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明くる日も天気はいまいち。 雨が降らなければと<br />願いながら、海の京都、天橋立を目指します。<br />今回、天橋立を目指したのは北近畿タンゴ鉄道が<br />運行する観光列車 丹後あかまつ号への乗車の為の<br />ついで観光、大河ラマ麒麟が来るで注目の福知山城<br />へと寄りながら帰宅します。<br />まずは福知山城~天橋立観光編まで綴っていきます。<br />* 注)表紙の写真は 股のぞきアングルでの写真です。<br /><br /><br />

2020夏 関西観光列車乗り鉄の旅 ③ 福知山城&天橋立 編

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2020/07/23 - 2020/07/24

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旅行記グループ 2020 夏 観光列車の旅

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spitfirebuzz90

spitfirebuzz90さん

明くる日も天気はいまいち。 雨が降らなければと
願いながら、海の京都、天橋立を目指します。
今回、天橋立を目指したのは北近畿タンゴ鉄道が
運行する観光列車 丹後あかまつ号への乗車の為の
ついで観光、大河ラマ麒麟が来るで注目の福知山城
へと寄りながら帰宅します。
まずは福知山城~天橋立観光編まで綴っていきます。
* 注)表紙の写真は 股のぞきアングルでの写真です。


旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
JR特急 私鉄 徒歩
  • 翌朝も雨は降ってはいませんでしたが今にも<br />降りそうなどんより曇。ホテルを出て大阪駅に<br />歩いて向かう途中で見つけた大阪城マンホール。<br /><br />

    翌朝も雨は降ってはいませんでしたが今にも
    降りそうなどんより曇。ホテルを出て大阪駅に
    歩いて向かう途中で見つけた大阪城マンホール。

  • 大阪駅には予定の電車より少し早めに来て<br />トレインウォッチング。 <br />倉吉行きスーパーはくと。<br />2016年のしまかぜ遠征に来た時に大阪から<br />京都まで初乗車しました。<br />この車両も智頭急行線の開業に伴いデビュー<br />から25年位経過していますが今でも俊足を<br />誇り京都から鳥取までを2時間台で結びます。<br />またG車需要が低いと言われている関西において<br />G車需要が最も多い列車としても知られています。<br />そろそろ新しい車両に変わるとの噂もあるので<br />それまでに是非G車での旅をしたいです。<br /><br />

    大阪駅には予定の電車より少し早めに来て
    トレインウォッチング。
    倉吉行きスーパーはくと。
    2016年のしまかぜ遠征に来た時に大阪から
    京都まで初乗車しました。
    この車両も智頭急行線の開業に伴いデビュー
    から25年位経過していますが今でも俊足を
    誇り京都から鳥取までを2時間台で結びます。
    またG車需要が低いと言われている関西において
    G車需要が最も多い列車としても知られています。
    そろそろ新しい車両に変わるとの噂もあるので
    それまでに是非G車での旅をしたいです。

  • 683系、サンダーバードでお馴染みの車両ですね。<br />これも在来線特急では最高速160kmで走る今では<br />大阪、名古屋~金沢を結ぶ サンダーバード、しらさぎに<br />使用されています。<br />

    683系、サンダーバードでお馴染みの車両ですね。
    これも在来線特急では最高速160kmで走る今では
    大阪、名古屋~金沢を結ぶ サンダーバード、しらさぎに
    使用されています。

  • 大阪から宝塚線に乗って宝塚へと来ました。<br />なぜ、宝塚というと、別に歌劇を見に来た訳ではなく、<br />これから向かう福知山へ向かうのに大阪からだと特急<br />こうのとりは100kmを超えるため特急料金が100km<br />から150kmの枠の料金が適用されます。<br />宝塚からですとぎりぎり100kmを超えないので、ここから<br />乗車することにしました。<br /><br />

    大阪から宝塚線に乗って宝塚へと来ました。
    なぜ、宝塚というと、別に歌劇を見に来た訳ではなく、
    これから向かう福知山へ向かうのに大阪からだと特急
    こうのとりは100kmを超えるため特急料金が100km
    から150kmの枠の料金が適用されます。
    宝塚からですとぎりぎり100kmを超えないので、ここから
    乗車することにしました。

