2002/09/13 - 2002/09/17
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まさとし/国連加盟国全て訪問済さん
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サモアを旅しました。
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サモアの首都アピア郊外にあるファレオロ空港は日本の援助で作られらしく立派なターミナルビルだ。トンガからの同じ飛行機には南太平洋で有名な日本人で日本食レストラン「大黒」などを傘下に持つパシフィック・インターナショナルの社長の大石さんが乗っていて、街中まで車に便乗させてもらうことになった。アピアではSさんがいつも泊まるという「アーカムモーテル」に向かった。大石さんの車で連れて行ってもらった。アーカムモーテルの名前はアピアセントラルホテルに変わっていた。とりあえず今夜はSさんの部屋に一緒に泊まらしてもらうことになった。今夜は遅いのでビールを飲んで就寝。明日宿探しだ。
翌朝8時大石さんの経営するパシフィック・インターナショナルで明日日曜日のツアーを申し込むことにした。
日曜日のサモアはすべての店が閉まり、バスもほとんど走らない状態になる。安息日で人々は教会に通うらしい。限られた時間で自力での移動が困難だと思い、多少の出費は気にせずツアーに参加するのが効率的だと確信した。めざすべき場所はウポル島南西端のラロマヌビーチだ。必然的に島を半周することになる。 -
今日から宿はバレンタインズモーテルへ移動だ。この宿はアピアで一番安い宿だ。安くても部屋は明るくて広いし、庭では洗濯が干せマンゴの木が生えている。1泊1500円ほどだ。
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アピアの街を歩いてみた。街は埃っぽくなく清潔な雰囲気だが、ボンネットバスや昔ながらのマーケットなどアンティークな部分も多く目につき、やっと南の島へ来たなと胸が高ぶる。暑いことは暑いがそんなにムシムシせずしのぎやすい。歩いていてもほとんど汗をかかない。
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こんな島にもグローバル化の象徴が進出していた。
アピアのマクドナルド。 -
アピアの街を歩き夕方Sさんと食事でもと思いアーカムモーテルに行ってみた。
予想通りホテルのバーに佐藤さんが座っていた。一緒に近くの中華料理屋に食事に向かった。ここもSさん行き付けの店らしい。でかい魚を注文したら食べきれない。もったいないので持ち帰りだ。
翌日の日曜日はツアーに参加することになっている。アピアの人々は教会に出かけ街の活気はなくなり、公共交通機関はほとんどストップしてしまう。ということでちょっと高いがこのツアーに参加して島の裏側に行くことにした。
9時半に迎えのミニバスがやってきた。僕以外の5人はみんなオーストラリア人だ。このツアーはこの国最高級のアギーグレイスホテル主催でバスもホテルが所有しているらしい。そして僕以外このホテルの宿泊客のようだ。 -
バスは東に向け走り出した。時折白い服に正装した人々が教会から帰ってくる姿が目につく。みんな当たり前のようにこちらに手を振ってくれる。島の北側は天気が良かったが、島の南側へ向かう途中の峠は厚い雲がかかっている。島の南の天気が心配だ。峠の南は予想通り天気が思わしくない。
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サモアこそ青い空の下の白いビーチを期待していたが、またしても裏切られた。おまけに車はパンク。スペアタイヤに取り換える間、村を散策してみた。そこで知り合ったのは双子の姉妹。
それにしてもすれ違う車がほとんどない。ヒッチハイクも大変だ。ツアーで来て正解だったようだ -
10時過ぎ、ミニバスはウポル島南東端のラロマヌビーチに到着した。絵はがきの写真にもよく使われているサモアを代表するビーチだ。
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天気が良くないので青い海はないが、ビーチはきれいだ。
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天気は一向に良くならず風が強くなってきた。とても海に入る気にはなれない。しかし子供たちは無邪気に泳いでいる。
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地元の人々
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地元の子供たち。
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ラロマヌビーチに停まっていたいい味の出ているボンネットバス。
