2019/12/21 - 2019/12/31
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ふみさん
年末をハワイで過ごしていると、その時期が冬だなんて事を忘れてしまいます。クリスマス前からのんびりとハワイを満喫し、日本に帰着したのは大晦日です。昨日は海で泳いでいたのに、明日はスキーが出来るという世界を、現実に体験したのでした。空も海もお料理までもが、ハワイと日本の違いにカルチャーショック。その感覚ギャップこそは、海外旅行の醍醐味かもしれませんね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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帰国前日の朝は、グランドアイランダーの部屋のベランダで迎えました。
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ハワイを終日楽しめるのも、今日が最終日です。どうやら、天気は良くなりそうですねぇ。
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簡単に朝食を済ませて、本日の行動をスタートさせましょう。
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行動開始と言っても、特に何処かへ出かけるつもりもありません。とにかく、いつでも僕らのハワイはマイペース。うちの奥さんの服装は、水着のドレスなのでした。
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ヒルトンヴィレッジの地上フロアに下りて来ましたよ。
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プールがオープンしたばかりの時刻です。
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早くもプールには、遊泳客の姿が見られます。それにまた、すでにチェアも置き物で占領されていたりするから、この後に混雑するのは目に見えている状況ですね。ヒルトンの一般開放プールには、いつでも人がいっぱいです。
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私達なら、ビーチサイドへ向かいますよ。
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タオルカードをタオルと交換。この場所では、一人1枚だってさ…。担当者によって、気前が良くなったり厳しくなったりと、、対応が変わるようです。
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とりあえずは、ビーチに拠点を置きましょう。
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ヒルトン ラグーンビーチに向かって、左半分(西側)の景観です。
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そして、右半分(東側)の景色に収まるレインボータワー。
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更にその東側には、ワイキキビーチ越しにダイヤモンドヘッドが見えるのですよ。
(パノラマ写真にしたかったなぁ…) -
この辺の芝生の場所が良い感じですね。準備しているのは、日本から持参していた折り畳み式のビーチチェア。
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もちろん、ちゃんと二人分を作りますよ。
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アルミパイプをパキパキと繋いで、布製のシートを被せれば出来上がり。
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んで、二人で並んで座った所を写真に収めようと、カメラのタイマーセットの10秒以内に戻れなくて大笑い!” もたもたしているうちに、お尻が写ってしまいました。
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はい! リトライで大成功です!”
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ヒルトンラグーンは見た目に綺麗だけれど、水質は汚れているので泳ぎませんよ。 ただただビーチでのんびり気分。僕らのハワイは、ほとんどの日々が何もしないバケーションなのですよ。
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これ以上此処に居ると日焼けが怖いというので、そろそろお暇しましょうか。でも、ちょっとお腹が空きました。
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そんな時に、丁度良く見つけたのが、パーキングエリアで営業していたグリルキャラバン。
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プレートランチを買ったのは良いけれど、プールサイドのチェアに空きが見つかりません。
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チェアの確保は うちの奥さんにお願いして、私はドリンクを買いに、ラニカイジュースへ…。
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おっと! これは良い場所を見つけたね。 さすがは我が妻じゃ!
はい! ちゃんと、ビタミンたっぷりのフルーツスムージーを買ってきましたよ~♪ -
そう言いながらも、お先に一飲みのオヤジです。
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それでは、残りは全て貴女へ…。
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買ってきたプレートランチを写真に収める奥さんは、あんまりお腹が空いていないのかな?
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ガールックシュリンプ&グリルドフィッシュのコンビプレートに、ベジサラダとフレンチフライがテンコ盛りでした。それなりに美味しかったですよ。
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ランチの後の一休み。一般開放プールは、混雑していて騒々しいです。
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そこで私たちが考えたのは、グランドアイランダーのプライベートプールに行こうという作戦でした。
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エレベーターを待つ間に、こんな事をして遊んでみたり…。暇だわなぁ。。。
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そして、やって来たのがグランドアイランダーの4階に在る、プライベートプールガーデンです。 こっちなら、タオルは一人2枚だってさ。
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グランドアイランダーの滞在者専用ですから、人は多くないですね。
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騒々しさが無いから、ゆったりとくつろげる環境ですよ。
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プールもジャグジーも綺麗で優雅です。
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気分は、ハワイで露天風呂って感じですかね。(笑)
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はてさて、日中はビーチとプールでまったり過ごした二人ですが、夕方になって、ハワイ最後のワイキキブラ散歩へと出かける事にしたのです。
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夕刻のヒルトンビーチへ出て来ました。
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ダウンライトに浮かび上がるダイヤモンドヘッドがビューティフル。
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ヒルトン桟橋は、最終便の船が出港した後でした。
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桟橋はクローズしていましたが、二人で写真を撮るには好都合です。
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これからビーチロードを歩いて、ワイキキタウンまで行ってみますよ。
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夕陽と、ヒルトンのタワーを背にして出発進行。
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それほど遠い距離でもありません。
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ワイキキの街は相変わらずの賑やかさ。観光客なのかホームレスなのか、よく分からない雰囲気の人も多いので、セキュリティスタッフは大変ですねぇ。
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エマージェンシー出動も頻繁で、街中に響き渡るサイレンの音。コオリナの夜が恋しくなります。
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しかしながら、夜の露店巡りなら楽しいですよ。
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フレッシュなサトウキビやパイナップルから抽出したミックスジュースが美味しそうですねぇ。
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各種フルーツジャム入りのマラサダも、3個で5ドルとお買い得。
