2002/09/12 - 2002/09/14
18位(同エリア18件中)
まさとし 国連加盟国全て訪問済さん
- まさとし 国連加盟国全て訪問済さんTOP
- 旅行記737冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 459,556アクセス
- フォロワー82人
トンガに来ました。
-
-
ポリネシアン航空。トンガへは2時間半のフライトだ。ポリネシア系の人も笑顔は満面で気分がいい。しかしスチュワーデスは小錦、武蔵丸系の女性なので少し引いてしまう。そんなわけで時差1時間。
-
トンガの首都があるトンガタプ島のファアモツ国際空港に着陸体制に入った。
-
飛行機の客のほとんどはそのままサモアに向かうらしくトンガで降りる人は少ない。暇そうな空港だ。
オークランドから利用したポリネシア航空。 -
入国し手荷物を受け取り外へ出た。
少額の両替をすませ街へ出ることにした。市内への安い交通機関はデイトラインホテルのミニバスだ。とはいえ結果として値段はタクシーとあまり変わらなかった。首都ヌクアロファで一番安い宿はトニーゲストハウスだが、中心部からかなり離れた場所に移転したようであまり行く価値はない。中国人の経営する「アンジェラス・ゲストハウス」(写真)に泊まることにした。香港から移民してきたおばさんは感じのいい人だ。銀行より良いレートで50USドル分両替してもらい街へ出た。 -
アンジェラス・ゲストハウスの部屋。水シャワーのみだ。1泊25トンがドル(1450円)。宿は少し高めだ。
-
ヌクアロファの市場。
ヌクアロファは首都とはいっても小さな街。一通り設備はそろっているが、道路はでこぼこで建物も貧相だ。ニュージーランドから来たので感じ方が偏っているかもしれないがパプアニューギニアより少しましな程度だろう。観光案内所で立派な地図を無料でもらうことができ、レンタサイクルを借り遠出することにした。近くのダイビングショップに出向いてみたが、シーズンオフのためか休みだった。トンガですることがなくなってしまった。とりあえず今日は自転車をこいで島の北西端に行くことにした。 -
トンガタブ島は平らな島なので走っていてもたいして疲れないが、めざす場所はあまりにも遠かった。しかし一度走り出してしまうとなかなか戻るきっかけが見つからない。
延々と南の島の風景が続く。 -
時々通過する集落で子供たちが手を振ってくれる。そのまま休みなしでこの先に白いビーチがあると信じ走り続けた。
-
岬にはエメラルドグリーンの海は広がっていたが、砂浜はなかった。やられた。海の透明度はすごいがビーチがないのは残念だ。
朝食べた機内食以来何も口にしてなかったので腹も減っている。ここにいても何もないのでとりあえず戻らなくてはならない。
帰り道ゲストハウスの看板があったのでその方向に曲がってみた。はたして営業しているのだろうか?でこぼこの道を約1キロほど走った時、なにか建物が見えてきた。 -
そして人影のない真っ白なビーチも。今までの疲れが少し癒された。この建物がリゾートホテルになっていてレストランもあり、やっと食事をすることができた。
沖合に張りめぐらされリーフに打ち付ける波でサーフィンをしている人もいる。でも延々に続いているビーチには誰もいない。ここでのんびりしていたいが、早く帰らないと日が暮れてしまう。それに5時までに自転車を返さなくてはならない。
腹も満たされたので再びヌクアロファに向け自転車をこぐことにした。帰りは何も考えないで走っていたのでずいぶん早い。5時前にちゃんと自転車を返すことができた。 -
到着した日の夜はトンガンダンスのディナーショーを見る事になっている。7時前宿でビックアップを待つことにした。やがてワゴン車に乗せられナショナルセンターへ向かった。ダンスショーは約1時間で客も「カバの儀式」に参加させられ苦いカバを飲まされた。
「カバ」とは南太平洋のメラネシアからポリネシアにまたがる地域で常用される嗜好品。 -
-
そのあと力強いダンスを見た後ディナータイムとなった。食事のメインはやはり豚の丸焼きだ。
-
