
2020/09/26 - 2020/09/27
27位(同エリア74件中)
福ヒットさん
関門トンネル人道を渡り、少し疲れてきました。
あまり体力に自信がない私ですが、実はこれからが本当の意味で大変でした。
限られた時間での旅行なので、できるだけ有効に使わないと。
宿泊地である門司港駅に着いた私ですが、すぐに別の場所に移動しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
関門トンネル人道近くのバス停からバスに乗って、10分ほどで門司港駅前に着きました。
昨年改修が終わったばかりですが、レトロな感じのデザインがいいですね。
生憎この時間は逆光。門司港駅 駅
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角度を変えるといい写真が撮れました。
門司港駅 駅
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駅前の様子。
それほど人の流れはありませんでした。
落ち着いて観光が出来そうです。 -
駅のそばにはすぐ海が。
空も晴れたし、気温も爽やかな温度で最高でした。 -
イチオシ
少し先に門司港レトロが見えました。
後で夜景を見に利用するので、今は我慢。 -
次に行くところがあるので、観光もそこそこに門司港駅へ。
構内に造りもオシャレです。門司港駅 駅
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構内にあるファミリーマートも景観に合わせるような色使いでした。
門司港駅 駅
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逆光で読めませんが、旅立ちの鐘だそうです。
その奥は九州鉄道の起点になったことを示す0哩標があります。門司港駅 駅
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プラットフォームや看板もレトロです。
門司港駅 駅
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イチオシ
電燈もありました。
夜になると点灯するのでしょうね。
帰りが楽しみです。門司港駅 駅
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ホーム左側に停車している普通列車に乗車し、次の目的地へ。
門司港駅 駅
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実はここまで何も食べてこなかったので、構内のファミリーマートで缶コーヒーとサンドイッチを買い、車内で食事しました。
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30分ほどで目的地の戸畑駅に着きました。
ここも北九州市です。戸畑駅 駅
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ここに来た目的は奥に見える若戸大橋を見て、橋の下から出ている渡り船に乗ることです。
駅からはそれほど遠くはなさそうです。 -
改札は一方向にしかなく、一旦南側に出て、それから地下道で若戸大橋がある北口に出る構造になっていました。
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地下道を出ると渡り船の乗り場の案内が。
ひたすらまっすぐ行くだけで良さそうです。 -
確かにそのようです。
500メートルくらいかな。 -
渡り船の出発時刻は事前に調べて、この時間帯は15分に1便であることは分かっていました。
なので、それほど焦らず少し寄り道を。
ここの旅館はやっているのでしょうか。
”国鉄”推薦旅館だそうですが。 -
ここは間違いなく廃業しているでしょう。
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途中の神社で猫がゴロゴロしていました。
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程なくして橋の下まで来ました。
見た目以上に大きな橋です。
赤い色も青空に映えます。若戸大橋 名所・史跡
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その下には渡り船の乗り場がありました。
乗船まではまだ少し時間がありそうです。若戸渡船 乗り物
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乗り場のそばにはちょっとした憩いの場みたいのがありました。
そこで遊んでいるおじいさんと孫娘の光景がほほえましかったです。 -
対岸の若松方面。
船では3分ほどで着くそうです。 -
乗船する船。
100円で対岸の若松まで運んでくれます。若戸渡船 乗り物
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さぁ、いよいよ出航です。
乗客は10人もいなかったかな。若戸渡船 乗り物
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あっという間に若松側に着きました。
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少し若松エリアを散策しましょう。
乗り場近くにあった上野ビル。
大正2年に建設されたビルだそうです。 -
国の有形文化財にも指定されているようです。
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中にも入れたそうですが、誰もいなかったので気が引けてここまでで引き返してしまいました。
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旧古河鉱業若松ビル。
こちらは大正8年の建築だそうです。旧古河鉱業若松ビル 名所・史跡
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旧ごんぞう小屋。
若松はかつては石炭の運搬で非常に栄えた町でした。
運ばれてきた石炭を港に泊まっている船に積み替えるのに、ごんぞうと呼ばれる仲士がたくさんいたそうです。
そんな彼らの休憩場所を模した小屋だそうですよ。旧ごんぞう小屋 名所・史跡
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もう一枚。
旧ごんぞう小屋 名所・史跡
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ごんぞうがいたころはどれだけ活気があったのでしょうか。
いまこの場で感じられる雰囲気からは想像がつきません。 -
ほどなくして若松駅付近に着きました。
SLが展示されていましたが、錆が酷くてところどころ穴まで開いていました。 -
ここにはかつて操車場がありました。
石炭の取り扱いで一時は日本一貨物の取扱量があったそうです。 -
このあたりも線路がたくさん敷き詰められていたのでしょう。
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かつては複数あったいまの若松駅のホームは、いまは1つだけ。
若松駅 駅
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駅舎は新しくしたみたいです。
若松駅 駅
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観光もしたし、そろそろ門司港へ帰ろう。
