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ベネズエラにある世界最大の落差がある滝「エンジェルフォール」に行ったときの仮定を<br />写真と日記で綴ります。旅行した期間は2000年の9月30日から10月9日の10日間です。

2000年 ベネズエラ・ギアナ高地をめざす-A(アメリカ編)ニューヨーク経由

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2000/09/30 - 2000/10/02

6682位(同エリア8989件中)

まさとし 国連加盟国全て訪問済

まさとし 国連加盟国全て訪問済さん

ベネズエラにある世界最大の落差がある滝「エンジェルフォール」に行ったときの仮定を
写真と日記で綴ります。旅行した期間は2000年の9月30日から10月9日の10日間です。

  • ベネズエラへ出発。コンチネンタル航空でニューヨークを経由して首都カラカスに入るという僕が思い描いていた最良の方法での旅行となった。<br />今回は旅行友達のIさんと二人で旅行することになる。

    ベネズエラへ出発。コンチネンタル航空でニューヨークを経由して首都カラカスに入るという僕が思い描いていた最良の方法での旅行となった。
    今回は旅行友達のIさんと二人で旅行することになる。

  • コンチネンタル航空ニューアーク行き。機材はB777。コンチネンタル航空に乗りたかったのは全席にパーソナルテレビが付いているという理由からだ。しかし楽しみにしていたゲームでできるのはテトリスだけでとても退屈だ。<br /> 日は暮れ18時に成田空港を離陸した。ニューアークまで13時間のフライトだ。途中機内食は2回、間食としておにぎりが出るらしい。<br />17時に日本を出て17時にニューアークに到着。僕の中の感覚では到着は朝の6時頃。今回も完全に時差ボケになりそうだ。機内では少しでも寝ないようにして到着後ホテルで寝られるように努力したが効果はあるのだろうか。<br /><br />ニューアーク空港に到着。明るく近代的な新しい空港だ。しかし長蛇の列、でも進むのは早いようだ。<br />荷物を受け取り到着ロビーに向かった。そして予約してある「ニューアーク・エアポート・ヒルトン」へ送迎バスで向かうことになった。無料のバスだが、一度乗り換えが必要で本数もそれほど多くなくかなり不便だ。そんなわけで1時間近くかけてホテルにたどり着いた。縦横無尽に走るハイウェイとだだっ広い駐車場が広がる地域に僕たちの泊まるホテルはあった。ホテルの回りには何もなく歩いて外出するのは不可能だ。エアポートホテルなんてどこもこんなものなのだろうけど。ホテルの外観はたいしたことはなかったがフロントは5つ星だけのことはあり、かなり豪華だ。チェックインを済ませ部屋に向かった。

    コンチネンタル航空ニューアーク行き。機材はB777。コンチネンタル航空に乗りたかったのは全席にパーソナルテレビが付いているという理由からだ。しかし楽しみにしていたゲームでできるのはテトリスだけでとても退屈だ。
     日は暮れ18時に成田空港を離陸した。ニューアークまで13時間のフライトだ。途中機内食は2回、間食としておにぎりが出るらしい。
    17時に日本を出て17時にニューアークに到着。僕の中の感覚では到着は朝の6時頃。今回も完全に時差ボケになりそうだ。機内では少しでも寝ないようにして到着後ホテルで寝られるように努力したが効果はあるのだろうか。

    ニューアーク空港に到着。明るく近代的な新しい空港だ。しかし長蛇の列、でも進むのは早いようだ。
    荷物を受け取り到着ロビーに向かった。そして予約してある「ニューアーク・エアポート・ヒルトン」へ送迎バスで向かうことになった。無料のバスだが、一度乗り換えが必要で本数もそれほど多くなくかなり不便だ。そんなわけで1時間近くかけてホテルにたどり着いた。縦横無尽に走るハイウェイとだだっ広い駐車場が広がる地域に僕たちの泊まるホテルはあった。ホテルの回りには何もなく歩いて外出するのは不可能だ。エアポートホテルなんてどこもこんなものなのだろうけど。ホテルの外観はたいしたことはなかったがフロントは5つ星だけのことはあり、かなり豪華だ。チェックインを済ませ部屋に向かった。

