2020/09/06 - 2020/09/08
588位(同エリア1519件中)
no-9さん
2020年色々な制限ができニューノーマルとなりつつあります。その是非は置いておいてニューノーマルになってからのホテルステイの情報は余りなくまたその状況も日々変化し続けていると思います。今回は2020年の9月のリッツカールトン東京の宿泊を記録しておきます。
もともと夏にヨーロッパに行く予定で、また別用で妻も海外に行く予定があったので思い切ってSPG アメックスカードを作りポイント貯めようと予定していました。ところがこの状況になり海外旅行はキャンセルし、SPGの中で国内で寛げるホテルを調べてみて一度行ってみたかったリッツカールトン東京のクラブラウンジフロアに宿泊することとしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9ヶ月ぶりの福岡空港
大型台風が近づいていたこの日、出発を早めの時間に変更した。
もともと減便していたところに台風がきて更に欠航が増えている。 -
久々のラウンジビール
この日はサッポロで乾杯 -
いつもは大型機のFUK-HND路線ですが、この日はA320
特に揺れもなく無事にHNDに着陸。JAL機が沢山留め置かれていた。
ところで着陸した際、なんとなく海外に来たような感覚になった。職場でも緊急事態制限の頃は東京行くのは控えてのアナウンス(福岡だって発生数はそんなに少なくないのにも関わらず)、ニュースでは開口一番今日の東京の患者数は・・と九州から見ていると東京がいつの間にか心理的に遠くなってしまっていたのだと気が着いたのだった。もちろん羽田はいつもの羽田だった。 -
とは言ってもいつもの週末とは桁違いに行き来する人は少ないのだろう、閑散とした出発ロビー
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首都空港とは思えないのんびりとした空気感の中、いつもなら気がつかないような光と陰の具合が目に入ってきた。
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沢山の飛行機が羽を休ませていた。
手前には沢山の作業車も。 -
間違えようのない正面玄関(翌日朝の写真)
浜松町からタクシーで六本木まで、意外に近い。
そして玄関に到着。
料金支払いの方法で少しトラブり初リッツは出だしでつまずく -
レセプションフロアへ(朝の写真)
シャンデリアがゴージャス
13年くらい前に一度だけラウンジバーでビールを1杯飲んだことがあり、その時1杯1000円を超えることに大変びびったことを思い出した。
今日はここで受付をしてそのあとはアテンドされクラブフロアへ -
14時くらいだったが早速チェックインをさせてもらい、そのままの流れでアフタヌーンティーへ。
自分のことを甘党と思っていたけど上には上があるようだ。美味しかったけど。 -
ドリンクはもちろんシャンパンで!!
日曜日ということもありチェックアウトの人々の楽しげな会話声やお皿の整理や積み上げる際の音、ラウンジスタッフのきびきびとした靴音がラウンジミュージックに混じって聞こえていた。
この後の夜の軽食の時間を大体何時頃にするかを尋ねられた。密にしないための工夫だろう。 -
SPGアメックスを持つとマリオットボンボイのゴールド会員の資格となる。
サービスにお部屋をワンランクアップということがあり期待がとでも高まっていた。そして順当にワンランクアップで東京タワー側の部屋になった。
昼間見てもふーんそれでという感じだった。 -
ベット周りも水周りもゴージャス
ダイブしたくなるベッド -
入道雲と飛行機と東京タワー
都内一高層ホテルの上階だけありほかのビルを見下ろす感じ
羽田空港や千葉側も見える。 -
東京の夕立
雨粒の向こうに霞むビル群と青空を見る。これはこれで幻想的 -
しかしやっぱり晴れたほうが気持ちがいい
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何と言ってもタワー側のお部屋の真骨頂は夜になってから。
これは・・ため息が思わず漏れてしまう夜景 -
部屋のワインを抜いてのんびり飲みたいところだが、如何せんお値段がトゥーエクスペンシブなのでコンプリメタリのラウンジでシャンパンをいただくことにする
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夜の軽食
アフターヌーンティーの際は特に気にならなかったが、軽食はかつてバフェ形式だったのが今はお皿盛りでの提供となっている。
冷たい一品料理はお代わりもできた。温かい一品はスペシャリティーとされている。この日はAzureからトルティーヤとひのき坂から鳥の煮物だった。
持ってきてもらえるのでありがたいが沢山は食べようとしている人は少し(スタッフの目的に)心理的な障壁があるかもしれない
ピンクのリッツスピリッツが美味しかった。 -
続いて夜のスナック
チョコレート、チーズ美味しかった。チーズのおかわりをお願いするとないということだった。。残念
ドリンクでもメニュー上は泡系ではシャンパンのほかにスパークリングもあるはずだったが今日は切らしているとのことであった。残念
獺祭スパークリングはあった。 -
お部屋に戻るとターンダウンがされていた。
お部屋のお水は全てペットボトルではなく缶であった。 -
しかしながらお腹が減ったのでルームサービスでビーフカレーを頼む。
柔らかく煮込まれたビーフが美味しかった。
ホテル独自のサービスからルームサービス、レストランで使用できる3000円クレジットを利用させて頂いた。 -
リッツカールトンのアイコンマークの入った時計
威厳がある! -
朝の楽しみ、朝ラン
誰もいない廊下をまるで自分の家のような気持ちで歩く -
エレベーターで降りるとまだ月明かりがあった。
それにしても早朝から3階分光が煌々としているのはなぜ?
