☆標高2034mの美ヶ原高原王ヶ頭ホテル☆再訪の２日目。4月の美ヶ原高原で豪快に雪上車クルージング！！

2019/04/21 - 2019/04/21

☆標高2034mの美ヶ原高原王ヶ頭ホテル再訪☆2日目。
4月21日
朝食前の王ヶ鼻の朝霧自然教室が雪のために雪上クルージングに変更。
王ヶ鼻からの素晴らしい北アルプス山がみれなくて残念ですが
4月下旬の雪上クルージングは非常に珍しいとのことです。

スノーモービルの乗車経験はありますが、雪上車は未経験。
早起きをして、雪上クルージングに参加。

南極探検にも使用されている雪上車で
美ヶ原の朝の雪原を豪快クルージング！
素敵な経験をさせていただきました('∀')/

表紙写真は
美ヶ原高原のシンボルの美の塔で後方に
テレビ塔と王ヶ頭ホテルがみえています。

エリア 美ヶ原高原(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

4月21日
美ヶ原2日目の朝の部屋からの眺望です。
ホテルの朝のイベントの
雪上車クルージングに参加しますが

桜とレンギョウが綺麗ですが
ちょっと朝寝坊してしまって大慌て
雪上車クルージングの集合時間に何とか間に合いました(>_<；

南極探検で使用されている
雪上車3台に分乗してクルージングに出発！

座ったのは皆さんが敬遠した
雪上車の最後部座席です。

飛んでいるのは小石…。

テレビ塔と雪原。

揺れるのが嫌だったりとかがありますが
写真を撮るなら最後部座席がおすすめです。

雪が無い所のゆれは豪快で(笑)
雪上車のキャタピラが
じゃり石を飛ばしてきますが
頑丈な雪上車は大丈夫そう(笑)

後部座席は揺れますが
この通り風景は抜群です('∀')ｒ

時刻は6時半を過ぎた頃。

ドライバーは女性スタッフですが

雪を舞い上げて
ガンガン飛ばしています(笑)

4月下旬の雪上クルージングは
ホテルでも初めてだそうです。

桜満開の下界からは
想像できない美ヶ原の雪原。

美ヶ原高原のシンボル「美しの塔」

美しの塔は濃霧から登山者を守るために
建てられたの高さ約６ｍ霧鐘を備えた避難塔ですが

美しの塔 名所・史跡

日本で一番大きな文学碑です('∀'ｒ

南に尾崎喜八氏の「美ガ原溶岩台地」が刻まれ
北には美ヶ原賛歌の山本俊一翁のレリーフがあります。
松本出身の彫塑家上條俊介氏の作品です。

後方に王ヶ頭のテレビ塔がみえています。

雪景色の中でみる
美しの塔は初めてでした。

ドライバーさんと記念写真。

サングラスとマスクの訳は
コロナではなく、すっぴんの為(笑)

美しの塔からの風景。

4月下旬にしては
本当に珍しい美ヶ原の雪原です。

逆光ですが、
雪質は春のザラメ雪ですね。

出動した3台の雪上車
今日は美しの塔まででしたが
2月下旬頃～3月下旬のクルージングは
美ヶ原を広範囲に移動し雪原の樹氷や
雪の北アルプスのパノラマなど
壮大な雪景色をみせてくれるそうです。

日本で初めて雪上車を導入したのは
1927年（昭和2年）の妙高温泉だそうです。

初めて赤倉観光ホテルにスキーに行った時は
駐車場からの送迎はホテルのトロイカでした。

年齢バレバレ…(苦笑)

テレビ塔と王ヶ頭ホテル。

青空とオレンジ色の
コントラストが綺麗です。

こちらからも一枚！

雪上車と記念写真('∀'ｖ

足元の雪紋をみます。

王ヶ頭ホテルは年間を通じて
松本駅⇔王ヶ頭ホテルの送迎があり
冬でも足の心配なく来れるので便利です。

初秋の空も綺麗でしたが
今日の空もいい感じです('∀'ｖ

冬は人気のスノーシューの
雪上散歩も楽しそうです。

そろそろフリータイムも終了。

ホテルに戻りましょう。

美ヶ原牧場。

冬季は牛さん達は里に降りていますが

雪解けを待っているのでしょう。

後方の雪上車をみると
雪の壁も高さがあるようです。

遠ざる美しの塔
さよなら…また会いに来れますように…。

後部座席からの風景。

揺れが気にならなかったら
後部座席がおすすめです('∀'ｒ

ホテル前のベンチのある所で下車。

アルプス連峰が霞んでいます。

王ヶ頭ホテルの全景。

王ヶ頭山頂へ。

王ヶ頭の山頂。

王ケ頭 自然・景勝地

王ヶ頭山頂の碑に
203４ｍと刻まれています。

霞んでいますが、
日本の屋根と言われている
アルプス連峰がみえます。

眺望の良い王ヶ鼻のイベントが
中止になったのは雪のぬかるみが原因でした。

王ヶ頭からの山脈。

春が訪れると
この下はお花畑です♪

心が洗われるような爽やかさです…。

今回も王ヶ鼻に行けませんでしたね…。

次回は王ヶ鼻と松本平の夜景
思い出の丘を優先します。

御嶽信仰の御嶽神社の
鳥居から御嶽山に向かって合掌。

この石仏群も御嶽山に向けて
建てられています。合掌。

もう少し歩いて
ホテル東側の展望台へ。

北信濃の風景をみに行きます。

眩しいですね。
サングラスで良かった。

道標。

ホテルの東側の展望台。

今日も霞んで北信濃の山が見えません。

自然保護センターがみえます。

9月に来た時は
あの塔の下を歩いて一人トレッキング。
ウメバチソウが見頃でした。

標高2000ｍの朝。
風も無く爽やかで気持ちがいい♪

標高2034ｍの高原の朝の爽やかさに
思わず、大自然に向かって何度も深呼吸＼('∀'')/

昔からある看板。
訪れた人はここで記念写真を撮っていました。

ホテルのレストラン入り口
あの入り口が昔の玄関です。

テレビ塔と雪上車。

陽が高くなって
道が光っています。

現在の正面玄関。

玄関の上が昨夜のレストラン
ダイニングやまぶきです。

朝風呂を楽しんでのんびりしていた
主人を誘ってテラスカフェへ。

テラスからの風景。

テラスを眺めるカフェで

朝のコーヒーを二人でいただきます。

ご覧いただきまして
ありがとうございました<(_ _)>