2026/07/24 - 2026/07/24
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GO隠居さん
7月24日 ロンドン
今日はフリータイム
「大英博物館」→「ナショナルギャラリー」組と
「ナショナルギャラリー」+街散策組
と2派に別れて行動する事になった
-
11年前「ナショナルギャラリー」を訪ねた時、展示の約30%くらいしか
鑑賞出来ず、当時の係員に「何で他の展示は見られないのか?」と
聞いても誰も答えず、「無料だから仕方ないか」と思った
何時かリベンジしようと思っていたが、その時が来ました!
ホテルの近くの停留所から2階建てバスでピカデリーサーカスまで乗車
ちなみに、現在の英国は全てカード社会、公共交通機関もタッチ決済。 -
ピカデリーサーカスから徒歩でナショナルギャラリーに向かった
夏休み中で混雑が予想されたので出発前にネットで予約入れておいた
寄付5ポンド
11年前は、正面から入館したが、現在は左端の入り口から入館する -
出発前、ナショナルギャラリーのマップをネットから
ダウンロードしていて持参した。
今回は「完全制覇」が目標なのだ -
入館して階段を上るとすぐ現れたのが「ブルーR51~R66]
13世紀から15世紀までの絵画でいきなりダ・ヴィンチの
「岩窟の聖母」
テンションあがります
この作品より前に同じテーマで描いた「岩窟の聖母」は
パリ、ルーブル美術館にあります
両作品の違いは、こちらは全員の頭上に「光輪」が描かれています -
続いてこれも超有名な絵画
ヤン・ファン・エイク「アルノルフィーニ夫妻象」
この絵画は超人的画法で室内を描写している
特に(この写真ではよく見えないが)二人の間に見える
鏡には二人の夫婦の他こちら側にいる人物も描かれている -
ラファエロ・サンツィオ「聖女カタリナ」
ダ・ヴィンチの影響か?
「コントラポスト」(体をひねったポーズ)の構図で
描かれている -
サンドロ・ボッティチェリ「ヴィーナスとマルス」
激しい戦争の神(マルス)さえも、愛の力(ヴィーナス)
によって骨抜きにされて平和が訪れることを表現 -
パオロ・ウッチェロ「サン・ロマーナの戦い」
1432年のフィレンツェ軍とシエナ軍の戦いを描いた
3部作の1つ -
ここから「レッドR2~R14」
16世紀の絵画
ハンス・ホルバイン「大使たち」
ドイツの画家だがイングランドの宮廷画家として活躍した
真ん中下の斜めの絵は「骸骨」で右下から見ると分かる仕掛け -
アニョ・ロ・ブロンズィーノ「愛の寓意」
マニエリスム期の代表作
不誠実な愛(情欲)がもたらす快楽と
その裏に潜む危険や破滅を描いている -
パルミジャニーノ「聖カタリナの神秘の結婚」
イタリアのマニエリスム期
聖カタリナが幼子イエスから指輪を受けとる「神秘の結婚」
のビジョンを描いている -
ヤコポ・ティントレット「天の川の起源」
ヴェネツィア派の巨匠
ゼウスが人間の女性との間に生まれた赤子のヘラクレスに、
眠っている正妻ヘラの不死の母乳を飲ませようとしている場面
ヘラが跳ね起きた際、こぼれ落ちた母乳が夜空に飛び散り
「天の川(ミルキーウエイ)」になった神話を描いている -
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ「アクタイオンの死」
ルネサンスの巨匠の晩年の傑作
女神ディアナの入浴を偶然見てしまったために鹿に変えられ
自身の猟犬に襲われるアクタイオンの悲劇を描いている -
「イエローR15~R37」 17世紀の絵画
ピーテル・パウロ・ルーベンス「シュザンヌ・フールマンの肖像」
モデルはルーベンスの妻の姉のシュザンヌ・フールマンと言われている -
レンブラント・ファン・レイン「34歳の自画像」
自信に満ちた表情で石の手すりにもたれかかる姿が描かれている
ティツィアーノやラファエロの古典的名作の構図が
取り入れられている -
ヨハネス・フェルメール「ヴァージナルの前に座る女性」