  • 新大阪からやってきたこうのとり1号は<br />681系 サンダーバード車両を改造した<br />車両です。 5年前までは381系、さらに<br />前は183系と国鉄型特急車両が最後まで<br />頑張っていました。<br />

    新大阪からやってきたこうのとり1号は
    681系 サンダーバード車両を改造した
    車両です。 5年前までは381系、さらに
    前は183系と国鉄型特急車両が最後まで
    頑張っていました。

  • こうのとりはG車を奮発。 100km以内なので<br />自由席料金に¥1,220足した料金で乗れます。<br />指定席と¥700位しか変わらず1+2列のゆったり<br />シートでの移動は乗り得だと思います。<br />

    こうのとりはG車を奮発。 100km以内なので
    自由席料金に¥1,220足した料金で乗れます。
    指定席と¥700位しか変わらず1+2列のゆったり
    シートでの移動は乗り得だと思います。

  • 福知山線は渓谷区間を走り、景色は恵まれております。<br />大阪に近い武田尾付近はかつて新線に変わる前の廃線跡が<br />人気のハイキングコースになっており、国鉄時代はDD51が<br />牽引する普通列車や団臨等の有名撮影ポイントでした。<br />今では山をトンネルでぶち抜いた新線を走り福知山、城崎への<br />時間短縮が図られました。<br />

    福知山線は渓谷区間を走り、景色は恵まれております。
    大阪に近い武田尾付近はかつて新線に変わる前の廃線跡が
    人気のハイキングコースになっており、国鉄時代はDD51が
    牽引する普通列車や団臨等の有名撮影ポイントでした。
    今では山をトンネルでぶち抜いた新線を走り福知山、城崎への
    時間短縮が図られました。

  • 宝塚から1時間ちょっとで福知山城が<br />見えました。<br />

    宝塚から1時間ちょっとで福知山城が
    見えました。

  • 福知山へは定刻に到着。<br />ホームへ降りるとちょうど丹後くろまつ号が<br />発車して行きました。<br />北近畿タンゴ鉄道の観光列車のひとつで 他にも<br />あかまつ号、あおまつ号が走ります。<br />

    福知山へは定刻に到着。
    ホームへ降りるとちょうど丹後くろまつ号が
    発車して行きました。
    北近畿タンゴ鉄道の観光列車のひとつで 他にも
    あかまつ号、あおまつ号が走ります。

  • 福知山駅ではこうのとり号の乗務員が交代する為、<br />数分停車します。<br />

    福知山駅ではこうのとり号の乗務員が交代する為、
    数分停車します。

  • 乗車してきた こうのとり号を見送ると<br />丹鉄のホームにはあおまつ号が入線して<br />きました。

    乗車してきた こうのとり号を見送ると
    丹鉄のホームにはあおまつ号が入線して
    きました。

  • 福知山で降りるのは高校生以来だと<br />思います。 当時はまだ地上駅で非電化、<br />ディーゼル特急やDD51等のディーゼル車が<br />行き交う駅でした。<br />

    福知山で降りるのは高校生以来だと
    思います。 当時はまだ地上駅で非電化、
    ディーゼル特急やDD51等のディーゼル車が
    行き交う駅でした。

  • 駅前にはSL時代に活躍したC11が展示<br />されていましたが、何故か他の地域では<br />見られない一段上にターンテーブルを模した<br />高台にある珍しい展示方法で驚きました。<br />

    駅前にはSL時代に活躍したC11が展示
    されていましたが、何故か他の地域では
    見られない一段上にターンテーブルを模した
    高台にある珍しい展示方法で驚きました。

  • かつての鉄道の街、要衡だった駅であったことが<br />書かれていました。<br />

    かつての鉄道の街、要衡だった駅であったことが
    書かれていました。

  • 駅構内の観光案内所でマップをもらい<br />今、大河ドラマ 麒麟が来るで注目の明智光秀の<br />居城であった福知山城へと向かいます。<br />道中、福知山市役所の前を通ると福知山城の<br />アピールとは別にスイーツの街とのPRもあり、<br />いまいちスイーツとは思い浮かばないなと思い<br />ながらお城を目指します。<br />

    駅構内の観光案内所でマップをもらい
    今、大河ドラマ 麒麟が来るで注目の明智光秀の
    居城であった福知山城へと向かいます。
    道中、福知山市役所の前を通ると福知山城の
    アピールとは別にスイーツの街とのPRもあり、
    いまいちスイーツとは思い浮かばないなと思い
    ながらお城を目指します。