  • 部屋は結構広いが日本のビジネスホテルと設備的にたいして変わらない。設備の老朽化が目立ち場合によっては日本の安ホテルの方が設備が近代的だ。ただで泊まれるなら文句はないが、この部屋に14500円(二人)を出したのはあまり納得できた気分ではない。ヒルトンという名前のホテルの泊まっているという自己満足以外何もない。<br />でもニューヨークのホテルはただでさえ高く、ユースホステルでも約3000円する。だからこの選択は正しかったと納得しよう。<br /><br />時差ボケのおかげで深夜に目が完全に覚めてしまった。無理して寝たが4時が限界だ。Iさんも同様完全に目が覚めてしまったようだ。しかたなく部屋備え付けのコーヒーメーカーでコーヒーを作り、朝になるのを待つことにした。<br />6時前チェックアウトを済ませ、今日出発するターミナルCに向かい荷物を預けることにした。安くはないがホテルに預けてまた取りに行くよりはマシだ。ターミナルCからは市バスに乗りニューアーク・ペンステーションに向かった。ここからマンハッタンにダイレクトで行けるPATHトレインが出ている。合計2$で市内に出られるのでかなり経済的だ。しかし所要時間は半端ではなかった。日曜の午前中ということもあり、本数が少なく寒いホームで長時間待つ羽目になった。結局マンハッタンの33St駅に着いたのはホテルを出て2時間後の8時過ぎになってしまった。

    部屋は結構広いが日本のビジネスホテルと設備的にたいして変わらない。設備の老朽化が目立ち場合によっては日本の安ホテルの方が設備が近代的だ。ただで泊まれるなら文句はないが、この部屋に14500円(二人)を出したのはあまり納得できた気分ではない。ヒルトンという名前のホテルの泊まっているという自己満足以外何もない。
    でもニューヨークのホテルはただでさえ高く、ユースホステルでも約3000円する。だからこの選択は正しかったと納得しよう。

    時差ボケのおかげで深夜に目が完全に覚めてしまった。無理して寝たが4時が限界だ。Iさんも同様完全に目が覚めてしまったようだ。しかたなく部屋備え付けのコーヒーメーカーでコーヒーを作り、朝になるのを待つことにした。
    6時前チェックアウトを済ませ、今日出発するターミナルCに向かい荷物を預けることにした。安くはないがホテルに預けてまた取りに行くよりはマシだ。ターミナルCからは市バスに乗りニューアーク・ペンステーションに向かった。ここからマンハッタンにダイレクトで行けるPATHトレインが出ている。合計2$で市内に出られるのでかなり経済的だ。しかし所要時間は半端ではなかった。日曜の午前中ということもあり、本数が少なく寒いホームで長時間待つ羽目になった。結局マンハッタンの33St駅に着いたのはホテルを出て2時間後の8時過ぎになってしまった。

  • 日曜の朝ということもあり人通りはまばらで開いている店はほとんどない。その中で開いているのはマクドナルドだけだ。久々にアメリカの朝マックを食べることになった。発祥の地だけあって朝からマクドナルドのセットメニューは12種類もある。

    日曜の朝ということもあり人通りはまばらで開いている店はほとんどない。その中で開いているのはマクドナルドだけだ。久々にアメリカの朝マックを食べることになった。発祥の地だけあって朝からマクドナルドのセットメニューは12種類もある。

  • 朝のミッドタウン

    朝のミッドタウン

  • ナスダック

    ナスダック

  • 今日は時間がないが「アメリカ自然史博物館」に行こうと思っていた。しかし開館の10時までしばらく時間があったのでミッドタウンの近くに教会があり、ミサをやっていたので中を除いていくことにした。意味不明な英語の説教を15分ほど聞いてから教会をあとにした。<br />地下鉄で向かった先は自然史博物館。81St駅が博物館に直結していた。4階建ての館内は恐竜の化石、人類の進化、生態系についてなど分かりやすく展示してあった。<br />恐竜の化石

    今日は時間がないが「アメリカ自然史博物館」に行こうと思っていた。しかし開館の10時までしばらく時間があったのでミッドタウンの近くに教会があり、ミサをやっていたので中を除いていくことにした。意味不明な英語の説教を15分ほど聞いてから教会をあとにした。
    地下鉄で向かった先は自然史博物館。81St駅が博物館に直結していた。4階建ての館内は恐竜の化石、人類の進化、生態系についてなど分かりやすく展示してあった。
    恐竜の化石