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昔のインターナショナルマーケットプレイスを思い出させてくれる、露店通りを歩いてみましょう。
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懐かしい思い出の雰囲気が、そこには残っていました。
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メイドinハワイじゃない商品も多いのですが、それでも何故か、この雰囲気が昔のハワイのお土産屋さん。
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軒からジャラジャラぶら下がってる商品が、何となく賑やかさを醸し出しているのです。
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コアウッドの壁飾りやナンバープレートなどは、けっこう買ったグッズです。
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カラフルなキャンドルも目を惹きますねぇ。
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こういった露店では、値段交渉するのもショッピングのテクニックでしょう。
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夜のワイキキタウンを一周りして、ヒルトン村へ帰って来ました。グランドアイランダーがイルミネーションに輝いて、一際美しく目立っていますよ。
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1階のカープールゲートから中に入って、ビーチへ抜けてみましょう。
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夜空に輝くレインボータワー。夜のヒルトンビーチは、大人のムードたっぷりです。
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今回のハワイ滞在最後の夜です。
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名残惜しいけれど、おやすみなさい…。
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次の朝です。とうとう日本へ帰る日となりました。
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荷物のまとめは準備万端。新しく買ったキャリーバッグで、これから旅行へ出発するような気分です。
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フロントディスクでチェックアウトの手続き。この時も、料金の支払いは二泊分の宿泊税だけなので、2000円程度ですよ。
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グランドアイランダーのエントランスでは、タクシーは24時間の常駐待機。
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ホノルル空港へ向かいます。
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東の空が明るんできた時刻でした。
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道路の交通渋滞も無く、ホノルル空港へ到着です。
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タクシードライバーの対応は親切丁寧。
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搭乗カウンターはJALのブースです。
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オートシステムでチェックインし、機内預けの荷物を搬入します。
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どうしても馴染めないのが、ダニエルKイノウエAPという名称。空港コードはHNLのままなんだけどねぇ…。
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この時は、空港職員組合のストライキ中だったので、多くのレストランやショップがクローズしていましたよ。
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相変わらず清々しく晴れ渡るハワイの空。でも、この時にはすでに、コロナウィルスが世界中へ拡散し始めていたのです。振り返って考えると、怖いですねぇ。
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ボーディングタイムとなりました。
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座席は、ほぼ満席といったところです。
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窓側横並び2席の、エコノミーシートですよ。
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いよいよハワイから、日本へ向けて出発です。
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ダイヤモンドヘッドが、私たちを見送ってくれていました。
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ぐんぐんとスピードを上げて行く旅客機。
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ワイキキ上空で急旋回。
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ヒルトンハワイアンヴィレッジが見えています。レインボータワーが目立ってますねぇ。
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ダイヤモンドヘッドがクレーターである事は、上空から眺める事によって理解できます。
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近隣の島の上も飛び越して、向かう先は日本ですよ。
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最初の機内食はカレーでした。
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到着2時間前の軽食は冷やしうどん。
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約8時間のフライトで、間もなく日本到着です。
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日本の国土が見えて来ましたよ。
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着陸地は成田空港。
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快晴のお天気ですが、空気はキンキンに冷えています。 そうです! 今は冬だったのです!
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この時は、新型肺炎騒動なんて知りません。マスク着用は、顔の保温と乾燥した空気から咽頭を守るため。
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本日は2019年の12月31日。年越し蕎麦をいただいた場所は、羽田空港でした。
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国内ラインに乗り継いで、故郷の青森へ向かいます。
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到着した青森空港で、機内の窓から見えた外景色は…。
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雪だ! やっぱり冬だったんだ!
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いやはや、ちょっとした吹雪状態ですよ。でも、何となく懐かしい…。
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うちの奥さんは、防寒対策も怠りなく万全です。
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家路に就く道すがらも、雪また雪の北国です。
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昨日まで、海やプールで泳いでいたんだけれど、明日からはスキーが出来ますねぇ。
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そして、我が家へ帰宅したら、大晦日のご馳走が待っていました。
いったい誰が準備をしたのでしょう? -
当地では、御節料理などといった風習はありません。とにかくお盆と年越しは家族が集まるお祝いで、毎年ご馳走三昧なのです。あんころ餅お汁粉だって金箔入りですから!
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ミッドナイトで飲み明かした次の日は、2020年の元旦です。初詣に出掛けた顔が、日焼けで真っ黒…。でも、雪のあるお正月って、やっぱり雰囲気は良いですねぇ。
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明けましておめでとう! 私達の旅行中に、留守番をしてくれていたのは次男夫婦でした。 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年も良い年になってくれるよう、お祈りしたのです。
これにて、年末のハワイ旅行記は完結です。今は、現状として大変な世の中ですが、再び普通に海外旅行が出来る日が来る事を信じて、生活の中に健康と安全を保って暮らしていきましょう。ありがとうございました。
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