  • お城が見えてきました。<br />

    お城が見えてきました。

  • お城は高台にあり、天守閣へ向かう途中に咲いていた<br />明智の家紋。桔梗の花が咲いていました。<br /><br />

    お城は高台にあり、天守閣へ向かう途中に咲いていた
    明智の家紋。桔梗の花が咲いていました。

  • 天守閣へと到着。<br />初めて来ました。 これでまた日本100名城の<br />一つを制覇です。<br />

    天守閣へと到着。
    初めて来ました。 これでまた日本100名城の
    一つを制覇です。

  • GO TOが解禁されましたがまだまだ<br />油断は禁物。 天守閣へは入場制限が<br />されており 整理券をもらい列に並びます。<br />

    GO TOが解禁されましたがまだまだ
    油断は禁物。 天守閣へは入場制限が
    されており 整理券をもらい列に並びます。

  • 30分ほどで入城し早速、天守閣へとあがり<br />福知山の街を見下ろし、光秀気分。<br />

    30分ほどで入城し早速、天守閣へとあがり
    福知山の街を見下ろし、光秀気分。

  • ズームで引くと 福智山駅が見えました。<br />

    ズームで引くと 福智山駅が見えました。

  • カメラを左に振ると由良川かな? を渡る鉄橋が見え、<br />ズームレンズを使用すれば、ここからこうのとりや<br />丹鉄の車両の撮影が出来そうです。<br />

    カメラを左に振ると由良川かな? を渡る鉄橋が見え、
    ズームレンズを使用すれば、ここからこうのとりや
    丹鉄の車両の撮影が出来そうです。

  • 天守閣を満喫した後は、下の公園内にある美術館で<br />開催されていた 明智光秀ギャラリーを見学する事に。<br />

    天守閣を満喫した後は、下の公園内にある美術館で
    開催されていた 明智光秀ギャラリーを見学する事に。

  • 休憩エリアには戦国バサラの中の明智光秀が<br />お出迎え<br />

    休憩エリアには戦国バサラの中の明智光秀が
    お出迎え

  • 中へ入ると 門脇麦、長谷川博己 の等身大パネル。<br />中は撮影禁止だったので、あとは実際に行ってみて<br />下さい。 今まで天下の謀反人というイメージが強く<br />また生い立ち等、謎の部分が多い武将でしたが、この<br />大河でイメージが変わった方も多いと思います。<br />今年はさわやかウォーキングで多くの光秀に纏わるコースが<br />設定されていたようですが、コロナ渦の為、10月一杯まで<br />全てのコースが中止になりました。11月以降再開された際は<br />光秀ゆかりの地を巡る、愛知、岐阜界隈へと出掛けるつもりです。<br /><br />

    中へ入ると 門脇麦、長谷川博己 の等身大パネル。
    中は撮影禁止だったので、あとは実際に行ってみて
    下さい。 今まで天下の謀反人というイメージが強く
    また生い立ち等、謎の部分が多い武将でしたが、この
    大河でイメージが変わった方も多いと思います。
    今年はさわやかウォーキングで多くの光秀に纏わるコースが
    設定されていたようですが、コロナ渦の為、10月一杯まで
    全てのコースが中止になりました。11月以降再開された際は
    光秀ゆかりの地を巡る、愛知、岐阜界隈へと出掛けるつもりです。

  • 福智山の街はやっぱりお城と桔梗の花が<br />デザインされたマンホールでした。<br /><br />

    福智山の街はやっぱりお城と桔梗の花が
    デザインされたマンホールでした。

  • お城を満喫して福知山駅へと戻ってきて<br />ちょうどお昼でしたので駅構内にあった<br />王将で、じめじめ蒸し暑かったので生を<br />頂き。

    お城を満喫して福知山駅へと戻ってきて
    ちょうどお昼でしたので駅構内にあった
    王将で、じめじめ蒸し暑かったので生を
    頂き。

  • ニラレバ餃子定食を頂きました。<br /><br />

    ニラレバ餃子定食を頂きました。

  • ここから再び鉄旅再開。<br />旧、丹後ディスカバリーを改造した<br />丹後の海 に乗車します。<br />普通乗車券に数百円足せば乗車出来る<br />観光特急です。<br />