  • 今日、自由の女神を見に行こうと思っていたが、時間がなくなってきた。博物館からワールドトレードセンター経由で空港へ向かうことにした。WTCからPATHトレインでニューアークペンステーションへ。ここで少し腹ごなしをし、来たときと同じように1$の市バスで空港へ向かった。しかしこの市バス、空港ターミナルCへ行くのは一番後回しになり、かなり時間がかかってしまった。急いで荷物預かり所からバッグを受け、チェックインカウンターへ急いだが、たどり着いたのは出発の1時間前の15:20過ぎだった。しかも中南米行きの便は荷物検査が厳しく、長蛇の列ができていた。時間が迫っているので列は無視して直接チェックインカウンターへ向かった。<br />しかしカウンターの係員は「カラカス行きは1時間を切ったからクローズした」とか言いだした。「それはどういう事だ。まだ9分しか過ぎてないぞ。荷物は機内持ち込みでいいから何とかならないのか」。係官の女性は「あの男がボスだからあっちに文句を言ってくれ」と言われたので仕方なくそうすることにした。<br /> ラテン系のボスと話を進めることになった。結果としてクローズした原因はオーバーブッキングによるものだった。「だったら本当の事を言え」と頭に来たが、いずれにしても最悪な状態であることにかわりはない。ボスは「今夜のホテル代と明日出発までの食事代はすべてこちらで出すから明日の同じ便に変更してもらえないか」と言ってきた。また1年間有効のコンチネンタル航空の旅行券を300$分出すとも言っている。<br />僕自身今までの気ままな長期旅行なら何の躊躇もなくこの話を受け入れていただろう。しかし今回は違う。今回は1日遅れただけで旅はめちゃくちゃになってしまう。ただでさえ10日という限られた期間でいっぱいいっぱいなのだ。まさに「TIME IS MONEY」。今の僕たちには金よりも時間の方が大切だ。今夜中にカラカスに着いて、明日の朝からすることがたくさんあるのに何とか今日中にカラカスに着く方法はないのか。僕たち以外にも4人のベネズエラ人がオーバーブックされていたようで、同じように文句を言っていたが彼らは今夜のホテルと300$の旅行券を提供されることで納得したらしく、最後までもめているのは僕たちだけだ。<br /> <br />席がないのは仕方ない。なら今からパナマとかサンホセとか経由して向かうことはできないのか。ボスはコンピューターで調べだした。最悪今夜中に着くのは無理としても明日の正午ぐらいまでに着く方法はないのか。明日の午後までに着けばカラカス観光は無理かもしれないが、カナイマへの移動とエンジェルフォールに行くツアーの交渉には多少余裕ができる。<br /> その後しばらくの間沈黙が続いたが、結果として明日の正午に(マイアミ経由で11:47に)カラカスに入ることが可能となった。ニューヨーク出発は他の空港(JFKかラガーディア)になる事も覚悟したが、今夜8時にニューアーク発のマイアミ行きがあり、それで出発。今夜はマイアミで1泊することになる。宿泊代はもちろん航空会社に出させる。そして明日の朝8:35発のアメリカン航空でカラカスに向かい、午後にはカラカス市内に到着できそうだ。<br /><br /><br />最悪の事態だけは避けられた。自慢ではないが飛行機には150回ぐらい乗っているがオーバーブッキングは初めてだ。いつかこの経験をするときが来ると思っていたが、何もこんな忙しいときに。<br /> かなりもめて自分の意見がかなり優先されたが約束通り300$の旅行券をもらい、8$の食事券ももらった。この食事券は今日しか使えないので早速カフェテリアへ向かった。こんな事になるとは思ってもいなかったので全然腹が減っていない。でももったいないのでクラムチャウダースープとビールを注文した。<br /> <br />出発まで3時間あったので電話で1週間後のニューヨークのホテルを予約することにした。しかしどういうワケか掛けるとこすべてが「FULL」の返事。異常事態だ。あるホテルに理由を聞いたら「コロンブスディー」という返事が返ってきた。しかし僕たちはこの時点でこのコロンブスディーを軽く見ていた。「1週間も先の予約を電話でするから断られるのだろう」と勝手に思いこんで予約するのをあきらめ、そのまま飛行機に乗り込んだのだった。<br /> <br />突然乗ることになったアメリカ国内線。機材は日系航空会社では使われていないがアメリカでは乗る機会がとても多いB757。マイアミへは3時間のフライトで機内食はなし。でもお菓子とジュースは出た。<br /> マイアミ空港に到着したのは深夜0時前だった。とりあえず到着したらコンチネンタル航空の関係者に接触するように言われていたので他の到着客とは別れ、2人コンチネンタル航空のチェックインカウンターへ向かった。しかしカウンターは薄暗く誰もいない。それどころか周辺には掃除のおじさんが1人いるだけで人の気配が全くない。でもドアの裏にスタッフがいてなんとか話をつけることができた。事情を説明し、今夜のホテルクーポンを作ってもらった後、明日のカラカスまでのフライトクーポンもその場で作ってもらった。よくあることなのかスムーズに物事が進んだ。<br /> ホテルクーポンを手に到着ロビーの外へ出た。常夏の地マイアミは湿気が多く、ムッとする熱帯的な気候だ。そんな中汗をかきながら送迎車を待つことにした。今夜の宿泊先は「クォリティー・イン」。送迎車はすぐにやってきてホテルにすぐに到着。昨日のヒルトンに比べれば豪華さで見劣りするが設備的には全然問題ない。本来の僕にとってまず泊まる機会のない高級ホテルだ。バスタブ、エアコン、テレビ。思わぬ所で2日連続の快適なホテル生活となった。<br /> 今日の夕方は絶望の淵ですべてをぶち壊された気分だったが、よくよく考えてみると今日のカラカスでの宿代が浮き、治安の悪いカラカスに深夜に到着するのを避けられた。またあまり役に立たないが300$の旅行券といい、とりあえずは得をしている気もする。とにかく明日カラカスで要領よく行動できる事を祈って就寝。<br /><br />翌朝、時差ボケがまだ残っているため今日も4時前には目が覚めてしまった。そのまま6時30分の送迎車で空港へ向かうことになった。今日乗る航空会社はアメリカン航空。マイアミの気候は高温多湿で曇り。送迎車は早朝から見送りの車でごった返す出発ロビー前に到着した。そしてチェックインカウンターに向かった。列はそんなに長くなかったがかなり待たされた。アメリカではチェックインカウンターが事実上出国審査みたいなものなので、他とは勝手が違うのは分かっているが、それでも遅すぎる。結局機内で2人並んで座ることができなくなってしまった。<br />つかのまのマイアミ滞在を終え、あっけなく飛行機は離陸した。3時間後にはカラカスに到着する。移動中はずっと寝ていた。機内食は朝食タイプのオムレツ。朝から何も口にしていなかったが、あまり食べられない。<br />

