2020/09/17 - 2020/09/18
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公共交通トラベラーkenさん
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2020年9月17日から18日の2日間、Go Toトラベルキャンペーンを利用して塩原温泉に行ってきました。JR東日本「お先にトクだ値スペシャル」というキャンペーンで新幹線チケットも半額で購入できました。4連休直前の平日だったせいか、温泉街は閑散としていましたが、美しい渓流と素晴らしい温泉を独占できて最高でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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Go Toキャンペーン利用の旅行もこれで3回目になります。今回の目的地は那須塩原です。JR東日本でも「お先にトクだ値スペシャル」というキャンペーンをやっていて、乗車日1ヶ月前の午前10時00分から乗車日20日前の午前1時40分までの間にえきねっとで申し込むと50%割引になります。これを購入するためにえきねっとの会員登録をしましたが、手続きがなかなか面倒で苦労しました。
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東京駅発東北新幹線なすの255号に乗車。
結構空いています。 -
新幹線に乗るのも久しぶりなのでなんだかワクワクします。キオスクで買ったおにぎりを車内で食べました。
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1時間ちょっとで那須塩原駅に到着してしまいます。
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駅周辺には特に見るべきものはなさそうです。大きな窯がひとつ駅前ロータリーの横にありました。
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源頼朝が鎌倉幕府を開いた翌年、那須野ヶ原で大規模な狩りを催したそうです。
那須塩原市では「那須野巻狩まつり」という祭が開催されており、駅前にある大きな鍋を持ち出して料理をふるまうそうです。 -
NASUのラスク屋さんという店が駅の建物にありました。
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ラスク屋さんでラスクの試食がありました。味は普通のラスクでした。前の日に売れ残ったパンが100円で売っていたのでそれを購入しました。
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JRバス関東に乗ります。バス車内で「塩原渓谷フリーきっぷ」というチケットを購入します。2050円で那須塩原駅と塩原温泉の往復と、温泉街エリアのフリー区間があるチケットです。那須塩原駅から塩原温泉バスターミナル まで片道1190円なので結構お得です。
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もみじ谷大吊橋で途中下車します。11:50着(実際は少し到着が遅れました)、次のバスが12:40発なので約50分間の間に吊橋を観光します。
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バス停から急な下り坂を降りて吊橋のたもとに向かいます。
広い駐車場とちょっとしたお店があります。
吊橋利用料300円でした。 -
コスモスが咲いています。
もう秋ですね。
今年はなんだか変な夏でした。 -
数日前にこの辺りに大雨が降ったというニュースを見ました。
吊橋から見えるダム湖には流木などがたまっていました。 -
真下を覗きながら歩くことができます。
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もみじ谷大吊橋は全長320メートル、無補剛桁歩道吊橋としては、本州最大級の長さということです。
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吊橋を渡ると公園になっています。
アンカーブロックからワイヤーが何本も出ています。巨大な弦楽器のようです。 -
2013年、ここは恋人の聖地認定されたそうです。恋人の聖地認定協会という団体が存在するのかどうかは不明です。
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1978年完成の塩原ダム。洪水調節、不特定利水、塩原・那須台地の農地への灌漑を目的とした重力式コンクリートダムです。
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「人間国宝 宮大工 西岡常一氏 ただ一人の内弟子 棟梁 小川三夫氏作」という看板が公園の隅に立っていました。
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これがその作品みたいです。
よくわかりませんが、とても上手に作れていると思います。 -
再びバスに乗って竜化の滝で下車しました。
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竜化の滝を観光するつもりだったのですが、大雨の影響でハイキングコースが通行禁止になっていました。とても残念です。
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塩原温泉まで箒川に沿って歩いていきます。
川の水が驚くほど透明です。感動的な透明さです。 -
これほど水がきれいなのも、数日前の大雨で増水したためなんだそうです。
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川に沿って温泉街に続くバス通りですが、通りの両側には廃墟がちらほら見られました。
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1000年以上の歴史を持つ塩原温泉ですが、ちょっとさびれた感じもあります。
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川岸に降りていく道があったので行ってみます。
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川岸の遊歩道を歩きます。足元の水たまりに小さな魚がいっぱい泳いでいました。
さっきから渓流釣りをする人を数人見かけましたが、どうやらこの辺りは釣りスポットとして人気のある場所みたいです。 -
歩いていると川の色が次々に変化していきます。
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天狗岩と呼ばれる大きな岩場が見えてきました。
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野立岩という巨大な岩があります。江戸時代、ときの宇都宮藩主蒲生秀行が会津出兵の際、塩原街道を渡り、この岩の上で野宿し一夜を明かしたことが名前の由来みたいです。このあたりは巨石が多く、最近はやりのボルダリングを楽しむ人も多いようです。
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先日の大雨の被害の跡が残っています。天狗岩に登るハイキングコースも当然立ち入り禁止になっていました。
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野立岩へ渡る橋も通行禁止になっていました。この周辺の歩道も崩れかけていてとても危険な状態になっていました。
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予定していた観光スポットが大雨の影響で次々にダメになってしまいます。仕方がないので美しい川を眺めながらひたすら歩き続けます。
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七つ岩という場所があるようです。確かに大きくてきれいな岩がゴロゴロありましたが、どの岩が七つ岩なのか特定はできませんでした。