ロビーから1階の玄関に至るまで2人のホテルマンと会ったが気持ち良い朝の挨拶をして送り出してくれた。見習いたい。 -
まだ起ききっていない東京の街を走る。
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国会議事堂の上空がすごいことになっていた!
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皇居とその周りのビル群はいつも穏やか
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人が消えた街のようだった。
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別の日の朝の風景
朝焼けと彼方に見える夏の雲が綺麗だった。 -
特に高級なホテルでは、早起きは三文の特だと思う。
怪しまれないくらいの時間帯で一人ホテル内をゆっくり歩き色々な素晴らしい設備をまるで自分の持ち物かのごとくじっくりと愛でることができる。特にロビーのような大きな場所ではシーンとした音が聞こえるのではないかというくらい静かな中で聞こえる水の音や焚かれたアロマの香りを楽しむことができる。 -
ホテルマンとも気軽に会話を楽しむことができる。
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そんな後の朝ごはんはとても美味しい!
朝食付きのプランではなかったけどもちろんラウンジでは朝ごはんが食べられる。果たして朝食付きにする人はいるんだろうか。
前日に時間を伝えておきラウンジに向かう。アメリカンブレックファーストでサラダ、ハム、フルーツ、パンがまず運ばれてくる。サラダはガラスカップに入っている。朝からチーズもたっぷり食べれる。 -
卵料理はラウンジ内で作られたものは以前と変わらないよう。フレンチトーストもついてお腹いっぱいになる。
パンも機内食のように温めて出してくれるともっと美味しく食べれると感じた。 -
朝食後はラウンジ内で少し本でも読んでのんびりと過ごす。
人数管理しているせいか混み混みになるということはなかった。またラウンジ内の移動の制限もなかった。噂通り子供連れの家族にはスタッフが手厚くフォローしており過ごしやすそうな感じだった。 -
こんな本を見つけた。
365日1日1つの和菓子の本
誰某の誕生日を思い浮かべながらページをめくると不思議なことに印象が近いお菓子に出会う。 -
スパ施設へ、プールのみの利用
バスローブとスリッパで行っても全然問題ないということだった。更衣室がありそこにはシャワーも付いているのでさっぱりして部屋に戻れる。ジムをするなら運動着のまま着替えを持ってきてロッカーに入れておくのが良さそう。すごい時々しか利用しないのでこの着替えの仕組みになかなか慣れない。 -
20mプール、1コースはスパ会員のみの利用
天上のサンクチュアリと言われているらしい
人数制限は特に言われなかったが混雑することはなかった。とにかく久々に泳げて良かった。ジャグジーは新宿方面が眺めて綺麗だった。
プールの帽子を持って行っていなかったが借りることができた(無料)
お水はペットボトルで氷水に冷やされたものと常温のものがあり -
2度目のアフターヌーンティー
連日なので素材に変化はなく少なめにしてもらい頂いた。ロビーラウンジでは様々な人々が賑やかに楽しんでいて華やかな時間が流れているけど、クラブラウンジは優雅な時間と言ったらいいだろうか落ち着いた空気感だった。 -
そうこうしているうちに夜の帳が下りてきた。
写真より直接見る東京タワーと夜景の素晴らしいこと!
ワンランクアップありがとうございます。 -
お月様とスカイツリー
首を伸ばして左を見るとスカイツリーが見えた。 -
まだ煌々としている六本木ヒルズ
みなさんお仕事遅くまでお疲れ様です。
地下街を歩くとビシッと決めたビジネスマン&ウーマンが多くかっこ良かった。 -
軽食タイムでお酒を少し飲んで夜は近くのイタリアンへ
お値段は結構したけど美味しいお店でした。 -
この子羊のお肉が最高!!
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おやすみなさい
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晴天だ。。
富士山は見えなかったが大東京を一望しながらご飯を頂けると場所もなかなかないと思う。泊まる予定のパークハイアットが見えていた。 -
今回初めてリッツカールトンのクラブラウンジに宿泊した。
COVID-19による制限があったがあまり制限が気になる事はなくむしろ食事もプレート提供される事で自分が動かずに済むし、(ホテルにとっては痛手だが)ラウンジ内の人数も少なく落ち着いて過ごせた。
ラウンジに入ると「おかえりなさいませ」で迎えられ2日目にもなると苗字で呼ばれるようになり、hotel in hotelというのはあながち言い過ぎではないと感じた。
最初はこそばゆい感じがしていたが、ここに慣れたらいくらリッツ・カールトンと言えどもロビーフロアでの対応に物足りなくなってしまいそうだ。
やはり部屋数を限ってサービスをするのがより良いサービスを提供するための必要条件なのだろうと思った。
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独りよがりな旅行記を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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