久しぶりのロンドン　ぶらり歩きとミュージカル　-　出発から現地1日目(と２日目ちょっと）

2018/06/16 - 2018/06/18

ミュージカル好きの長女と勤め人最終月に海外へ。
この時の旅行記は帰国後すぐに『自転車でロンドン観光の半日』として３日目だけをアップしていました。やっと出発から翌朝２日目（現地１日目）を整理できました。

で、1日目は関空からキャセイで香港経由ロンドンヒースローへ、翌早朝到着後、現地初日の街歩き。で、まずはイーストエンド近くのホテルから付近をぶらり。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

エコノミークラスですが、通路側窓側の並び2席を確保するため、その条件をつけると最安値ではなくなります。

最近はLCCばかりの長女は、ヘッドホーンに感激したようです。

出発後間もなく、陽が落ちる頃に

乗り継ぎの香港では、The Wingのラウンジへ。

後ろに見えるヌードルバーでは数種類の麺類がオーダーできます。
これはトマトラーメンか？

天心とビール、中華の鉄板マリアージュ。

翌日Heathrow到着後、Oyster Cardを2枚購入。15ポンド程チャージ。Heathrow Terminal ２＆３駅へ。結構距離があった。　
地下鉄(Underground)のピカデリー線(Piccadilly Line)利用は中心部まで所要時間が約1時間かかりますが、乗り換え無しの行き先であれば、エクスプレスやバスより便利で、激安なアクセス手段です。スーツケースのスペースが限られていますが、日曜の早朝なので、問題なかったです。

ストランドパレスホテルの最寄り駅のコベントガーデン駅へ。エレベーターが地上階まであり、ドアが開くと直ぐに改札出口に。ホテルは徒歩5分となっていたが、転がして歩くと10分は掛かったような。

南に下り、コベントガーデンを突き抜けて、ホテルへ。

ホテルはStrand Palace Hotel. 表はStrandに面す。長女は通りを跨ぐユニオンジャック??が先ず気に入った。

ストランド パレス ホテル ホテル

スーツケースを預けて、小雨模様の中、付近を散歩。花々に飾られたパブ。まだ営業していません。

角を曲がって、ブラブラしながら、北へ

British Museum 大英博物館へ来ました。

大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー

中へ入ったが、昔は中庭だったような？

ミイラやロゼッタストーンなど知ってはいたが、特に目当てがあったわけではないので、人波に合わせて移動。

これって、トラファルガー広場にいるのと色違い？？

どこに目あてがるのか探す人たちで混雑。

エジプトのコーナーへ

こんなのを持ってきた。そう思ったら、エルキュール・ポアロのTVでも発掘調査場所での事件があったのを思い出す。

保存状態が良いですね。

カラフルでは無いけど、

長女は初めて考える人を見たと驚いていた。

ロゼッタストーンは人盛りで全体を撮れなかったので、Musuem Shopのマウスパッドで。

大英博物館 ミュージアムショップ お土産店

外に出て、レスタースクエアへ行きます。正面の建物の右端には、シャーロックホームズにも出てくるパブ『ミュージアムターバン』があるのですが、その時は忘れていました。The British Museum is falling down by David Lodge (ディヴィッド・ロッジ著『大英博物館が倒れる』）でも主人公達が一杯ひっかけています。

パブ ミュージアム タヴァーン 地元の料理

レスタースクエア南側のTKTSで今日明日のミュージカル鑑賞の準備をします。

チケッツ (レスタースクエア店) エンターテイメント

東向きの通りには、カフェやレストランが店頭に座席を出していました。ロンドンの街中ではあまり見ない気がしたので、シャッターボタンを押しました。

Piccadilly Circus (ピカデリーサーカス）へやってきました。

ピカデリー サーカス 広場・公園

普通なら、PiccadillyかRegent St.(リージェント・ストリート）かを続けて歩くのですが、Jermyn St.(ジャーミン・ストリート）です。紳士用用品の店が多いので、在英時代ロンドンへ出てくると必ず来ていました。

Fortnum & Mason (フォートナムアンドメイソン）の地上階です。以前宿泊したことのあるThe Cavendish London (キャベンディッシュ・ロンドン）の向かいになります。

フォートナム ＆ メイソン 専門店

紅茶やジャム類に加えて、お菓子類もあります。

お昼時とふと気付いて、中２階的な位置のCafeへ

父の日だったので、その特別セットもありました。

私はサーモン。スコティッシュサーモンだったと信じたい。

長女はローストビーフ＆ヨークシャープディング

記念の写真を撮ってくれたけど、フラッシュを遠慮していたら、黒く写りました。

グリーンパークまで歩いて、ホテルへ戻りました。
West Endの劇場が目的の１つなので。

グリーン パーク 広場・公園

日曜日の劇場は、昼公演（Matine)だけ。公演が無いステージも多いが、子供が鑑賞できる作品は上演。という訳で、ケンブリッジ劇場へ。マチルダの開演前のステージです。
CAMBRIDGE THEATRE (Earlham Street, London WC2H 9HU)
http://uk.matildathemusical.com/gallery/all-our-matildas/

