ひなびた秘境の湯がいい・・・　塩原温泉&大谷石資料館

2023/12/24 - 2023/12/25

秘境に惹かれて　塩原温泉へ行ってみた。

エリア 塩原温泉郷(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

塩原へ向かう途中　大谷資料館に寄った。
暑い夏に来れば　涼しくていいだろうに　寒い時期にわざわざと思うが
他にも来る人はいて　意外と家族連れが多かった。

大谷資料館 美術館・博物館

入口の愛の泉
どこから　流れてくる細い滝
2本寄り添うかのように

地下に降りていくと　そこは　広いホールのような風景
音がよく響く
実際にホールとして使用したり、ドラマや映画の撮影に使われたりしている。

切り出された大谷石
建材としての価値が高い。

資料館を出て　那須塩原方面へ進んでいく。
明賀屋本館は塩原温泉の奥の奥にあった。
高速を西那須野塩原で降りて、1時間はかからなかったかな。

塩原温泉 明賀屋本館 宿・ホテル

まずは　ひと風呂
露天風呂までの道のりも遠い。

長い廊下を歩く。ギシギシと床が鳴って　スリルもあり。

使われていない建物の中を　まだ歩く。階段が急で　高齢者にはきつい。

ようやく　湯舟が見えた。もちろん洗い場などない。
すぐ目の前に川
「女」と書かれた扉の向こうが　女性用
今の時間は　こちらも女性専用時間。
熱い湯と少しぬるい湯の2つの湯船
川が増水したら　湯船に入りそう。

こんな岩場の湯船もある。どれも　特に熱すぎることもなく　お湯を楽しめる。

ここの売りは温泉と山盛りのブタしゃぶ
300ｇあるとか。とても食べきれない!!
ポン酢とゴマダレでいただき　とても美味しかったが　さすがにこの量は無理。

翌日はもみじ谷大吊橋に寄ってみた。
秋は紅葉の名所になるというが　冬場は来る人もほとんどいない。それでも　掃除や点検をする人がいて　声をかけてくれた。とてもきれいに管理されている。
今度はぜひ秋に来てみたいものだ。

もみじ谷大吊橋 名所・史跡