ナショナルギャラリーのフェルメールの絵画2枚のうちの1枚
ヴァージナルを弾く青いドレスの女性と、
手前に置かれたヴィオラ・ダ・ガンバが描かれている -
ヨハネス・フェルメール「ヴァージナルの前に立つ女」
壁面にはキューピッドを描いた画中画があり、
恋愛に関する寓意が込められている -
カラヴァッジョ「エマオの晩餐」
カラヴァッジョの傑作のひとつ
復活したキリストがエマオの村で2人の弟子と食事をし、
パンを裂いた瞬間にそれがキリストだと気づく場面が
劇的な明暗対比を用いてリアルに描かれている -
アンソニー・ヴァン・ダイク「レディ・エリザベス・シンベビーと
アンドーヴァー子爵夫人ドロシー」
ルーベンスの弟子
主にイングランドで肖像画家として活躍した -
ディエゴ・ベラスケス「ヴィーナスの化粧室」
キューピッドが掲げる鏡をヴィーナスが見つめる
画家唯一の現存する女性裸婦像 -
クロード・ロラン「海港」
フランスの代表的な風景画家
古代風の建築物や巨大な帆船、黄金色に輝く太陽の光と
海面が精緻に描かれている -
「グリーンR34~R46」 18世紀から20世紀の絵画
ポール・ドラローシュ「レディ・ジェーン・グレイの処刑」
イングランドの「9日間の女王」と呼ばれた
ジェーン・グレイが16歳で処刑される直前の悲劇的な瞬間
を描いている -
ジョセフ・マロー・ウイリアメ・ターナー「戦艦テメレール号」
英国を代表する画家と言えばターナー
彼の作品はテート・ブリテンに世界最大のコレクションとして
展示されているが、ここでも代表作が何点か鑑賞できる -
ターナー「雨、蒸気、速力ーグレート・ウエスタン鉄道」
これもターナーの代表作、英国産業革命によって生まれた
蒸気機関車をモチーフおして描いている -
トマス・ゲインズバラ「ウイリアム・ハレット夫妻」
ゲインズバラも英国を代表する画家
結婚を記念して描かれた祝婚画
彼はこのようなノーブルな肖像画が得意 -
ジョルジュ・スーラ「アニエールの水浴」
フランス点描画の巨匠スーラの代表作
パリ郊外のセーヌ川沿いで夏の日差しの中でくつろぐ
近代の余暇の情景を描いている -
エドゥアール・マネ「テュイルリー公園の音楽会」
近代絵画初期の代表作 -
クロード・モネ「サン・ラザール駅」
サン・ラザール駅を描いた作品は12枚あるが
これはその1枚 -
ポール・セザンヌ「水浴する人々」
セザンヌは生涯約200点の「水浴図」を残しています
これは3枚の大浴図の中の1枚 -
フィンセント・ファン・ゴッホ「ファン・ゴッホの椅子」
南仏アルルで過ごした「黄色い家」の簡素な椅子
座面上には彼の愛用したパイプとたばこが置かれている -
パブロ・ピカソ「果物皿、ボトル、ヴァイオリン」
ピカソの初期キュビズム期を代表する作品の一つ -
約5時間、ランチタイムも忘れて全ての部屋で鑑賞、撮影
した。そして気が付いた
「ゴッホのヒマワリが無い」「ルノワールの雨傘が無い」
やはり完全制覇は出来なかった
ギャラリーのバルコニーからトラファルガー広場を望む -
11年前のロンドン訪問で来てなかった
「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」は
ナショナルギャラリーの裏にあり、足を伸ばした -
最初に出迎えてくれたのは「ヘンリー8世」だった
-
続いて「エリザベス1世」
-
スコットランド女王「メアリー・ステュアート」
悲劇の女王に何故か惹かれる -
帰りは地下鉄
チャリング・クロス駅からノーザン線で
トッテナム・コート・ロード駅、セントラル線に乗り換えて
クイーンズウエイ駅
下車後ケンジントン広場を覗いて見た -
人はほとんど見えず
帰り道素敵な女性が歩いていたのでシャッター押す
夕食は妻がナショナルギャラリーの帰りに買って来た
生ハムやトルティーヤのような巻物を妻の部屋で
A氏と一緒に昨夜買ったビール飲みながら頂いた
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