2020/09/19 - 2020/09/20
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satochanさん
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四連休は奄美大島へ!
加計呂麻、行ってみたかったのです。
四連休もあるのだから、加計呂麻の近くにある有人島、与路島にも訪問しました。
商店もなく、宿が数件あるだけの、のーんびりとした島でした。
9/19 HND-KOJ-ASJ 古仁屋へ
9/20 与路日帰り
9/21 加計呂麻日帰り
9/22 古仁屋周辺観光、ASJ-KOJ-HND
- 旅行の満足度
- 3.5
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始まりは羽田から。
四連休初日、めちゃくちゃ混んでた羽田。
スタアラゴールドのゲートもたくさん人がいてカオス。
荷物検査場でもたつく人が多い。荷物出すのぐらい、ちょっとは工夫しようぜ。。。
ラウンジも7時台はそうでもなかったものの、8時過ぎるともう人がいっぱいだった。
コーヒーだけ飲んで早々に出ちゃいます。 -
8時35分発フライトなのにディレイ30分。
乗り継ぎあるんだけどな。。。と思って一応地上係員に申し出、登録してもらう。
こうしておくと到着地の鹿児島で色々と手配してもらえる。航空会社が別でも。
ここで現地で一緒の友人と合流。あら、同じ飛行機だったのね(笑)
いつも別フライトで現地集合だからそこまで聞いてなかったwww
30分ディレイで出発。
曇りがちで富士山見えず。 -
鹿児島に到着したら、次のJ-AIRも遅れていた。
ので一応JALラウンジに行く。
ここも結構混んでいた。 -
奄美大島行き、30分遅れだったのに上空待機になったため、結局1時間のディレイに。
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やっとこさ到着。
ここで宿の人と待ち合わせ。
遅れてすみません。 -
今日の宿は奄美大島の一番南にある町、古仁屋。
奄美大島はでかい、北から南まで100㎞もある。
だから送迎をお願いした。ひとり2000円。
さらにガイド付き。
まずは島のコンビニ、島人mart。
島人と書いて「しまっちゅ」と読む。沖縄だと「しまんちゅ」。 -
とりあえず飲み物を買う。
このTシャツが良い。 -
次に島のスーパーに寄り道。
島バナナは奄美特産で普通のバナナより高い。
けれどもとても美味しい。
記念に1房買う。 -
黄色多めだとさっぱりとした味わいだけど、美味しい。
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ガジュマルの木を通る。
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マングローブ。
奄美もマングローブが有名。
年々、増えてきているそうです。 -
石抱きガジュマル。
ガジュマルの根っこが伸びすぎて岩を抱いている状態。
下の方にあるらしいけど、もう岩が見えません。 -
サンゴの石垣。
サンゴの死骸を石垣にするそうな。
しかし隙間ができて、そこにハブが忍び込んで危ないため、年々減ってきているらしい。 -
午後の時間は引き潮なので浅瀬が見えます。
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2時間ちょっとかけて古仁屋に到着。
宿は昭和荘です。
https://shouwasou.com/
HPから予約。
一泊1500円。
スクーターレンタル1500円。
とてもお安いです。昭和荘 <奄美大島> 宿・ホテル
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で、目の前の川では取材班がいた。
大ウナギがいるそうで、それを撮影していた。
NHKの某番組らしい。 -
昭和荘は小さい、がしかしこの狭さがなんとなく落ち着く。
コモンエリア。
ここが居心地よくって、旅人たちとおしゃべりするにはぴったり。 -
色々な案内もあり。
古いですが清潔です。 -
お部屋はドミトリー。女子部屋は4人ベッド。
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夕方だったので付近を散歩。
お、ウナギ見えたー。
でかいぞ! -
港に来てみた。
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加計呂麻を結ぶ海上タクシー。
これなら頻繁に出ていて便利ねー。
フェリーに車やバイク載せないならば。 -
時間が中途半端なため、お魚屋さんに入る。
出川哲郎も来たらしい。
刺身屋だけど、海鮮丼が有名。 -
でもビール飲みたいからビールと刺身で。
ここまで遠かった、お疲れさま。 -
その後食堂へGo!