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やがて出発の2時になった。いつの間にか青空が見え、日差しもでてきた。でもつかの間の青空だ。帰り際少しでも青い海が見られて良かった。
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出発したら再び天気が悪くなり、雨も降ってきた。
景勝地を通過するが青い空が恋しい。 -
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こんな天気だが、帰り道ソポアガの滝に寄ることになった。
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滝の展望台ではココナッツミルクの作り方の実演を見学した。ココナッツの内側の白い部分をみじん切りにして絞るとミルクになる。初めて知った。
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滝周辺にて。この島の人はみんな気さくだ。
アピアまではまた山を越えなくてはならない。山を登るにつれ雨が強くなり、霧もでてきた。しかし山を越えたとたんに天気が回復し、あれだけ天気が悪かったのが信じられないぐらい爽やかな夕暮れになった。
道路が濡れてないところを見ると島の北側は雨が降らなかったのだろうか。
アピアに到着し、全員アギーグレイスホテルで降り、僕一人だけそのままバレンタイズゲストハウスへ送ってもらった。天気はいまいちだったが充実した一日だった。朝、干しておいた洗濯物はすっきり乾いていた。 -
サモア最後の日、この国の名物ボンネットバスに乗って近くのビーチに行こうかと思ったが、今日も天気がいまいちだ。今日は島の北側も雨が降りそうな気がする。
海岸沿いのフィッシュマーケットに行ってみたが時間が遅かったからか魚はほとんどなくなっていた。その横のバスターミナルから適当にバスに乗ることにした。とはいえどこへ行っていいのかわからず次々にバスは来るが乗るタイミングがつかめない。結局アファガという村へ行くバスに乗り込んだ。 -
バスの車内にて
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アファガは空港とアピアのちょうど中間だ。そしてバスは終点に到着。
何の変哲もない集落に降り立ったが何もない。海は見えるがごつごつの溶岩でできた海岸があるだけで座るところもない。ただ近くに変わった建築様式の教会があったので、それだけ見てアピアに戻ることにした。 -
ホテル併設のバーにて。
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サモアを出発する夜、一緒に空港へ向かうSさんが泊まっているアピアセントラルホテルに向かった。
。アピアセントラルホテルでSさんの部屋に荷物を置かしてもらい、一緒に一昨日行った中華料理屋で食べることにした。今日は普通にチャーハンと炒め物とビールだ。10時半にタクシーが迎えに来るということなのでそれまでホテルでくつろぐことにした。
2002年9月17日。午後9時。短波ラジオから4時間遅れの日本からの情報が流れてくる。小泉首相が今日北朝鮮に行ってきたらしく金正日が拉致を認めてその人たちは大半が死んでいるということだ。日本では今大騒ぎになっているのだろうか。南の島のサモアにいるとあまり実感がわかず、ラジオから流れてくるそれらの情報すべてがフィクションにさえ思えてくる。
10時半、タクシーで空港に向かった。今夜のフライト時刻は日が明けて1:45発。南太平洋のこの不自然なフライト時間は何とかならないものだろうか?
サモアでも天気が良かったのはトンガ同様初日だけだった。オークランドでもそうだったし、低気圧が僕を追いかけてきているようだ。もうフィジーには2日しか滞在できない。話によると天気は悪い日が続いているようだ。もう天気に関して期待はしていない。
フィジーへは再び日付変更線を越えるのですぐにあさってになってしまう。
エアパシフィック航空のナンディ行きはB737。1時間半のフライトだったがまともな機内食が出た。一応全部食べ、うとうとしていたらあっという間にナンディ空港に着陸し、その衝撃で目が覚めた。ナンディ空港は南太平洋最大の空港らしくボーディングブリッジもあり、免税店も充実している。床にはカーペットが敷かれエアコンも効いている。オークランド以来の近代的な空港だ。到着ロビーに出てSさんとはここでお別れすることになった。
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2002年 南太平洋島巡り
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