豚の丸焼きは高級な料理としてテレビなどでよく見るが正直食べるのは今回がはじめてだ。それ以外にもトンガの民族料理がたくさん出て値段(20トンガドル/1200円の割にとても満足度の高いディナーショーだった。
-
こんな感じでトンガ初日の夜は充実した時間を過ごすことができた。昼間自転車で60キロ以上走ったのでくたくただ。
-
トンガの民族衣装が学制服になっている。
-
ヌクアロファの教会。妙に立派だ。
今泊まっている宿の30メートル隣に「リトル東京」という日本食レストランがあり、夕食を食べに行くことにした。カツ丼を食べていたらひとりの日本人が入ってきた。彼の名はSさん。
彼は貿易商で主に南太平洋諸国へ日本製品を輸出している行商だ。僕は最近南太平洋の島々に関して興味をもち出しているもののまだまだ知識が今ひとつ。そんな中ほぼすべての太平洋の島国に何回も訪れている佐藤さんの話はとても興味深いものだった。意気投合してしまい、この夜はついつい遅くまで飲んでしまった。Sさんとは今後のスケジュールがフィジーまで同じだ。まず明日のサモアまでのフライトが同じだったので一緒に空港に向かう約束をしてお開きにした。
南太平洋では飛行機の便数が極端に少なく週1便の国際線もざらだ。だから同じ時期に同じように忙しい移動をしていれば必然的に同じ飛行機に乗ることになってしまう。 -
トンガ最後に日。雨。昼過ぎ雨がやみ、太陽が見えかけたので天気は回復すると信じ最後の日ということで再び自転車を借りてホウマの潮吹き穴へ行くことにした。今日は片道20キロはないにしてもかなりの距離だ。何も考えないでひたすら走り続けていたら目的地に着く前に雨が降り出してきた。雨の中ホウマに到着。
-
潮吹き穴は溶岩の隙間から上に向かって海水が吹き上がる様子が見られる場所だ。たいしたことはないがトンガタプ島ではもっとも有名な観光地の一つだ。
帰路、雨が激しく降り出してきた。1時間半ずぶぬれで何とかヌクアロファに戻ってきた。とりあえず自転車だけ返して宿に戻り、シャワーを浴びたい。着替えをすませたが今夜出発なので乾くはずがない。でもアイロンがあるようで借りることにした。完全には乾かなかったがだいぶましになった。泥も落ちたので何とか不快な気分から解放された。しかし南の島で降り続く雨は最悪だ。
アイロンで洗濯を乾かしている間に雨はやんだようだ。夕方海岸沿いの中華料理屋で食事することにした。ちょっと量が多いが朝から何も口にしていないのでちょうどいい。 -
トンガの王宮。
-
トンガの子供たち。
夕方6時過ぎ、まだ乾いてない洗濯物をバッグに詰めアンジェラスゲストハウスを後にした。僕以外に客はいなかったこともあり、いろいろ親切にしてもらい本当に感じのいい中国人夫妻だった。トンガの中国人はみんな感じのいい人が多かった。
昨夜知り合ったSさんとは彼が泊まっているヌクアロファホテルのロビーで待ち合わせをしている。歩いてヌクアロファホテルに向かった。やがてSさんがホテルに戻ってきて一緒に空港へ向かうことになった。雨がまた降り出してきた。空港に到着したが、チェックインカウンターは吹きさらしで突風が吹いていて寒い。南国ムードゼロだ。出発まで1時間半あるが、速やかに搭乗口前に向かうことにした。
今夜のアピア行きのポリネシアン航空はシドニーからの便だ。時間的に食事も出ず、お菓子だけ出て1時間後サモアのファレオロ国際空港に到着した。緯度的にはかなり北へ来た(赤道に近づいた)がサモアも夜は涼しい。月が見えるということは天気は悪くないようだ。
サモアからトンガへの移動では妙な経験をすることになった。トンガとサモアでは時差はないが、日付が違うのだ。今回の旅行に出発してから気づいたのだが、サモアは日付変更線の東にある国だ。時差は24時間遅れ。今日は土曜日だったが明日もまた土曜日だ。三日後フィジーに移動するとき、一日飛ぶことになる。このように日付変更線を意識しながら旅行するのは初めてだ。このような経験は太平洋の島国でしかできない。妙な経験だ。航空券の日付が紛らわしい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2002年 南太平洋島巡り
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2002年 南太平洋島巡り
0
22