ケンブリッジ シアター 劇場・ホール・ショー

劇場のBox Officeで購入。
http://uk.matildathemusical.com/#

幕間の飲み物は、講演開始前に予約できます。名前と注文品と共に置かれています。

本日マチルダを演じたのは、Savanah Read　です。
https://www.youtube.com/watch?v=wRHkP1i5YMU
https://matildathemusical.fandom.com/wiki/Savannah_Read

劇場のトイレへの階段の壁だったような？　

夜の食事は？　思い出しません。　で、翌日の自転車観光は既にアップしていますので、集合までの散策の様子を9枚ほど次から載せています。

ホテルからストランドを東に歩くとチャリングクロス駅があります。

チャリングクロス駅 駅

その先にはトラファルガー広場があり、その北側にナショナルギャラリーがあります。右奥に写っているのはセントマーティンインザフィールド教会です。

ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

広場にはネルソン提督の塔があります。
さらにこの道を歩いて、

ネルソン記念柱 モニュメント・記念碑

たぶんヨーク公記念碑と思うけど、違っていたらごめんなさい。

ヨーク公記念碑 モニュメント・記念碑

そろそろ予約している自転車ツアーの集合場所へ行かねばならない時間になったので、地下鉄エンバンクメント駅方向へ向かいます。

たまたま通りかかったら、近衛騎兵がいました。

博物館があるのですね。

近衛騎兵隊博物館 博物館・美術館・ギャラリー

以前から溜まっていたクリスマスカードを整理していたら、昔の同僚から送られてきたこの絵のカードが出てきました。実はこれを見たので、思い出し出し旅行記を作る動機になったのです。

官庁街ホワイトホールの小さなホワイトホール庭園に卓球台が数台ありました。戸外で卓球とは？です。風や雨の事は考えないのかな？

ビクトリア・エンバンクメント・ガーデンズに来ました。
直ぐ近くの地下鉄エンバンクメント駅からランベスノース駅へ移動します。
続きは『自転車でロンドン観光の半日』になります。
https://4travel.jp/travelogue/11642517

エンバンクメント駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• CatMomさん 2021/12/31 06:50:32

  ロンドンでミュージカル

  Address:Travelingさん
  
  こんにちは。
  お嬢さんとのロンドン旅行、楽しそうですね。てっきり母娘旅行だとばかり思って読んでいましたが、父娘旅行だったんですね笑
  大きくなった娘さんと2人だけで旅行なんてとても素敵です(*^^*)
  
  以前イギリスにお住まいだったのでしょうか?
  2年ほど前に.久しぶりに娘とパリから日帰りでロンドンに行きました。
  一日はあっという間に過ぎてしまい、今度来る時はゆっくりミュージカルでも見ようねと約束して、去年また訪れる予定でしたが、コロナで撃沈。
  安心して海外旅行に行ける日は一体いつやってくるのでしょうね…( ；∀；)
  
  サイクリング、爽快でしょうね！
  歩くよりも早く、長距離を移動できるので、慣れると便利なんでしょうね。
  私はしばらく自転車に乗ったことがないので笑、フラフラしていると他の方に迷惑がかかって(しかも危ない)しまうので無理そうですが…。
  
  旅行記、楽しく拝見しました。ありがとうございます。
  
  CatMom

  Address:Travelingさん からの返信 2021/12/31 12:43:57

  Re: ロンドンでミュージカル

  CatMomさん
  
  コメント有難うございます。
  私は30数年前にManchester南郊のVillageに住んでいたので、週末に買い物がてらLondonの美術館などへは来ていました。長女は中３の時Summer SchoolでOxford近郊に滞在し、LondonへのExcursionがあったと言ってましたが、具体的な訪問地は？？です。
  
  コメントを拝見し、大陸から（トンネルがない頃なので）ドーバー海峡を渡りVictoria駅までの列車とフェリーの旅を思い出しました。帰国後も出張で何度も来ましたが、合間を見ての観光なので、まるまる旅行者気分は初めてです。
  
  その頃はCyclistsを見かけず、大家さんも『フランスではPopularだけどね』と言ってました。今は結構大勢通勤にも使っていて、結構速度を出しています。参加したツアーでは、比較的ゆとりのある道と時間帯なので、普通に自転車に乗れるのなら、問題ないです。
  
  LAのクリスマスを拝見し、同僚が昼休みに近所のForestにツリーを買いに行くのを誘ってくれ、25日お宅へ伺うとほぼ天井まで、その木が立てられいたことも思い出しました。もちろん生木で、片付けた後は暖炉の薪に使うとのことでした。
  
  頂いたコメントでNostargicな気持ちになりました。年末のせいでしょうかね。有難うございました。良いお年と楽しいご旅行を祈念申し上げます。