志摩観光ホテル１

2020/10/05 - 2020/10/06

　ずっと自粛生活をしてきましたが、GO－TO　トラベルが始まり２か月経ちました。　　　そして旅行社のポイントがかなり残っていて、これを使わないともったいないし。　　　という事で、何処にも寄らず車で行ってホテルライフを楽しめる所。　　賢島の「志摩観光ホテル」に行って来ました。　　もう何回も行っている伊勢志摩ですが、温泉派の我が家は「志摩観」には行ったことありません。
　　もっぱら姉妹館の「宝生苑」です。　　　コロナで大浴場もどうかな、って思っていたので、この機会に「志摩観(シマカン)」を訪れました。

　

エリア 志摩市・賢島・浜島(三重)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

　10月５日、久しぶりの外出です。　自宅から車で向います。　
「東名阪自動車道」　御在所SAで、休憩します。

EXPASA 御在所サービスエリア　下り 道の駅

　ここのフードコートには、名古屋名物の有名な店が出店しています。

　「きしめん」「味噌煮込みうどん」「味噌カツ」「天むす」「名古屋コーチンの親子丼」「藤田屋の大あんまき」　　地元、四日市名物の「とんてき」など。

　「御在所スイートポテト」等のオリジナル商品を買いました。

　二回目の休憩は「伊勢自動車」の「嬉野PA」です。

嬉野パーキングエリア 下り グルメ・レストラン

　土産物コーナーは、ほぼこれだけ、狭いです。　　種類は多かったです。

　松坂牛のメニューのある、フードスペース。　　席は少ないです。

　高速道路を降りました。　　
　　　「伊勢神宮」は車窓から見て混雑していたので、寄りませんでした。　　「横山展望台」もパス。　　ここは景色は良いのですが、途中の道が狭いので。
　
　「道の駅　伊勢志摩」で時間調整をします。　　

道の駅 伊勢志摩 道の駅

ここの「道の駅」はちょっと時代遅れ。　　　まず道路からかなり坂を上っていきます。　　　　「場外馬券売り場」があります。　　この建物です。

　隣の建物の中は、土産物屋さんです。　　　地元の海産物がありますが、農家の直売やフードコート等はありません。　　小さな食堂はありますが、コーヒーを飲んで休憩する所はありません。　　　

　隣の建物は、観光案内所と事務所を兼ねたような所。　　職員のおじさんが一人いただけなので、ソファに座るのも気が引けてすぐに出ました。

　

　「志摩観光ホテル・ザ・クラッシック」に着きました。　　

　１４時にチェックイン、ロビーはとても広いです。　　全１１４室の大きなホテルです。

志摩観光ホテル ザ クラシック 宿・ホテル

　　「志摩観光ホテル」には「ザ・クラッシック」と「ベイスイート」の２館があります。
　　ポイントを使える旅行社のプランから直前に申し込んだので、「ザ・クラッシック」の一つのプランしかなくて、選べませんでした。　　それも「リクエスト」で、回答が来るまで５日程かかりました。　　　結果的には、十分満足でした。　　
「シモンズ」のベッドは、とても寝心地が良かったです。　

　洗面所はとても清潔です。

　バスルーム。　　お湯の具合も良かったです。

　このホテルには、温泉はありません。　　姉妹館「宝生苑」の温泉に送迎プランもあるそうですが、コロナの時期はありません。

　アメニティは「ミキモト」　　男性用の化粧品、ローション等もありました。

　デスクの引き出しには、パジャマが入っていました。

　ポットとネスプレッソ等。　　ティーパックの「伊勢茶」が美味しかったです。

　冷蔵庫の中です。　　　ラウンジに行ったので、部屋では利用しませんでした。

　コンセントも机、ベッドサイドにたくさんありました。

　Wi-Fi は無料で使えます。　　　チェックインの時にもらった冊子の最後のページに「パスワード」が書いてあって、気が付いたのが翌日でした。

[コンフォートツイン」の部屋です。　カテゴリーでは、一番下になります。　　　　　広くはありませんが狭くもなく、私達には十分でした。
　

　窓からの眺めは、とてもよかったです。

　手前に見えるのが「賢島大橋」です。　
　賢島は「島」です。　この橋でつながっています。

　散策しながら「ベイ・スイート」まで行ってみます。

　敷地は広く、左に見えるのが「ザ・クラッシック」

　右に見えるのは「ザ・クラブ」で、創業当時の建物です。　　

賢島 自然・景勝地

　「ザ・クラブ」は１９５１年、昭和２６年に創業しました。　　１９４６年、昭和２１年「伊勢志摩国立公園」に指定され、真珠の買い付けに来る外国人向けに建てられた、戦後初の洋式リゾートホテルです。　　　　　まだ物資不足の時代だったので、鈴鹿にあった「旧海軍クラブ」の施設を解体して、使ったそうです。

　「ザ・クラブ」の全体を見たところ。

「ザ・ベイスイート」に来ました。　徒歩５分くらいです。

　頼めば、車で送ってもらえます。

志摩観光ホテル ザ ベイスイート 宿・ホテル

　「ザ・ベイスイート」は２００８年築。　　５０室の客室は、全室１００㎡以上のスイートルームです。　

志摩観光ホテル ザ ベイスイート 宿・ホテル

　ロビーもこちらのが、高級感があります。　　

　ただこちらのチェックインは１５時で、ロビーやラウンジで待っている人達がいました。

「ベイスイート」のエレベーター。　館内のシャンデリアやエレベーターの手すりには真珠が使われています。　　
　ちょっとわかりにくいですが、各階の数字の横に、真珠がはめ込まれています。

　最上階にラウンジがあります。

　宿泊者は、どちらのラウンジも利用出来ます。

　とても眺めの良いラウンジです。　

　志摩観光ホテルは、全宿泊者ラウンジが使えますが、よくある海外資本ホテルのラウンジ、朝食のような食べ物の提供はありません。　夜もほとんど変わりませんでした。　　　　　飲み物とつまみで、ゆったりすごす空間です。

ラウンジから続く「屋上庭園」です。

　２０１６年、伊勢志摩サミットはここで開かれました。

　記念写真を撮影した庭園です。　　　　　

　当時の撮影台も残されていて、各首脳の立った足型もありました。

　風が強いので、すぐに退散しました。　　強風で、外に出られない日もあるそうです。

　宿泊する「ザ・クラッシック」が見えます。　　その横、赤い屋根は「ザ・クラブ」です。

ワインやビール、日本酒。　　ソフトドリンクはセルフです。

　コロナの影響で、お菓子はセルフでなくワゴンで持ってきてくださいます。

　好きな物を盛り付けてもらいます。　　ワインと一緒に、夫の席です。

　次の旅行記は「ザ・クラッシック」に戻って、ディナーです。