2020/10/01 - 2020/10/05
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moondustさん
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コロナで引きこもっているので、どこか遠くの温泉に行きたいと思い、寒くなる前の知床を選択。温泉と自然、海の幸を堪能しました。あわせて開館したばかりの白老町のウポポイ・国立アイヌ民族博物館でアイヌの文化と歴史(前もってアイヌ歳時記(ちくま学芸文庫を読んでおいたので理解が深まった)、白老仙台藩陣屋跡や網走監獄でロシア進出に対抗した歴史を学びました。人出は少なく、宿などもコロナ対策をされていましたので、大丈夫かと。たぶん。
Goto トラベルは、各宿泊先に予約後、Staynaviでクーポンを出してもらう形で利用しました(大手宿泊サイトより宿泊先の収入が多いと思われる)。地域利用券は宿泊先でいただけました。国内旅行もよいものです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新千歳空港からJRで白老駅。国立アイヌ民族博物館は予約制、どうせすいているだろうと思っていて出遅れたので15時しか取れず。それまで白老仙台藩陣屋跡の陣屋資料館へ。駅前にはコンビニやパン屋さんがありますが、静かです。だれも歩いていない道を20分ほど。街中にも熊が出るようで警告の看板があります。
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ほんとに誰もいない。見学もひとりだけ。係の方が説明のDVDを流してくれます。
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蝦夷地に進出しようとするロシアに対抗して、東北の藩に蝦夷地を担当地域を決めておさめさせた。仙台藩は白老に出先の拠点を設けたが、貧乏だったので、指名された者は自費で1年間の任期で赴任など知らなかったことばかり。写真は当時の模型。
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道中の記録。仙台から青森まで12日。そこなら船や陸路で1か月はかかる長旅。冬の寒さなどで亡くなる方も多かったそう。
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駅に戻って読書で時間をつぶす。博物館の予約は15時でも、ウポポイの中には早く入場できたのでもっと早く入ればよかった。アイヌの家が復元されていて、中で説明をしてくれます。屋根が段々になっているのが和人の家とは違うそうです。団体客が帰った後で空いている。
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かまどが家の中心で火を絶やしてはいけないそうです。
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サケの皮で作った靴。水で湿らせておいてから履く。奥に見える漆器類は和人から入手したもので、宝物扱いだったとか。いまでいう、サステイナブルな狩猟採集生活を送っていたので人口も少なかった。
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博物館の建物。
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入場制限をしているのでゆっくり見学できます。アイヌゆかりのものがいろいろと展示されています。同化政策が厳しかったので失われたもの(言葉も含め)が多かったのが残念。木の皮を材料にした衣服。すごく手間がかかったと思う。
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イヨマンテ(熊を神様(カムイ)に返す)のための子熊。「アイヌの歳時記」によれば、数年の1回あるかないかといったレアなイベントだった。屋外では、伝統的な衣装を着たアイヌ女性の子守歌や踊りがあります。
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千歳泊で、翌朝女満別空港へ。
網走行きのバスの乗客は一人だけ。申し訳ない気がする。天都山入り口というバス停で降りて、また誰もいない登りを700m.立派なゲート。ロッカーに荷物を入れて見学。 -
立っているのは人形。
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監獄とは思えない瀟洒な建物。
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ロシアに対応するべく、北海道の開発を急ぐために、労働力として囚人を送り込んだ。過酷な道路建設などで落命した人も多かった。
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のちに強制労働は中止となり、農作業が中心になった。
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刑務所の様子がわかって興味深い。
これは6人部屋。風呂や食堂も再現されている。ざっと見て1時間半ぐらいの所要時間。一見の価値あり。外には監獄食堂があり、受刑者と同じ食事を食べられるらしいが、時間帯があわず、寄らず。 -
網走の観光地を回るバス(1日3本しかない)で、オホーツク流氷館へ。映像(クリオネ、流氷)と流氷に関係する展示、流氷が置いてあるー15度の部屋がある。
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魚がかわいらしかった。
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本物の流氷。最近は少なくなってきている。
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3階の展望台から。
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バスで網走駅へ。
車窓から見た、今の網走刑務所(のはず)。イメージと異なり、懲役8年までの、重くない刑の人が収容されている。 -
網走駅と駅前はあまり何もない。バスでウトロへ。バスターミナルから15分ほど歩いて(やはりだれも歩いていない。途中の川には鮭が上がってきている)、しれとこ村つくだ壮へ。ウトロにはGOTOが使える宿がいくつかあるが、一人でも受け入れてくれるところは少ない。バストイレ付10帖の部屋は快適。温泉はかけ流し。温度の違う浴槽が2つあるが、熱い方にはだれも入っていなかった。よいお宿でした。
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夕食も豪華、食べなれないので一苦労。
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メインの一つの羅臼湖ツアー(個人でも行けないことはないが、ガイドいる現地ツアーが無難)。ウトロは晴れていたが、羅臼側は濃霧で寒い。これで行くと「修行」になるとかで、行先はウトロ側の原生林散策に変更。
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知床自然センターから林の中に入っていきます。道路沿いは以前は入植者がいたので開墾された後、林に戻りつつある二次林だそうです。これは熊の冬眠巣穴あと。
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根が張れる表土は浅いため、強風で倒れやすい。この辺りは原生林。手を一切加えない。
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男の涙という滝。川ではなく地下水が流れ出ている。ツタウルシが赤くなっている。
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先端が知床岬。
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運がよければシカに会えます。熊を見たいという人は多いが、危ないから、会いたくない、というのがガイドさんの弁。
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街中に戻って、オロンコ岩。誰もいない。急な階段を登ります。
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岩の上から、山のほう。
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海側。風が強い。
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知床旅情のとおり、あちらこちらに、ハマナス。赤い実がかわいい。
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鹿肉のハンバーグ。知床でも増えすぎて、植生に悪影響がある(木の皮含め何でも食べてしまう)ので、数を調整。
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翌日は知床五胡ツアー。高架木道は熊が入れないようになっているのでいつでも行けるが一湖だけが見られる。地上遊歩道は、ガイドツアーがおすすめ(今の時期は必須ではない)。ガイドさんの説明(熊の注意)を聞く。出会ったときはパニックにならず、集合して、そっと立ち去るようにする。走って逃げると、本能的に追いかける(時速50キロ!)。遊歩道沿いで熊が目撃されたら、その場でツアーは中止で、戻ります、湖を見ないで帰ることもよくあります、とのこと。熊は警戒心が強く、基本的に人間を怖がっているが、出会いがしらに会うと事故になりかねない(知床ではずっと事故はない)。観光客のマナーが悪くて人になれた熊がいる。人も熊も距離をとって、が合言葉。鮭はそれほど重要な栄養源ではなく、ドングリなどの植物が主。鹿を狩ることはない。
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歩き始めて10分ほどで熊情報。一同がっかりしましたが、出たのは通過した箇所だったので、前に進むしかないということで、続行。熊の爪痕のある木。大人の雄以外は木登りは上手。
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五湖。
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鹿。まったく怖がらない。
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四湖。
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毒キノコ(ベニテングダケ?)
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三湖
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二湖
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高架木道から一個。自然も景色の満喫できた。熊を見たかった気もします。
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最終日は雨。斜里駅までバス。駅の観光案内所のアザラシ。
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網走までは1両編成の列車。本数もまばらで、経営的には成り立たなさそう。あちこちで待ち時間があり、家まで丸一日かかった。
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