    今日、自由の女神を見に行こうと思っていたが、時間がなくなってきた。博物館からワールドトレードセンター経由で空港へ向かうことにした。WTCからPATHトレインでニューアークペンステーションへ。ここで少し腹ごなしをし、来たときと同じように1$の市バスで空港へ向かった。しかしこの市バス、空港ターミナルCへ行くのは一番後回しになり、かなり時間がかかってしまった。急いで荷物預かり所からバッグを受け、チェックインカウンターへ急いだが、たどり着いたのは出発の1時間前の15:20過ぎだった。しかも中南米行きの便は荷物検査が厳しく、長蛇の列ができていた。時間が迫っているので列は無視して直接チェックインカウンターへ向かった。
    しかしカウンターの係員は「カラカス行きは1時間を切ったからクローズした」とか言いだした。「それはどういう事だ。まだ9分しか過ぎてないぞ。荷物は機内持ち込みでいいから何とかならないのか」。係官の女性は「あの男がボスだからあっちに文句を言ってくれ」と言われたので仕方なくそうすることにした。
     ラテン系のボスと話を進めることになった。結果としてクローズした原因はオーバーブッキングによるものだった。「だったら本当の事を言え」と頭に来たが、いずれにしても最悪な状態であることにかわりはない。ボスは「今夜のホテル代と明日出発までの食事代はすべてこちらで出すから明日の同じ便に変更してもらえないか」と言ってきた。また1年間有効のコンチネンタル航空の旅行券を300$分出すとも言っている。
    僕自身今までの気ままな長期旅行なら何の躊躇もなくこの話を受け入れていただろう。しかし今回は違う。今回は1日遅れただけで旅はめちゃくちゃになってしまう。ただでさえ10日という限られた期間でいっぱいいっぱいなのだ。まさに「TIME IS MONEY」。今の僕たちには金よりも時間の方が大切だ。今夜中にカラカスに着いて、明日の朝からすることがたくさんあるのに何とか今日中にカラカスに着く方法はないのか。僕たち以外にも4人のベネズエラ人がオーバーブックされていたようで、同じように文句を言っていたが彼らは今夜のホテルと300$の旅行券を提供されることで納得したらしく、最後までもめているのは僕たちだけだ。
     