丸屋さん。
まずは島豆腐。うまし。 -
クロマグロのお刺身。うまし。
クロマグロは奄美特産。
養殖もしている。近大の養殖もここでしている。 -
あおさのてんぷら。香りがすごい。美味しいー。
ってことで夕飯美味しかった。
宿に戻って他のゲストたちとおしゃべり。
特に釣りで来ている人たちの話が面白かった。
旅の新たな視点だわー。 -
翌朝、スクーターで朝日を見に行くものの、友人のバイクが途中で動かなくなった。
でも宿の人が代わりを持ってきてくれて、優しい!!
油井岳展望台。朝日が見えるほど晴れてはなかったけど、きれいー。油井岳展望台 名所・史跡
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あちらにも展望台があるみたい。
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こんな階段があったので登ってみます。
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別の角度から
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さらにこちらは大島海峡が見えます。
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続いて高知山展望台
高知山展望台 名所・史跡
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ちょっと森を進むとこんな展望台がある。
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登ると、古仁屋がばっちり見えます。
向こうには加計呂麻も。 -
素敵な風景だなぁ。
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展望台の近くには鉄塔。
おかげでスマホの電波が絶好調です。 -
宿に戻る前にコンビニで朝食をゲット。
ついでにランチのおにぎりもね。
がっつりめに食べます。なぜなら今日行く与路島にはお店がないから!
ランチ難民になるので、がっつり食べて、おにぎりを持参します。 -
ちょっと時間があったので食後は漁協まで行ってみます。
満潮なため、海が近いです。 -
この辺にどうやらウミガメとかエイが、漁師さんのエサを求めてやってくるらしい。
でもこの日はいなかった。 -
コーラル橋。かなり目立つ橋です。
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そしてせとうち海の駅。
フェリーのチケット売り場、レストランなどがあります。せとうち海の駅 道の駅
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加計呂麻行き、与路島・請島行きはここで買います。
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往復券。往復で買うとちょっと安い。
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目の前には今日乗る船がスタンバイ。
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海の駅の広場にはマグロもいます。奄美南部は養殖マグロが有名だそうです。
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与路行きの船、搭乗前だったのでしばらく見学。
クロネコさんが荷物持ってきてた。
そうだ、この船こそ、唯一の移動手段なのだ。
だから大事。 -
乗船。
デッキの席に座ります。 -
乗船する人達を見てたら、今度は郵便局の車。
ゆうパックなども積み込みます。 -
大きな荷物はケースに入れて運搬。
イケジとあるけど実は与路行き。
請島のものは手で荷物室に運搬していた。 -
10時出港。
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1時間ぐらいして請島到着。
港その1、請島・請阿室(うけあむろ)
あまり降りる人はおらず。
個人の荷物を手渡ししている人がいた。 -
また出港。
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請島はでかい。岩々も雄大です。
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港その2、池地。
イケジです。イケイケじゃないよ。でもよく見ないとそう読めちゃうけどw -
こっちの方が大きい町のよう。
なぜなら郵便局の人がいたから。
ここで請島の郵便物を降ろす。
運搬リレー。 -
そしてまた出港。
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やっとゴールの与路島。こちらは島の横にあるハミヤ島。
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与路に近づきましたー。
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先ほどの港と違って、待合室がある。
どうも2階は船の職員さんたちの待合室&宿泊施設のよう(与路朝発のスケジュールもあるため、そう見た)。 -
到着、下船。
荷物も降ろします。 -
てことで与路島。
何があるかと言うと絶対何もないw
街歩きがメインですね。
帰りのフェリーは15時発。
今11時40分。
3時間も時間つぶせるでしょうか?! -
では村に向かいます。
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入るとこんな感じ。
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サンゴの石垣だらけ。
ここは街並みが文化遺産なんだとか。 -
こうゆう雰囲気、いいねぇ。
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真正面からの写真。
間が確かに空いている。
ここにハブが入り込んで危ない。 -
ハイビスカスも赤い!
