2020/09/09 - 2020/09/10
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tantokonさん
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出発日午後6時、周りの視線を気にしながら、スーツケースをガラガラ引いて成田空港を目指す。海外に行くことは誰にも言っていない。午後6時57分日暮里発アクセス特急は、千葉ニュータウンを過ぎた頃から2匹(たぬきときつね)の乗る車両は誰もいなくなった。こんなことは初めてだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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空港第2ターミナルに到着。普段なら長距離のフライト便が重なる時間帯のはずが、人がいなくてがらんとしている。
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この時間帯に飛行機を飛ばしているのは、カタールとエミレーツの中東系のライバル同士の航空会社だけ。
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カタール航空のチェックインカウンターで、事前にWEBチェックインを済ませ座席も確保していたのだが、航空機のバランス???の関係で後部の座席に移動してくれとの事だ。カウンターには2人いて1人がどうやら他部署から派遣されているもう1人に手順を教えながら手続きしているのでやたらと時間がかった。
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きつねが1人でIASSラウンジに行ってしまったので、たぬきは1人先に出国審査場に向かう。今回たぬきはゴールドカードを家に置いてきた。
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インフォーメーションカウンターも無人。
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制限エリア内の店舗はほぼ閉店。唯一空いていたのは銀行の両替所。
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ラウンジでビールを飲んできたきつねと合流して、搭乗ゲートへ向かう。
ラウンジには数人いたそうだ。 -
搭乗ゲートの待合室付近、人もちらほら。ここまでは誰もいなかったのに、、
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ボーディング開始。ここでフェースシールドが配られる。もしかしたら乗客は2匹だけかもと当初思っていたが、このコロナ禍でも海外に行く人はそれなりにいるみたいだ。
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エコノミークラスの乗客は全員後部側の席に座らせられている。コロナ対策と乗客が少ない為らしく、真ん中の席には人がいない。つまり、飛行機の真ん中には乗客も乗務員もいないで、後部は2/3位埋まっている。
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トルコ入国に必要な健康状態の申告書を記入する。この後予定より10分早く成田を離陸。きつねとたぬきそれぞれ3席を1匹で占領して横になれたので、とても快適なフライトだった。
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ドーハ・ハマド空港の名所大きなクマのぬいぐるみ広場(たぬきが命名)
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成田と違い、この時間でも空港内のショップは営業中。カタール航空はコロナ禍でも世界各国に飛行機を飛ばしているので、この時間でも空港内を行き来する乗客は多い。しかし、去年はごった返していたのに。ドーハも感染者が多く、入国することはできない。乗り継ぎ時間が短くてよかった。
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こんなところにもコロナの感染対策で1つおきに布テープが貼られている。以前は横になって寝られたのに、、、
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ボーディング時間まで約2時間、日本から持ってきたおやつを食べ、ネットをしながら過ごす。
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ボーディング開始。搭乗ゲートの待合室。なぜか人の少ない2階に通されたが、その理由は、
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この時間になると更に混み始めた。待合室が満席状態。密を避けるため、2階席も使用。
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イスタンブール行きの飛行機。
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成田ードーハ便とうってかわって満席状態。たぬきの隣は推定100Kg近く体の横にでかい男で、一応本人は気にして努力しているみたいだが、どうしてもこっちの座席の領域に入ってくる。きつねの隣も大きな体の親父が2人並んで座っている、2匹で縦に通路側の席を確保しておいたのがせめてもの救いだ。
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密です。まさに3密です。この状態でイスタンブールまで約4時間。何が感染対策に万全を、、、だ。カタール航空!!
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今後、もし感染したら間違いなくここだな、なのでしっかりとフェイスシールド。
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苦痛なフライトを経てイスタンブール新国際空港に予定よりも40分程早く着いた。
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飛行機を降りても、そのままマスクとフェースシールドを着けとけアナウンスがあったが、、マスクだけでも良さそうだ。
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予定より早い13時のバスに乗れるかもと期待したが、荷物が出てくるのが遅く、ピックアップだけで1時間近くかかったので。予定通り14時20分のHavaistバスに乗りサビハ空港に向かう。
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サビハ空港から路線バスで宿近くのバス停で下車。去年のここで降りたことがあるので迷うことはないし、イスタンブール新空港からここまでの経路については事前に念入りに調査済みだ。
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バス停から歩いて5分でMy Suites Hotelに到着。チェックインはきつねの担当。
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7階の部屋をあてがわれた。これで2500円。
リビング。 -
必要なものはすべて揃っていて申し分ない。
調理器具も皿もないキッチン -
ベットルーム。ただしエアコンはリビングにしか無い。
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トイレとシャワーブース。お湯もちゃんと出た!隣の部屋のシャワーの音も聞こえる。(^^♪
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早速現金を入手するべくATMに向かう。トルコでATM出金するときはDCC(Dynamic Currency Conversion)が無いか拒否できる銀行のを利用しよう。ホテルの隣のAKBANKのATMで4,000TL出金する。というか、4000が1回の上限だった。
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現金を入手できてひとまず安心。その後、2匹で買い物に出かける。きつねが半額のバクロバを買ってきたので食べてみると、、不味い。
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旅行中、不可欠なネット環境を入手すべく、先程行ってきたATMの向かいのTURKCELLのショップでSIMカードを買う。1ヶ月有効で25GBという普通に使い切れないデータが付いてくる。値段は200TL(約2,900円)もするのでここで買おうかどうかと悩んだが、空港で売っているのよりは安いし、今回は田舎町のダッチャに行くので、電波のカバーエリアの大きいTURKCELLのほうがいいだろう、と、思い切って購入した。しかし、後でダッチャで150TL、その後のマルマリスで130TLで同じものが売られていた。トルコの携帯電話のSIMカードはどういう価格付けをしているのか本当に解らない。時間的に余裕があるなら、イスタンブールより、地方で買った方が安い。
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googlemapで見つけた宿から8分程のロカンタで夕食。目当ての店が見つからず、たぬきが直感だけで店を選んだのだが正解だった。美味しい。
今年のトルコ最初の食事 -
ケバブ、ムサカ。チョルバ、ピラフ、おまけのピデも着いていたが全部食べきれなかった。これぜーんぶで78TL(1155円)。サイゼXアのランチ並みの値段でお得だ。
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