    席がないのは仕方ない。なら今からパナマとかサンホセとか経由して向かうことはできないのか。ボスはコンピューターで調べだした。最悪今夜中に着くのは無理としても明日の正午ぐらいまでに着く方法はないのか。明日の午後までに着けばカラカス観光は無理かもしれないが、カナイマへの移動とエンジェルフォールに行くツアーの交渉には多少余裕ができる。
     その後しばらくの間沈黙が続いたが、結果として明日の正午に(マイアミ経由で11:47に)カラカスに入ることが可能となった。ニューヨーク出発は他の空港(JFKかラガーディア)になる事も覚悟したが、今夜8時にニューアーク発のマイアミ行きがあり、それで出発。今夜はマイアミで1泊することになる。宿泊代はもちろん航空会社に出させる。そして明日の朝8:35発のアメリカン航空でカラカスに向かい、午後にはカラカス市内に到着できそうだ。


    最悪の事態だけは避けられた。自慢ではないが飛行機には150回ぐらい乗っているがオーバーブッキングは初めてだ。いつかこの経験をするときが来ると思っていたが、何もこんな忙しいときに。
     かなりもめて自分の意見がかなり優先されたが約束通り300$の旅行券をもらい、8$の食事券ももらった。この食事券は今日しか使えないので早速カフェテリアへ向かった。こんな事になるとは思ってもいなかったので全然腹が減っていない。でももったいないのでクラムチャウダースープとビールを注文した。
     
    出発まで3時間あったので電話で1週間後のニューヨークのホテルを予約することにした。しかしどういうワケか掛けるとこすべてが「FULL」の返事。異常事態だ。あるホテルに理由を聞いたら「コロンブスディー」という返事が返ってきた。しかし僕たちはこの時点でこのコロンブスディーを軽く見ていた。「1週間も先の予約を電話でするから断られるのだろう」と勝手に思いこんで予約するのをあきらめ、そのまま飛行機に乗り込んだのだった。
     
    突然乗ることになったアメリカ国内線。機材は日系航空会社では使われていないがアメリカでは乗る機会がとても多いB757。マイアミへは3時間のフライトで機内食はなし。でもお菓子とジュースは出た。
     マイアミ空港に到着したのは深夜0時前だった。とりあえず到着したらコンチネンタル航空の関係者に接触するように言われていたので他の到着客とは別れ、2人コンチネンタル航空のチェックインカウンターへ向かった。しかしカウンターは薄暗く誰もいない。それどころか周辺には掃除のおじさんが1人いるだけで人の気配が全くない。でもドアの裏にスタッフがいてなんとか話をつけることができた。事情を説明し、今夜のホテルクーポンを作ってもらった後、明日のカラカスまでのフライトクーポンもその場で作ってもらった。よくあることなのかスムーズに物事が進んだ。
     ホテルクーポンを手に到着ロビーの外へ出た。常夏の地マイアミは湿気が多く、ムッとする熱帯的な気候だ。そんな中汗をかきながら送迎車を待つことにした。今夜の宿泊先は「クォリティー・イン」。送迎車はすぐにやってきてホテルにすぐに到着。昨日のヒルトンに比べれば豪華さで見劣りするが設備的には全然問題ない。本来の僕にとってまず泊まる機会のない高級ホテルだ。バスタブ、エアコン、テレビ。思わぬ所で2日連続の快適なホテル生活となった。
     今日の夕方は絶望の淵ですべてをぶち壊された気分だったが、よくよく考えてみると今日のカラカスでの宿代が浮き、治安の悪いカラカスに深夜に到着するのを避けられた。またあまり役に立たないが300$の旅行券といい、とりあえずは得をしている気もする。とにかく明日カラカスで要領よく行動できる事を祈って就寝。

    翌朝、時差ボケがまだ残っているため今日も4時前には目が覚めてしまった。そのまま6時30分の送迎車で空港へ向かうことになった。今日乗る航空会社はアメリカン航空。マイアミの気候は高温多湿で曇り。送迎車は早朝から見送りの車でごった返す出発ロビー前に到着した。そしてチェックインカウンターに向かった。列はそんなに長くなかったがかなり待たされた。アメリカではチェックインカウンターが事実上出国審査みたいなものなので、他とは勝手が違うのは分かっているが、それでも遅すぎる。結局機内で2人並んで座ることができなくなってしまった。
    つかのまのマイアミ滞在を終え、あっけなく飛行機は離陸した。3時間後にはカラカスに到着する。移動中はずっと寝ていた。機内食は朝食タイプのオムレツ。朝から何も口にしていなかったが、あまり食べられない。

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