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港に出た。
何もないなぁ。 -
さらに進んでみます。
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平野に出ました。
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公園なんだけど放置されすぎている。
誰も使ってないんだろう。
子供いるのかなぁ。
一応街中で子供がいて「こんにちはーー!」って挨拶してくれたが。
でもその子たちが唯一見た島の若者たち。 -
整備された道っぽいけど、途中から道がなくなったりするw
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小学校があった。この規模の島なら小中学校だな。
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正解。小中学校だった。
結構立派な学校だし、クラスルームもそれなりにありそう。
体育館も外から見たら立派。
さて子供は何人いるのでしょうか? -
郵便局。物流はここがメインです。
ATMもありますが土日祝は休みです。
この島じゃお金使うことないだろうから、余計なコストをかけてないんだろうな。 -
街中の石垣も素敵です。
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港に戻ってきた。
これは以前の港の待合室なんだろうか。 -
港を歩いて海を見ると、イカが泳いでた。上手く撮れてないが、イカ。
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向こうの砂浜もきれいそうねー。
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まだ2時間もあるので、友人と別れてまた歩くことにします。
密漁注意!不審者注意!不法入国注意! -
ヌコさんがいらっしゃいました。ちょっと目が合いました。
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港は降りれないっぽくて色々探検してみたけど、ここが限界だった。
この島、ハブがとても多いらしいので、草むら多くてハブが出てきたらシャレにならないです。医療機関もないのにさ。 -
ソテツが元気に生えてます。
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神社があった。入らなかったけど。
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道なりに進んでみると牛が飼われてた。食用みたい。
高級な黒牛なのかもね。 -
その先にはなんとダムが。
ほー、こんなところにダムが。 -
結構立派なダムです。
未だに使われてるかわかりませんが。。 -
またまた道を進んでみます。
島の平野部分は家畜がいたりします。 -
ヤギ発見。
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こっちにもヤギ。
どうやら食用。
記念の時とかはヤギをさばくらしい。 -
道をまた見つけ、進むと坂道。どうやら山道。
進みたいが結構な限界&時間もそんなないので諦めた。
スクーターあったらなぁ。。。
景色もいいが、そこに大きな蜘蛛の巣と蜘蛛がいたので写真を撮ってみた。 -
集落は先ほどの港のところだけのようだけど、山の上には何かあったのかなぁ。
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戻ります。
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街中の別の道を通ると、公民館発見。
お相撲できる土俵もあり。 -
二次大戦の慰霊塔。ここからもみんな出て行ったのね。。。
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診療所。
看護婦さんの訪問看護が月に2度のみ。
うう、、、これはしんどい。
特にここはお年寄りが多いから、大変だわ。。。 -
そうこうしてたらそろそろ出港時間。
古仁屋に戻りますよ。 -
与路からの荷物も積んで。。。
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出港!
さよなら与路島! -
そして来た道を戻るようにまずは池地に寄ります。
数名乗船、あと郵便物を積み込みます。
先ほど郵便物を運んでたおじさんは、制服じゃなくて普段着で郵便物を船に載せていた。 -
また出港して、請阿室に寄って。
それにしても島民の皆さんは、港まで車やバイクでさっと来て、その辺に適当に止めて、そのまま船に乗り込む。
まぁ、いいんだろうな、人が少ないし。 -
古仁屋に到着する前に土砂降りになり、到着して海の駅にちょっと避難。
小雨になったところでCoopに夕飯を買いに行く。
お刺身と鳥刺しを買いました。
夜は宿のコモンエリアでごはん&酒。
宿の人たちとおしゃべり大盛り上がり。
古いドミトリーの宿って旅好きの本当コアな人がそろうもんだね。もちろん普通の旅人も来るけど、ジャンルが違ったり、追ってるものが違ったり。こうゆう宿に来るぐらいだから相当変わってるタイプだし、おしゃべりも盛り上がる。
楽しい夜でした。
明日は加計呂麻に出かけます!
続く。
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