<(_ _)>