ではなく、ここからが本番。
今から夜景を見に行きます。
向かうのは近くにある高塔山公園の展望台です。
駅前から1500メートルとありますが、事前の調べではもっとあることは分かっています。
歩きなので覚悟して向かいます。 -
ほどなくして高塔山公園の入り口に着きました。
ここから本格的に上り坂となります。 -
歩いて行くにはしんどい坂でしたが15分ほどで展望台のところまでどうにか到着しました。
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こちらが展望台。
すでに数名の人がカメラを構えて夜になるのを待っていました。高塔山公園 公園・植物園
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日本夜景遺産にも指定されている展望台。
夜になるとこんな夜景が見られるそうです。高塔山公園 公園・植物園
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時刻はまだ6時過ぎ。
夜になるにはまだ1時間ほどありそうです。
しばらくとどまることにしましたが、海からの風が少し冷たくて短パンの私には少し堪えました。高塔山公園 公園・植物園
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6時半。
少しずつ街に明かりが灯り始めました。高塔山公園 公園・植物園
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6時50分。
あと少しで陽が完全に沈みます。高塔山公園 公園・植物園
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イチオシ
7時になりました。
すると若戸大橋がライトアップされ始めました。
肉眼ではそれほど明るく見えませんでしたが、スマホの感度が良かったせいか、写真にすると見事な夜景となって映し出されました。高塔山公園 公園・植物園
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すこし引いてもう一枚。
身体もだいぶ冷えてきたので、ここらへんで十分でしょう。
町の方に戻ることにします。高塔山公園 公園・植物園
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道には該当が所々にあるだけで、歩くには少し薄気味悪い感じがします。
傾斜もあったので、駆け足気味に下って行きました。 -
イチオシ
坂の途中で見れた夜景。
ここからでもいい景色が見れますね。 -
坂を下りきって船の乗り場に行く途中、商店街を通りました。
まだ7時半前だというのに店はほとんど閉まっていました。 -
行きとは逆に戸畑まで戻ります。
若戸渡船 乗り物
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船内には人がいませんでしたので、中の様子を映しました。
若戸渡船 乗り物
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イチオシ
戸畑側に到着。
若戸大橋が綺麗にライトアップされていました。若戸大橋 名所・史跡
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戸畑駅に着いたらちょうど門司港行きの電車が来ていました。
急いで乗車。戸畑駅 駅
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小倉で降りる人もいましたが、車内は空いていました。
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門司港駅に無事到着。
さっきは点灯していなかった電燈が点いていました。門司港駅 駅
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逆光でうまく撮れていなかった旅立ちの鐘も、もう一度写真に収めました。
門司港駅 駅
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0哩標。
門司港駅 駅
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夜の門司港駅。
門司港駅 駅
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本日最後は門司港レトロの展望室に向かいます。
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人通りはほどんどなくなっていましたが、地上からの夜景も見事です。
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31階の展望室に上ります。
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イチオシ
31階の展望室から見える門司港駅方面は素晴らしい景色でした。
これもカメラのおかげで見た目以上に素敵な夜景を収めることが出来ました。門司港レトロ展望室 名所・史跡
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下関側も望めましたが、照明がガラスに反射してうまく写真に収めることが出来ませんでした。
泣く泣く写真は諦めて下に降りてきました。
対岸に下関の街が望めます。 -
右上に月が見えます。
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関門橋もライトアップされていました。
こんなに素晴らしい景色が望めるのに人がそれほどいないなんて信じられません。
気候も良く、良い時に来たなぁとしみじみ思いました。 -
長い一日でしたがようやくホテルにチェックイン。
今回はプレミアホテル門司港さんにお世話になります。プレミアホテル 門司港 宿・ホテル
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私がアサインされた部屋。
オーシャンビューとなっています。プレミアホテル 門司港 宿・ホテル
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シャワールーム。
プレミアホテル 門司港 宿・ホテル
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トイレはウォシュレットタイプでした。
プレミアホテル 門司港 宿・ホテル
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部屋からの夜景。
関門橋が見えました。
朝の景色も良さそうです。プレミアホテル 門司港 宿・ホテル
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朝食は後付けでしたが、生憎すでにどの時間帯も予約でいっぱいとのことでした。
外に出ましたが、9時前で店もみんな閉店となっていて、仕方なくまたしてもファミリーマートでパンを買って食べました。
今日はトータルで3万歩以上も歩いていました。
食事の後は倒れこむようにベッドに横になりました。
明日は今日ほどはハードな観光はしないので、マイペースに観光をしようと思います。
2日目に続く。
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