2018/07/31 - 2018/08/07
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マダムペコさん
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2018年の旅行記です。子どもたちの学費から解放されたと思ったのも束の間、私も退職を迎えました。その記念の旅です。昨年はJTBを選びましたが、今年はJALパックです。
7月31日(火)東京前泊
8月1日(水)ミラノ泊
8月2日(木)ベニス泊←★ここ
8月3日(金)フィレンツェ泊
8月4日(土)フィレンツェ泊
8月5日(日)ローマ泊
8月6日(月)ローマ泊
8月7日(火)羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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二日目の朝です。ホテルから見た外の景色です。路地裏で観光地の景色ではないけど、ヨーロッパに来たんだなあと思える街並みでした。ミラノは路地裏が綺麗だった印象があります。
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結構良いホテルらしいのですが、なんせ夜中に到着してすぐ寝て、朝早く出発したので、ほとんど記憶にありません。
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でもお風呂が立派で使いやすかったです。シャワーも可動式でした。
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洗面所はシングルです。夫婦でもツインが便利だなあと思う今日この頃です。便器はもちろんウォッシュレットではありません。
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テラスで朝食をいただけるようです。
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お料理はサラダが充実していました。
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パンもたくさんありました。でも昨日ラウンジと機内でたくさん食べすぎた胃袋はまだ元気に動かず、コーヒーとサラダくらいしか食べられませんでした。この時から少し体調崩していたと思います。
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朝一番の観光は、この旅メインの「最後の晩餐」の鑑賞です。
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「最後の晩餐」はミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂に描かれたものです。ここが修道院で
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こちらがその食堂です。ちょっとがっかりしました。でも、いよいよ外国映画でしか見たことがない作品を間近で見られると思うと、わくわく期待感が高まります。
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レオナルドは1495年から制作に取りかかり、1498年に完成したそうです。ほとんどの作品が未完とも言われるレオナルドの絵画の中で、数少ない完成した作品の一つです。遅筆で有名なレオナルドが、3年という彼にしては速いペースで仕上げたそうです。
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420 x 910 cm の巨大なものです。フレスコ技法ではなく、乾いた漆喰にテンペラで描かれたことや所在する環境から最も損傷が激しい絵画としても知られているそうです。
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15分間の鑑賞時間の間は、自由に写真も撮れました。ツアーは全部で8人だったので、他のグループと混在で鑑賞しました。難しいことはわからないけれど、やっと観られたという満足感でいっぱいでした。
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次はドゥオモに向かいます。バスを降りたらガレリアに行きました。「ガレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世」は十字型アーケード式のミラノで最も高級なショッピング施設です。
アーケードは1865年から12年の歳月を費やして作られたそうです。 -
おお、大好きなプラダ本店だー。本店というだけでなんとなく価値を高めてしまいます。ぜひここで一つお買い上げしたいと思ったのですが、これぞと思う物に出合えず、残念でした。
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ミラノ観光のハイライトはまさに「ドゥオーモ」です。
フィレンツェやピサ、ナポリなどイタリア中の都市にドゥオーモがありますが、その中でもミラノのドゥオーモは群を抜いて素晴らしいです。
建築にかかった期間は500年で、多くの芸術家が尖塔一本一本に至るまで作り上げたそうで、近くで見ると、本当に細かく作り込まれています。 -
ドゥオーモは入場しました。バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次いで世界で2番目に広い教会であるドゥオーモは、細かく装飾された巨大なステンドグラスもありました。
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教会や大聖堂と言えばステンドグラス。
ミラノのドゥオモは、14世紀末時点では単なる色のついたガラスを設置する予定でしたが、一転15世紀に入ってすぐにステンドグラスを設置することが決まったのだそうです。そのステンドグラスがこれです。絶対、こちらの方が良いですよね。 -
その後、徒歩でミラノ市内を観光しました。
スカラ座やスフォルツェスコ城の外観を観光しました。 -
お城はともかく、スカラ座といえば歌劇場よね。中が見所なのに、外観だけというのはなんだかなぁと物足りなく感じたことを思い出しました。ツアーだから仕方がないのですが、もっと自由な時間がある方がいいなあと思います。旅の嗜好が、夫婦で違い、夫婦で行く時はツアーが多いです。夫はその方が安心するみたいです。
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この像はどなただっか、電車が走っている通りで、必死で歩いたので、覚えていません。すみません。そのまま、ランチのお店まで歩きました。
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イタリアといえば、生ハムとメロン。美味しそうですね。
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そしてミラノカツレツ。この旅を計画した時から、とてもとても楽しみにしていた、これぞイタリアのメニュー。なのに食べられません。前日のラウンジや機内食の無茶な飲食のせいか、寝不足の中、暑いミラノの街を歩いたからなのか分かりませんが、本当に一口も食べられませんでした。
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デザートのプリンもです。悔しくてもったいなくて、その後のベニスへの移動のバスの中では、しっかり爆睡してました。
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4時間かけてベニスに到着。バスの中で寝たおかげで、体調は回復したように思えました。本島からこのヒルトンシャトルボートでホテルに向かいます。15分ほどかかります。とても揺れましたが、爽快な気分でした。ジェットコースター系、大好きです。
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ホテルは、ジュデッカ島のヒルトン・モリーノ・ストウッキーでした。豪華なホテルでした。
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このヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスは、ジュデッカ島にあった製粉工場跡を数年の歳月をかけて改装した後に営業を開始したという珍しい来歴を持つホテルです。
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天井が高くて、シャンデリアが綺麗。雰囲気の良いお部屋でした。
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バスタブの他にシャワーブースがあって使いやすかったです。このツアーの中で、一番好きな部屋でした。
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夕食はホテルのレストランでプライベートディナーです。と言っても、テーブルの間隔がとても狭く、8人が横並びでいただきました。まあ、皆さん、そんなに年齢層が違うわけではないので、ワイワイ楽しくいただけました。
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メインです。名前もお味も覚えていません。思い出すのは、ランチが食べられなかった残念無念な気持ちです。本場のミラノカツレツ食べてみたかったです。(しつこい)
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デザート。
この後は部屋でお風呂に入って、トランクの整理をして寝るだけでした。後で思ったのですが、本島内のホテルだったら、夜、自由にサンマルコ広場などを散策できたかもしれません。だから、ベニスのホテルは本島内が良いと思います。JTB赤パンフは、本島内のデラックスホテル、ダニエルだったので、この点はJTBのプランの方が良かったと思いました。 -
夕食前に、ジュデッカ島の向かいの景色をiPhoneで撮りました。この黄昏感が気に入って、日本の友人や家族にLINEで送りました。時差も考えずに。明日はフィレンツェに向かいます。2泊するので、自由に街を歩きたいです。
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