下呂温泉の旅　3日目後編（小川屋）

2020/07/12 - 2020/07/12

夕食後、ホテルに戻りもう一つの温泉施設の”SEN”に行きましたが、ここはなんか老舗の温泉らしからぬ、近代的な感じの温泉でした。雨が降っていないので、夜の温泉街にも出てみましたが、日曜だからかもしれませんが、コロナの影響で宿泊客も少なく寂しい雰囲気でした。

エリア 下呂温泉(岐阜)

18:00　ホテルに戻ってきました。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

入り口だけ見るとそれほど大きなホテルと思えないのですが、本館・景観荘・抱月荘・ゆらぎの3つの建物があります。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

19:55　ちょっとフライング気味ですが、温泉スパ　ＳＥＮ（漢字ではさんずいに山と書くのですが、変換されなかった。）に来ました。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

ここは20時から25時まで男性が入ることが可能です。そのため早く行けば誰もいないだろうと早めに行きました。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

思った通り誰もいないです。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

ここがパウダールームです。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

中に入ってみました。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

一応洗い場はあります。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

最初の印象はこれはいったい何？って感じでした。プールみたいな浴槽が仕切られていて、炭酸の湯やジャグージーなどがあるような感じの温泉でした。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

ここが高濃度炭酸泉です。

浴場の一部は、人工炭酸泉を採用。
炭酸ガスが溶けたお湯は、別名「ラムネのお風呂」ともいわれ、血行促進や皮膚代謝の促進により美肌効果も期待でき、湯上り後もしっとりとした肌触りが続きます。（HPより）

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

益田川(飛騨川)を具現化した温泉スパ。「飛騨は山の国、美濃は水の国」。岐阜の中心に位置する下呂はまさに山と水の故郷であることから生まれました。
景観上の問題から目の前を流れる益田川(飛騨川)の景色を取り込めなかったため、借景という概念ではなく、“この場に自然を置き換える”という手法をとりました。
整然とした空間に隆起的で自由に配置された石の塊があることで、より自然に近い形で温泉という地球のエネルギーを体感できる場となっています。
（HPより）

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

動線を考えた空間構成

一服の場である「ラウンジ」、開放的な「脱衣場」、そして自然を見立てた「浴場」と、奥に行くに従って徐々に明るく開放的な雰囲気となっており、日常から離れ、衣服を脱ぎ心身を開放するという人の行為、気持ちを空間構成にも表しております。（HPより）

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

いまいちコンセプトが分からなったです。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

しかも温泉に入ってる気分になれないです。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

結構広い空間で、なんとなく西洋的な雰囲気です。（あくまでも自分の感想。）

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

テルマエロマエの世界のように感じました。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

ここに一人で入っていると、広いお風呂を貸し切りに出来たというより、少し寂しいです。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

サウナもあるようですが、この時は使用できなくなっていたようです。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

15分位いましたが、結局誰も入ってこなかったです。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

ちょっと温泉的分ではなかったですね。正直ここは再度来たいと思わなかったです。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

20:30　折角雨が降ってないので、外に出てみることにしました。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

カエルの石像もライトアップされています。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

ホテルを見上げるとこんな感じです。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

温泉街に行ってみました。

なんか金色に輝いているようです。

今日は日曜だからか、浴衣で歩いている宿泊客もちらほらしかいないです。

さすがに表通りの店は、この時間だと空いているところが少ないです。

飲み屋街の方に行ってみます。ここはまだ人通りがありました。

かえるの滝です。

カエル神社です。

加恵瑠神社 寺・神社・教会

コロナの影響とは言え、日本三大名泉の一つが、こんなに観光客がいないのは寂しいですね。

ビーナスの足湯です。ちょうど小川屋の少し上にある場所で、何度も通っていたのですが、足湯だとは思わなかったです。

21:10　ホテルに戻ってきました。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

21:50　再度”薬師の湯/河鹿の湯”に行くと、誰もいませんでした。HPのようにきれいには撮れなかったですが、それでも少しは幻想的です。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

露天風呂の河鹿の湯に行ってみました。手前が岩風呂で、奥が檜風呂です。

露天風呂から感じる開放感。四季の移ろいや飛騨川のせせらぎとカジカ（蛙）の鳴き声に耳を傾けながら眺める下呂の夜景は、
郷愁と哀愁が一体化した不思議な世界へと誘います。
（HPより）

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

温度がぬるめで長く入ることが出来ます。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

どこにでもあるといえばどこにでもあるような岩風呂です。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

でも、温泉の目の前が飛騨川になります。景色は良いです。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル

いつもより長く温泉につかって、就寝しました。

下呂温泉 小川屋 宿・ホテル