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吊橋があればとりあえず渡ります。
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箒川と鹿又川の合流地点が見えます。白い大きな建物は閉鎖したホテルのようです。
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七ツ岩吊橋の近くにある足湯に入ります。大学生くらいの男の子たち5~6人のグループと一緒になりました。一瞬だけにぎやかな観光地に来ている気分になれました。
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再び川沿いの遊歩道を歩きます。閉鎖したホテルの跡地らしきものがあります。川に面した浴場だった場所のようです。
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一昔前は観光客で大賑わいだった場所なのでしょう。
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立派な木が生えています。川に落ちないように気を付けて進みます。
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沢の流れが合流しています。本流の碧緑が美しいです。
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指湯というのもあります。
手をつけるとじんわりと温かくなって気持ち良いです。 -
橋の上からの箒川の眺め。
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バス通り(塩原街道)を少し進みます。割烹旅館 湯の花荘という旅館に来ました。
ここで塩原温泉名物として売り出している「とて焼き」なるものを購入する予定だったのですが、残念ながらこの日は閉館でした。連休前なのでお客がいないのでしょう。 -
箒川が大きく蛇行するところに来ました。畑下温泉という地域のようです。少しさびれたエリアでした。
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ここもどうやらホテルのようです。後で調べるととても評判の良いお宿らしい。外観からはわからないものです。
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大変歴史のありそうな旅館があります。こちらは清琴楼という明治初年よりつづく温泉旅館で、尾崎紅葉の「金色夜叉」の舞台となったところから、小説に登場した「清琴楼」を旅館の名前にしたそうです。
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旅館の前には尾崎紅葉の像があります。
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吊橋があるので渡ってみます。
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山ゆりの吊橋という名前でした。
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なんだか足元が凸凹していて渡って大丈夫なのか少し心配な吊橋でした。
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「楓の湯」という小さな露天風呂がありましたが、どうやら湧花庵という旅館の専用風呂になっているようです。
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大町 桂月という明治時代の歌人の歌碑。
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歌人の説明が書かれた看板もありました。読んだことがない人でした。
与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」を批判した人らしいです。 -
川の向こうに「湯っ歩の里」という全長60メートルもある巨大な足湯があります。入湯料200円です。あまり興味がなかったので対岸から眺めるだけで観光終了です。
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先ほどからこのようなオブジェが道端のあちこちにあります。
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竜の口からジョボジョボと勢いよく水が流れ出ています。
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竜頭というものらしいです。正式名称の「蛇体鉄柱式共用栓」は水道の蛇口の語源だともいわれている、とあります。
へぇー、知らなかった。「蛇体鉄柱式共用栓」ってちょっとカッコいいなと思いました。 -
妙雲寺というお寺がありました。
旅館のチェックイン時間の関係でここはパスします。(翌朝、朝食前の散歩で観光させてもらいました。) -
大きなホテルが見えてきました。塩原温泉の中心にやってきたようです。
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静かです。
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和菓子屋さんの前にあった人形。
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気持ち悪い。
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若松堂という和菓子屋さん。この店のとて焼きは栗と粒あん。とても美味しそうだったのでぜひ食べてみたいと思っていたのですが、残念ながらここもお休みのようでした。
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塩原もの語り館が見えてきました。
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ここにも足湯があります。無料で入れました。
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塩原もの語り館の中を抜けて川に出ると紅の吊橋があります。
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吊橋から上流を見ると右手に家が見えます。グーグルマップをの画像ではあそこにも簡易的な橋が架かっていたのですが、どうやら9月11日の大雨による増水で流されてしまったようです。ニュースによるとお一人亡くなられたとのこと。ご冥福をお祈りいたします。
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川沿いの遊歩道を少し上流に向かって歩きます。
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今井製菓店という、元気そうな和菓子屋さんを見つけました。
結構な老舗感を醸し出しています。 -
ついに念願のとて焼きをゲットしました。「黒ミツきな粉とて」だそうです。クレープよりだいぶ厚めの生地に生クリーム&粗挽ききな粉&黒ミツ寒天が詰まっています。炒った大豆が香ばしくて予想以上においしいものでした。
ちなみにとて焼きの「とて」はトテ馬車に使われていたラッパ型の警笛・クラクションの形に似ているからなのだそうです。
トテ馬車とは明治の中頃から、塩原の交通機関として活躍していた馬車で、塩原の入り口に汽車がきている頃、そこから塩原の温泉街までの交通機関として客を運んだそうです。 -
とて焼きを食べた和菓子屋の前には小さな公園がありました。
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誰かが寄進した公園のようですが、今はだれも手入れをしていないようで荒れ果てていました。
