2020/10/03 - 2020/10/03
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K_tekiさん
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曹洞宗 高岡山 瑞龍寺。加賀藩二代目藩主であった前田利長公の菩提を弔うために三代藩主利常公により建立された寺。山門や仏殿、法堂は国宝に指定されています。
今回、多彩なフラワーアレンジメントが境内を飾る「スマフラフェス 花心論 in 国宝 高岡山 瑞龍寺」が企画されていたので行ってみました。
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拝観券を購入し、総門へ向かいます。総門や大庫裏なども国の重要文化財に指定されているそうです。
瑞龍寺 寺・神社・教会
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国宝になっている山門。
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早速、総門から山門までの参道に花が飾られていました。10月3日、4日の2日間に生花販売9社で構成する協議会が花の需要拡大を目指して企画したそうです。
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山門には「高岡山」と堂々と書かれた扁額がかかっていました。
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山門の向かって左側の金剛力士像。
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向かって右側の金剛力士像。
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山門を抜け仏殿への参道には、華やかな花のオブジェが並んでいました。
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県内外から200種、1万5千本の花が集められ、フラワーアーティストの方がアレンジして飾られたそうです。
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やはり一番に目が行く五つの輪。五穀豊穣を願い、ダリアやトルコギキョウ、アジサイなど五色幕と同じ配色の花を組み合わせ飾られたそうです。
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正面からだけでなく斜めから観たり
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近づいてみたり。
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一つひとつの輪の中に、アレンジして飾られた花々。
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多くの方が見入っていたので、人波が途切れたタイミングで何枚か撮ってみました。
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花と円形の鏡を使ったオブジェがいくつも飾られています。
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いろいろな姿にアレンジされて飾られていました。
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こちらは五輪の輪の先にある仏殿。国宝です。
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仏殿を抜けた先、年月がどれだけ経ったのか燈籠が苔でむしていました。
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仏殿から振り返って大庫裏を。
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続いて法堂に進みます。こちらも国宝です。
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法堂に入ると、和傘と花のオブジェがお出迎え。
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加賀手毬をイメージした丸いアレンジも見られました。
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法堂から大茶堂に向かう途中に更にいっぱいの和傘と花のオブジェが続き
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その奥の障子からは、先ほどの華やかさとは対照的に歴史を感じさせる中庭がありました。
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大茶堂の入口の横、こんな狭い所で釣鐘を見かけました。
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大庫裏にはいわゆる台所がありました。明治初期には砺波の千光寺へ売却されたもの昭和63年から始まった瑞龍寺の解体修理の際に返却されかつての姿に復元されています。
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建屋や花のオブジェの数々をみて
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帰りに気付いたのですが、拝観券販売所の脇には法堂の銅板葺替え以前に使用されていた鬼瓦が保存されていました。
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