    ここから再び鉄旅再開。
    旧、丹後ディスカバリーを改造した
    丹後の海 に乗車します。
    普通乗車券に数百円足せば乗車出来る
    観光特急です。

  • 丹後の海、天橋立をイメージし内外を改装され<br />生まれ変わりました。<br /><br />

    丹後の海、天橋立をイメージし内外を改装され
    生まれ変わりました。

  • 早速車内に入り、指定されたシートは<br />1列シートの一番前でした。<br />

    早速車内に入り、指定されたシートは
    1列シートの一番前でした。

  • こんな感じです。

    こんな感じです。

  • 1時間弱の乗車ですが前展望を楽しみながら<br />

    1時間弱の乗車ですが前展望を楽しみながら

  • 宮津駅へと到着。 ここは 舞鶴方面、豊岡方面への<br />本線との合流駅です。<br />

    宮津駅へと到着。 ここは 舞鶴方面、豊岡方面への
    本線との合流駅です。

  • 宮津駅では数分停車したのち、次は天橋立。<br />

    宮津駅では数分停車したのち、次は天橋立。

  • 天橋立へと到着。 この時点ですでに雨は本降り。<br />

    天橋立へと到着。 この時点ですでに雨は本降り。

  • あ~ 最悪と思いながら28年ぶりの天橋立へと<br />やってきました。 あの時もあまり天気が良く<br />なかったことを思い出しました。<br />前回来たときは1992年ののぞみデビューの年に<br />のぞみ初乗り&山陰旅行に来た時に寄りました。

    あ~ 最悪と思いながら28年ぶりの天橋立へと
    やってきました。 あの時もあまり天気が良く
    なかったことを思い出しました。
    前回来たときは1992年ののぞみデビューの年に
    のぞみ初乗り&山陰旅行に来た時に寄りました。

  • 駅の裏にある ケーブル&リフト乗り場から<br />傘を差しながらリフトに乗って上がってきました。<br />この時、ケーブルカーは乗車制限をしており1時間<br />以上の待ちとの事でしたので待ち時間がなかった<br />リフトを選択しました。<br />まずはべたなスナップから。<br />

    駅の裏にある ケーブル&リフト乗り場から
    傘を差しながらリフトに乗って上がってきました。
    この時、ケーブルカーは乗車制限をしており1時間
    以上の待ちとの事でしたので待ち時間がなかった
    リフトを選択しました。
    まずはべたなスナップから。

  • 少しズームで引き。<br />

    少しズームで引き。

  • 晴れるとこんな感じという説明看板越しにもスナップ。<br /><br />

    晴れるとこんな感じという説明看板越しにもスナップ。

  • お約束の股のぞき台に立ち<br />

    お約束の股のぞき台に立ち

  • 表紙の写真にも使いましたが、こんな感じで<br />天に龍が昇るように見えます!?<br />日本三景はすべて制覇していますが、松島にも<br />20年近く行っていないので いづれ東北旅行の<br />ついでに行けたらと考えています。<br />宮島は最近だと2016年に行っています。<br /><br /><br /><br />

    表紙の写真にも使いましたが、こんな感じで
    天に龍が昇るように見えます!?
    日本三景はすべて制覇していますが、松島にも
    20年近く行っていないので いづれ東北旅行の
    ついでに行けたらと考えています。
    宮島は最近だと2016年に行っています。



  • 上から満喫した後はまだ少し時間があるので<br />中を歩いてみようと思い、

    上から満喫した後はまだ少し時間があるので
    中を歩いてみようと思い、

  • 天橋立の生い立ちを理解してから<br />

    天橋立の生い立ちを理解してから

  • 中へと入っていきます。<br />

    中へと入っていきます。

  • 松並木の両サイドは海で、砂浜になっており<br /><br />

    松並木の両サイドは海で、砂浜になっており

  • 反対側まではさすがに行く時間がないので<br />ここで折り返し、駅へと戻りました。<br />この後は、今回の旅のもう一つの目的である、<br />丹後あかまつ号に乗車します。<br />続きはあかまつ号&帰宅編へ。<br /><br />

    反対側まではさすがに行く時間がないので
    ここで折り返し、駅へと戻りました。
    この後は、今回の旅のもう一つの目的である、
    丹後あかまつ号に乗車します。
    続きはあかまつ号&帰宅編へ。

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