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塩原温泉のもう一つのグルメはスープ入り焼きそばです。いくつかの店で出しているようです。
インスタント焼きそばの作り方を間違えて、お湯より先に粉末スープを入れてしまったら、仕方なくお湯を注いでスープにするしかないですね。多分そんな味の料理だろうと思います。食べてないのでわかりませんが。 -
源三窟に来ました。
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火山活動でできた鍾乳洞です。
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入り口には湧き水が出ています。空になったペットボトルに入れさせてもらいました。
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入場料600円を払うと控室に案内されます。係りの方がやってきて源三窟について紙芝居を始めてくれます。
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源頼朝に追われた義経の家来の一人、源有綱がこの鍾乳洞に隠れていました。
洞窟内には豊富な湧き水が流れており、そこで米を研いだところ白い研ぎ汁が流れ出して頼朝軍に発見されてしまったと伝えられています。
鎌倉時代にはまだ無洗米がなかったんだなぁと思いました。 -
鍾乳洞の入り口です。「このはしわたるな ちくさい」とあります。解説紙芝居にはこの橋の説明はなかったと思いますが、きっと何か言い伝えのある橋なのでしょう。
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落人の生活ぶり
洞窟内にはいくつかのジオラマが展示されています。 -
鍾乳洞らしく、石筍などもあります。
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鍾乳洞に続いて武具資料館があります。
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洞窟内で発見された武具も展示されています。
この甲冑の背中には武者の亡霊の姿が映っているそうな。 -
昭和48年、日本テレビ「特ダネ登場」というテレビにも出たことがあるようです。
霊媒師や科学評論家などが出演してなかなか本格的です。日本心霊科学協会理事の新倉イワオ氏も登場しています。 -
なかなか面白い場所でした。
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温泉街の端まで来ました。塩原八幡宮という神社があります。
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逆杉という杉の木が生えているのが見ものです。
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境内に杉の巨木が2本立っています。樹齢1500年、高さ40メートル。
他の杉の木とはケタ違いの存在感です。 -
境内には私たちの他は誰もいませんでした。
杉の林に囲まれてひっそりとたたずむ社殿には霊的な力を感じてしまいます。 -
澄んだ水をたたえた池には大きな鯉がたくさん泳いでいました。
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豊富な山の水が流れ出ています。
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神社は高台にあるので見晴らしがとても良いです。
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川沿いの下の道に降りてきました。
この辺りにも廃墟がちらほら見られます。 -
先ほど見学した源三窟にきました。私たちは上の道から入場したのですが、どうやら下側にあるこちらの入り口の方がメインゲートのようです。
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入り口に看板が立っています。塩原七不思議の一つ、片葉の葦の言い伝えが残るのがこの場所のようです。片葉の葦というのは割と日本全国に伝説が残っているようです。
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立派な丸太の柱が目を引きます。解説によると樹齢150年ほどもある夫婦ケヤキを使用しているとのことです。
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階段を上って源三窟入り口に来ました。上側を通る国道400号線に出たいので通り抜けさせてもらいます。
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源三窟から約400メートルほど歩いて、本日の宿やまなみ荘に到着しました。
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全部で5部屋の小さな旅館です。自家源泉かけ流しのお風呂が全部で4つあります。
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懐かしい和風旅館の部屋です。
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温泉饅頭をいただきました。おいしいかったです。
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本日の宿泊客は私たち2人だけでした。4つあるお風呂のうち男性露天風呂は清掃のため水を抜いてありました。残りの3つを貸し切りで使わせてもらいました。
こちらは女性用内風呂。 -
こちらは男性用内風呂。
泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉、泉温55.9℃、pH値7.1、無色透明・無味無臭です。 -
こちら女性用露天風呂。内風呂に比べて少し温度が低めでした。熱い風呂が苦手なのでこちらが一番気持ちよかったです。
こちらの自家源泉は毎分180リットルの湧出があるそうです。
私たち2人だけなのに、なんだかもったいないくらい贅沢に温泉が流れていました。 -
夕食の時間です。
GoToの格安旅行なので食事にはそれほど期待もしていなかったのですが、ここのお料理はとても美味しかったです。 -
特別高級な品が出るわけではありませんが、どの料理も丁寧に作られた感じがして、大変結構なお味でした。
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山の旅館ですが、お刺身もとても美味しかったです。日本の流通はすばらしい。
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メインのし豚しゃぶ。おいしかったです。
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小鉢の和え物も良い味でした。
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さらに豚の角煮と大根も出てきました。さっぱりした味付けで私は大変気に入りました
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ボリュームも満点でおなか一杯になりました。
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なんだか田舎に帰省したような気分になれる食事部屋です。落ち着いて食べることができて大満足でした。
贅沢すぎる温泉とおいしい料理が格安で堪能できる素晴らしい宿だと思います。
1日目はこれで終了。
明日は帰りの新幹線の時間まで黒磯方面を観光します。
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金色夜叉起草旅館 清琴楼
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旅行記グループ 2020年9月17日から18日 塩原温泉旅行
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