絶景！「聖ロンバウツの塔」に登るためにメッヘレンへ！

2019/09/07 - 2019/09/07

「聖ロンバウツ大聖堂の塔」に登るためにメッヘレンへ行った。
9月2日にブリュッセルに到着、3日から観光スタート、5日目の朝、吐き気とめまいで起きられなかった。
前日はリエージュに行って、3万５千歩以上歩いた。
ブリュッセル・ミディ駅に夜7時ごろ到着、駅構内のお店で鶏肉のから揚げのようなものを食べた。
油濃いと思った。
たぶんそれで、胃がもたれているのだと思う。
いつもなら朝６時過ぎに起きるが、10時過ぎまで寝て、症状が収まったのでメッヘレンに向かった。
めまいがするときは、いつも、不思議なことに、動いた方が、体調が元に戻るのが早い。
寝てばかりいると、いつまでも、めまいと吐き気が続く。
いつもは、ホテルを出てからミディ駅に着くまでの写真を撮っているが、この日の写真はメッヘレンに行く列車の中から始まっている。

エリア メッヘレン(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

11:36分。
ミディ駅からメッヘレンまで、ICに乗って25分。

車内の様子。

車窓からの景観

11:55分。
メッヘレン到着。

メッヘレン駅

メッヘレン駅構内

メッヘレン駅構内

メッヘレン駅構内

ブリュッセルに戻る帰りのICのホームを確認。

メッヘレンの駅前の様子。

メッヘレンの駅前の様子。

市庁舎があるグローテマルクトに向かう。

駅から大聖堂まで、約1.4キロ。
大聖堂委到着するまでには、体調が戻りそう。
来てよかった！

土曜日だったので、通り沿いに子供向けの恐竜の家や露店があった。

通りの様子

通りの景観

メッヘレンは、観光客は少なかった。
通りを歩いているのは、ここで暮らす方たちという雰囲気。
まあ、駅から1.4キロの道のりを歩いて大聖堂に向かう観光客は、私ぐらいかもしれない。

落ち着いた街で、治安は良さそうだった。
というか、私は鈍いのか、治安が悪いといわれるミディ駅周辺も、さほど問題は感じなかった。
肌の色が違ったり、貧しそうな服装の方もいたが、親切だったし助けられた。

途中で運河を渡る。

何だろう？

12:27分。
あれれレれ。
晴れてはいるけど、雲行きが怪しい。

パフォーマーがいた！

だんだん賑やかになってきた！

通りの景観

グローテ・マルクトが近づいてきた。

露店

露店

グローテマルクトに到着。
写真は市庁舎。
おとぎの国の雰囲気。

聖ロンバウツの塔が西側に見える。
写真左上の影は、天気が悪いのではなく、修理したばかりのソニーのカメラが、また壊れたから。
帰国後、ソニーの修理工場の方に「ソニーの修理には問題はない」といわれ、修理費をまた支払ってカメラを修理。
2か月後にミラノでも同じトラブルが発生したが、また、「ソニーの修理には問題はない」といわれ、またまた修理費を支払って修理。

この経験で、「精密機器は修理するのでなく、信頼できるメーカーのものを新しく買い替えた方が安上がりだ」という事を、やっと学んだ高齢者の私。

ソニーのカメラは、いま、孫のおもちゃ箱の中にあるけど、カメラではなくスマホで写真を撮りたがる孫の様子を見ながら、「古いスマホをカメラとして使った方が、軽いし、画像は綺麗だし、雨でも大丈夫だし、アプリでシャッター音が消せる」事がわかって、次回旅行ではスマホカメラを持参したい！

でも、でも、でも、いったいいつになったら、海外旅行には行けるようになるんだろう？？？

聖ロンバウツの塔ではキャノンのカメラで周辺の美しい景色を撮影。
そういえば、キャノンは、一度修理に出したことがあるけど、元通りになったし、酷使しているけど壊れない。
考えてみれば、スマホがあるから、カメラはキャノン一台で充分だったのだ。

歳を取ると、だんだん柔軟な思考ができなくなる。

これ以上、私の老化が進む前に、ブリュッセルを再訪できるようになりますように！！！！！